2017年7月6日更新

樹木希林出演おすすめドラマ10選

これまでに多くの映画、ドラマに出演し数々の賞を受賞してきた女優の樹木希林。出演した連続ドラマ10本を厳選してご紹介します。

樹木希林のプロフィール

樹木希林は1943年1月15日生まれ、東京出身の女優です。身長は159㎝、血液型はA型。

1961年に文学座付属演劇研究所に入り、「悠木千帆」の名前で活動をスタート。1964年に『七人の孫』に出演し一躍人気を獲得します。

1966年に文学座を退団。その後『寺内貫太郎一家』に出演した際に「老けメイク」を施すなど、個性派女優としての地位を確立しました。

1977年に「テレビ朝日誕生記念番組」のオークションコーナーで「売る物がない」という理由で芸名である「悠木千帆」の名前を売却し、自身は「樹木希林」に改名します。

1987年には、夫である内田裕也に無断で離婚届を提出されましたが、樹木は離婚に応じず離婚無効訴訟を起こし勝訴したことも話題を呼びました。

その後、ピップエレキバンやフジカラーのCMで演じたコミカルなキャラクターもあり、2002年には消費者の好感度が最も高い女性CMタレント1位に輝きます。

2013年には、映画『我が母の記』で第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。その際のスピーチで自身が全身癌である事を告白し、2014年には癌治療が終了した事を会見で公表しています。

『七人の孫』(1964年)

1964年TBS系列で放送されました。森繁演じる祖父を中心として織りなされる大家族ホームドラマであり、樹木はお手伝いさん役を演じています。

生放送での森繁のアドリブに対する、樹木の変幻自在な返しが認められ出演機会が増えたと言います。このドラマに出演したことで一躍人気を獲得する事となりました。

『時間ですよ』(1970年)

銭湯「松の湯」を経営する松野家の後継問題を描くホームドラマ。主演は森光子であり、他にも堺正章や天地真理らが出演しています。

女湯シーンのヌードや各シリーズの新人が演じる「トリオ・ザ・銭湯」の何の関係もないギャグなどが見所でした。

この作品は人気があり、第3シーズンまで放送されています。

『寺内貫太郎一家』(1974年)

東京下町、石屋の主人である寺内貫太郎を中心に描かれるホームコメディ。

頑固な下町の父親役に小林亜星。長男役に西城秀樹らが出演しています。

樹木は実年齢より10歳以上年上の「きん婆さん」役を演じるために頭髪を脱色するなどの「老けメイク」を施しました。

また沢田研二のポスターを見て腰を振りながら「ジュ〜リ〜」と叫ぶシーンが話題となり、個性派女優の立ち位置を確保しました。

『ムー』(1977年)

足袋屋「うさぎや」を舞台にしたホームコメディ。伊東四朗がが初めて本格的にドラマに主演した作品です。

郷ひろみと樹木の掛け合いが見所の一つであり、「うさぎや」の前の通りをゲストがただ通り過ぎていくという「通行人ゲスト」も番組名物でした。

この作品は人気作であり、続編『ムー一族』が放送されました。

『影の軍団』(1980年)

影の軍団シリーズは『服部半蔵 影の軍団』を初めに、『影の軍団Ⅱ』、『影の軍団Ⅲ』とシリーズ化され社会現象を巻き起こすほどの大人気時代劇でした。

樹木は全てのシリーズに出演し、下ネタ好きのお人好しで千葉真一演じる伊賀忍者の頭領に恋心を寄せるという役どころを演じています。

『夢千代日記』(1981年)

吉永小百合演じる夢千代は母親の胎内で被爆しており余命2年を宣告されます。

物語は夢千代を取り巻く人々の生き様を描いています。

樹木は夢千代が女将を務める「はる屋」の年増芸者である菊奴を演じています。

『はね駒』(1986年)

1986年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説です。

「はね駒」(はねこんま=おてんば娘)の、りん(斉藤由貴)が夫(渡辺謙)に見守られながら、仕事と家庭の両立に悩みつつも新聞記者という仕事に正面から向き合い、女性の立場からの記事が評価され成長していくという作品です。

樹木は母親役を、父親役に小林稔侍、初恋の男性を沢田研二が演じています。

『輝け隣太郎』(1995年)

広告代理店に勤める営業マン萌沢隣太郎(唐沢寿明)の悪戦苦闘の活躍を描いたホームドラマです。

最愛の恋人を亡くしたり、クライアントである山梨(西村雅彦)に突きつけられる無理難題など、社会・人生の厳しさを絡めて描かれています。

樹木希林は、主人公萌沢隣太郎の母萌沢りん役で出演しました。

『はみだし刑事情熱系』(1996年)

1996年からテレビ朝日系で放送されシリーズ化された刑事ドラマです。

樹木は、かつては「落としのキク」の異名を持つほど取り調べの腕が良い刑事でしたが、ある事件をきっかけに庶務課へ異動した松尾菊枝を演じています。柴田恭兵演じる高見丘吾との漫才のようなやり取りも今作品の見所です。

『硝子のかけらたち』(1996年)

愛人、AV女優、ヘルス嬢などの暗い過去を持つ水沢硝子(松雪泰子)を愛し、受け止める神崎敦也(藤井フミヤ)の純愛ラブストーリーです。

樹木は硝子の母親役を演じています。