2021年4月1日更新

続編ドラマ「ドラゴン桜2」令和の時代の桜木メソッドとは?あらすじ・キャストを紹介

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突飛な勉強法や豪華なキャストで人気を博したドラマの続編「ドラゴン桜2」が、2021年春に放送決定しました!この記事ではあらすじやキャストなどの最新情報に加え、なぜ16年ぶりに続編が決定したのかについても解説していきます。

目次

阿部寛主演「ドラゴン桜2」が帰ってくる!あらすじ・キャストを一挙紹介

2021年4月からTBS系「日曜劇場」枠にて毎週日曜21時に放送決定!

低偏差値・倒産寸前の私立龍山高校にやってきた弁護士・桜木建二が、生徒を東大に合格させるため奮闘する姿を描いたドラマ『ドラゴン桜』(2005年)。 三田紀房による人気コミックを原作にしたこのドラマは、歯に衣着せぬ物言いの桜木が提唱する勉強法「桜木メソッド」も話題になりました。 そんな『ドラゴン桜』が16年の時を越え、令和の時代に帰ってきます。主演はもちろん阿部寛。前作で生徒役を演じた長澤まさみがカムバックすることも話題になり、さらにその他の教師や生徒役などのキャストも明らかになりました。 2021年4月からの放送が決定した続編「ドラゴン桜2」について、あらすじやキャストなどの最新情報を紹介していきましょう!

ドラマ「ドラゴン桜2」のあらすじは?低偏差値の高校で再び東大を目指す

「ドラゴン桜2」の舞台となるのは、前作から16年後の龍山高校。当時偏差値30の学校でありながら、桜木の活躍によって東大合格者を輩出することができた同校。しかし彼が去ってからは、再び落ちぶれてしまっていました。 自身の法律事務所の売りとして「学校法人に強い法律事務所」を掲げていた桜木は、龍山高校の東大合格者0名になったと聞いて危機感を抱きます。「龍山は俺のメシの種だ!絶対に腐らせるわけにはいかない」と意気込む彼は、かつての教え子・水野とともに学校再建に乗り出すことに。 2人は絶大な権力をふるう理事長代理と無気力な生徒たちに、どう向き合っていくのでしょうか。そして大学受験の方式が変わった現在、桜木が伝授する新たな勉強法とは……?

“いま”続編を放送する理由とは?受験生の誰もが平等なタイミング

「ドラゴン桜2」の原作者・三田は、「今の時代はITやSNSをフルに活用した勉強の仕方となり、受験の世界は15年前と比べて激変しています。」と語ります。

また「それでも、子どもたちが目標に向かって懸命に努力する姿は変わらない。何が変わり、何が変わらないのか、パート1と見比べるのも面白いのではないでしょうか」とコメント。

時代が平成から令和へと移り、受験においても時代が移り変わりつつあります。これまでの「大学入試センター試験」が廃止され、2021年度から「大学入学共通テスト」が導入されることに。このテストは知識の多さではなく、知識の使い方や思考力が求められることが特徴といわれています。

その背景にはAIやインターネットの発展によって、社会がそれぞれの考える力を必要としている現状がありました。さらに初めて行われるテストのため誰も経験しておらず、受験生全員が平等に挑戦できるともいえるのです。

そんな受験制度改革に合わせて、「ドラゴン桜2」の放送が決定しました。

主演を務めるのはもちろん阿部寛!

主人公の桜木建二は、16年前と同じく阿部寛が演じます。前作に出演した後、ドラマ「新参者」シリーズや「下町ロケット」シリーズなどに出演し、さまざまな経験してきた阿部。彼は今回どのように桜木を演じるのでしょうか。さらにパワーアップした桜木の姿を見られそうですね。 プロデューサーの飯田和孝は、「阿部寛さん演じる主人公の桜木建二は、若者たちを超俯瞰で見ているようで、深い部分では気にかけている人物です。そんな桜木が、令和の若者にどう向き合っていくのか、注目してもらえたらと思っています。」とコメント。 厳しくも生徒のことをいちばんに考える桜木の精神は、「ドラゴン桜2」でも健在のようです。

前作『ドラゴン桜』から長澤まさみの続投決定!

かつて桜木が受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役で、長澤まさみが続投することが発表されました! 彼女が演じた水野は、前作では母の病気という不運によって東大受験をあきらめざるを得ませんでしたが、1浪の末に見事東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、現在は桜木が経営する法律事務所で働いています。 そんな水野は、桜木とともに指導役として龍山高校に舞い戻ることに。前回とは逆の立場で、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。 続編への出演について長澤まさみは、公式サイトで「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。」とコメントしています。また「私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、改めて身を引き締めて頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!」と意気込みを語りました。

及川光博/教頭・高原浩之

桜木と水野が再び東大合格者を輩出するやめにやってくる龍山高校の教頭・高原宏之(たかはら ひろゆき)。彼は学校の再建に情熱をそそぐ、教育熱心で生徒思いの人物で、そのために桜木を呼び寄せました。 そんな高原を演じるのは、歌手・俳優として知られる及川光博。「相棒」シリーズや「半沢直樹」シリーズなど、人気ドラマへの出演で知られる彼は、今回の『ドラゴン桜』については続編からの出演にプレッシャーを感じているとか。 しかしその一方で、「僕の中の真面目さ、生徒を思い、子どもたちの未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います(笑)。」とコメントしています。

早霧せいな/弁護士・岸本香

弁護士の岸本香(きしもと かおり)は桜木法律事務所のNo.2で、桜木がもっとも信頼を置く存在です。彼女は物語にどう絡んでくるのでしょうか。 岸本を演じるのは元宝図塚歌劇団のトップスター、早霧せいな(さぎり せいな)です。彼女は本作が連続ドラマ初出演なります。出演にあたって前作を見直したという早霧。公式サイトでは、その続編に参加することへの喜びを語りました。 また「初めての弁護士役で、さらに学園ドラマの中の弁護士なので、どういった役柄になるのかと私自身も楽しみにしております。」とも語っており、その役回りにも注目です。

江口のりこ/理事長・龍野久美子

実力派女優として知られる江口のりこが演じるのは、龍山学園の理事長・龍野久美子です。彼女が理事長になってからというもの、生徒たちの学力が著しく低下し、学園の経営も逼迫しています。しかし彼女は学園の再建を試みる桜木たちを追い出そうとします。 理事長を演じる江口は、前作に暴走族の役で出演していました。それについては「撮影日数も少なかったので、赤い特攻服を着たのは覚えているんですけど(笑)。」とコメント。 今回は「厳しい理事長の中にもちょっとした面白さが見つけられたらいいなと思っています。」と語っています。

生徒役も続々と発表!平手友梨奈やKing&Princeの高橋海人も

髙橋海人/瀬戸輝

桜木たちが運営する「東大専科」の生徒のひとり、瀬戸輝(せと あきら)を演じるのは、人気アイドルグループKing & Princeの髙橋海人。近年、映画『ブラック校則』(2019年)やドラマ『姉ちゃんの恋人』(2020年)などに出演し、注目を集めています。 彼が演じる瀬戸は、将来の目標は特になく、なんとなく両親が経営する店を継ぐのだろうと考えている生徒。 本作への出演について高橋は、「瀬戸輝という役に誠心誠意向き合い、悔いの残らないように挑み続ける、そんな撮影期間にしたいと思います。」と公式サイトに意気込みを語りました。

平手友梨奈/岩崎楓

同じく「東大専科」の生徒である岩崎楓(いわさき かえで)を演じるのは、映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年)への出演も記憶に新しい平手友梨奈です。 平手が演じる岩崎は、全国トップレベルのバドミントン選手。前作にはいなかった、部活動を第一に学生生活を送っている生徒です。彼女を通して部活と勉強の相関関係、部活をがんばったからこそ得られる受験へのメリットなどが描かれていきます。 ゴールデン帯のドラマへの出演は初めてとなる平手は、「初めてのことだらけなので、すごく緊張していますが、この作品を通して何か響くものを届けられたらと思っております。」とコメントしています。

加藤清史郎/天野晃一郎

天野晃一郎は優秀な弟と常に比較され、劣等感を抱えている生徒。家族を見返したい気持ちはありながらも勇気の出ない彼に対して、桜木はどのように背中を押し「東大専科」に迎え入れるのでしょうか。 天野を演じる加藤清史郎は、「子ども店長」として一世を風靡した元人気子役。その後も映画やドラマで活躍し、2021年3月現在公開中の『太陽は動かない』にも出演しています。 彼は「天野晃一郎が桜木先生と必死に対峙していく姿はもちろんですが、僕は彼の弱い部分に共感を覚える学生の方も多いのではないかと思います。」とコメントし、役への意気込みを語りました。

鈴鹿央士/藤井遼

「東大専科」の生徒のひとり、藤井遼は成績が学年トップの優秀な生徒です。しかしそのために人を見下す傾向があり、周囲から浮いています。桜木は、彼のうちに秘めた焦りや臆病な部分をさらけ出させていくようです。 そんな藤井を演じるのは、『蜜蜂と遠雷』(2019年)での演技で注目を集めた鈴鹿央士(すずか おうじ)。 彼は本作への出演について「日曜日に『ドラゴン桜』を観て、月曜日から頑張ろうと思っていただけたらいいなと思いますし、そこに自分が携われることを幸せに感じています。」と公式サイトにコメントしています。

志田彩良/小杉麻里

雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして活躍していた志田彩良(しだ さら)も、「東大専科」の生徒役で出演します。ドラマ『チア☆ダン』(2018年)や「ゆるキャン△」シリーズなどで知られる彼女は、そのほかCMなどでも活躍。 そんな志田が演じる小杉麻里(こすぎ まり)は、学年トップの成績ながら受験に興味がなく、高校卒業後は就職を希望している生徒。ほかの生徒や教師とも距離を置く彼女は、桜木との出会いでどう変わって行くのでしょうか。 本作への出演について志田は、「出演させていただくからには小杉麻里として進路としっかり向き合いつつ、私自身も真剣に丁寧に役と向き合って、勉強をさせていただきます。」と意気込みを語っています。

細田佳央太/原健太

「東大専科」の生徒となる原健太(はら けんた)は、とある問題のため周囲から孤立しているものの、虫を愛する心優しい少年です。 原を演じるのは、映画『町田くんの世界』(2019年)で映画初主演を果たした細田佳央太(ほそだ かなた)。 彼は本作で演じる原について「僕自身もそうですが、普段の生活の中で、他人と比べて劣等感を抱いてしまったり(中略)することもあると思います。しかし、だからといって自分の夢ややりたいことを、決して諦めたくはありません。」と熱いコメントを寄せました。

南沙良/早瀬菜緒

「東大専科」の生徒のひとりである早瀬菜緒(はやせ なお)は、何不自由なく愛情いっぱいに育ってきた女子高生。しかし何事にも本気で打ち込んだことがありません。そんな彼女は東大受験のために、自分を変えることができるのでしょうか。 早瀬を演じる南沙良(みなみ さら)は雑誌『nicola』の専属モデルから、映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)で主演デビューを飾り注目を集めました。その後も数々の映画・ドラマで存在感を見せつけてきた若手注目女優です。 そんな南は本作について「観てくださる方々に作品の素晴らしさを感じていただけるように、誠心誠意お届けしてまいります。」と意気込みを語っています。

小橋/西山潤

東大専科に通う生徒・小橋を演じるのは俳優の西山潤。映画「20世紀少年」シリーズでケンジの幼少期を演じた経験もある、実力派な子役出身俳優です。 本作への出演にあたり、「現場では同世代のキャストが多い中、刺激をもらって撮影しています。小橋という役は僕が今までやってこなかったキャラクターなので日々試行錯誤しています。」と語りました。

岩井/西垣匠

同じく生徒の1人、岩井役を演じる西垣匠は、「ミスター慶應2019」でグランプリを獲得したのち、2021年にドラマ初出演を果たしたばかりの期待の新人俳優です。 本作への出演にあたって、「オーディションの結果を聞いた時は、驚きしかありませんでした。視聴者として楽しんでいた『ドラゴン桜』にまさか自分が出演できるなんて夢にも思っておらず、本当にうれしいです。」と語っています。

“イワキヨ”ペアの相手・清野利恵役/吉田美月喜

平手友梨奈演じる岩崎楓と、バドミントンのダブルスを組む清野利恵を演じるのは、女優・モデルの吉田美月喜。 近年はNetflixドラマ『今際の国のアリス』(2020年)にアサヒ役として出演し話題になりました。 本作での役について「平手さんとバドミントンのダブルスを組めることもうれしいですし、一緒に練習も頑張っていますので、そこにもご注目いただきたいです!」と語っています。

原作は三田紀房による『ドラゴン桜2』!どんなキャラが登場する?

ドラゴン桜2

続編の原作となるのは、2018年から講談社の漫画雑誌『モーニング』で連載中の『ドラゴン桜2』です。2021年3月現在、単行本は14巻まで発行されています。原作はまだ完結していないので、ドラマはどのような展開になるのか注目です。 原作のあらすじはドラマとほぼ同じとなっていますが、ここでは主要なキャラクターを紹介しましょう。まず桜木と水野が担当する「東大専科」には、2人の生徒が所属することになります。 早瀬菜緒は「がんばれる人になりたい」との思いで東大を目指すことにした女子生徒。飽きっぽくコツコツ努力をするのが苦手な性格です。もう1人は、慎重な性格でなかなか行動に移すことができない男子生徒・天野晃一郎。 彼らのほかに「難関大コース」に所属する小杉麻里や藤井遼、彼らの担任である田村梨江子や水口圭輔、そして学校を牛耳る理事長代理の龍野久美子らが重要なキャラクターとして登場します。

続編ドラマ「ドラゴン桜2」で新たな受験戦争の火蓋が切って落とされる!

今回は新ドラマ「ドラゴン桜2」のあらすじやキャストを紹介してきました。阿部寛演じる桜木と長澤まさみ演じる水野は、令和の時代にどんな勉強法で東大を目指すのでしょうか。そして「東大専科」に集まったフレッシュな面々に、本作への期待は高まるばかりです。 人気ドラマの16年後を描くドラマ「ドラゴン桜2」は、2021年4月からTBS系にて日曜よる10時に放送されます。プロデューサーを務める飯田の言葉どおり「日曜の夜に「月曜から頑張ろう!」と思える、元気の出るエンターテインメント」が待ち遠しいですね!