2021年6月7日更新

学園ドラマおすすめランキング50選【2021年最新】あの青春をもう一度

今日から俺は 映画、賀来賢人、清野菜名
(C)西森博之/小学館 (C)2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会
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目次

学園ドラマおすすめ人気ランキング50選

誰もが一度は過ごした学生時代。恋愛、友情、悩みなどぶつかる壁が多い学生は、青春時代を思い出させてくれます。 また学園を舞台にしたドラマは、今が旬、もしくはこれから売れるであろう若手俳優・女優の登竜門となっている場合が多く、彼らが中高生の話題になることも。学園ドラマは幅広い世代が楽しむことのできるジャンルなのです。 そんな学園ドラマのおすすめ作品を300人にアンケート!人気作品をランキングにして紹介していきます。あなたの好きなドラマはランクインしているでしょうか?

間違いなく面白い!人気ランキングTOP20

第20位:『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(2018年)【25票】

大ヒットドラマ「花男」の後日譚!人気女優・杉咲花の出世作

「花のち晴れ」は、2005年より放送され大ヒットを記録したテレビドラマ『花より男子』の後日譚として2018年に放送されました。 伝説の4人組「F4」が卒業してから10年。凋落の一途を辿る英徳学園高等部に「C5」と呼ばれる5人組が誕生しました。彼らは学園に相応しくない経済状況の生徒を退学に追い込む「庶民狩り」を楽しんでいたのです。主人公の音は、なんとか「庶民狩り」から逃れようとするのですが……。 『花より男子』のファンを中心に「花晴れ」の通称で人気を博した本作。ヒロインの江戸川音を演じた杉咲花は、本作でのテレビドラマ初主演をきっかけに人気女優としてその名を世間に知られることとなりました。 また音を取り巻く生徒たちも、その個性や恋に友情に悩む姿のピュアさで多くのファンを獲得。特にC5の一員でありながら音と友達になる愛莉は、そのツンデレっぷりで人気キャラとなり、彼女を演じた今田美桜も高い演技力と可愛らしいルックスで一躍人気女優となりました。

第19位:『高校教師』(1993年)【28票】

教師と生徒の恋愛や同性愛など 当時のタブーに切り込んだ名作

1993年に「金曜ドラマ」枠で放送された『高校教師』は、その後映画化や続編となるドラマが制作されるなど大きな反響を呼んだ作品です。 新任の高校教師であった羽村は、着任した日に定期券の期限が切れて駅員に叱られていた少女・繭と出会います。羽村の赴任先の生徒であった彼女を助けたことで、彼は繭に懐かれました。最初はただ一生徒として繭に接していた羽村ですが、次第に2人の距離は縮まっていきます。 物語の中心となる繭と羽村を演じたのは、桜井幸子と真田広之。現在は芸能界を引退している桜井ですが、本作がきっかけでブレイクしました。本作は教師と生徒の恋愛だけでなく、同性愛や自殺など、当時タブー視されていた問題を扱ったことで大変大きな反響を呼び、長年愛される名作となったのです。

第18位:『WATER BOYS』(2003年)【28票】

豪華俳優の初々しい姿が懐かしい学園ドラマ

2003年に放送された『WATER BOYS』が第18位に。2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の舞台となった唯野高校水泳部の2年後を描いています。 シンクロに憧れて唯野高校水泳部に入部した勘九郎(山田孝之)は、高校最後の文化祭でのシンクロ公演のリーダーに抜擢。しかし突如シンクロ公演が中止されることになってしまいます。勘九郎率いる水泳部員たちは、公演を実現することができるのでしょうか? 2001年の『ウォーターボーイズ』で水泳部シンクロ同好会の顧問・佐久間を演じた眞鍋かをりなど、映画版に引き続き出演しているキャストも多い中で、主人公の進藤勘九郎は今となっては大人気俳優の山田孝之が演じました。山田にとっては本作がテレビドラマ初主演作となりました。 シンクロに憧れ転校してきた憲男を映画『モテキ』の森山未来が、シンクロ同好会のメンバーで生徒会長の田中昌俊を映画『余命1ヶ月の花嫁』で主演を務めた瑛太が演じるなど、のちの人気俳優が多数出演。彼らの初々しい姿を見ることができる作品でもあります。

第17位:『女王の教室』(2005年)【31票】

志田未来の出世作 天海祐希演じる「鬼教師」との戦い

2005年に「土曜ドラマ」枠で放送された『女王の教室』。翌年にその前日譚となるSPドラマ版が放送されるなど、大きな反響を呼んだ作品です。 小学6年生になったばかりで新生活を楽しみにする和美。しかし彼女のクラスの担任になったのは「鬼教師」と呼ばれる阿久津真矢でした。 反抗的な児童に雑用を押し付けるなど冷酷な真矢でしたが、実はその裏には彼女の考えがあったのです。それに気づいた和美は、クラスの中心的存在へと成長していき……。 「鬼教師」真矢を演じたのは天海祐希。児童のことを思うがために、あえて厳しく接している真矢をクールに演じました。真矢と「闘う」ことになる和美を演じたのは、当時小学6年生だった志田未来。当時無名の子役だった志田は、本作での演技力が注目され、人気女優となりました。 放送当時、熱血教師の姿や道徳的なメッセージを描いた学園ドラマが多かった中で、アンチテーゼ的な内容を含んだ本作は賛否両論を巻き起こしました。しかし優れたドラマ作品に贈られるギャラクシー賞や向田邦子賞を受賞するなど、高く評価されている作品です。

第16位:『中学聖日記』(2018年)【34票】

有村架純が中学生と恋に落ちる教師に!岡田健史の俳優デビュー作

有村架純主演で2018年に放送されたTBS系ドラマ『中学聖日記』。原作はかわかみじゅんこによる同名漫画で、中学生と教師の純愛が大きな話題を呼びました。 中学校教師として赴任した末永聖は、そこで文武両道な男子生徒・黒岩晶と運命の出会いをします。不思議な魅力を持つ晶から猛烈なアプローチを受けるものの、婚約者もおり、ましてや生徒との恋など考えられない聖は、両者の間で揺れ動いていきます。 民法ドラマでは本作が初主演となった有村架純が、中学生と恋に落ちる主人公・末永聖を演じました。一方、オーディションで選ばれた岡田健史は本作が芸能界デビュー作。一途に聖に恋する中学生・黒岩晶を熱演しています。

第15位:『白線流し』(1996年)【34票】

卒業を目前にした高校生7人の青春群像劇 若き日のあの人気俳優も出演

1996年に放送された『白線流し』。白線流しとは岐阜県にある高校で実際に行われている行事のことで、毎年卒業式の日に卒業生たちが学生帽の白線とセーラー服のスカーフを1本に結び付けて川に流す、というものです。 舞台は長野県に変更されていますが、物語はこの行事をモチーフにして進みます。 物語には7人の卒業を間近に控えた高校3年生が登場。松本北高校の定時制に通いながら工場で働く渉、明確な夢や目標を持てずに悩む園子が主人公の2人。 そして園子の親友であり看護師を目指すまどか、成績優秀な反面家庭に悩みを抱く優介、女優志望の冬美、まどかの恋人である慎司、渉に好意を寄せる不良少女の茅乃です。 この作品では恋愛や友情など、卒業までの青春の日々が群像劇という形で描かれています。舞台となっている松本市の、自然が豊かで静かな風景も相まって懐かしい気持ちになること間違いなしです。 今となっては大人気アイドル・TOKIOのメンバーである長瀬智也や、多くの有名ドラマや舞台に出演している女優・酒井美紀など、現在も活躍中の俳優陣の高校生の頃の初々しい姿を見ることができる作品でもあります。

第14位:『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)【36票】

「セカチュー」の愛称で大ヒット!山田孝之&綾瀬はるか主演の純愛ドラマ

2004年に映画、漫画、ドラマと一気にメディアミックスが展開された片山恭一の恋愛小説『世界の中心で、愛をさけぶ』。映画は主人公2人の高校時代を演じた長澤まさみと森山未來の出世作となり、ドラマも山田孝之と綾瀬はるか主演で大ヒットを記録しました。 松本朔太郎はごく平凡な高校2年生。学級委員でしっかり者の廣瀬亜紀が彼の恋人でしたが、ある日突然、亜紀が白血病に侵されてしまいます。日に日に弱っていく亜紀の「オーストラリアのウルルの空が見たい」という願いを叶えるため、朔太郎は彼女を病院から連れ出しますが……。 亜紀に想いを寄せる同級生役で、柄本佑や田中圭も出演していた本作。ドラマ版では伊豆半島の松崎町がメインロケ地となっています。

第13位:『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年)【39票】

同級生はヤクザの若頭!?ヤクザの次代組長と普通の高校生の普通じゃない青春

第12位は、2006年に「土曜ドラマ」枠で放送された『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』。元々は同名の韓国映画をコメディ風にリメイクしたものです。 主人公の榊真喜男(さかきまきお)は「関東鋭牙会(かんとうえいげかい)」の次代組長。彼はケンカは強い反面、まともに学校に通ったことがないため、学力は小学生以下でした。物事を深く考えることも苦手な彼は、そのせいで取引に失敗。組に大損害を与えてしまいます。 これに激怒した真喜男の父である組長の喜一は、彼が組長となる条件として「高校に通い自分の学力で卒業すること」を提示。初めは難しすぎる勉強と10歳下のクラスメイト達にうんざりしていた真喜男ですが、次第に学校の楽しさに気付いていきます。 ヤクザの若頭でありながら勉強が苦手でおばけが怖いなどお茶目な面も持つ主人公の真喜男を、TOKIOの長瀬智也が演じました。その他、真喜男に想いを寄せる女子生徒・ひかり役を演じたのは新垣結衣。本作が出世作となりました。 クラスメイト役の仲里依紗は当時全く無名だったものの本作でドラマ初出演を果たしています。

第12位:『今日から俺は!!』(2018年)【41票】

期待の俳優・賀来賢人主演の学園コメディー

ドラマ 今日から俺は!!
©NTV

2018年に放送された『今日から俺は!!』が第17位にランクイン。バトル漫画でありギャグ漫画でもある西森博之の作品を原作としています。 舞台は「ツッパリ」全盛期の1980年代。主人公の三橋は転校を機に金髪パーマにイメチェンし、転校デビューを狙っていました。登校初日、彼はさっそく不良グループに目をつけられ屋上に呼び出されます。 そこへ三橋を助けに現れたのが、同じく転校デビューを狙った伊藤。その場で三橋と伊藤はタイマンを張りますが、そのおかげで2人は10人の不良を倒していたのです。それをきっかけに2人は仲良くなり、様々な問題に巻き込まれていくのでした。 主人公の三橋を演じたのは、他にも多数のコメディ作品に出演してその才能を開花させている個性派俳優・賀来賢人。他にもムロツヨシや佐藤二朗などコミカルな演技に定評のある俳優陣が出演しており、コメディエンヌとしての一面を持つ橋本環奈もスケバン役を熱演。 豪華なキャスト陣のみならず原作漫画にかなり忠実なキャストのビジュアルも話題を呼び、彼らが繰り広げるドタバタコメディが大人気を博しました。

第11位:『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年)【45票】

菅田将暉演じる教師が生徒を監禁!その目的とは

2019年に放送され、SNSの在り方など強烈なメッセージを世の中に投げかけ話題を呼んだ「3年A組」。 卒業式を10日後に控えた魁皇高校で、突如3年A組の担任・柊一颯がクラスの生徒29人を人質に取ります。半年前に自殺した景山澪奈がなぜ自ら命を絶ったのか、原因を考え真実を知る者は名乗り出るように要求する柊。 景山は優秀な水泳選手でしたが、ドーピングのフェイク動画により心無い言葉を掛けられ続けていたのでした。 彼はSNS「Mind Voice(マインドボイス)」を通じて世間の人々へも訴えかけます。柊は彼女の死を通して、真実を見つめる大切さを伝えようとしました。 教師役に多くの映画やドラマに出演する菅田将暉。生徒役には永野芽衣や片寄涼太、今田美桜や上白石萌歌といった話題のキャストが顔を揃えています。

第10位:『ROOKIES』(2008年)【48票】

部員は不良達、顧問は素人……かつての栄光・甲子園を再び目指す野球部の青春ドラマ

2008年に放送された『ROOKIES』は森田まさのり原作の人気少年漫画をドラマ化した作品です。 二子玉川学園高校に新任教師として赴任した川藤。そこで彼が出会ったのは、かつては名門だったものの現在は不良のたまり場と化している野球部でした。 野球に関しては素人でしたが、不良部員たちの中に眠る情熱を見出した彼は野球部の顧問となり、自らも野球について学びながら部員達と甲子園を目指すのです。 悲しい過去を持ちながらも部員たちと向き合い、甲子園を目指す教師・川藤を佐藤隆太が熱演。熱くスポーティーなイメージが役にぴったりでした。 他にも部員役として市原隼人や小出恵介、桐谷健太、佐藤健、中尾明慶など今や人気俳優となった面々が総出演しています。

第9位:『オレンジデイズ』(2004年)【56票】

ごく普通な大学生と耳の不自由な女性の恋愛

2004年に「日曜劇場」枠で放送されていた『オレンジデイズ』。放送当時、ドラマの脚本を手がけた北川悦吏子による小説版も注目を浴びていました。 就職活動がうまくいかず、冴えない毎日を送っていた櫂。ある日、面接を受けてから大学に向かった櫂はバイオリンを弾く女性、沙絵と出会います。 演奏後、お金を要求するような仕草をする彼女との出会いはとても好印象とは言えないものでした。しかし沙絵は病気で聴覚を失っていたのです。 櫂と沙絵との恋愛を軸に、その周囲の大学生たちの姿をみずみずしく描いた本作。優しく正義感にあふれた櫂を妻夫木聡が、櫂との交流を通じ変わっていく沙絵を柴咲コウが演じました。 彼らを取り巻く友人役としても、瑛太や山田優、恩師役に小日向文世など、実力派のキャスト陣がそろっています。

第8位:『野ブタ。をプロデュース』(2005年)【59票】

いじめられっこをプロデュースで変える!?痛快学園ドラマ

2005年に「土曜ドラマ枠」で放送された『野ブタ。をプロデュース』が第8位に。現在は活動を休止しているのものの、誰もが知る人気女優だった堀北真希の出世作ともなった作品です。 主人公・修二の通う学校に転校生の信子がやってきました。しかし彼女はそのオドオドした様子と暗い性格のためにイジメの標的になってしまいます。修二とその友人の彰は、信子を人気者へと変える「プロデュース」を開始することにしますが……。 魅力的な少女へと変貌していく信子の姿と、偽りの自分から徐々に正直になっていく修二の姿が魅力的。加えてそのギャグ要素満載のストーリーが受け、若い世代を中心に人気を博しました。 主人公の修二とその友人の彰をそれぞれ亀梨和也と山下智久が、いじめられっ子の信子を堀北真希が演じています。亀梨と山下が役名の「修二と彰」として担当した主題歌「青春アミーゴ」もオリコンで1位に輝くなど大ヒットを記録しました。

第7位:『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(2007年)【56票】

日本のイケメン俳優が勢ぞろい!伝説の学園ドラマ

『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』は人気少女漫画をドラマ化し、2007年に放送されました。本作は高視聴率を記録し、2011年にも前田敦子を主演にリメイク版が放送されています。 桜咲学園は生徒を偏差値よりも顔で選ぶ、イケメン揃いの全寮制高校。主人公の瑞稀はそんな桜咲学園に、大ファンだった元高跳び選手の佐野に再び高跳びに挑んでほしいと伝えるために、性別を偽って編入します。 イケメン俳優を「これでもか!」というほど出演させて人気を博した本作。舞台や映画で大活躍の小栗旬や、本作の出演をきっかけに俳優としての知名度を高めた生田斗真、現在は小説家に転身した水嶋ヒロなど、とにかく豪華なキャスト陣でも話題を呼びました。 またそんな豪華な俳優陣が演じるイケメン生徒たちと堀北真希演じる主人公の瑞稀が繰り広げるコミカルなストーリーも話題に。最終話は54分拡大のスペシャル枠となり、視聴率も平均21%と同年の夏クールで第1位を記録しました。

第6位:『ドラゴン桜』(2005年)【79票】

偏差値36の落ちこぼれ生徒が東大に

2005年の「金曜ドラマ」枠で放送された『ドラゴン桜』。同名の漫画を原作としており、ドラマ版の放送をきっかけに原作漫画や登場人物のモデルとなった人物による関連書籍が脚光を浴びました。 主人公の桜木は元暴走族の弁護士。そんな彼は生計を立てるため、龍山高校に教師として赴任してきました。しかしそこは、偏差値36の落ちこぼれ生徒たちの集まる高校。桜木はそんな生徒たちを、東大に合格させると宣言するのです。 桜木を演じたのは阿部寛。過激なやり方で当初は生徒たちを戸惑わせていましたが、徐々に信頼関係を築いていくという熱い教師としての側面も演じました。 生徒役としても、複雑な家庭環境を抱え受験に挑む矢島を山下智久が、2人で暮らす母親のことを見下している水野を長澤まさみが演じるなど、現在も人気俳優として活躍している面々が集結しています。また同じく生徒役であった新垣結衣がギャルに扮していることでも話題を呼びました。 原作漫画、およびこのドラマ版において、生徒たちが勉強するシーンを通じて受験テクニックが描かれています。2021年には続編も放送され、阿部寛と長澤まさみが続投しています。

第5位:『のだめカンタービレ』(2006年)【79票】

上野樹里演じる「のだめ」が最高!音大のオーケストラを舞台にした青春群像劇

二ノ宮知子の同名漫画を実写ドラマ化した『のだめカンタービレ』。2006年にフジテレビ系で放送されて人気を博し、2008年には特別編も制作されました。さらに続編として、2009年と2010年に劇場版の2部作も公開されています。 野田恵は桃ヶ丘音大ピアノ科の3年生で、愛称は「のだめ」。天才的なピアノの才能を持っているものの将来の夢は幼稚園の先生で、ピアノの弾き方も超自己流です。 そんなのだめが世界的な指揮者を目指すエリートの4年生・千秋真一と出会い、恋をして少しずつ自分の夢を見つめ直していく物語。 のだめを演じた上野樹里をはじめ、千秋役の玉木宏やオーケストラのメンバーなど、個性豊かなキャラクターとキャスティング、彼らのコミカルなかけ合いが大きな見どころです。

第4位:『3年B組金八先生』(1979~2011年)【88票】

学園ドラマの金字塔!

1979年から2011年までの32年間にわたり、断続的に放送された『3年B組金八先生』。「日本の学園ドラマの金字塔」とも呼ばれる作品です。 桜中学校(一部シリーズでは松ケ崎中学校)の教師である坂本金八が、彼の担任している3年B組の問題を体当たりで解決していく姿が描かれた本作。生徒たちもその姿に心を打たれ、人間的に成長していきます。 主人公の坂本金八を演じたのは武田鉄矢。オールバックのロングヘアがトレードマークの金八は、生徒たちと熱く向き合う熱血教師として有名です。どんな生徒にも平等に接する彼は次第に生徒たちから慕われる存在になりました。 長年にわたり放送され続けた作品だけあって、それぞれの作品には学校や生徒たちの抱える問題など当時の時勢が反映されています。いずれの作品においても金八のまっすぐさは変わらず、ドラマ史に残る名ゼリフも数多く生まれました。

第3位:『GTO』(1998年)【93票】

グレート・ティーチャー・オニヅカは問題クラスを正せるか?

1998年「火曜ドラマ」枠で放送された『GTO』。翌年に続編となるスペシャルドラマと映画が、そして2012年にリメイク版が制作されるなど、学園ドラマの名作として名を残しました。 元暴走族のリーダーの鬼塚は、高校を中退したのち三流大学の優羅志亜(ゆーらしあ)大学を7年かけて卒業しました。彼の夢は教師になることですが、その理由はただ楽しく生きられそうだからというだけのもの。彼は私立高校の聖林学苑の教師の面接を受けることになります。 面接の結果は良くはありませんでした。面接官には邪険に扱われ、その態度に腹を立てた鬼塚は回し蹴りを食らわせてしまったのです。しかし校長は、実は様々な複雑な問題が山積みである学苑を救ってくれることを期待し、鬼塚を採用します。こうして彼は学苑の問題に立ち向かっていくのでした。 無茶苦茶な振る舞いが目立つ鬼塚を演じたのは反町隆史。生徒たちとぶつかり合いながらも信頼関係を築いていきます。彼の同僚で、鬼塚の言葉により目を覚ますことになる女性教師の冬月は松嶋菜々子が演じました。 多くの教師からは煙たがられ、生徒たちからもいじめのターゲットにされていた鬼塚。しかし生徒たちと同じ目線で語り合ううちに、仲間のような関係になっていく様子には胸が熱くなります。

第2位:『花より男子』(2005年)【128票】

学園コメディの金字塔をドラマ化した名作

第2位の『花より男子』は、神尾葉子原作の少女漫画をドラマ化して2005年より放送されました。連続ドラマが2作製作されたほか、映画化や台湾・韓国でもドラマ化するなど大きな反響を呼びました。 名家の子弟が入学することで知られる名門校・英徳学園高校に入学した一般庶民の牧野つくし。ある日彼女は学園を牛耳る「F4」に、花瓶の水をかけてしまったせいでいじめの標的にされてしまいます。 しかしつくしがいじめに立ち向かう姿を見て、F4のリーダー・道明寺は彼女に想いを寄せるように。 ヒロインのつくしを、本作がテレビドラマ初主演となった井上真央が演じました。彼女に想いを寄せるF4のリーダー・道明寺司を嵐の松本潤が、他のF4の面々は小栗旬、松田翔太と阿部力が演じています。 原作の人気もさることながら、豪華キャストによる胸キュンストーリーが評判となり高視聴率を記録した本作。嵐の松本潤や松田翔太は本作がきっかけでブレイクしました。彼らと井上演じるつくしが織りなすテンポの良い絡みについつい見入ってしまいます。

第1位:『ごくせん』(2002~2008年)【137票】

実は極道出身の女教師・ヤンクミと不良生徒たちの傑作学園ドラマ

映えある第1位は、2002年より3シリーズにわたって放送された『ごくせん』。スペシャルドラマも放送されるなど、大きな反響を呼んだ作品でした。 任侠集団・大江戸一家の跡取り娘である山口久美子(通称ヤンクミ)。彼女は家の跡を継ぐ気はさらさらなく、夢見ていた教師の仕事に就きましたが、彼女のクラスは問題児ばかり。 熱血すぎる言動が原因で生徒たちから敬遠されていた彼女でしたが、その誠実な性格から次第に慕われていきます。 熱血教師ヤンクミを演じたのは仲間由紀恵。彼女はこのドラマシリーズで女優としての知名度を一気に押し上げ、シリーズ最後までヤンクミ役を演じきりました。キレのいいアクションシーンもまた話題を呼んでいます。 またシリーズ第1作目に出演した上地雄輔や松山ケンイチ、第2作目に出演した亀梨和也や赤西仁など、生徒役として本作に出演したことで知名度を高めた俳優も数多くいました。

惜しくも落選……でもおすすめしたい学園ドラマ30選

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惜しい!10票以上獲得した作品

『14才の母』(2006年)【23票】
『あすなろ白書』(1993年)【22票】
『賭ケグルイ』(2018年)【16票】
『有閑倶楽部』(2007年)【16票】
『僕たちがやりました』(2017年)【13票】
『ごめんね青春』(2014年)【13票】
『鈴木先生』(2011年)【10票】
『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』(2007年)【10票】

5票以上獲得した作品

『ヤンキー君とメガネちゃん』(2010年)
『Q10』(2010年)
『エースをねらえ!』(2004年)
『弱くても勝てます 青志先生とへっぽこ高校球児の野望』(2014年)
『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』(2013年)
『仰げば尊し』(2016年)
『オトメン(乙男)』(2009年)

票数は少ないけどおすすめ!

『監獄学園-プリズンスクール-』(2015年)
『学校のカイダン』(2015年)
『バッテリー』(2008年)
『サムライ・ハイスクール』(2009年)
『山田太郎ものがたり』(2007年)
『ブラック校則』(2019年)
『オトナ高校』(2017年)
『35歳の高校生』(2013年)
『伝説の教師』(2000年)
『映像研には手を出すな!』(2020年)
『桜蘭高校ホスト部』(2011年)
『探偵学園Q』(2006年)
『ビー・バップ・ハイスクール』(2004年)
『南くんの恋人』(2004年)
『スクール・ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~』(1984年)

『14才の母』(2006年)

中学生の妊娠と出産がテーマ!志田未来と三浦春馬の熱演は必見

日本テレビ系で2006年に放送された志田未来主演のドラマ『14才の母』。中学生の妊娠・出産をテーマにしており、賛否両論に沸く社会派ドラマとして広く世間に認知されました。 私立中学校の2年生である一ノ瀬未希は、思いがけず14歳にして妊娠。しかし恋人の桐野智志は頼りにならず、妊娠をめぐって家族との確執が芽生えてしまいます。それでも未希は産む決心をしますが、その先には想像を絶する困難が待ち受けていました。 14才で妊娠と出産を経験する難役を見事に演じ切った志田未来と、初めは驚きと混乱で母親に言われるまま逃げ出そうとした智志の成長を繊細に演じてみせた三浦春馬。2人が親として成長していく姿を丁寧に描いています。

『あすなろ白書』(1993年)

石田ひかり、西島秀俊など人気俳優を輩出した往年の名作

1993年に放送された『あすなろ白書』は同名の漫画を原作とした作品で、放送当時は若者たちから絶大な支持を誇り一世を風靡しました。 主人公のなるみは大学に入学したばかり。ある日、入試の際にシャープペンシルを貸してくれた男性・掛居と再会を果たします。 2人はすぐに仲良くなり、その後なるみは掛居の友人である取手、星香、松岡とも打ち解けました。5人は自分たちを「あすなろ会」と名付け、大学生活を共に過ごしていきます。 ヒロインのなるみを演じたのは石田ひかり。現在ベテラン女優として知られている彼女は、当時期待の若手女優として注目されていました。なるみが想いを寄せることとなる掛居は筒井道隆が、1度恋人となる取手は木村拓哉が、なるみの親友となる星香は鈴木杏樹が演じています。 また西島秀俊はあすなろ会の一員松岡を演じます。それは女性にモテる男性でありながら実はゲイであり掛居への想いを隠しているという、複雑な役柄でした。そんな役を見事に演じた西島は本作がきっかけでブレイクし、翌年には映画初出演を果たしました。

『賭ケグルイ』(2018年)

浜辺美波主演のギャンブル×学園ドラマ!劇場版2作も公開

河本ほむら原作、尚村透作画による同名漫画を浜辺美波主演で実写ドラマ化した『賭ケグルイ』。シーズン1が2018年、シーズン2が2019年にTBS系列で放送されています。 ギャンブルの強さで「階級」が決まる私立百花王学園。そこへ転校してきた蛇喰夢子は、次々と強者のギャンブラーから勝負を持ち掛けられます。 漫画から抜け出たような再現度の高いビジュアルで夢子役を演じる浜辺美波が好評。さらにシーズン2から続く完全オリジナルストーリーとなる劇場版が2019年に公開され、その続編となる劇場版2作目も制作されています。

『有閑倶楽部』(2007年)

赤西仁のドラマ初主演作。当時高い人気を誇ったアイドルたちが集結

2007年に放送された『有閑倶楽部』は、人気の少女漫画をドラマ化した作品というだけあり、同年に放送された全てのドラマの中でも視聴率ランキング第20位に食い込むなど、若い世代を中心に人気を博しました。 セレブの子息が集まる名門校、聖プレジデント学園の生徒会室には「有閑倶楽部」という看板が掲げられていました。その部屋に集まるのは、学園内でもひと際目立つ6人。家族が大金持ちなのみならず、容姿にも恵まれた6人は日々そこで暇を持て余していました。 しかしある日、メンバーの剣菱悠理(美波)が誘拐事件に巻き込まれそうになります。男性顔負けの運動神経を持つ彼女は誘拐されずに済みましたが、暇だったために偽装誘拐を企てました。その一件をきっかけに、6人の周りではおかしな出来事が起こるようになるのです。 主人公の松竹梅魅録を演じたのは赤西仁。当時KAT-TUNのメンバーだった赤西は、本作で連続ドラマ単独初出演を果たしました。 有閑倶楽部の他の面々には、関ジャニ∞の横山裕や当時赤西と同じくKAT-TUNのメンバーだった田口淳之介、女優の香椎由宇や美波、モデルの鈴木えみが扮しました。

『僕たちがやりました』(2017年)

いたずらのつもりで事件を起こしてしまった高校生たち。人間の本性に切り込む逃走劇

同名の少年漫画を原作として2017年に放送された『僕たちがやりました』、通称「僕やり」。 凡下(ぼけ)高校2年生のトビオは大きな夢も持たず、仲間たちと楽しい日々を過ごしていました。しかしそんな中、ヤンキー高校として有名な矢波(やば)高校の生徒たちが凡下高生に暴力を振るう事件が頻発し始めます。 偶然その場を目撃してしまったトビオたちは、ヤンキーたちに目をつけられてしまいました。 ある日トビオの仲間の1人が矢波高校のヤンキー・市橋たちに襲われてしまいます。大ケガを負った仲間を見たトビオたちは市橋たちへの復讐を計画し、いたずら半分でその実行に至りました。しかしいたずらだったはずの復讐は大きな事件へと発展してしまい……。 主人公のトビオを演じたのは窪田正孝。彼とともに事件を起こす高校生たちは、間宮祥太朗、今野浩喜、葉山奨之が演じました。またトビオの幼馴染、蓮子役の永野芽郁や彼の仲間の恋人である今宵役の川栄李奈など、現在では女優として人気を博しているキャストが集まっています。 高校生たちが軽い気持ちから事件を起こし逃げ続ける顛末を描いた、ハラハラさせられる展開の本作。トビオたちの抱える様々な複雑な思い、生々しい人間の本性などが細やかに描かれている点も見どころです。

『ごめんね青春』(2014年)【13票】

クドカンによる学園コメディー!関ジャニ∞錦戸が頼りない教師を演じる

2014年に「日曜劇場」枠で放送された『ごめんね青春!』。脚本は、数多くの人気作品を手がけてきた「クドカン」こと宮藤官九郎が執筆しました。 仏教系の男子校である駒形大学付属三島高校(通称:東高)とカトリック系の女子校・聖三島女学院(通称:三女)は、近隣にありながら犬猿の仲。そんな2校が経営の事情で合併することになります。 合併前に実験として両校の3年生のうち1クラスが共学クラスとなり、東高教師の平助は両校生徒の交流を深めようとしますが、なかなか上手くいきません。 平助の説得の甲斐あって両校の生徒たちは次第に打ち解けていきます。三女の教師であったりさも平助に想いを寄せるようになり、両校の合併は上手くいくように思われました。しかしそもそも両校が犬猿の仲になる原因となったある事件に平助が関わっていて……。 主演は、関ジャニ∞の錦戸亮。東高の教師であり、頼りないが生徒たちからは友達のように好かれている平助を演じました。一方「ブラックタイガー」というあだ名をつけられるほどケンカの強い三女の教師りさを満島ひかりが演じています。生徒役としては重岡大毅やトリンドル玲奈が出演。 脚本を手がけた宮藤は「現実においてはいじめや学級崩壊などの問題が起きている今だからこそ、ドラマの中では平和で楽しくにぎやかな学園生活を描くことが本作の狙いだった」と語っており、その言葉通り幅広い世代が楽しめるエンタメ作品になっています。

『鈴木先生』(2011年)

視聴率は振るわずともコアなファン多数!長谷川博己が中学校教師に

2011年にテレビ東京で放送された『鈴木先生』。ドラマが数々の賞に輝くなど高い評価を受けたため、2013年には映画版も公開されました。 中学校の教師である鈴木は、生徒たちの抱える悩みに真剣に向き合うことで慕われていました。受け持つクラスで日々起こる問題を解決していくだけでなく、彼自身の中にある女子生徒・小川への想いや恋人との関係も描いています。 主人公の鈴木は長谷川博己が、その恋人の麻美は臼田あさ美が演じました。また鈴木の同僚の教師役には山口智充や田畑智子、彼が強い関心を寄せる女子生徒の小川役には土屋太鳳など、個性的な面々がキャスティング。 生徒と教師の間のハラスメント問題や生徒間の性をめぐる問題など、現代の社会に蔓延る問題を扱っています。問題解決に奔走する教師陣の姿や、鈴木先生周辺の人々の人間模様がコミカルに描かれました。

『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』(2007年)

学生の中の過酷ないじめ、しかしその裏にあるそれぞれの思いや強さ・弱さとは

すえのぶけいこ原作の漫画作品のドラマ化した『ライフ』は2007年に放送されました。 親友の自殺未遂をきっかけに人間不信に陥った主人公の歩は、恋人に振られ飛び込み自殺を図った愛海を助けたことで彼女と友達になります。しかし些細なことがきっかけで誤解を受け、いじめの標的にされてしまうのです。 本作はその過激ないじめの描写やいじめる側の心の闇などにも触れたため、いじめ助長の危険性があるという声もあがりました。その一方で、登場人物と同じ若い世代には歩がたくましくいじめに立ち向かう等身大のストーリーが高く評価されました。 いじめの標的となる歩を演じたのは北乃きい。本作がドラマ初主演作となった北乃は、歩が昔の自身の姿と重なるリアルな少女だと感じていたようです。

『ヤンキー君とメガネちゃん』(2010年)

史上最強のヤンキーとド天然なメガネ女子のコメディ!

2010年に放送された『ヤンキー君とメガネちゃん』。同名の人気漫画を原作としています。 主人公の品川大地はヤンキー史上最強の不良。彼は新学期早々、同じ学校の真面目そうなメガネ女子にぶつかってしまいます。彼女の名前は足立花。学級委員を務める一見真面目な彼女ですが、実は超が付くほどの天然ボケ。さらには伝説のヤンキーだったという過去も持つのです。 大地は天然ボケで変わり者な花に振り回され、ドタバタと毎日を過ごします。その中で、孤独なヤンキーだった彼は、次第に多くの友だちに愛されるような優しい性格へと変わっていくのです。 主人公の大地を演じたのは独特の存在感を発揮した成宮寛貴。彼とドタバタコメディを繰り広げる花は仲里依紗が演じました。

『Q10』(2010年)

「僕が恋した転校生は……」不思議な学園恋愛ドラマ

2010年に日本テレビの土曜ドラマ枠で放送された『Q10(キュート)』。主演の佐藤健は本作が土曜ドラマ初主演作となりました。 平凡な高校生であった平太は、ある日未来からやってきた美少女の姿をした学習型ロボットを起動させ、「Q10(キュート)」と名付けます。 Q10に様々なことを教えるうちに平太は彼女に恋をするようになりました。彼女はロボットであることを隠して平太のクラスに編入するのですが……。 主人公の平太を演じたのは人気俳優の佐藤健。土曜ドラマ初主演作でした。またヒロインのQ10を当時AKB48のメンバーとして活躍していた前田敦子が好演。難しい役どころではありましたが、美少女の姿をしたロボットを可愛らしくも繊細に演じきりました。

『エースをねらえ!』(2004年)

テニスブームを巻き起こした伝説のスポ根漫画ドラマ版

第36位の作品『アタックNo.1』と同じくスポ根漫画として高い人気を誇った『エースをねらえ!』も、2004年に「木曜ドラマ」枠でドラマ化されました。 高校生のひろみは先輩である「お蝶夫人」こと麗香に憧れ、テニス部に入部しました。部活生活を楽しんでいた彼女でしたが、新しくやってきたコーチ・宗方はひろみを地区大会出場選手に抜擢したのです。その日を境に彼女は先輩部員からいじめを受けるようになり……。 部員たちとの確執や恋愛に揺れながらもテニスに熱中するひろみを演じたのは上戸彩。また他校のテニス部のエースでひろみのライバル、そして良き友人となるお蘭は酒井彩名が演じました。

『弱くても勝てます 青志先生とへっぽこ高校球児の野望』(2014年)

嵐、二宮和也主演の学園ドラマと言えばコレ!

本作はノンフィクション書籍としては異例の話題作となった『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』を原作にテレビドラマ化したもので、2014年に放送されました。 臨時教員として小田原城徳高校に赴任した田茂青志は、理不尽な理由で前職を追われていました。自暴自棄な態度から変人扱いされますが、野球の経験があったために野球部の監督に就任します。 そんな田茂が「弱いまま勝つ!」という異色の戦略で弱小野球部を勝利に導くという、痛快な展開のドラマです。 スポーツものとしては異色のストーリーに加え、キャストの豪華さも見どころです。野球部の監督・田茂を演じた嵐の二宮和也をはじめ、野球部マネージャー役に有村架純、野球部の選手役に福士蒼汰や山崎賢人、本郷奏多など、若手の人気俳優がキャスティングされました。

『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』(2013年)

未来穂香と古川雄輝がW主演!人気漫画『イタズラなKiss』2度目のドラマ化

多田かおるの人気漫画『イタズラなKiss』の2度目のドラマ化で、未来穂香と古川雄輝がW主演を務めました。「イタキス」の人気は海を越え、台湾や韓国、タイでもドラマ化されています。 IQ200の天才でイケメンの入江直樹に恋した女子高生・相原琴子。ある日自宅に隕石が落ちてきて、入江一家の家に居候することになったのです。一つ屋根の下いじわるばかりな入江にモヤモヤしてキュンキュンする、少女漫画らしい展開が楽しいラブコメディです。

『仰げば尊し』(2016年)

豪華キャストによる感動的なヒューマンドラマ。弱小吹奏楽部が全国金賞を目指す

2016年に「日曜劇場」枠で放送された『仰げば尊し』。大人気青春ドラマ『ROOKIES』の脚本家いずみ吉紘と、監督平川雄一朗の再タッグで制作された作品です。 舞台は横須賀市。問題児だらけの美崎高校に、元プロサックス奏者の樋熊が非常勤講師として招かれました。樋熊は弱小吹奏楽部の再建を決意し、その熱意に感動した部員たちや教師たちとともに吹奏楽部を日本一にするため奮闘します。 本作は高校の弱小吹奏楽部を強豪へと成長させ、全日本吹奏楽コンクールでの金賞獲得へと導いた実話を元に制作。主人公の樋熊迎一(ひくまこういち)はベテラン俳優の寺尾聰が演じ、部員たちの役にも新田真剣佑や村上虹郎、仲野太賀などの人気若手俳優が集結しました。

『オトメン(乙男)』(2009年)

岡田将生が、大和撫子な日本男児に!

2009年の8月から9月にかけて『オトメン(乙男)〜夏〜』、10月からは『オトメン(乙男)〜秋〜』のタイトルで放送された本作。 柔道、空手、剣道をこなす正宗飛鳥は、銀百合高校でも「男の中の男」と評判でした。しかし実は飛鳥は少女漫画や可愛いものが大好きで、料理や裁縫も完璧にこなす「オトメン」だったのです。そんな彼はある日、転校生の美少女・都塚りょうに一目惚れしてしまいます。 主人公の飛鳥を演じたのは岡田将生。凛々しい和服姿とかわいいギャップでより多くの女性ファンを獲得しました。ヒロインのりょうを演じたのは夏帆。日本男児的な性格を持つりょうと夏帆の凛とした魅力がよく似合っていました。 コメディ的な要素の多い本作には教師役の柳原可奈子をはじめ、多くのお笑い芸人も出演しました。お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑も本作が初めてのドラマ出演です。

『監獄学園-プリズンスクール-』(2015年)

中川大志らがおバカな男子高校生を熱演

2015年、深夜ドラマとして放送された『監獄学園-プリズンスクール-』。原作漫画は累計700万部の大ヒットを記録しました。「実写化不可能」と言われてきた作品でしたが、斬新な演出で人気を誇る井口昇が監督を務めドラマ化されました。 全寮制の元女子校・八光(はちみつ)学園に入学したキヨシたち。彼ら5人の男子は女子風呂を覗こうとしたことがばれ、「裏生徒会」によって「プリズン」と呼ばれる懲罰棟で1か月間謹慎生活をすることになってしまいました。 主人公のキヨシを演じたのは中川大志。爽やかで2枚目なイメージの強い中川ですが、今回は熱くおバカな男子高校生を演じました。また原作では高い人気を誇る「裏生徒会」の面々には森川葵や新木優子など、女性からの人気も高い若手女優がキャスティングされています。

『学校のカイダン』(2015年)

学園を変えた言葉の力!天才スピーチストの奇跡

学校のカイダン
©Nippon Television Network Corporation

2015年1月に放送された本作は、当時からまさに旬の女優であった広瀬すずがヒロインを演じるとあって大きな話題に。 舞台は名門私立・明蘭学園高等学校。そこは一部の権力を持つトップ集団「プラチナ8」が支配していました。 主人公の春菜ツバメは雫井彗ら友人に支えられ、スピーチという手段を駆使して学園で革命を起こそうとします。ツバメの言葉の力は多くの生徒や教師の心を動かし、彼女の味方は増えていきますが……。 春菜ツバメを演じたのは「ちはやふる」シリーズなどで知られる広瀬すず、車椅子の天才スピーチライター雫井彗を神木隆之介が演じました。 ちなみに学校のカイダンの「カイダン」は、ツバメが言葉の力で“革命の階段を登る”ことを表しています。

『バッテリー』(2008年)

大ベストセラー小説をドラマ化。野球少年たちの成長を描く

あさのあつこによる児童文学作品『バッテリー』をドラマ化した作品。NHKの当時の連続ドラマ枠で、2008年に放送されていました。 中学入学前の春休みに岡山県へと引っ越してきた天才ピッチャー、原田巧。彼のもとに、地元チームのキャッチャーである永倉豪がやってきました。巧のボールを受けることを熱望する豪に、「自分の球を捕れた奴はいない」と言う巧。しかし豪は巧の剛速球を受け止めてみせたのです。 進学のために野球をあきらめようとしていた豪。しかしバッテリーを組みたい、という2人の思いが膨らんで豪は進学先を変え巧とともに野球部に入部しました。監督に実力を認められバッテリーを組んだ2人ですが、部や学校の問題に直面することになります。 主人公の巧を演じたのは中山優馬。現在は俳優、歌手として映画や舞台で活躍している彼ですが、当時はアイドルグループ・NYCのメンバーでした。豪を演じたのはジャニーズJr.の一員である高田翔。現在は舞台を中心に活躍する俳優です。

『サムライ・ハイスクール』(2009年)

冴えない男子高校生が「サムライ」に覚醒してピンチを乗り越える!

2009年から放送された『サムライ・ハイスクール』では、冴えない草食系男子高校生・望月小太郎を三浦春馬が演じました。 正義感が強いものの、内気な性格の小太郎。しかし図書館で古文書を読んだ小太郎に彼と同姓同名の侍の魂が乗り移ります。以来、ピンチに陥ると小太郎は侍の心と戦闘能力を発揮できるように。彼はその能力を使って、学校の様々な問題を解決していきます。 勧善懲悪的なスカッとするストーリーである本作ですが、「サムライ化」しても女性に触れたりするとすぐに普段通りに戻ってしまうなど、小太郎のキャラクターがコメディタッチで描かれています。

『山田太郎ものがたり』(2007年)

二宮和也と櫻井翔が共演!貧乏な完璧人間・山田太郎の奮闘記

森永あいによる同名少女漫画を、二宮和也主演でドラマ化。主人公の山田太郎を二宮和也、その親友・御村託也を櫻井翔が演じました。 容姿端麗で学力優秀、さらに運動神経も抜群な山田太郎。家が貧しいために貧乏生活に悩まされ、しかも一癖も二癖もある周囲の人々に振り回されながらも、人生を謳歌する様子を描いています。

『ブラック校則』(2019年)

佐藤勝利と髙橋海人が共演!ブラック校則に立ち向かう男子高校生を演じる

近年問題視されている「ブラック校則」をテーマにしたドラマで、同年に映画も公開されました。ジャニーズの「Sexy Zone」の佐藤勝利が主演を務め、「King & Prince」の髙橋海人が共演したことでも話題に。 栗毛の地毛を黒く染めるよう言われ、不登校になった女子生徒・町田を救うため、小野田と月岡の2人が理不尽な「ブラック校則」に立ち向かう様子を描いています。

『オトナ高校』(2017年)

三浦春馬が「モテない男」を熱演!?

2017年に深夜枠で放送された『オトナ高校』。 舞台は現代の日本。政府は少子化に歯止めをかけるべく、性経験のない30代以上の男女を強制的に「オトナ高校」に入学させることを決議。「オトナ高校」を卒業する方法はただ1つ。恋人を作り、セックスをすることです。 主人公の英人は東大出身のエリート銀行員。しかし非常にプライドが高く妄想癖の持ち主でもある英人は、女性にモテず性経験もありませんでした。「オトナ高校」に入学させられた彼は、他の生徒との交流や恋愛を通じて人間的にも成長していきます。 そんな「残念な男」である英人を演じたのは、人気俳優の三浦春馬。「オトナ高校」には他にも、不器用であるがゆえに恋愛が苦手なバリキャリ・真希など個性的な人物が集まりました。真希を演じた黒木メイサをはじめ、他にも豪華なキャストが集まっています。

『35歳の高校生』(2013年)

米倉涼子が自身初の高校生役!当時ブレイク前の人気俳優陣も多数出演

2013年に「土曜ドラマ」枠で放送された『35歳の高校生』は、他の学園ドラマと比べて社会派としての性格も強い作品です。 国木田高校の始業式の日、一台の高級車が学校にやってきました。中から現れたのは派手に着飾った女性。始業式中の体育館に乗り込んだ彼女は、騒然とする生徒たちに「編入生ですけど、何か?」と言い放ったのです。 物語の主人公である彼女の名前は馬場亜矢子。彼女はかつて高校を中退してしまった過去を持ち、高校生活をやり直すべく国木田高校に編入したのでした。彼女の前に現代の学校や高校生たちが抱える数々の問題が立ちはだかります。彼女は苦悩しながらも、それらを独自に解決していきました。 亜矢子役は米倉涼子。人気女優として活躍する彼女ですが、高校生を演じるのは本作が初めてとなりました。亜矢子のクラスメイトを演じたのは菅田将暉、広瀬アリス、山崎賢人など当時駆け出しだった俳優陣。多くの人気俳優を輩出した作品でもありました。

『伝説の教師』(2000年)

松本人志と中居正広がW主演を務めた伝説の学園ドラマ

ダウンタウンの松本人志が原案と主演を務めた伝説の学園ドラマ。W主演として、当時SMAPで活躍していた中居正広が出演しています。 松本人志が「伝説の教師」こと南波次郎を、中居正広が荒れた2年D組を立て直すべく南波を呼んだ教師・風間大輔を演じました。いじめ問題や少年犯罪など重いテーマも取り上げています。

『映像研には手を出すな!』(2020年)

乃木坂46の齋藤飛鳥主演!アニメ制作に打ち込む女子高生たち

『映像研には手を出すな!』梅澤美波、齋藤飛鳥、山下美月
©2020 「映像研」実写映画化作戦会議 ©2016 大童澄瞳/小学館 ©2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 ©2016 大童澄瞳/小学館

大童澄瞳による同名漫画を、乃木坂46の齋藤飛鳥主演でドラマ化。乃木坂46の梅澤美波、山下美月との共演も注目されました。 アニメ制作を志望する浅草みどり、金森さやか、水崎ツバメの3人を主人公に、女子高生がアニメ制作に打ち込む姿を描いています。齋藤飛鳥が浅草みどり、梅澤美波が金森さやか、山下美月が水崎ツバメを演じました。

『桜蘭高校ホスト部』(2011年)

川口春奈がホストに!?大人気少女漫画をドラマ化

2011年に放送され、その後同キャストで映画化もされた『桜蘭高校ホスト部』。原作となったのは同名の人気少女漫画で、ドラマ版以前には大人気を博したアニメ版も放送されています。 良家のご子息、ご令嬢ばかりが通う私立桜蘭高校。高校で唯一の庶民のハルヒはある日「ホスト部」の部室に迷い込んでしまいました。そして彼女は部長の環に気に入られ、女性であることを隠してホストデビューすることになってしまったのです。 主演を務めたのは川口春奈。かわいらしい印象の川口ですが、本作ではショートカットでボーイッシュなハルヒを演じています。またホスト部部長の環を演じた山本裕典や副部長の鏡夜を演じた大東俊介など、多くの女性ファンを持つ豪華な俳優陣が集結しました。

『探偵学園Q』(2006年)

山田涼介の出世作!少年探偵たちが連続殺人事件に挑む

『探偵学園Q』は2007年に放送されました。同名の漫画をもとに、それぞれのエピソードにアレンジを加えて制作されています。 探偵学園Qクラスは、伝説の名探偵、団守彦の後継者となる資格を持つ生徒のクラス。鋭い観察力とひらめきを持ちながら臆病なキュウ、並外れた記憶力を持つメグ、文武両道ながら謎の多いリュウ、コンピューターに詳しい数馬と、類稀な身体能力を持つキンタの5人によって構成されています。 主人公のキュウを演じたのは、子役の頃から高い人気を誇る若手俳優・神木隆之介。本作がドラマ初主演となりました。またリュウ役の山田涼介は本作の出演がきっかけでその俳優としての知名度を高め、人気俳優となったのです。

『ビー・バップ・ハイスクール』(2004年)

「不良少年のバイブル」をドラマ化!駆け出しのころの石原さとみも

同名漫画を原作とした『ビー・バップ・ハイスクール』。2004年に放送されたドラマ版以前には映画化もされており、当時の若者たちに絶大な支持を誇った作品です。 留年して2度目の高校2年生になった浩志と徹。ケンカは強いものの弱い者いじめを嫌う彼らは、仲間たちと楽しい学校生活を送っていました。 そんな中で、同じ高校の生徒たちが他校の不良、テルに狙われ始めます。やがて浩志たちも標的となり、さらにはマドンナの今日子がテルにさらわれてしまうのです。 長い間若い世代に絶大な人気を誇り、「不良少年のバイブル」とまで言われた原作漫画を、コミカルな雰囲気に忠実にドラマ化しました。浩志と徹を演じたのは、本作がドラマ初主演となる窪塚俊介と松尾敏伸。また、ヒロインの今日子は当時駆け出しだった石原さとみが演じました。

『南くんの恋人』(2004年)

4回ドラマ化された人気作。高校生と16センチの恋人の生活

『南くんの恋人』は同名の漫画を原作としており、過去4回ドラマが制作されています。今回ランクインしたのは、そのうちの第3作目である2004年版。 どこにでもいる高校生の南くんと、突然身長が16センチになってしまった恋人のちよみとの生活と恋愛を描いた作品。原作はあっけなく、残酷ともいえる衝撃的な結末が有名ですが、ドラマの視聴者に子どももいることが考慮され、ドラマ版は4作ともハッピーエンドにアレンジされています。 2004年版において、主人公の南くんを演じたのはアイドルグループ・嵐の二宮和也。恋人のちよみを演じたのは深田恭子で、可愛らしく和やかに作品を彩りました。

『スクール・ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~』(1984年)

弱小ラグビー部が熱血教師の指導で奮起する!伝説のラグビードラマ

1984年に大映テレビ制作、TBS系で放送された学園ドラマ『スクール☆ウォーズ』。弱小ラグビー部員たちと熱血教師の全国大会出場をかけた伝説のスポーツドラマです。 ラグビー部監督として荒れた生徒と学園を立て直そう奮闘する教師・滝沢賢治を山下真司が演じ、今なおラグビードラマといえば山下真司の名が挙がるほどの知名度を獲得しました。

今も昔も愛され続けるおすすめ青春学園ドラマ

おすすめ学園ドラマとして、10年以上前の作品から近年の作品までを紹介しました。思わず懐かしい!と声が出てしまうようなものも多かったのではないでしょうか? いつの時代も様々な角度から描くことができ、新しいタイプの作品が次々と登場する学園ドラマ。今後はどのような作品を見ることができるのか、楽しみですね!