2019年12月3日更新

【俺ガイル】一色いろはがあざとくて可愛い!名言・名シーンなどを振り返りながらその魅力に迫る

やはり俺の青春はまちがっている。

物語の中盤以降に登場する一色いろはは、他のメインヒロインと同等以上の人気を持っているキャラクター。あざといけれど可愛い彼女は、なぜファンから支持されているのでしょうか?彼女の魅力が分かる名言・名シーンや、人間関係などを紹介します。

目次

『俺ガイル』3人目のヒロイン・一色いろはの魅力を解説!

一色いろは(いっしきいろは)は総武高校に通っている1年生で、サッカー部のマネージャーと生徒会長を務めている女の子。誕生日は4月16日で、比企谷八幡(ひきがやはちまん)たちがいる奉仕部に入り浸っています。 第3のメインヒロインとして登場しており、雪ノ下雪乃(ゆきしたゆきの)と由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい)からは名前で呼ばれていますが、彼女に好意を寄せるサッカー部の戸部(とべ)からは「いろはす」と呼ばれている様子。 また、いろは自身は先輩たちに対して「○○先輩」と呼んでいますが、八幡だけは「先輩」と名前で呼んでいません。 彼女はいわゆる“ゆるふわ系”のギャルで、人から見られることに慣れています。求められているキャラクター性などを理解できる能力を持っており、その通りに応えることから、八幡は「非天然」と評価するのでした。

やる気がないけど行動力はある

一色いろはというキャラクターは、あまりやる気を見せません。生徒会の仕事は他のメンバーに任せて、奉仕部の部室に入り浸るなど、自由奔放に振る舞っている様子が描かれています。 しかしここぞという時の行動力を持ち合わせているのも事実。例えば他校との合同クリスマスパーティーを持ちかけられると、自分の実績になると考えて引き受けました。 ところが相手側の生徒会は、“アサイン”や“コンセンサス”など、横文字の言葉を多用する意識高い系集団であり、誰も話の内容についていけません。そのため、幾度とない会議は平行線を辿って進捗がありませんでした。 結局、いろはのサポートをしていた八幡が、雪乃と結衣の力を頼って、なんとかパーティーを成功させることに。いろはの想いは空振りがちなものの、行動力だけはあることが分かりますね。

一色いろはがあざといけど可愛い!

比企谷八幡を「せぇ~んぱぁ~い」と呼ぶように、甘えたそうに呼ぶのが印象的な一色いろは。彼女はどれだけ自分を可愛く表現できるかに長けています。表の顔を使って気になる男子の気を引こうする素振りは、あざといと言わずしてどのように表現すればいいか分かりません。 その一方で、八幡にだけ見せる裏の表情も相まって、末恐ろしさを感じるばかり。彼が葉山葉山や他の女子と一緒に行動していると、偶然その様子をいろはに見られてしまいます。すると彼女は耳打ちで、「仕事をほったらかして遊ぶとはいい度胸をしているな」というメッセージを送られました。 しかし表と裏、その両方が彼女の最大の魅力に。可愛さとアピールしている一方で本心を覗かせている様子は、メリハリがあってギャップ萌えに近いものがあります。

生徒会長就任は自分を良く見せるため

一色いろはが物語に関わるようになったのは、生徒会選挙がきっかけです。いろはを敵視する女子生徒が彼女を生徒会長に立候補させるという嫌がらせに出たのでした。 生徒会長という面倒な役職を押し付けられるのは、誰であろうと嫌なことでしょう。しかし彼女のサポートに回った比企谷八幡は、生徒会長になることのメリットを伝えます。 例えば企画や行事で失敗をしても、1年生という理由で許されるだろうということ。そして、意中の葉山隼人にアドバイスを貰うことができ、より親密になれる可能性を提示しました。 いろはは自分をどれだけ魅力的に魅せられるかを知っている人物です。少し悩みはしたものの、最終的には八幡に騙されるという形を取って、生徒会長にそのまま就任するのでした。

いろはす&八幡の“青春ラブコメ”のゆくえは?

生徒会での一件から、いろはと比企谷八幡の関わりが増えていきます。というのも、生徒会長に就任する代わりというわけではありませんが、彼女のサポートをする役回りを引き受けていたのでした。 そこに、2人の距離がより近くなっていくできごとが起こります。 いろはは思い切って葉山隼人に告白をしますが、残念ながらフラれてしまうことに。しかし話を進めていくと、やがて彼女は涙をこらえることができなくなるように。気丈に振る舞おうとするも、嗚咽混じりの言葉となってしまって、どれだけショックだったかが分かります。 八幡はフラれたショックや告白を決意した経緯を静かに聞いていました。落ち込んでいる彼女を励ますように振る舞っており、いろはもまた彼の優しさに触れて、新たな感情を芽生えさせていきます。

本命は葉山だが……

一色いろはは周りの目を気にせずにはいられない女の子。だからこそ、表の顔はあざといまでの可愛さアピールをしており、良い人を演じているのです。 それは彼氏についても同様のことが言えました。比企谷八幡が葉山隼人のことをどう思っているのかを尋ねると、彼女は「いいなと思った」とそっけない答えを返しています。 つまりは葉山隼人という彼氏を持つこともステータスであり、周りから理想のカップルとして見られたいという思いがあったのでしょう。 一方で本心を打ち明けている相手は、作中では八幡くらいです。彼とのデートではいつものように貶している様子がありますが、それでも素直な気持ちを話すシーンが多くあります。 本当の自分をさらけ出せる貴重な存在であるため、八幡に対する気持ちを抱いていても不思議ではありません。フラれても葉山を追いかけ続けてはいますが、大本命は八幡であることは明白と言って差し支えないないでしょう。

由比ヶ浜結衣・雪ノ下雪乃との関係は?

奉仕部と関わりを持つようになった一色いろはが最初にしたことは、比企谷八幡に近寄ることです。これは彼女が八幡を扱いやすいと判断したためでした。 逆を言ってみれば、雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣は扱いにくい相手だと判断したことが分かります。ただ生徒会選挙が終わってからも奉仕部と関わり続けていくと、2人に心を開いていくようになりました。 可愛い後輩を演じており、周りからヘイトを集めている彼女が、同性の相手に対して心を開くというのは予想外かもしれません。しかし合同クリスマスパーティーで奉仕部の3人が行動する様子を見て、思わず心が動かされてしまったのです。 その後も理由を付けて奉仕部に入り浸るようになるいろは。彼女は雪乃と結衣の近くに座っている様子があり、彼女たちもまた、いろはを歓迎していきます。

2人から警戒されることも

何かと奉仕部の部室に遊びに来るいろはに対して、雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣は可愛い後輩として扱っていました。しかし可愛い後輩としての扱いも、出会ってしばらくの間だけに。 葉山隼人にフラれてからのいろはといえば、比企谷八幡への積極的な接触が多く見られます。そんな彼女の行動を見て、彼を意識している雪乃と結衣が警戒しないはずがありません。 やがて2人はいろはの八幡への感情にも気づいていくと、警戒レベルも上がっていくことに。ギクシャクした雰囲気や火花を散らすような展開こそないものの、気を付けなければならない人物という認識を間違いなく持っています。

いろはすの名言・名シーンを解説

可愛らしく振る舞っている様子と素の自分で話している彼女、どちらも魅力的に感じてしまうのがいろはの最大の特徴でしょう。特に、比企谷八幡に対するキツイ言葉もあって、本心を覗かせているシーンには凄まじい破壊力があります。 ここではいろはが作中で残した名言・名シーンを3つピックアップしました。

「責任、取ってくださいね」

葉山隼人にフラれた後、比企谷八幡は一色いろはの傍にいました。彼女が思い切って告白できたのは、八幡に影響されたからだと言います。 そんな彼に耳打ちして言った「責任、取ってくださいね」という言葉は、思わず悶絶してしまいそうなセリフの1つ。もし現実で同じシチュエーションに出くわしたら、おかしくなってどうにかなってしまいそうです。 また、このセリフを皮切りに、彼女は八幡との距離をグッと近づけていくことに。 彼への接し方には変化がありませんが、言葉の内容には信頼している様子が窺えます。そして生徒会長として頑張っていく姿も描かれており、公私ともに意味深な発言と捉えることができるでしょう。

「私も本物が欲しくなったんです」

そもそも一色いろはが葉山隼人に告白を決意したのは、比企谷八幡が雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣に「本物が欲しい」と発言したことがきっかけ。彼の心からの願いに触発されて、いろはもまた心を動かされたのでした。 葉山と付き合いたいという想いは、彼女に取ってステータスの一部なのかもしれません。しかし付き合ってみれば状況が変わるかもしれませんし、何より一歩目を踏み出さなければ、何も得るものがありませんでした。 八幡の「本物が欲しい」という言葉は、それだけいろはに突き刺さった言葉なのです。結果的にフラれてしまいますが、それでも葉山を追いかけ続けることを決意し、同時に八幡への気持ちも表面化していくことになりました。

「何ですか?口説いてるんですかごめんなさい無理です好きな人がいるので」

一色いろはと比企谷八幡のやり取りにおいて、もはやテンプレート化されているのがこのセリフ。出会って早々に放っていますが、最初こそ八幡への好意はまったくありませんでした。 後にも同じようなセリフが出てきますが、微妙に変化が加わっていきます。ところが「無理です」から「まだちょっと無理です」へと変わっていくように、徐々に信頼を寄せていることが窺えるでしょう。 早口で話しているため拒否をしている感じが十分に伝わりますが、よく内容を吟味してみると、彼女の八幡への想いが見えてくるように。 生徒会での仕事や合同クリスマスパーティーの手伝いなど、一緒に過ごす時間が増えていくことによって、八幡は彼女の好感度を獲得していることが分かります。

一色いろはを演じた声優は佐倉綾音

一色いろはの声優を担当しているのは佐倉綾音。「あやねる」の愛称で親しまれており、様々な作品で主演を演じている人気声優の1人です。 声優になったきっかけは、幼い頃から様々な習い事をしていた際、劇団でボイストレーニングの講師から勧められたことでした。 声優デビューは2009年となっており、その2年後には『夢喰いメリー』で初めての主演を獲得。その後も、『ご注文はうさぎですか?』や『Charlotte』など、メインキャラクターを務めた作品は枚挙にいとまがありません。 また、演じたキャラクターはいずれも各作品において高い人気を獲得しており、これも佐倉綾音の演技力の賜物でしょう。まだまだ第一線で活躍していく人気声優ですので、これからの活躍から目が離せません。

あざと可愛い一色いろはは報われるのか?今後の展開にも注目!

『やはり俺の青春はまちがっている。』3人目のメインヒロインである一色いろはについて、プロフィールから魅力、人間関係などをまとめて紹介しました。 彼女は人からよく見られたいという想いから、可愛く振る舞っている様子が目立ちます。一見すればあざとくてウザいと感じるかもしれませんが、それも最初だけで、随所で見せる本心を覗けば夢中になることは必至。 徐々に比企谷八幡を信頼していき、気持ちを見え隠れさせているのもまた、彼女を好きになってしまうきっかけになるでしょう。同時にあざとさもパワーアップしていきますが、他のヒロインよりも魅力的に見えてしまうはずです。