2019年2月19日更新

学園ドラマおすすめランキングTOP50!あの青春をもう一度【2019年最新】

『ごくせん卒業スペシャル’09 ヤンクミ最後の卒業式!』

青春を描いたドラマはいつの時代も輝きを放っているもの。問題児たちと型破りな教師の交流から等身大の少年少女の悩み、そして大きな問題となったいじめなど、様々な形の青春が詰まったおすすめ学園ドラマをランキング形式で紹介します。

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学園ドラマで蘇る青春時代!おすすめランキングTOP50!

誰もが一度は過ごした学生時代。恋愛、友情、悩みなどぶつかる壁が多い学生は、青春時代を思い出させてくれます。 また学園を舞台にしたドラマは、今が旬、もしくはこれから売れるであろう若手俳優・女優の登竜門となっている場合が多く、彼らが中高生の話題になることも。学園ドラマは幅広い世代が楽しむことのできるジャンルなのです。 そんな家族揃って見ることができる学園ドラマを、ciatr編集部が独自のランキングにして紹介。あなたの好きなドラマはランクインしているでしょうか?

第50位:『地獄先生ぬ~べ~』

関ジャニ∞丸山が等身大のヒーローに!あの有名俳優も妖怪に扮する

2014年に放送された『地獄先生ぬ~べ~』は、原作・真倉翔、作画・岡野剛による漫画を原作とした実写ドラマです。 童守高校に赴任してきた鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)、通称ぬ~べ~。人一倍生徒を思う彼ですが、いつも空回りしてしまい、生徒からも馬鹿にされていました。しかし、彼は鬼の力を封印した「鬼の手」を持つ、日本でただ一人の霊能力教師だったのです。 生徒が妖怪や悪霊に襲われるとすぐに駆けつけ、霊能力を駆使して生徒たちを守るぬ~べ~。普段はかっこ悪くても、生徒たちのために命がけで戦う姿はまさにヒーローです。「人間の弱い心が生み出した妖怪や悪霊を、強い心で退治する」というメッセージが込められています。 ぬ~べ~を演じるのは関ジャニ∞の丸山隆平。ゴールデンタイムの連続ドラマは、本作が初主演です。彼の同僚の教師役には桐谷美玲が、教え子役には知念侑李ら人気の若手俳優がキャスティングされました。また、速水もこみちや高橋英樹など、有名俳優が妖怪や霊能者に扮したことも話題を呼びました。

第49位:『アスコーマーチ』

夢やぶれて落ち込みながらも前向きに生きる少女を描く

2011年に放送された本作は、アキヤマ香による少女漫画を原作として製作されました。 ヒロインの直は入試に失敗して、憧れだったお嬢様学校に落ちてしまいました。その結果、彼女が進学することになったのは明日香工業高校(通称・アスコ―)。入学してみると、クラスの女子は直ただ一人。 夢と現実とのギャップに落ち込み、クラスメイトに対しても突き放すような態度をとっていた直。しかし、様々な問題にぶつかる中でだんだんアスコ―に馴染んでいき、自分の居場所を見つけるようになっていきます。 クラスにただ一人の女子として奮闘する前向きな少女・直を演じたのは、モデルと女優双方で活躍する武井咲。直とピュアな恋模様を展開する同級生役には松坂桃李、賀来賢人など演技力に定評のある若手俳優が起用されました。 主題歌となったのは、FUNKY MONKEY BABYSの「それでも信じてる」。困難にぶつかったときに背中を押してくれるような歌詞と、いつも前向きに立ち向かう直の姿が多くのファンに元気を与えた、爽やかな作品です。

第48位:『ハンマーセッション!』

もこみちと志田未来のW主演。元詐欺師の教師と江戸っ子女子高生を演じる

2010年に放送された、少年漫画を原作とした『ハンマーセッション!』。TBS系の「土曜20時」枠のドラマは本作が最後となりました。 天才詐欺師の音羽4号は、その優れた頭脳と端正なルックスで世界中の悪党から金を騙し取る「義賊」でした。そんな彼はついに捕まってしまいましたが、ヤクザの今村と共になんとか脱出。偶然、光学園高校の敷地内に逃げ込んだ2人は、校長と取引を行い、学園で働くことになってしまいます。 音羽4号は東大出身の新人教師・蜂須賀(はちすか)になりすまし、問題を抱える生徒たちに詐欺のテクニックを使った「ハンマーセッション」を行います。さっそく彼は、様々な闇を抱える生徒たちのことを探っていくのでした。 音羽4号を演じたのは速水もこみち。原作漫画とは異なる、飄々としたキャラクターを演じました。彼と対立する正義感の強い女子生徒、立花楓を演じたのが志田未来。立花はドラマ版のオリジナルキャラクターで、下町のべらんめえ口調の似合う情に厚い人物です。

第47位:『山田くんと7人の魔女』

うっかりキスをしたら体が入れ替わってしまった!その上彼女は魔女で……?

2013年に放送された、吉河美希原作の漫画をドラマ化した作品。ドラマ初主演の西内まりやと、過去にも『桜蘭高校ホスト部』『GTO』など多くの学園ドラマに出演した経験を持つ山本裕典が主演を務めました。 朱咲高校に通う山田竜は、不良の問題児。しかしある時、クラスメイトの白石うららと階段から落ちたはずみでキスをしてしまいます。すると山田の心はうららの体へ、うららの心は山田の体へと2人は入れ替わってしまったのです。 実は魔女だったうららは、キスによって心と身体を入れ替える能力の持ち主でした。それ以来、山田は校内に7人いるという魔女を探すことになり……。 西内まりや演じる魔女のうららがするキスによって能力を発揮する、という設定のためキスシーンが多く、少女マンガらしい胸キュン要素も多く含まれています。

第46位:『Q10』

「僕が恋した転校生は……」不思議な学園恋愛ドラマ

2010年に日本テレビの土曜ドラマ枠で放送された『Q10(キュート)』。主演の佐藤健は本作が土曜ドラマ初主演作となりました。 平凡な高校生であった平太は、ある日未来からやってきた美少女の姿をした学習型ロボットを起動させ、「Q10(キュート)」と名付けます。Q10に様々なことを教えるうちに、平太は彼女に恋をするようになりました。そして彼女は、ロボットであることを隠して平太のクラスに編入するのですが……。 主人公の平太を演じたのは人気俳優の佐藤健。本作は彼にとって土曜ドラマ初主演作でした。また、ヒロインのQ10は当時AKB48のメンバーとして活躍していた前田敦子が好演。難しい役どころではありましたが、美少女の姿をしたロボットを可愛らしく演じきりました。

第45位:『オトメン(乙男)』

岡田将生が、大和撫子な日本男児に!

第45位の『オトメン(乙男)』は、2009年の8月から9月にかけて『オトメン(乙男)〜夏〜』のタイトルで「土曜ドラマ」枠で、その後10月からは『オトメン(乙男)〜秋〜』のタイトルで「火曜日21時枠」で放送されました。放送期間中にタイトルが変わったドラマは本作が初めてです。 柔道、空手、剣道をこなす正宗飛鳥は、銀百合高校でも「男の中の男」と評判でした。しかし、実は飛鳥は少女漫画や可愛いものが大好き。料理や裁縫も完璧にこなす「オトメン」だったのです。そんな彼はある日、転校生の美少女、都塚りょうに一目惚れしてしまいます。 主人公の飛鳥を演じたのは岡田将生。凛々しい和服姿の一方で、ぬいぐるみや料理が大好きという彼を見事に演じ、そのギャップでより多くの女性ファンを獲得しました。ヒロインのりょうを演じたのは夏帆。日本男児的な性格を持つりょうと夏帆の凛とした魅力がよく合っていました。 また、コメディ的な要素の多い本作には教師役の柳原可奈子をはじめ、多くのお笑い芸人も出演しました。今となってはその素朴な魅力で俳優としても活躍する、お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑は本作が初めてのドラマ出演となりました。

第44位:『監獄学園』

中川大志らがおバカな男子高校生を熱演

2015年、深夜ドラマとして放送された『監獄学園-プリズンスクール-』。原作となった同名の漫画は累計700万部の大ヒットを記録しました。予想を裏切る展開が多く、「実写化不可能」と言われてきた作品でしたが、映画『ヌイグルマ―Z』などの斬新な演出で高い人気を誇る井口昇が監督を務め、ドラマ化されました。 全寮制の元女子校・八光(はちみつ)学園に入学したキヨシたち。彼ら5人の男子は女子風呂を覗こうとしたことがばれ、男子を退学に追い込む「裏生徒会」によって「プリズン」と呼ばれる懲罰棟で1か月間謹慎生活をすることになってしまいました。 主人公のキヨシを演じたのは中川大志。爽やかで2枚目なイメージの強い中川ですが、今回は熱くおバカな男子高校生を演じました。また、原作では高い人気を誇る「裏生徒会」の面々には森川葵や新木優子など、女性からの人気も高い若手女優がキャスティングされています。

第43位:『探偵学園Q』

山田涼介の出世作!少年探偵たちが連続殺人事件に挑む

第43位の『探偵学園Q』は2007年に放送されました。同名の漫画をもとに、それぞれのエピソードにアレンジを加えて制作されています。 探偵学園Qクラスは、伝説の名探偵、団守彦の後継者となる資格を持つ生徒のクラス。鋭い観察力とひらめきを持ち、臆病なのが玉に瑕なキュウ、並外れた記憶力を持つメグ、文武両道ながら謎の多いリュウ、コンピューターに詳しい数馬と、類稀な身体能力を持つキンタの5人によって構成されています。 そんな5人に捜査の指令が出ます。5人は無事、事件を解決できるのでしょうか? 主人公のキュウを演じたのは、子役の頃から高い人気を誇る若手俳優・神木隆之介。本作がドラマ初主演となりました。また、リュウ役の山田涼介は本作の出演がきっかけでその俳優としての知名度を高め、人気俳優となったのです。

第42位:『サムライ・ハイスクール』

冴えない男子高校生が「サムライ」に覚醒してピンチを乗り越える!

2009年から放送された『サムライ・ハイスクール』が第42位。冴えない草食系男子高校生・望月小太郎を三浦春馬が演じました。 正義感が強いものの、内気な性格の小太郎。しかし図書館で古文書を読んだ小太郎に彼と同姓同名の侍の魂が乗り移ります。以来、ピンチに陥ると小太郎は侍の心と戦闘能力を発揮できるように。彼はその能力を使って、学校の様々な問題を解決していきます。 勧善懲悪的なスカッとするストーリーである本作ですが、「サムライ化」しても女性に触れたりするとすぐに普段通りに戻ってしまうなど、小太郎のキャラクターがコメディタッチで描かれています。

第41位:『有閑倶楽部』

赤西仁のドラマ初主演作。当時高い人気を誇ったアイドルたちが集結

2007年に放送された『有閑倶楽部』が第41位。人気の少女漫画をドラマ化した作品というだけあり、同年に放送された全てのドラマの中でも視聴率ランキング第20位に食い込むなど、若い世代を中心に人気を博しました。 セレブの子息が集まる名門校、聖プレジデント学園の生徒会室には「有閑倶楽部」という看板が掲げられていました。その部屋に集まるのは、学園内でもひと際目立つ6人。家族が大金持ちなのみならず、容姿にも恵まれた6人は日々そこで暇を持て余していました。 しかしある日、メンバーの剣菱悠理(美波)が誘拐事件に巻き込まれそうになります。男性顔負けの運動神経を持つ彼女は誘拐されずに済みましたが、暇だったために偽装誘拐を企てました。その一件をきっかけに、6人の周りではおかしな出来事が起こるようになるのです。 主人公の松竹梅魅録を演じたのは赤西仁。当時KAT-TUNのメンバーだった赤西は、本作で連続ドラマ単独初出演を果たしました。有閑倶楽部の他の面々には、関ジャニ∞の横山裕や当時赤西と同じくKAT-TUNのメンバーだった田口淳之介、女優の香椎由宇や美波、モデルの鈴木えみが扮しました。

第40位:『ヤンキー君とメガネちゃん』

史上最強のヤンキーとド天然なメガネ女子のコメディ!

2010年に放送された『ヤンキー君とメガネちゃん』。同名の人気漫画を原作としています。 主人公の品川大地はヤンキー史上最強の不良。彼は新学期早々、同じ学校の真面目そうなメガネ女子にぶつかってしまいます。彼女の名前は足立花。学級委員を務める一見真面目な彼女ですが、実は超が付くほどの天然ボケ。さらには伝説のヤンキーだったという過去も持つのです。 大地は天然ボケで変わり者な花に振り回され、ドタバタと毎日を過ごします。その中で、孤独なヤンキーだった彼は、次第に多くの友だちに愛されるような優しい性格へと変わっていくのです。 主人公の大地を演じたのは『ごくせん』『高校教師』などの学園ドラマにも出演し、独特の存在感を発揮した成宮寛貴。彼とドタバタコメディを繰り広げる花は、『時をかける少女』で高い演技力を認められた仲里依紗が演じました。

第39位:『白線流し』

卒業を目前にした高校生7人の青春群像劇。若き日のあの人気俳優も出演

1996年に放送された『白線流し』。白線流しとは岐阜県にある高校で実際に行われている行事のことで、毎年卒業式の日に卒業生たちが学生帽の白線とセーラー服のスカーフを1本に結び付けて川に流す、というものです。舞台は長野県に変更されていますが、物語はこの行事をモチーフにして進みます。 松本北高校の定時制に通いながら工場で働く渉、明確な夢や目標を持てずに悩む園子、園子の親友であり看護師を目指すまどか、成績優秀な反面家庭に悩みを抱く優介、女優志望の冬美、まどかの恋人である慎司、渉に好意を寄せる不良少女の茅乃の7人は卒業を間近に控えた高校3年生。 この作品では、彼らの間で生まれる恋愛や友情など、卒業までの青春の日々が群像劇という形で描かれています。舞台となっている松本市の、自然が豊かで静かな風景も相まって懐かしい気持ちになること間違いなしです。 今となっては大人気アイドル・TOKIOのメンバーである長瀬智也や、多くの有名ドラマや舞台に出演している女優・酒井美紀など、現在も活躍中の俳優陣の高校生の頃の初々しい姿を見ることができる作品でもあります。

第38位:『オトナ高校』

三浦春馬が「モテない男」を熱演!?

2017年に深夜枠で放送された『オトナ高校』が第38位です。 舞台は現代の日本。政府は少子化に歯止めをかけるべく、性経験のない30代以上の男女を強制的に「オトナ高校」に入学させることを決議。「オトナ高校」を卒業する方法はただ一つ。恋人を作り、セックスをすることです。 主人公の英人は東大出身のエリート銀行員。しかし非常にプライドが高く、妄想癖の持ち主でもある英人は、女性にモテず性経験もありませんでした。戸惑いながらも仕方なく「オトナ高校」に入学した彼は、他の生徒との交流や恋愛を通じて人間的にも成長していきます。 そんな「残念な男」である英人を演じたのは、人気俳優の三浦春馬。二枚目を演じることの多い三浦がこの役を演じるとは新鮮ですね。 「オトナ高校」には他にも、モテるように見せかけていた英人の上司・権田や不器用であるがゆえに恋愛が苦手なバリキャリ・真希など個性的な人物が集まりました。それぞれ高橋克実と黒木メイサが演じ、他にも豪華なキャストが集まっています。

第37位:『先に生まれただけの僕』

嵐・櫻井演じる新人校長と周囲の人々の成長を描く

2017年に土曜ドラマ枠で放送された『先に生まれただけの僕』。他の多くの学園ドラマとは異なり、教師の側から描いたストーリーが特徴的です。 商社マンとして働いていた鳴海は突如出向を命じられ、なんと高校の校長になることに。教師の経験のない彼に対して生徒や教師たちは不信感を抱いていましたが、それまでの高校にはなかった斬新な方法で高校を改革しようとする鳴海に、次第に共感していきます。 本作は生徒の成長だけでなく、学校改革に対し熱意がなかった教師たちや、感情的になって多忙な鳴海との別れを考える聡子ら大人たちの内面的な成長も描かれているのです。 主人公の鳴海涼介は、大人気アイドルグループ・嵐の櫻井翔が演じました。鳴海が校長として赴任した京明館高校の教師には瀬戸康史や蒼井優、また彼の恋人・聡子には多部未華子など、若い世代に人気のある俳優陣が多数キャスティングされました。

第36位:『アタックNo.1』

社会現象を巻き起こした大人気スポ根漫画をドラマ化!

2005年に「木曜ドラマ」枠で放送された『アタックNo.1』。原作となった同名スポ根漫画は、一大バレーボールブームを巻き起こすなど社会にも大きな影響を与えた作品です。ドラマ版が制作される以前には、テレビアニメ版も放送されていました。 主人公のこずえは富士見学院に通う高校2年生。バレー部に所属している彼女は、その実力から2年生ながら日本代表チームに選抜されました。しかしそのことがきっかけで、親友でありバレー部の仲間であるみどりやライバルたちとの関係が変化していき……。 あまりに有名すぎる原作漫画とテレビアニメのために、ドラマ版が制作されたことを知らなかった人も意外と多いかもしれません。しかし主人公のこずえを上戸彩が、その親友のみどりを酒井彩名が演じるなど、当時注目の的であった若手女優たちが多数出演している豪華な作品なのです。 スポ根作品は長きにわたって人気を博していますが、本作は女子高校生が主人公であることや、彼女らがスポーツに打ち込む姿のみならず友情や恋愛に悩む姿、また自分の力で困難を乗り越える姿も描いた、ヒューマンドラマ的な側面も持つ作品になっています。

第35位:『35歳の高校生』

米倉涼子が自身初の高校生役!当時ブレイク前の人気俳優陣も多数出演

2013年に「土曜ドラマ」枠で放送された『35歳の高校生』は、他の学園ドラマと比べて社会派としての性格も強い作品です。 国木田高校の始業式の日、一台の高級車が学校にやってきました。中から現れたのは派手に着飾った女性。始業式中の体育館に乗り込んだ彼女は、騒然とする生徒たちに「編入生ですけど、何か?」と言い放ったのです。 物語の主人公である彼女の名前は、馬場亜矢子。彼女はかつて高校を中退してしまった過去を持ち、高校生活をやり直すべく国木田高校に編入したのでした。しかし彼女の前には、現代の学校や高校生たちが抱える数々の問題が立ちはだかります。彼女は苦悩しながらも、それらを独自に解決していきます。 亜矢子役は米倉涼子。人気女優でありブロードウェイミュージカルでも活躍する彼女ですが、高校生を演じるのは本作が初めてとなりました。また、亜矢子のクラスメイトを演じたのは菅田将暉、広瀬アリス、山崎賢人など当時駆け出しだった俳優陣。多くの人気俳優を輩出した作品でもあったのです。

第34位:『弱くても勝てます 青志先生とへっぽこ高校球児の野望』

嵐、二宮和也主演の学園ドラマと言えばコレ!

本作はノンフィクション書籍としては異例の話題作となった『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』を原作にテレビドラマ化したもので、2014年に放送されました。 臨時教員として小田原城徳高校に赴任した田茂青志は、理不尽な理由で前職を追われていました。自暴自棄な態度から変人扱いされますが、野球の経験があったために野球部の監督に就任します。そんな田茂が「弱いまま勝つ!」という異色の戦略で弱小野球部を勝利に導くという、痛快な展開のドラマです。 スポーツものとしては異色のストーリーに加え、キャストの豪華さも見どころです。野球部の監督・田茂を演じた嵐の二宮和也をはじめ、野球部マネージャー役に映画『ビリギャル』で話題の有村架純、野球部の選手役に福士蒼汰や山崎賢人、本郷奏多など、若手の人気俳優がキャスティングされました。

第33位:『学校のカイダン』

学園を変えた言葉の力!天才スピーチストの奇跡

学校のカイダン
©Nippon Television Network Corporation

2015年1月に放送された本作は、当時からまさに旬の女優であった広瀬すずがヒロインを演じるとあって大きな話題に。 舞台は名門私立・明蘭学園高等学校。そこは一部の権力を持つトップ集団「プラチナ8」が支配していました。主人公の春菜ツバメは雫井彗ら友人に支えられ、スピーチという手段を駆使して学園で革命を起こそうとします。ツバメの言葉の力は多くの生徒や教師の心を動かし、彼女の味方は増えていきますが……。 春菜ツバメを演じたのは「ちはやふる」シリーズなどで知られる広瀬すず、車椅子の天才スピーチライター雫井彗を大ヒット映画『君の名は。』で声優としても脚光を浴びた神木隆之介が演じました。 ちなみに学校のカイダンの「カイダン」は「怪談」ではなく「階段」のことで、ツバメが言葉の力で“革命の階段を登る”ことを表しています。

第32位:『明日の約束』

「静かな人気」を誇った作品。現代の社会問題にも切り込む

2017年に放送された『明日の約束』は、今回紹介する多くの作品とは異なるミステリー的要素を含んだ作品です。 スクールカウンセラーの日向は学校や家庭の悩みを抱える生徒たちの心のケアに励んでいました。しかしある日、不登校だった生徒の圭吾が日向に「好きだ」と言い残して自殺。日向と圭吾の担任の霧島は、彼の自殺の原因がどこにあったのかを明らかにするべく、動き出しました。 本作の主演は、井上真央。自身も家族や恋人との関係に悩みを抱えながら、生徒たちのためにスクールカウンセラーとして尽くすたくましい日向を熱演しました。他のキャストにも彼女の恋人・本庄役の工藤阿須加や、圭吾の担任であった霧島役の及川光博など、実力派俳優が勢揃い。 「辛い環境から逃げるのには自殺という方法しかないのか?」というシリアスなテーマを扱ったせいか視聴率は振るわなかったものの、視聴者からはそのストーリーの奥深さや主演・井上の演技を絶賛する声が多数挙がりました。 また圭吾が直面していたとされた学校内のいじめ問題や、彼を苦しめていた本当の原因であった「毒親」問題など、現代社会の様々な問題にも切り込んだ時代性の高い作品でした。

第31位:『エースをねらえ!』

テニスブームを巻き起こしたスポ根漫画のドラマ版。上戸彩がテニスに打ち込む少女を演じる

第36位の作品『アタックNo.1』と同じくスポ根漫画として高い人気を誇った『エースをねらえ!』も、2004年に「木曜ドラマ」枠でドラマ化されました。 高校生のひろみは先輩である「お蝶夫人」こと麗香に憧れ、テニス部に入部しました。部活生活を楽しんでいた彼女でしたが、新しくやってきたコーチ、宗方はひろみを地区大会出場選手に抜擢したのです。その日を境に彼女は先輩部員からいじめを受けるようになってしまい……。 部員たちとの確執や恋愛に揺れながらもテニスに熱中するひろみを演じたのは上戸彩。また、他校のテニス部のエースでひろみのライバル、そして良き友人となるお蘭は酒井彩名が演じました。 『アタックNo.1』では、『エースをねらえ!』で良いコンビを演じた2人がふたたび親友役を務めることとなったのです。

第30位:『がんばっていきまっしょい』

「おちこぼれ」女子ボート部の部員たちの青春

『がんばっていきまっしょい』は同名の小説を原作とした作品で、2005年に放送されました。1998年には同小説を原作とした映画版も製作されており、ドラマ版は映画版にインスピレーションされたものとなっています。 松山第一高校に入学したばかりの悦子は、ボートを漕ぐ高校生たちの姿に憧れて女子ボート部を創設しました。しかしようやくメンバーを集めるも、中々思い描く通りにはなりません。彼女は部員たちとの喧嘩と和解を繰り返し、ボートへの気持ちを確かめ合って、少しづつ成長していくのでした。 ヒロインの悦子をはじめ、彼女を取り巻く「おちこぼれボート部」の面々や男子ボート部の部員たちの青春の日々を描いた本作。タイトルの「がんばっていきまっしょい」は、原作となった小説の作者の出身高校であり松山第一高校のモデルとなった高校で、実際に使われている掛け声だそうです。 悦子を演じたのは鈴木杏。『青い鳥』で注目を集めた彼女は本作での演技がきっかけで再ブレイクを果たしました。女子ボート部の部員役の相武紗季や、悦子の幼馴染で男子ボート部の部員である関野を演じた錦戸亮など、現在も活躍する俳優陣も出演しています。

第29位:『バッテリー』

大ベストセラー小説をドラマ化。野球少年たちの成長を描く

あさのあつこによる児童文学作品『バッテリー』をドラマ化した作品。NHKの当時の連続ドラマ枠で、2008年に放送されていました。 中学入学前の春休みに岡山県へと引っ越してきた天才ピッチャー、原田巧。彼のもとに、地元チームのキャッチャーである永倉豪がやってきました。巧のボールを受けることを熱望する豪に、「自分の球を捕れた奴はいない」と言う巧。しかし豪は巧の剛速球を受け止めてみせたのです。 巧のボールを受けることを最後に、進学のために野球をあきらめようとしていた豪。しかしバッテリーを組みたい、という2人の思いは強く、豪は進学先を変えて巧とともに野球部に入部しました。監督に実力を認められ、バッテリーを組んだ2人ですが、部や学校の問題に直面することになります。 主人公の巧を演じたのは中山優馬。現在は俳優、歌手として映画や舞台で活躍している彼ですが、当時はアイドルグループ・NYCのメンバーでした。豪を演じたのはジャニーズJr.の一員である高田翔。現在は舞台を中心に活躍する俳優です。

第28位:『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』

学校の闇に立ち向かうのは「スクールロイヤー(学校弁護士)」!

2018年に「土曜ドラマ」枠で放送された『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』、通称「やけ弁」。 主人公の田口は新人弁護士。彼は「スクールロイヤー(学校弁護士)」として青葉第一中学校に派遣されました。彼を待ち受けていたのは、いじめや体罰、教師のブラック労働など、現代の学校が抱える問題の数々。田口は法律の力でそれらを解決へと導きながら、自身も成長していくのです。 まっすぐな性格の主人公、田口を演じたのは神木隆之介。田口の派遣された中学校の教員役としては、田口と学校のルールを巡って対立する三浦を演じた田辺誠一、脱サラをして教師を志した宇野を演じた佐藤隆太など、神木以外にも多くのドラマでその演技力を発揮する俳優陣が集まっています。 2018年には学校の抱える数々の問題がそれまで以上に注目され、子どもたちの抱える闇のみならず、労働環境の悪さに代表される教師たちの闇も社会的に問題視されるようになりました。本作は当時の社会をよく反映した作品として、ギャラクシー賞を受賞するなど高く評価されています。

第27位:『桜蘭高校ホスト部』

川口春奈がホストに!?大人気少女漫画をドラマ化

2011年に放送され、その後同キャストで映画化もされた『桜蘭高校ホスト部』。原作となったのは同名の人気少女漫画で、ドラマ版以前には大人気を博したアニメ版も放送されています。 良家のご子息、ご令嬢ばかりが通う私立桜蘭高校。高校で唯一の庶民であるハルヒはある日「ホスト部」の部室に迷い込んでしまいました。そして彼女は部長の環に気に入られ、女性であることを隠してホストデビューすることになってしまったのです。 主演を務めたのは川口春奈。かわいらしい印象の川口ですが、本作ではショートカット姿を披露しており、ボーイッシュなイメージのハルヒを演じています。また、ホスト部部長の環を演じた山本裕典や副部長の鏡夜を演じた大東俊介など、多くの女性ファンを持つ豪華な俳優陣が集結しました。

第26位:『僕たちがやりました』

いたずらのつもりで事件を起こしてしまった高校生たち。人間の本性に切り込む逃走劇

同名の少年漫画を原作として2017年に放送された『僕たちがやりました』、通称「僕やり」。 凡下(ぼけ)高校2年生のトビオは大きな夢も持たず、仲間たちと楽しい日々を過ごしていました。しかしそんな中、ヤンキー高校として有名な矢波(やば)高校の生徒たちが凡下高生に暴力を振るう事件が頻発し始めます。偶然その場を目撃してしまったトビオたちは、ヤンキーたちに目をつけられてしまいました。 そしてある日、トビオの仲間の1人であるマルが矢波高校のヤンキー・市橋たちに襲われてしまいます。大ケガを負ったマルを見たトビオたちは市橋たちへの復讐を計画し、いたずら半分でその実行に至りました。しかし、いたずらだったはずの復讐は大きな事件へと発展してしまい……。 主人公のトビオを演じたのは窪田正孝。彼とともに事件を起こす高校生たちは、間宮祥太朗、今野浩喜、葉山奨之が演じました。また、トビオの幼馴染、蓮子役の永野芽郁や彼の仲間の恋人である今宵役の川栄李奈など、現在では女優として人気を博しているキャストが集まっています。 高校生たちが軽い気持ちから事件を起こしてしまう顛末を描いた、ハラハラさせられる展開の本作。トビオたちの抱える様々な複雑な気持ち、生々しい本性などが細やかに描かれている点も見どころです。

第25位:『南くんの恋人』

4回ドラマ化された人気作。高校生と16センチの恋人の生活

『南くんの恋人』は同名の漫画を原作としており、過去4回ドラマが制作されています。今回ランクインしたのは、そのうちの第3作目である2004年版。 どこにでもいる高校生の南くんと、突然身長が16センチになってしまった恋人のちよみとの生活と恋愛を描いた作品。原作はあっけなく、残酷ともいえる衝撃的な結末が有名ですが、ドラマの視聴者に子どももいることが考慮され、ドラマ版は4作ともハッピーエンドにアレンジされています。 2004年版において、主人公の南くんを演じたのはアイドルグループ・嵐の二宮和也。アイドルとして活躍する二宮ですが『硫黄島からの手紙』などで俳優としての確かな実力も知られています。恋人のちよみを演じたのは深田恭子。その可愛らしさで、作品を和やかに彩りました。

第24位:『ビー・バップ・ハイスクール』

「不良少年のバイブル」をドラマ化!駆け出しのころの石原さとみも

同名漫画を原作とした『ビー・バップ・ハイスクール』。2004年に放送されたドラマ版以前には映画化もされており、当時の若者たちに絶大な支持を誇った作品です。 留年して2度目の高校2年生になった浩志と徹。ケンカは強いものの弱い者いじめを嫌う彼らは、仲間たちと楽しい学校生活を送っていました。そんな中で、同じ高校の生徒たちが他校の不良、テルに狙われ始めます。やがて浩志たちも標的となり、更にマドンナの今日子がテルにさらわれてしまうのです。 長い間若い世代に絶大な人気を誇り、「不良少年のバイブル」とまで言われた原作漫画を、本作はその特徴であるコミカルな雰囲気に忠実にドラマ化しました。浩志と徹を演じたのは、本作がドラマ初主演となる窪塚俊介と松尾敏伸。また、ヒロインの今日子は当時駆け出しだった石原さとみが演じました。

第23位:『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』

大ヒットドラマ「花男」の後日譚。人気女優・杉咲花の出世作

第23位の「花のち晴れ」は、2005年より放送され大ヒットを記録したテレビドラマ『花より男子』の後日譚として2018年に放送されました。 伝説の4人組「F4」が卒業してから10年。凋落の一途を辿る英徳学園高等部に「C5」と呼ばれる5人組が誕生しました。彼らは学園に相応しくない経済状況の生徒を退学に追い込む「庶民狩り」を楽しんでいたのです。主人公の音は、なんとか「庶民狩り」から逃れようとするのですが……。 『花より男子』のファンを中心に「花晴れ」の通称で人気を博した本作。ヒロインの江戸川音を演じた杉咲花は、本作でのテレビドラマ初主演をきっかけに人気女優としてその名を世間に知られることとなりました。 また、音を取り巻く生徒たちも、その個性や恋に友情に悩む姿のピュアさで多くのファンを獲得。特に、C5の一員でありながら音と友情を築いていく愛莉はそのツンデレっぷりで人気キャラとなり、彼女を演じた今田美桜も高い演技力と可愛らしいルックスで一躍人気女優となりました。

第22位:『タンブリング』

学校一の不良が新体操部に!俳優陣のバック転にも注目

2010年に「土曜20時」枠で放送された『タンブリング』は、その後舞台化もされたスポ根ドラマです。 烏森高校一の不良、航は単位不足を補うため様々な部活に入っては続かずにいました。そんな中、一目惚れした茉莉が女子新体操部に入ったことを知った彼は、男子新体操部に入部します。最初は新体操をバカにしていた航ですが、団体戦に挑む中で次第にその気持ちも変化していくのでした。 主人公の不良少年・航を演じたのは、本作が連続ドラマ初出演となる山本裕典。新体操部の部員役には瀬戸康史や三浦翔平、西島隆弘ら人気俳優が集まりました。作中では彼ら部員たちによる新体操の演技のシーンがありますが、それらは9か月に及ぶ特訓をした俳優陣が実際に演技をしているそうです。

第21位:『太陽と海の教室』

熱血教師と生徒たちの心の交流、そして学園の秘密を描く

2008年に放送された『太陽と海の教室』が第21位。月9枠として放送された本作は、視聴率の面から見ても高い人気を博しました。 湘南学館高校に新任教師として赴任してきた櫻井朔太郎。彼はその型破りな授業や熱血振りによって、当初は生徒たちに避けられていました。しかし、自分たちと真剣に向き合う櫻井に、生徒たちは次第に心を開いていきます。そんな中、櫻井赴任の本当の理由である高校の秘密が明らかになっていくのです。 主人公の櫻井を演じたのは、織田裕二。謎に包まれた過去を持ちながらも生徒と体当たりで向き合う熱血教師を熱演しました。生徒役は岡田将生や北乃きい、吉高由里子など当時映画やドラマ主演などで注目を浴びていた若手俳優陣が演じました。

第20位:『表参道高校合唱部』

「合唱大好き!」なヒロインが弱小合唱部を変えていく

2015年に放送された『表参道高校合唱部!』が第20位。 表参道高校の合唱部はかつて名門であったものの、現在は廃部の危機に立たされていました。そんな中、合唱が大好きな転校生・真琴が合唱部に入部。彼女に影響された部員たちは合唱部の立て直しに動き出し、歌の力で様々な困難を乗り越えていくのです。 ヒロインの真琴を演じた芳根京子は、本作で連続ドラマ初主演にしてザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞。また、同じく合唱部の部員を演じた志尊淳や吉本実憂、高杉真宙なども本作をきっかけに俳優としての知名度を上げていきます。

第19位:『あすなろ白書』

石田ひかり、西島秀俊など人気俳優を輩出した往年の名作

1993年に放送された『あすなろ白書』は同名の漫画を原作とした作品で、放送当時は若者たちから絶大な支持を誇り一世を風靡しました。 主人公のなるみは大学に入学したばかり。ある日、入試の際にシャープペンシルを貸してくれた男性・掛居と再会を果たします。2人はすぐに仲良くなり、その後なるみは掛居の友人である取手、星香、松岡とも打ち解けました。5人は自分たちを「あすなろ会」と名付け、楽しい日々を過ごしていたのでした。 ヒロインのなるみを演じたのは石田ひかり。現在ベテラン女優として知られている彼女は、当時若手女優として注目されていました。なるみが想いを寄せることとなる掛居は筒井道隆が、一度恋人となる取手は木村拓哉が、なるみの親友となる星香は鈴木杏樹が演じています。 また、西島秀俊は本作がきっかけで注目を浴びました。彼が演じた松岡はあすなろ会の一員であり、女性にモテる男性でありながら実はゲイであり掛居への想いを隠しているという、複雑な役柄です。そんな役を見事に演じた西島は本作がきっかけでブレイクし、翌年には映画初出演を果たしました。

第18位:『オレンジデイズ』

ごく普通な大学生と耳の不自由な女性の恋愛

2004年に「日曜劇場」枠で放送されていた『オレンジデイズ』。放送当時、ドラマの脚本を手がけた北川悦吏子による小説版も注目を浴びていました。 就職活動がうまくいかず、冴えない毎日を送っていた櫂。ある日、面接を受けてから大学に向かった櫂はバイオリンを弾く女性、沙絵と出会います。演奏後、お金を要求するような仕草をする彼女との出会いはとても好印象とは言えないものでした。しかし、実は沙絵は病気で聴覚を失っていて……。 櫂と沙絵との恋愛を軸に、その周囲の大学生たちの姿をみずみずしく描いた本作。優しく正義感にあふれた櫂を妻夫木聡が、手話での櫂との交流を通じ変わっていく沙絵を柴咲コウが演じました。彼らを取り巻く友人役としても、瑛太や山田優、恩師役に小日向文世など、実力派のキャスト陣がそろっています。

第17位:『今日から俺は!!』

期待の俳優・賀来賢人主演の学園コメディー

2018年に放送された『今日から俺は!!』が第17位にランクイン。バトル漫画でありギャグ漫画でもある西森博之の作品を原作としています。 舞台は「ツッパリ」全盛期の1980年代。主人公の三橋は転校を機に金髪パーマにイメチェンし、転校デビューを狙っていました。登校初日、彼はさっそく不良グループに目をつけられ屋上に呼び出されます。 そこへ三橋を助けに現れたのが、同じく転校デビューを狙った伊藤。その場で三橋と伊藤はタイマンを張りますが、そのおかげで2人は10人の不良を倒していたのです。それをきっかけに2人は仲良くなり、様々な問題に巻き込まれていくのでした。 主人公の三橋を演じたのは、他にも多数のコメディ作品に出演してその才能を開花させている個性派俳優・賀来賢人。他にもムロツヨシや佐藤二朗などコミカルな演技に定評のある俳優陣が出演しており、コメディエンヌとしての一面を持つ橋本環奈もスケバン役を熱演。 豪華なキャスト陣のみならず原作漫画にかなり忠実なキャストのビジュアルも話題を呼び、彼らが繰り広げるドタバタコメディが大人気を博しました。

第16位:『高校教師』

教師と生徒の恋愛や同性愛など、当時のタブーに切り込んだ名作

1993年に「金曜ドラマ」枠で放送された『高校教師』は、その後映画化や続編となるドラマが制作されるなど大きな反響を呼んだ作品です。 新任の高校教師であった羽村は、着任した日に定期券の期限が切れて駅員に叱られていた少女・繭と出会います。羽村の赴任先の生徒であった彼女を助けたことで、彼は繭に懐かれました。最初はただ一生徒として繭に接していた羽村ですが、次第に2人の距離は縮まっていきます。 物語の中心となる繭と羽村を演じたのは、桜井幸子と真田広之。現在は芸能界を引退している桜井ですが、本作がきっかけでブレイクしました。本作は教師と生徒の恋愛だけでなく、同性愛や自殺など、当時タブー視されていた問題を扱ったことで大変大きな反響を呼び、長年愛される名作となったのです。

第15位:『ドラゴン桜』

偏差値36の落ちこぼれ生徒が東大に

2005年の「金曜ドラマ」枠で放送された『ドラゴン桜』。同名の漫画を原作としており、ドラマ版の放送をきっかけに原作漫画や登場人物のモデルとなった人物による関連書籍が脚光を浴びました。 主人公の桜木は「暴走族だったところを改心して真剣に勉強し東大に合格した」という過去を持つ弁護士。そんな彼は生計を立てるため、龍山高校に教師として赴任してきました。しかしそこは、偏差値36の落ちこぼれ生徒たちの集まる高校。桜木はそんな生徒たちを、東大に合格させると宣言するのです。 「暴走族弁護士」桜木を演じたのは阿部寛。過激なやり方で当初は生徒たちを戸惑わせていましたが、徐々に信頼関係を築いていくという信頼できる教師としての面も演じました。 生徒役としても、複雑な家庭環境を抱え受験に挑む矢島を山下智久が、2人で暮らす母親のことを見下している水野を長澤まさみが演じるなど、現在も人気俳優として活躍している面々が集結しています。また、同じく生徒役であった新垣結衣がギャルに扮していることでも話題を呼びました。 原作漫画、およびこのドラマ版において、生徒たちが勉強するシーンを通じて受験テクニックが描かれています。しかし、それ以上に生徒たちが勉強を通じて人間的に成長していく様子に焦点を当てているのがドラマ版の特徴です。

第14位:『ライフ』

学生の中の過酷ないじめ、しかしその裏にあるそれぞれの思いや強さ・弱さとは

すえのぶけいこ原作の漫画作品のドラマ化した『ライフ』は2007年に放送されました。 親友の自殺未遂をきっかけに人間不信に陥った主人公の歩は、恋人に振られ自暴自棄になり飛び込み自殺を図った愛海を助けたことで彼女と友達になります。しかし、些細なことがきっかけで歩は愛海から誤解を受け、いじめの標的にされてしまうのです。 本作はその過激ないじめの描写やいじめる側の心の闇などにも触れたため、いじめ助長の危険性があるという声もあがりました。その一方で、登場人物と同じ若い世代には歩がたくましくいじめに立ち向かう等身大のストーリーが高く評価されました。 いじめの標的となる歩を演じたのは、北乃きい。本作がドラマ初主演作となった北乃は、歩が昔の自身の姿と重なるリアルな少女だと感じていたようです。

第13位:『鈴木先生』

視聴率は振るわず、でもコアなファンも多数。長谷川博己が中学校教師を演じる

2011年にテレビ東京で放送された『鈴木先生』。ドラマが数々の賞に輝くなど高い評価を受けたため、2013年には映画版も公開されました。 中学校の教師である鈴木は、生徒たちの抱える悩みに真剣に向き合うことで慕われていました。彼が自分の受け持つクラスやその周囲で日々起こる問題を解決していく姿と、女子生徒の小川への強い想いや恋人の麻美との関係など彼自身が抱える悩みを描きます。 主人公の鈴木は長谷川博己が、その恋人の麻美は臼田あさ美が演じました。また鈴木の同僚の教師役には山口智充や田畑智子、彼が強い関心を寄せる女子生徒の小川役には土屋太鳳など、個性的な面々がキャスティングされました。 生徒と教師の間のハラスメント問題や生徒間の性をめぐる問題など、現代の社会ではどこにでもあるような問題を解決しようと動く鈴木先生をはじめとする教師陣の姿や、鈴木先生の周辺の人々の人間模様をコミカルに描いています。

第12位:『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』

同級生はヤクザの若頭!?ヤクザの次代組長と普通の高校生の普通じゃない青春

第12位は、2006年に「土曜ドラマ」枠で放送された『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』。元々は同名の韓国映画をコメディ風にリメイクしたものです。 主人公の榊真喜男(さかきまきお)は「関東鋭牙会(かんとうえいげかい)」の次代組長。彼はケンカは強い反面、まともに学校に通ったことがないため、学力は小学生以下でした。物事を深く考えることも苦手な彼は、そのせいで取引に失敗。組に大損害を与えてしまいます。 これに激怒した真喜男の父である組長の喜一は、彼が組長となる条件として高校に通い、自分の学力で卒業することを提示。初めは難しすぎる勉強と10歳下のクラスメイト達にうんざりしていた真喜男ですが、次第に学校の楽しさに気付いていきます。 ヤクザの若頭でありながら勉強が苦手、おばけが怖いなどお茶目な面も持つ主人公の真喜男を、TOKIOの長瀬智也が演じました。その他、真喜男に想いを寄せる女子生徒・ひかり役の新垣結衣は本作が出世作に。クラスメイト役の仲里依紗は当時全く無名だったものの本作でドラマ初出演を果たしました。

第11位:『野ブタ。をプロデュース』

いじめられっこをプロデュースで変える!?痛快学園ドラマ

2005年に「土曜ドラマ枠」で放送された『野ブタ。をプロデュース』が第11位に。現在は活動を休止しているのものの、誰もが知る人気女優だった堀北真希の出世作ともなった作品です。 主人公・修二の通う学校に転校生の信子がやってきました。しかし、彼女はそのオドオドした様子と暗い性格のためにイジメの標的になってしまうのです。それに対して修二とその友人の彰は、信子を人気者へと変える「プロデュース」をすることにしますが……。 魅力的な少女へと変貌していく信子の姿と、最初は自分を偽っていたものの、彰の飾らない性格と信子の素直な性格に影響を受け、徐々に自分に正直になっていく修二の姿が魅力的。加えてそのギャグ要素満載のストーリーが受け、若い世代を中心に人気を博しました。 主人公の修二とその友人の彰をそれぞれ亀梨和也と山下智久が、いじめられっ子の信子を堀北真希が演じています。亀梨と山下が役名の「修二と彰」として担当した主題歌「青春アミーゴ」もオリコンで1位に輝くなど大ヒットを記録しました。

第10位:『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』

日本のイケメン俳優が勢ぞろい!伝説の学園ドラマ

『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』は人気少女漫画をドラマ化し、2007年に放送されました。本作は高視聴率を記録し、2011年にも前田敦子を主演にリメイク版が放送されています。 桜咲学園は生徒を偏差値よりも顔で選ぶ、イケメン揃いの全寮制高校。学園の生徒たちを一目拝もうと、寮から校舎までの通学路に他校の女子生徒が毎朝詰めかけます。主人公の瑞稀は、大ファンだった元高跳び選手の佐野に再び高跳びに挑んでほしいと伝えるために、桜咲学園に性別を偽って編入。 イケメン俳優を「これでもか!」というほど出演させて人気を博した本作。舞台や映画で大活躍の小栗旬や、本作の出演をきっかけに俳優としての知名度を高めた生田斗真、現在は小説家に転身した水嶋ヒロなど、とにかく豪華なキャスト陣でも話題を呼びました。 また、そんな豪華な俳優陣が演じるイケメン生徒たちと堀北真希演じる主人公の瑞稀が繰り広げるコミカルなストーリーも話題に。最終話は54分拡大のスペシャル枠となり、視聴率も21%と同年の夏クールでは平均視聴率第1位を記録しました。 本作はザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞を受賞するなど高い評価を得ています。またその際、堀北と生田もそれぞれ最優秀主演女優賞と最優秀助演男優賞を受賞しました。

第9位:『仰げば尊し』

豪華キャストによる感動的なヒューマンドラマ。弱小吹奏楽部が全国金賞を目指す

2016年に「日曜劇場」枠で放送された『仰げば尊し』。2008年に放送され大人気を博した青春ドラマ『ROOKIES』の脚本家いずみ吉紘と、監督平川雄一朗の再タッグで制作された作品です。 舞台は横須賀市。問題児だらけの美崎高校に、元プロサックス奏者の樋熊が非常勤講師として招かれました。樋熊は弱小吹奏楽部の再建を決意し、その熱意に感動した部員たちや教師たちとともに吹奏楽部を日本一にするため奮闘します。 本作は、高校の弱小吹奏楽部を強豪へと成長させ、全日本吹奏楽コンクールでの金賞獲得へと導いた音楽家・中澤忠雄の実体験を元に制作。主人公の樋熊迎一(ひくま こういち)はベテラン俳優の寺尾聰が演じ、部員たちの役としても真剣佑や村上虹郎、太賀などの若手俳優が集結しました。 不良から更生した部員たちが樋熊とともに「音楽の甲子園」と呼ばれる全国高等学校吹奏楽コンクールでの優勝を目指して奮闘する姿や、彼らと樋熊との強い絆を描いた感動的なヒューマンドラマです。同クールのドラマと比べても高い人気を博した作品でした。

第8位:『WATER BOYS』

豪華俳優の初々しい姿が懐かしい学園ドラマ

2003年に放送された『WATER BOYS』が第8位に。2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の舞台となった唯野高校水泳部の2年後を描いています。 シンクロに憧れて唯野高校水泳部に入部した勘九郎(山田孝之)は、高校最後の文化祭でのシンクロ公演のリーダーに抜擢。しかし、突如シンクロ公演が中止されることになってしまいます。勘九郎率いる水泳部員たちは、公演を実現することができるのでしょうか? 2001年の『ウォーターボーイズ』で水泳部シンクロ同好会の顧問・佐久間を演じた眞鍋かをりなど、映画版に引き続き出演しているキャストも多い中で、主人公の進藤勘九郎は今となっては大人気俳優の山田孝之が演じました。山田にとっては本作がテレビドラマ初主演作となりました。 シンクロに憧れ転校してきた憲男を映画『モテキ』の森山未来が、シンクロ同好会のメンバーで生徒会長の田中昌俊を映画『余命1ヶ月の花嫁』で主演を務めた瑛太が演じるなど、のちの人気俳優が多数出演。彼らの初々しい姿を見ることができる作品でもあります。

第7位:『女王の教室』

志田未来の出世作。天海祐希演じる「鬼教師」との戦い

2005年に「土曜ドラマ」枠で放送された『女王の教室』。翌年にその前日譚となるSPドラマ版が放送されるなど、大きな反響を呼んだ作品です。 小学6年生になったばかりで新生活を楽しみにする和美。しかし彼女のクラスの担任になったのは「鬼教師」と呼ばれる阿久津真矢でした。反抗的な児童に雑用を押し付けるなど冷酷な真矢でしたが、実はその裏には彼女の考えがあったのです。それに気づいた和美は、クラスの中心的存在へと成長していき……。 「鬼教師」真矢を演じたのは天海祐希。児童のことを思うがために、あえて厳しく接している真矢をクールに演じました。真矢と「闘う」ことになる和美を演じたのは、当時小学6年生だった志田未来。当時無名の子役だった志田は、本作での演技力が注目され、人気女優となりました。 放送当時、熱血教師の姿や道徳的なメッセージを描いた学園ドラマが多かった中で、アンチテーゼ的な内容を含んだ本作は賛否両論を巻き起こしました。しかし、優れたドラマ作品に贈られるギャラクシー賞や優れた脚本に贈られる向田邦子賞を受賞するなど、高く評価される作品となりました。

第6位:『ごめんね青春』

クドカンによる学園コメディー!関ジャニ∞錦戸が頼りない教師を演じる

第6位は2014年に「日曜劇場」枠で放送された『ごめんね青春!』。脚本は、数多くの人気作品を手がけてきた「クドカン」こと宮藤官九郎が執筆しました。 仏教系の男子校である駒形大学付属三島高校(通称:東高)とカトリック系の女子校・聖三島女学院(通称:三女)は、近隣にありながら犬猿の仲。そんな2校が経営の事情で合併することになります。 合併前に実験として両校の3年生のうち1クラスが共学クラスとなり、東高教師の平助は両校生徒の交流を深めようとしますが、なかなか上手くいきません。 しかし、平助の説得の甲斐あって両校の生徒たちは次第に打ち解けていきます。三女の教師であったりさも平助に想いを寄せるようになり、両校の合併は上手くいくように思われました。しかし、そもそも両校が犬猿の仲になる原因となったある事件に平助が関わっていて……。 主演は、関ジャニ∞の錦戸亮。東高の教師であり、頼りないが生徒たちからは友達のように好かれている平助を演じました。一方、「ブラックタイガー」というあだ名をつけられるほどケンカの強い三女の教師りさを、満島ひかりが演じています。生徒役としては重岡大毅やトリンドル玲奈が出演。 脚本を手がけた宮藤は「現実においてはいじめや学級崩壊などの問題が起きている今だからこそ、ドラマの中では平和で楽しくにぎやかな学園生活を描くことが本作の狙いだった」と語っており、その言葉通り幅広い世代が楽しめるエンタメ作品になっています。

第5位:『ROOKIES』

部員は不良達、顧問は素人……かつての栄光・甲子園を再び目指す野球部の青春ドラマ

2008年に放送された『ROOKIES』は森田まさのり原作の人気少年漫画をドラマ化した作品です。 二子玉川学園高校に新任教師として赴任した川藤。彼はかつては名門だったものの現在は不良のたまり場と化している野球部と出会います。野球に関しては素人でしたが、不良部員たちの中に眠る情熱を見出した彼は野球部の顧問となり、自らも野球について学びながら部員達と甲子園を目指すのです。 悲しい過去を持ちながらも部員たちと向き合い、甲子園を目指す教師・川藤を佐藤隆太が熱演。爽やかでスポーティーなイメージがよく役に合っています。 他にも部員役として市原隼人や小出恵介、桐谷健太、佐藤健、中尾明慶など今や人気俳優となった面々が出演しています。

第4位:『花より男子』

学園コメディの金字塔をドラマ化した名作

第4位の『花より男子』は、神尾葉子原作の少女漫画をドラマ化して2005年より放送されました。連続ドラマが2作製作されたほか、映画化や台湾でもドラマ化するなど大きな反響を呼びました。 名家の子弟が入学することで知られる名門校・英徳学園高校に入学した一般庶民の牧野つくし。ある日彼女は学園を牛耳る「F4」に、花瓶の水をかけてしまったせいでいじめの標的にされてしまいます。つくしがいじめに立ち向かう一方、F4のリーダー・道明寺はそんな彼女に想いを寄せるようになるのです。 ヒロインのつくしを、本作がテレビドラマ初主演となった井上真央が演じました。一方、彼女に想いを寄せるF4のリーダー・道明寺司を嵐の松本潤が、他のF4の面々は小栗旬、松田翔太と阿部力が演じています。 原作の人気もさることながら、豪華キャストによる胸キュンストーリーが評判となり高視聴率を記録した本作。当時まだ現在ほどは人気の出ていなかった嵐の松本潤や、松田翔太は本作がきっかけでブレイク。彼らと井上演じるつくしが織りなすテンポの良い絡みについつい見入ってしまいます。

第3位:『GTO』

問題ばかりの生徒達。グレート・ティーチャー・オニヅカはこの問題クラスを正せるか?

1998年、「火曜ドラマ」枠で放送された『GTO』。翌年に続編となるスペシャルドラマと映画が、そして2012年にリメイク版が制作されるなど、学園ドラマの名作として名を残しました。 元暴走族のリーダーの鬼塚は、高校を中退したのち、三流大学の優羅志亜(ゆーらしあ)大学を7年かけて卒業しました。彼の夢は教師になること。しかし、その理由はただ楽しく生きられそうだから、というだけのもの。そんな鬼塚でしたが、私立高校の聖林学苑の教師の面接を受けることになります。 面接の結果は良くはありませんでした。面接官には邪険に扱われ、その態度に腹を立てた鬼塚は回し蹴りを食らわせてしまったのです。しかし校長は、実は様々な複雑な問題が山積みである学苑を救ってくれることを期待し、鬼塚を採用します。こうして彼は学苑の問題に立ち向かっていくのでした。 無茶苦茶な振る舞いが目立つ鬼塚を演じたのは反町隆史。生徒たちとぶつかり合いながらも信頼関係を築いていきます。彼の同僚で、鬼塚の言葉により目を覚ますことになる女性教師の冬月は松嶋菜々子が演じました。 多くの教師からは煙たがられ、当初は生徒たちからもいじめのターゲットにされていた鬼塚。しかし、生徒たちと同じ目線で語り合ううちに、仲間のような関係になっていく様子には胸が熱くなります。

第2位:『3年B組金八先生』

学園ドラマの金字塔!

1979年から2011年までの32年間にわたり、断続的に放送された『3年B組金八先生』。「日本の学園ドラマの金字塔」とも呼ばれる作品です。 桜中学校(一部シリーズでは松ケ崎中学校)の教師である坂本金八が、彼の担任している3年B組の問題を体当たりで解決していく姿が描かれた本作。生徒たちもその姿に心を打たれ、人間的に成長していきます。 主人公の坂本金八を演じたのは武田鉄矢。オールバックのロングヘアがトレードマークの金八は、生徒たちと熱く向き合う熱血教師として有名です。どんな生徒にも平等に接する彼は次第に生徒たちから慕われる存在になりました。 長年にわたり放送され続けた作品だけあって、それぞれの作品には当時の時勢が反映されています。特に学校や生徒たちの抱える問題は、放送当時の社会でも取り上げられているものとなっています。いずれの作品においても金八のまっすぐさは変わらず、ドラマ史に残る名ゼリフも生まれました。

第1位:『ごくせん』

実は極道出身の女教師・ヤンクミと不良生徒たちの傑作学園ドラマ

映えある第1位は、2002年より3シリーズにわたって放送された『ごくせん』。スペシャルドラマも放送されるなど、大きな反響を呼んだ作品でした。 任侠集団・大江戸一家の跡取り娘である山口久美子(通称ヤンクミ)。彼女は家の跡を継ぐ気はさらさらなく、夢見ていた教師の仕事に就きましたが、彼女のクラスは問題児ばかり。熱血すぎる言動が原因で生徒たちから敬遠されていた彼女でしたが、その義理人情に厚く誠実な性格から次第に慕われていきます。 熱血教師ヤンクミを演じたのは、仲間由紀恵。彼女はこのドラマシリーズで女優としての知名度を一気に押し上げ、シリーズ最後までヤンクミ役を演じきりました。本シリーズで彼女はキレのいいアクションシーンを演じており、それもまた話題を呼びました。 また、シリーズ第1作目に出演した上地雄輔や松山ケンイチ、第2作目に出演した亀梨和也や赤西仁など、生徒役として本作に出演したことで知名度を高めた俳優も数多くいます。

今も昔も愛され続ける青春学園ドラマ

おすすめ学園ドラマとして、10年以上前の作品から近年の作品までを紹介しました。思わず懐かしい!と声が出てしまうようなものも多かったのではないでしょうか? いつの時代も様々な角度から描くことができ、新しいタイプの作品が次々と登場する学園ドラマ。今後はどのような作品を見ることができるのか、楽しみですね!