大人気歌手のエド・シーラン、ダニー・ボイル監督の新作ミュージカルに出演!
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エド・シーランが銀幕デビュー!ダニー・ボイル監督のミュージカル・コメディ
世界的な人気を誇るシンガーソングライターのエド・シーランが、ダニー・ボイル監督による新作ミュージカル・コメディ映画に出演することに! タイトル未定の同作は、自分以外の人々があの伝説のロックグループ「ザ・ビートルズ」の存在を忘れてしまった世界に放り込まれたシンガーソングライターの物語を描く作品になるようです。 「ビートルズ以降の大抵の音楽は彼らの模倣」とよく言われていますが、自分ただ一人がビートルズを忘れていない世界に立ったとき、果たしてその記憶はどのような運命をもたらすのでしょう?設定だけでも十分に人を惹きつけますね。
役者になるつもりはないけど映画は作ってみたい?
本作は、テレビドラマ『イーストエンダーズ』で知られるハイムシュ・パテルが主演に抜擢され、エド・シーランは本人役で登場し、パテル演じる主人公をギグに誘う役回りを演じます。 エド・シーランの映画出演は本作が初となりますが、本格的な役者デビューをするつもりはないとのこと。しかしながら映画制作には興味があるようで、2007年に公開されたアイルランドが舞台の低予算にもかかわらず大ヒットした音楽映画『ワンス ダブリンの街角で』のような映画を作りたいと語っています。 「ああいうふうに音楽が映画を決定づけるような作品を作りたいんだ。だって僕がアベンジャーズを演じてるとこなんて想像つかないだろ? 役者をやりたいとは思わないよ。」 そんなエド・シーランは2018年9月現在、親類の映画監督マレー・カミングスが制作するドキュメンタリー作品『Songwriter』のプロモーション中。同作はシーランのサード・アルバム『÷』の制作風景がカメラに収められており、ベルリン映画祭等で上映されたのちAppleが配給権を獲得しています。劇場での公開があるかどうかは不明ですが、エド・シーランが映画音楽を担当する日が近くあるかもしれませんね。