2019年10月18日更新

【注意喚起!】ギャスパー・ノエ新作「クライマックス」は字幕が反転するシーンがありますが機材トラブルではありません!

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【機材トラブルではありません】“字幕反転”という画期的すぎる演出に注目!

映画館関係者もヒヤヒヤの画期的すぎる演出で観客の理性も吹き飛ばす!?

1991年の中編映画『カルネ』がカンヌ国際映画祭批評家週間賞を受賞し、一気に注目を集めたフランスの映画監督ギャスパー・ノエ。 彼はその後も2002年の『アレックス』や、2009年の『エンター・ザ・ボイド』、そして2015年の『LOVE 3D』など、その作品のほとんどが物議を醸し、世界を挑発しつづける鬼才です。 そんな彼の最新作『CLIMAX クライマックス』には、画期的すぎて映画館関係者を困惑させている演出があるのです。それは、“字幕反転”というこれまでに類を見ないもの。カメラワークに合わせてスクリーン上部に字幕が表示されるこの演出は、「機材トラブルと思われるのではないか」と懸念されています。 しかしこの演出こそが、映画の登場人物たちと同様に観客をも混乱させるのに抜群の効果を発揮するのです。しかもこのシーンは劇場上映でしか観られません。 監督の意図を最大限に汲んだ状態で本作を観られるのは映画館だけ!鑑賞の際は、くれぐれも映画館に機材トラブルのクレームを入れないようにお願いします。

『CLIMAX クライマックス』のあらすじ

雪深い山荘に集められた22人のダンサー。彼らはアメリカ公演に向けたリハーサルの終了を祝い、パーティーの最中でした。しかし、パーティーのために用意されたサングリアに何者かがドラッグを混入する事件が発生。 次第に理性を失いはじめるダンサーたちの、地獄の狂宴が始まります。

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最狂ダンス映画『CLIMAX クライマックス』は2019年11月1月公開

ギャスパー・ノエのがくり出す最新作は、劇場での鑑賞必須の最狂ダンス映画。『CLIMAX クライマックス』は、2019年11月1日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開です!