2019年8月5日更新

ラッセ・ハルストレム映画特集!ドッグムービーからディズニー映画まで良作連発

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僕のワンダフル・ジャーニー
(C)2019 Storyteller Distribution Co., LLC, Walden Media, LLC and Alibaba Pictures Media, LLC.

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ラッセ・ハルストレム監督映画を特集 觀るものの心を掴んで離さない巨匠

日本でもスマッシュヒットを飛ばした『僕のワンダフル・ライフ』(2017)から2年。待望の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』が、2019年9月13日より日本公開です。 前作『僕のワンダフル・ライフ』で監督を務め、本作を製作総指揮として支えるのは、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』、『HACHI 約束の犬』などを手掛けた”犬映画の名手”として名高いラッセ・ハルストレム。 そんな犬映画のイメージが浸透している彼も、キャリアを紐解くと手がけてきた作品ジャンルは実に多岐にわたり、後世に語り継がれる良作を次々に生みだしてきました。 そこで、心温まる物語の数々で観る者の心を掴んで離さない、ラッセ・ハルストレム監督作品を特集! 温かい涙が流れること間違いナシのラインナップは、80年、90年、2000年、2010年代と長きに渡り数々の名作を世に送り出してきていることも見逃せません。きっとあなたも、心に残る1本に出会えるはず。

『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』

1988年アカデミー賞監督賞&脚色賞にノミネートされ、一躍世界に名を知らしめる

マイライフ・アズ・ア・ドッグ
© Photofest/zetaimage

一人田舎に住む叔父の元に預けられた主人公のイングマル少年(アントン・グランセリウス)。幾度となく人生に絶望しそうになるも、人工衛星に乗せられ地球最初の宇宙旅行者になった“あのライカ犬”の運命を思えばどんな事だってたいしたことはないと考え、前向きに成長していく物語です。 長編6作目にしてオスカーノミネートを果たし、ラッセ・ハルストレムが世界を舞台に活躍するきっかけとなった名作。

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『ギルバート・グレイプ』

若き日のジョニー・デップ&レオナルド・ディカプリオの好演が光る不朽の名作

ギルバート・グレイプ,ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ
©Paramount Pictures/zetaimage

身動きが取れないほど太った過食症の母と知的障害者の弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)を持つ青年ギルバート(ジョニー・デップ)が、家族の世話に追われる毎日のなか少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)との出会いをきっかけに自分の人生を見つめ直すヒューマンドラマ。 ジョニー・デップとディカプリオの瑞々しさは色褪せることなく、自分のためではなく人のために生きるギルバートの家族や弟に対する溢れんばかりの愛情を描き、根強い人気を誇る傑作です。

『ショコラ』

2001年アカデミー賞5部門ノミネート。日本中をおいしい幸せで包んだ超話題作!

ショコラ
© Miramax Films/zetaimage

のどかなフランスの田舎町に風変わりなチョコレート・ショップを開いたヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)。 彼女によって、厳格な住民たちは美味しそうなお菓子の魔法にかけられたように誘惑と幸福に溺れていきます。ハンサムなルー(ジョニー・デップ)が町にやってきてヴィアンヌに甘い初恋の気持ちが芽生えるピュアな愛を描いたラブストーリーです。 チョコレートで優しく人の心を溶かしていくおとぎ話のような物語に、観終わったあとはチョコレートを食べずにはいられない!

『僕のワンダフル・ライフ』

全ての愛犬家の夢を叶える かつて愛した犬が生まれ変わって再び帰ってくる!

僕のワンダフルライフ
© Universal Pictures/zetaimage

最愛の飼い主に会いたい一心で何度も生まれ変わる犬のベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)と、運命の再会を果たした飼い主イーサン(デニス・クエイド)が紡ぐ、犬と人間による極上のラブストーリー。 「過去をいつまでも悲しまず、未来を憂いもしない。ただ今を一緒に生きる」というベイリーのまっすぐな想いに、実は人間が幸せになれるコツでもあることを教えてくれる、涙必至の感動作です。 再び生まれ変わり、新たな、そして素晴らしい旅が始まる続編『僕のワンダフル・ジャーニー』の鑑賞前にぜひ予習を!

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『くるみ割り人形と秘密の王国』

美しすぎる童話的な異世界の実写化

くるみ割り人形
© Walt Disney Studios Motion Pictures

チャイコフスキーのバレエ演目で有名な「くるみ割り人形」と同じ原作を基にした、ディズニーによる実写映画化作品です。 クリスマスイブの夜にくるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込んだ少女クララ(マッケンジー・フォイ)が、「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその世界で騒乱に巻き込まれながら、自身の知られざる真実を知ることになります。 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(2014)以来、2本目となったディズニー映画でも、ラッセ・ハルストレム監督は大活躍。 美しすぎる異世界に生きる少女がたくましく成長していく姿は観る者に勇気を与える、大人のディズニー映画です。

『僕のワンダフル・ジャーニー』

今度の使命は孫娘を守ること!

僕のワンダフルジャーニー
(C)2019 Storyteller Distribution Co., LLC, Walden Media, LLC and Alibaba Pictures Media, LLC.

前作で、50年で3回も生まれ変わり、最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)との再会を果たした犬のベイリー。続編となる本作でもその “犬生”が終わりを迎え、再びイーサンに別れを告げようとしたベイリーに、「孫娘のCJを守ってほしい」という新たな「使命」が与えられます。 イーサンや妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)とうまくいかなくなったママのグロリア(ベティ・ギルピン)が、突然CJを連れて出て行ってしまったのです。 少女から大人へと成長するまでの揺れる人生に寄り添うため、再び何度も生まれ変わり、CJの幸せのために奮闘するベイリー。今、ベイリーの新たな、そして素晴らしい旅が始まります。