2018年8月30日更新

『メアリと魔女の花』の声優・登場人物まとめ!【豪華俳優陣が共演している】

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(C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

2017年に公開されたスタジオポノック製作の長編アニメーション映画『メアリと魔女の花』。本作には非常に多くの俳優陣が声優として参加していることはご存知でしょうか。そんな声優参加している俳優の方々を一挙に紹介します。

『メアリと魔女の花』は驚きの豪華声優陣が勢ぞろい!

2017年7月8日、夏休みシーズンに向けて公開されたスタジオポノックの初の長編アニメーション映画が『メアリと魔女の花』です。監督を務めるのは、かつてジブリより『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』を世に送り出してきた米林宏昌です。 スタジオジブリ作品といえば、登場キャラクターの多くを実力派俳優陣が務めることでおなじみなのですが、実は『メアリと魔女の花』でも、ジブリ作品顔負けとも言える、俳優陣が声優として参加しています。 メインのキャラクターから、出番こそわずかな脇役まで、どんなキャラクターをだれが演じているのかを一挙にまとめてみました。ぜひ映画の予習や復習にチェックしてみて下さい。

メアリ・スミス:杉咲花

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(C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

『メアリと魔女の花』の主人公となるのが11歳の少女、メアリ・スミス。性格は好奇心旺盛でありながら、自分に少し自信を持っていない一面も持っています。そんな彼女がある日森の中で、珍しい花を見つけるところから大きく物語が動き出します。 メアリ・スミスの声を担当しているのは女優の杉咲花(すぎさきはな)。NHK連続テレビ小説の『とと姉ちゃん』で小橋美子役を演じたり、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の安澄役で第40回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞した経歴を持つ若手実力派です。 アニメーションの吹き替え経験としては、実は米林宏昌監督の前作『思い出のマーニー』にもキーキャラクターの彩香役で出演している過去を持っています。今回は主役への大抜擢ということで米林監督の信頼が感じられます。

ピーター:神木隆之介

メアリが引っ越してきた赤井館村で、新聞配達をする12歳の少年がピーターです。日頃は無邪気な反面、いざというときには頼りになるしっかりとした一面も持った男の子です。メアリがついたあるウソによって、ピーターは思わぬ事件に巻き込まれてしまいます。 ピーターの声を担当しているのは、俳優として長らく一線で活躍している神木隆之介(かみきりゅうのすけ)。2004年に公開された『妖怪大戦争』で主演を果たして以来、ドラマに、映画にと現在進行形で各メディアで活躍しています。 アニメーションの吹き替え経験も豊富で、『メアリと魔女の花』の前年の2016年には『君の名は。』で立花瀧役で主演を務めています。また、スタジオジブリ作品では『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』、『借りぐらしのアリエッティ』にも参加経験があります。

マダム・マンブルチューク:天海祐希

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(C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

メアリが迷い込む魔法世界の最高学府であるエンドア大学の校長として登場するのがマダム・マンブルチューク。当初こそメアリに大学内を案内してくれるのですが事態が進んでいくにつれて、その本性を現してくるキャラクターです。 そんなマダムの声を担当しているのは、宝塚歌劇団月組出身の女優、天海祐希(あまみゆうき)。宝塚退団後も舞台、ドラマ、映画、CMへと引っ張りだこ。『女王の教室』や『緊急取調室』などのドラマで名キャラクターも生んできました。 アニメーションの吹き替えでは『ミニオンズ』の悪役であるスカーレット役を務め、声だけの演技でもその実力を発揮する活躍を見せてくれています。

ドクター・デイ:小日向文世

エンドア大学の魔法科学者で、顔より一回り大きな頭を持った変わった顔のキャラクターがドクター・デイです。大学では変身魔法を研究しているのですが、実は彼もある秘密を持った人物であることが明らかになっていきます。 ドクターの声を担当しているのは、俳優の小日向文世(こひなたふみよ)。2001年のドラマ『HERO』にレギュラー出演をしたことをきっかけにドラマや映画でキーキャラクターを演じるようになり、現在進行形で日本の映像作品にかけがえのない俳優の一人として活躍しています。 『メアリと魔女の花』でアニメーション声優初挑戦となるのですが、実はその後、TVアニメ『いぬやしき』で主演を務めるというステップアップを果たします。『メアリと魔女の花』が大躍進のきっかけとなる出演だったのかもしれません。

赤毛の魔女:満島ひかり

物語のきっかけとなる夜間飛行の種を、地上にもたらすことになるキーキャラクターが赤毛の魔女です。彼女がエンドア大学から、とある理由で夜間飛行を盗み出すのですが、このエピソードが後々の展開に大きく関わっていきます。 そんなキーキャラクターの魔女を演じるのは、今や実力派女優として活躍する満島(みつしま)ひかり。かつてはFolder、Folder5として歌手ユニットとして活躍していましたが、現在は女優業に転向。『愛のむきだし』や『悪人』など、映画にドラマにとキーキャラクターを演じています。 そんな彼女も、アニメーションの声優経験は少なめではあるものの『メアリと魔女の花』の前年に『ONEPIECE FILM GOLD』でカリーナ役を経験。重要な役どころを務めた過去を持っています。

フラナガン:佐藤二朗

エンドア大学のほうき小屋の番人を務める獣の姿をした男がフラナガンです。怪しいエンドア大学の人物の中でもとりわけ愛嬌があり、特殊な立ち位置のキャラクターです。 そんなフラナガンを演じるのは、独特のコミカルな演技でドラマや映画で活躍している佐藤二郎(さとうじろう)。『勇者ヨシヒコ』シリーズの仏役や『幻獣マメシバ』シリーズの芝次郎役など唯一無二のキャラクター性を発揮しており、観た人に強烈な印象を残してきた役者です。 アニメーションの吹き替えには、2015年に『インサイド・ヘッド』でビンボン役を演じて以来の久しぶりの参加。突飛なギャグシーンこそないものの、本作のアクセントとして印象的な役どころを演じています。

ゼベディ:遠藤憲一

赤い館の庭師を務める帽子を被った髭のおじいさんがゼベディです。落ち着いた物腰の人物で、メアリに夜間飛行の秘密を教えてくれる役目を担います。 そんなゼベディを演じるのは俳優の遠藤憲一(えんどうけんいち)。強面の風貌を活かした悪役から、その見た目を活かしたギャップでコミカルな役まで多彩な演技力を持ち、今やドラマやCMに多数出演する人気俳優の一人です。 『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』で人面犬役や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグルート役など、アニメや洋画の吹き替えの仕事では人外キャラクターを務めることが多かったこともあり、今作では人間のキャラクターを務めることへの喜びの声を冗談交じりにコメントしていたりします。

バンクス:渡辺えり

赤い館で従事するお手伝いのおばさんがバンクスです。主人のシャーロットを手助けしてくれる頼もしい存在です。 バンクスの声を務めるのは女優の渡辺えり。土曜ワイド劇場の『100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査〜シリーズ』で主演を務めたほか、映画に舞台にと長きに渡り様々なメディアで活躍しています。 芸歴が長い一方でアニメーションの吹き替えを務める経験はなく、今回が初めての声優だそう。公式サイトでも、今回声優として参加できることに喜びのコメントを寄せています。

シャーロット:大竹しのぶ

メアリが引っ越してくる赤い館の主人であり、メアリの大叔母にあたる人物がシャーロットです。メアリを見守る役目を担う一方で、ある秘密を持っていることが物語を経ることで明らかになっていきます。 そんなシャーロットの声を務めるのは、女優の大竹しのぶ。70年代からドラマ、映画、舞台と第一線で活躍しており、近年でも『海街diary』や『のみとり侍』などに出演しています。 アニメーションの吹き替えに参加した経験も多く、『インサイド・ヘッド』ではカナシミ役を演じたり、ジブリ作品では『風立ちぬ』で黒川夫人を演じたり、米林監督作品の『借りぐらしのアリエッティ』ではホミリ―役を務めた過去があります。

『メアリと魔女の花』その他実力派声優も参加していることをお忘れなく

これらのメンバーを一挙に並べると、主要キャラクターから、脇役に至るまでも俳優陣が務める『メアリと魔女の花』のすごさがわかったのではないでしょうか。 実はそんな俳優陣に混ざって、普段からアニメーションの吹き替えを多く務める、声優を本業にしている方もキーキャラクターで参加されていることも忘れてはいけません。メアリの相棒となる黒猫のティブ役には、ピカチュウの声でお馴染みの大谷育江。そのティブの恋仲にある灰色の猫のギブの声には『君の膵臓をたべたい』で山内桜良役を務めたLynnが参加しています。 隅々に至るまで各界の一線で活躍するメンバーがそろった『メアリと魔女の花』。鑑賞の際は、声をあてている姿も想像しながら観てみても面白いかもしれませんよ。