2018年8月30日更新
グレタ・ガーウィグ版『若草物語』にエマ・ワトソンが参加
このページにはプロモーションが含まれています
タップできる目次
グレタ・ガーウィグ期待の新作『若草物語』のリメイクにエマ・ワトソン参加
Dennis Van Tine/Future Image/WENN.com
『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグが監督する『若草物語』のリメイク映画から、エマ・ストーンが降板し、代わりにエマ・ワトソンが出演することが決まったようです。 Varietyによると、エマ・ストーンの降板理由は、「別作品との兼ね合いを含めて、制作過程における予想外の出来事を考慮した」ため。彼女はもともとは長女のメグを演じる予定でしたが、その役をエマ・ワトソンが務めることになります。 『若草物語』は南北戦争時代のアメリカ、ニューイングランドに暮ら四姉妹を描いたルイーザ・メイ・オルコットによる同名の半自伝的小説が原作で、『レディ・バード』主演のシアーシャ・ローナン、『レディ・バード』『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ、『レディ・マクベス』のフローレンス・プー、そして名女優のローラ・ダーンやメリル・ストリープなど豪華キャストが共演する予定です。 アイルランドの保守的な学校で葛藤する少女の青春を鮮やかに描き、アカデミー作品賞にノミネートされた『レディ・バード』の女性監督グレタ・ガーウィグが、この豪華キャストで傑作小説をどのように描くのか、期待が高まりますね。