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訃報・樹木希林【日本を代表する個性派女優が逝去】

2018年9月17日更新

『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』や『万引き家族』などに出演、個性的な演技で多くの人に親しまれてきた女優・樹木希林が2018年9月15日に亡くなっていたことがわかりました。

国民的女優、樹木希林の突然の訃報

2018年9月15日、様々な作品に出演し、演技派女優として知られる樹木希林が、75歳で逝去されました。その突然の訃報に、業界のみならず日本中に衝撃が走っています。

数々の受賞歴、日本を代表する名優

樹木希林は1943年生まれ、東京出身。20代の頃から老人役を演じ、映画のみならずドラマやコマーシャルでもその存在感のある演技が人気となり、数々の作品に出演しました。 また、2013年『わが母の記』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。2018年には出演した『万引き家族』がカンヌ国際映画祭で最高賞を受賞するなど受賞歴も多く、その実力は国内外において高い評価を得ていました。 今回の訃報は国内だけでなく、海外のメディアでも報じられています。ポルトガルの映画メディアは「私たちの『日本のおばあちゃん』が亡くなった」との記事を掲載しました。

2018年10月公開予定の作品も

2018年10月13日には、大森立嗣監督による『日日是好日』も公開予定です。茶道を通じた、黒木華演じる主人公の心の成長を描く本作には、主人公の茶道の師匠役で出演しています。

とにかく悲しい……多くの追悼コメントも

今回の訃報にあたり、主演映画『あん』で監督を務めた河瀬直美や、『万引き家族』で共演した松岡茉優など、多くの映画監督や共演者から続々とコメントが寄せられています。 中でも、出演した多くの作品の監督を務めた是枝裕和監督は、がんと闘いつつも女優業を続けた樹木希林さんの姿に「神々しくさえあった」とコメントし、「本当に見事な、希林さんらしい人生の締めくくり方をされたと思います」と、インタビューに答えました。 その演技だけでなく、考え方やその言葉も多くの人に影響を与えた、名優の死が悲しいばかりです。心よりお悔やみ申し上げます。