『君の名前で僕を呼んで』2018年アカデミー賞を沸かせた話題作を紹介【あらすじ・キャスト】

2018年5月14日更新

2017年11月24日に全米で公開され、日本でも2018年4月27日に公開予定の映画『君の名前で僕を呼んで』。2017年アカデミー作品『ムーンライト』も受賞していたゴッサム賞作品賞を受賞していることから、2018年アカデミー本命と囁かれた今作のあらすじ・キャスト、見どころをご紹介します。

『君の名前で僕を呼んで』2018年に最も注目しておくべき青春映画

2017年11月24日に全米で公開された『君の名前で僕を呼んで』。今作は、2018年のアカデミー賞で4部門にノミネートされ、脚色賞を獲得した注目の作品です。その背景には、作品の性質や昨年の作品賞受賞作との共通点、そして期待の新人俳優の出演などがあります。早速、今作の見所を紐解いていきましょう。

歴代アカデミー作品が受賞していた、ゴッサム賞を受賞!

アカデミー賞の前哨今作が今年のアカデミー本命と言われた所以としては、歴代受賞作品が受賞していたゴッサム・インディペンデント映画賞を受賞した点にあります。ゴッサム賞とは、アカデミー賞の前哨戦として注目される、インディペンデント作品を対象としたもの。2017年は人種差別をテーマにしたスリラー作品『ゲット・アウト』が最多3冠を受賞しましたが、作品賞は今作『Call Me By Your Name』が受賞しました。 さらに歴代では、今作にもテーマ性が近い『ムーンライト』も同賞を受賞していることから、同じ系譜を歩んでいるとも言われています。

『君の名前で僕を呼んで』アカデミー賞にて脚色賞を獲得!

2018年度アカデミーで、作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門にノミネートされました。そして、ジェームズ・アイボリーがアカデミー脚色賞を受賞しました。彼は、『眺めのいい部屋』や『日の名残り』など様々な名作を制作した巨匠であり、過去に複数回アカデミーでノミネートされた経歴を持っています。

『君の名前で僕を呼んで』対照的な2人の青年が惹かれ合う、一夏【あらすじ】

君の名前で僕を読んで

時は1983年、夏。北イタリアに家族でヴァカンスにきた青年エリオは、父が教授として勤める大学の院生であるオリヴァーと出会います。そして、一緒に過ごして行くうちに17歳のエリオが24歳の艶やかなオリヴァーに淡い恋心を抱くように。しかし、夏の終わりにはオリヴァーがその地を去る事を意味していて……。 太陽の降り注ぐ、美しい北イタリアを舞台に初恋、そして青年同士の激しい情熱が描かれます。

注目株の新人イケメン俳優がダブルタッグを組む【キャスト】

ティモシー・シャラメ/エリオ役

lofficiel 3

Timothée Chalametさん(@tchalamet)がシェアした投稿 -

ティモシー・シャラメは1995年生まれのアメリカ人俳優。母親は、女優のニコール・フレンダーです。彼は短編作品への出演後、テレビシリーズ『LAW&ORDER』にゲスト出演し、その後は『ホームランド』などのいくつかのドラマに出演しています。 そんなティモシー・シャラメのスクリーンデビューは、2014年に公開された大ヒット映画『インターステラー』。ケイシー・アフレック演じたトム・クーパーの幼少期を演じていました。今作『Call Me By Your Name』では主演を務め、更に女優グレタ・カーヴィグが初監督した『Lady Bird(原題)』にも出演。 プライベートでは歌手のセレーナ・ゴメスと噂になるなど、公私ともに現在注目されている新人若手俳優です。

アーミー・ハマー/オリヴァー役

主人公エリオが惹かれる大学院生のオリヴァー役を演じるのは、御曹司としても知られている俳優アーミー・ハマー。 『ソーシャル・ネットワーク』で双子役を学んだ事で広く知られており、その後は『J・エドガー』等に出演、『ローン・レンジャー』、『コードネームU.N.C.L.E』で主演を努めました。 さらに、石油王の血を引く御曹司という一面を持っていたり、196cmという高身長イケメンとして女性からも人気の高い俳優です。

『胸騒ぎのシチリア』のルカ・グァダニーノが監督する

#callmebyyourname is out in the UK ????????????????????????????????????still from set

Timothée Chalametさん(@tchalamet)がシェアした投稿 -

今作を監督するのは、イタリア出身のルカ・グァダニーノ。『ミラノ、愛に生きる』や、アカデミー賞にもノミネートされたティルダ・スウィントン主演作『胸騒ぎのシチリア』などを監督している事で知られています。 愛をテーマにした作品を撮る事の多い彼ですが、『ミラノ、愛に生きる』では今作にも通じる「許されない愛を通した自己解放」を描いています。ルカ・グァダニーノ監督が初めて手がける同性同士の恋の物語、期待が高まるところです。

日本公開日は?

new/old still, #CallMeByYourName in two days in the U.K. !

Timothée Chalametさん(@tchalamet)がシェアした投稿 -

2017年11月に公開された今作は、2018年の4月27日から日本公開が始まります。

『君の名前で僕を呼んで』まさかの続編登場?

ルカ・グァダニーノ監督が続編を考えていることが明らかになりました。すでに、原作者のアンドレ・アシマンとの話し合いが始まっています。 監督曰く、次作の舞台は1990年代のアメリカで、一作目とは一味違った作品に仕上がるそうです。これは期待大です!