2019年4月18日更新

第6弾『ターミネーター:ニューフェイト』は「T2」の正当な続編に! 最新作に懐かしのキャストも再集結

ターミネーター ニューフェイト
©2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film

「ターミネーター」シリーズ最新作となる第6弾『ターミネーター:ニューフェイト』がいよいよ始動!『ターミネーター2』の正当な続編となる本作。今回はそのあらすじやキャストなど最新情報を紹介します。

シリーズ6作目『ターミネーター:ニュー・フェイト』の最新情報を紹介

大人気SFシリーズ「ターミネーター」の最新作の情報が飛び込んできました!タイトルは『ターミネーター:ニュー・フェイト』。 2019年4月4日にラスベガスで行われたCinemaConで明らかにされたキャストやスタッフ、物語のあらすじなどを紹介しましょう。また、シリーズ6作目となる本作はどのような立ち位置となっているのか、時間軸も気になるところですね。

最新作「ニュー・フェイト」の時系列はどうなっている?

ターミネーター2
©TriStar Pictures

『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、『ターミネーター2』(1991)の直接の続編となっていることが発表されています。 CinemaConに登壇したキャストやスタッフによれば、本作は「『ターミネーター2』に残してきたものを再開する物語」とのこと。『ターミネーター3』以降の作品については「忘れてもらっていい」とまで言っています。 それでは、シリーズの発端から新作の直前の物語となる「T2」までのあらすじをふり返ってみましょう。

シリーズ1作目『ターミネーター』(1984)のあらすじ

2029年、核戦争後の世界で反乱を起こした人工知能「スカイネット」によって、人類は滅亡の危機に直面していました。しかし、反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの指揮で人類は反撃に転じます。脅威を感じたスカイネットは、彼の誕生を阻止するため1984年に殺人アンドロイド“ターミネーター・サイバーダインシステム・モデル10”を送り込み、彼の母親となるサラ・コナーを殺害しようと目論みます。 ターミネーターに襲われたサラは、カイル・リースという男に命を救われました。彼はなんとサラの息子であるジョンの命を受け、過去に彼女を守りにきた反乱軍の一員だったのです。

当初はカイルの話を信じなかったサラですが、なんども彼に命を救われ次第に心を開いていきます。逃亡をつづけながらサラたちとターミネーターは激しい攻防戦を繰り広げ、工場での最終決戦へ。しかし超合金のボディを持つターミネーターに歯が立たず、カイルはターミネーターの爆破に成功するものの、命を落としてしまいます。 カイルの死を嘆くサラに、上半身だけになってもなお迫り来るターミネーター。しかし彼女はターミネーターをプレス機まで誘導し、完全に破壊することに成功しました。 数ヶ月後、カイルとの子ジョンを宿したサラは、やがて訪れる「審判の日」に向けて戦いを決意します。

最新作の直前の物語『ターミネーター2』(1991)のあらすじ

舞台は前作から10年後。 1997年に起こりうるスカイネットと人類の核戦争「審判の日」を記憶しているサラ・コナー。彼女はそれを阻止する目的でスカイネットを作り出したサイバーダイン社の爆破未遂事件を起こし精神病患者として警察病院に収監されてしまいます。養父母に引き取られた息子のジョンは、子供ながらにハッキングや武器の知識に精通した非行少年となっていました。 ある日、時空を超えて再びターミネーターが送り込まれます。変形自在の液体金属で構成されたT-1000からジョンを守ったのは、前作でサラを襲ったT-800でした。彼は、未来のジョンが過去の自分を守るために彼を再プログラムしたことを告げます。ジョンとT-800はT-1000の標的であるサラの救出へ向かうことに。

T-1000からからくもサラを保護したジョンとT-800。T-800からスカイネット誕生につながるコンピュータ素子を開発することになるサイバーダインの科学者、マイルズ・ダイソンの存在を知らされたサラは、彼を殺害するために自宅に侵入します。しかし、妻子のある幸せな家庭を築いている彼の姿を目にし殺害を躊躇していると、そこにジョンが現れます。ダイソン夫妻に全てを話したジョンはT-800、サラ、そしてマイルズを伴ってサイバーダイン社へ。警官隊に包囲される中、研究のすべてを破壊することに成功したものの、マイルズは命を落としてしまいました。 サイバーダイン社から逃走するサラたちの背後にT-1000が迫り、カーチェイスのすえ製鉄所に突っ込んだ一同。T-800はT-1000に圧倒されながらも最後には相手を溶解炉に転落させることに成功します。ターミネーター誕生の鍵となったマイクロチップを溶解炉に投げ込むジョン。しかし、T-800は自分にも同じマイクロチップが使われているため、自身も溶解炉に沈ませるようジョンとサラに頼みます。 別れを惜しむ2人が見たのは、サムズアップをしながら溶解炉に沈むT-800の腕でした。

最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』はどんな物語に?

『ターミネーター:ニューフェイト』のストーリーは謎に包まれていますが、本作にはアンドロイドであるターミネーター以外に、「強化人間」が登場するとのこと。 機械ではないものの、普通の人間よりは強いと思われる「強化人間」。その背景や能力の増強に使われる技術など、多くのことが不明。これらも物語の重要なカギとなってくるのではないでしょうか。

出演キャスト&キャラクターは?【あの人もカムバック!】

アーノルド・シュワルツェネッガー/ターミネーター(T-800)役

ターミネーターといえばアーノルド・シュワルツェネッガー以外に考えられませんが、やはり最新作でも彼がT-800を演じることが発表されました。 本作は「T2」の正当な続編ということなので、T-800がどのように復活するのか、あるいは同型の別の個体なのか注目が集まります。 前述のCinemaConでシュワルツェネッガーは「もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言ってるよ。ほかに何があるんだ?」とこれまでのシリーズの名台詞を引用したコメントをしており、期待は高まるばかりです。

リンダ・ハミルトン/サラ・コナー役

第1作目、第2作目と大きな役割を担ったサラ・コナーが『ターミネーター:ニュー・フェイト』でカムバックします!演じるのはもちろんリンダ・ハミルトン。撮影現場では「T2」当時と同様に腕立て伏せや懸垂を重ねてシュワルツェネッガーをも驚かせたとか。 3作目以降の作品には出演していなかったハミルトンですが、CinemaConのステージで「この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた」とコメント。シュワルツェネッガーとともに、新ヒロインを支える役割であるとも噂されています。

マッケンジー・デイヴィス/グレイス役

『オデッセイ』(2015)や『ブレードランナー 2049』(2017)で注目を集めた女優、マッケンジー・デイヴィスは、グレイスという役名で本作に出演することがわかっています。 ComicBookのインタビューに答えたデイヴィスは自身が演じるのは「強化人間」で「謎の任務を受けてダニ・ラモス(ナタリー・レヴェス)を守るためメキシコにやってくる」のだとか。 物語に深く関わる重要なキャラクターのようです。

ガブリエル・ルナ/ターミネーター(T-1000)役

本作のヴィランと見られる新ターミネーター(T-1000)役には、ガブリエル・ルナがキャスティングされています。こちらのキャラクターについても、その詳細は明らかになっておらず注目が集まっています。 「T2」でT-800が倒したはずのT-1000。T-800と同様にどのように復活するのか、あるいは同型の別の個体なのか、きになるところ。 演じるルナは、マーベルのドラマ『エージェント・オブ・シールド』のゴーストライダー役などで知られる大注目の俳優です。

ナタリア・レイエス/ダニ・ラモス役

新鋭のラテン系女優ナタリア・レイエスが演じるダニ・ラモスのキャラクター像については、2019年4月現在のところほとんど何もわかっていません。明らかになっているのは、マッケンジー・デイヴィス演じるグレイスが彼女を守るためにやってくるということだけ。 本作のヒロインではないかと予想されています。

ディエゴ・ボネータ/ダニ・ラモスの兄役

レイエスが演じるダニの兄を演じるのは、米映画サイトTC Cndlerの「世界で最もハンサムな顔100人」の2015年版で第1位に輝いたディエゴ・ボネータです。 ボネータは『新・ビバリーヒルズ青春白書』や『プリティ・リトル・ライアーズ』などのテレビシリーズへの出演のほか、映画『ロック・オブ・エイジズ』(2012)でロックスターを目指す好青年を演じたことでも知られています。 そんなボネータが演じるのは、レイエス演じるダニ・ラモスの兄だとか。役名は2019年4月現在不明です。

ついにジェームズ・キャメロンがシリーズに復帰!

ジェームズ・キャメロン
©︎Ian Wilson/WENN.com

大ヒットシリーズの生みの親でありながら、「T2」以降の作品に直接関わってこなかったジェームズ・キャメロンがついにシリーズに復帰しました。 自身が製作、脚本、監督、を務めた「T2」の正当な続編ということで、キャメロンは製作総指揮を担当。世界中のファンから大きな期待が寄せられています。

監督は『デッドプール』のティム・ミラー

ティム・ミラー
©PictureGroup/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

本作の監督は『デッドプール』(2016)を大ヒットに導いたティム・ミラーが務めています。 『デッドプール』で長編映画監督デビューを果たしたティム・ミラーは当時50歳と監督としては遅咲きですが、2002年ごろからさまざまな作品で脚本や製作、短編映画の監督などを務めてきた実績の持ち主。 ミラーは本作についてCinemaConで「この作品はジム(・キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。ほとばしる情熱をスクリーンから感じるだろう」と自信を覗かせました。

最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月日本公開予定!

サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン、そしてジェームズ・キャメロンがカムバックし、ヒットメーカーであるティム・ミラーが監督を務める『ターミネーター:ニュー・フェイト』。シリーズの中でも高い人気を誇る『ターミネーター2』の正当な続編ということでファンの期待は高まるばかりです。 ジェームズ・キャメロン製作総指揮、ティム・ミラー監督の手腕と注目俳優たちの共演により描かれる、人類とターミネーターの新たな運命とは、いったいどのようなものになるのでしょうか。 『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、2019年11月8日日本公開です!