2019年7月12日更新

ダッキー&バニー、『トイ・ストーリー4』のかわいい毒舌コンビに注目!

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トイ・ストーリー4
©2019 Disney/Pixar

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ふわもふ毒舌コンビ!ダッキー&バニーを紹介

ついに7月12日に公開された人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』。新たなキャラクターが多く登場する本作には、特報映像から登場し、話題をさらったキャラクターがいます。 それは、ダッキー&バニーのふわもふコンビ。かわいい見た目とは裏腹に、実は毒舌な彼らの魅力を紹介しましょう! ※本記事には、『トイ・ストーリー4』のネタバレ情報が含まれています。未鑑賞の方はご注意ください!

ダッキー&バニーの基本プロフィール

黄色いアヒルのダッキーと青いウサギのバニーは、バズが移動遊園地で出会ったぬいぐるみ2人組です。 遊園地のスタッフに拾われたバズは、射的の景品にされてしまいます。ダッキー&バニーは1等賞の景品として3年間そこにぶら下がっていました。 彼らはふわもふのかわいい見た目ながら、かなりの毒舌コンビです。2人はお互いの手を縫い付けられており、離れることができません。しかし気の合う2人はそれを特に気にしていないようす。 毒舌な2人ですが、おもちゃらしく、いつか子供に持って帰ってもらえることを夢見ています。

声優/吹替キャストは?

【オリジナル版】ダッキー:キーガン=マイケル・キー/バニー:ジョーダン・ピール

オリジナル版でダッキーの声を担当するのは、俳優でコメディアンのキーガン=マイケル・キーです。彼は声優としても多くの作品で活躍しており、『LEGO ムービー』(2012)や『モンスター・ホテル2』(2015)、『コウノトリ大作戦!』(2016)などに参加しています。 バニーの声を演じるのは、コメディアンでホラー映画『ゲット・アウト』(2017)の監督としても知られるジョーダン・ピール。 『コウノトリ大作戦!』でも共演した2人は、ダッキー&バニーとしても息の合った掛け合いを聞かせてくれます。

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【日本語吹替版】ダッキー:松尾駿/バニー:長田庄平(チョコレートプラネット)

日本語吹替版でダッキー&バニーの声を務めるのは、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの2人です。ツッコミ担当の松尾がダッキー、ボケ担当の長田がバニーを担当。 モノマネでも有名なコンビですが、バニーを演じた長田はアニメ映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』(2013)で声優経験も。ディズニー公式サイトによると、長田はアフレコ後のインタビューで「(ダッキー&バニーの)関係性が、すごく僕らに似ているので、やりやすかったし、すごく親しみやすいキャラクターですよね」としながら、オリジナル版のペースに掛け合いとテンポを合わせるのが難しかった、とその苦労を語っています。

『トイ・ストーリー4』での活躍【ネタバレ注意】

アンティークショップでお手柄!

バズとともに射的場から逃げ出したダッキー&バニー。彼らは偶然ウッディたちに合流し、アンティークショップでフォーキーが閉じ込められている棚のカギを手に入れることに。ダッキー&バニーは様々な作戦を考えますが、バズたちには呆れられるばかり。 しかし結局カギを手に入れることに成功!それをウッディに渡し、フォーキー救出の仲間に加わります。

移動遊園地でのちょっとした活躍

ギャビー・ギャビーをボニーのもとに連れて行くため、移動遊園地を通って車へ走るウッディたち。しかし、その途中でギャビーは迷子の女の子を見つけ、彼女のもとに行くことを決めます。 ダッキーとバニーは地面に降りたギャビーにゴルフボールを投げ、女の子に彼女がそこにいることを気づかせるのでした。

エンドロール中にも!

エンドロールでは、ダッキー&バニーが射的の1等賞の景品になっていた2匹のカエルのおもちゃを救出する様子が描かれました。 さらにその後、バニーが巨大化して目から赤い光線を放ちながら遊園地を襲う驚きのシーンが映されます。しかしこれは、2人の想像でした。

まるでお笑いコンビなダッキー&バニーは人気キャラになること間違いなし!?

かわいい見た目のわりに毒舌でふざけあうダッキー&バニーは、まるでお笑いコンビ。これまでの「トイ・ストーリー」シリーズにはいなかったタイプのキャラクターです。本編を観ればさらに彼らの魅力に惹かれ、人気を獲得することは間違いないでしょう。 ぜひ『トイ・ストーリー4』で、彼らの活躍や大騒ぎを確認してくださいね!