2020年7月27日更新

【半妖の夜叉姫】せつなは戦国時代に残された!彼女の正体は?

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『半妖の夜叉姫』せつな 編集記事 サムネイル画像

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アニメ『半妖の夜叉姫』主人公のせつなって誰?【『犬夜叉』の続編】

今なお人気の高いアニメ作品『犬夜叉』の続編作品が、2020年秋に放送予定です。『半妖の夜叉姫(はんようのやしゃひめ)』というタイトルの本作は、前作から14年後が舞台となっています。 せつなは、その『半妖の夜叉姫』に登場するキャラクター。本作における主人公となる3人の少女の中の1人です。普段は妖怪退治をしながら暮らす14歳の少女で、同業のもろはとはよく行動をともにしています。 せつなには、生き別れの双子の姉・とわがいました。とわは幼い頃の火事の際に離れ離れとなってしまい、以来消息がつかめていません。しかし、とわはこのときタイムスリップしていて現代の日本で暮らしていました。 物語は、2人が10年ぶりに再会するところから始まります。しかしせつなは幼い頃の記憶を奪われていて、とわのことを覚えていません。この姉妹の関係性もまた、本作における重要なテーマの1つとなるでしょう。

せつなの両親は誰?殺生丸の娘って本当?

せつな及びとわの双子の姉妹には、妖怪の血が流れています。そんな彼女たちの父親は、犬夜叉の兄で大妖怪の殺生丸(せっしょうまる)です。そして母親は人間とのこと。つまり彼女たちはいわゆる“半妖”の姉妹だったのです。 殺生丸は人間や半妖を徹底的に見下し、冷徹な性格の持ち主。そんな彼が人間と結ばれるなど、いったいどんな心変わりがあったのでしょうか。なお、せつなたちの母親については人間であること以外は明かされていません。そのため彼女たちの母親に関する様々な推測や考察が飛び交っています。 せつなたちの母親は、殺生丸と関わりの深いりんや神楽なのでしょうか。母親についての真相が、『半妖の夜叉姫』本編で語られるかどうかは分かりません。しかし彼女たちの両親に関する話も、本作の大きな注目ポイントであることには間違いないでしょう。

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琥珀のもとで妖怪退治の日々を過ごすせつな

せつなは、妖怪退治屋をまとめる頭目(とうもく)、琥珀(こはく)の下で妖怪退治を行っていました。琥珀は、前作『犬夜叉』に登場する珊瑚(さんご)の弟で、当時から登場しています。 せつなは10年前に火事で焼け出され、姉のとわともはぐれてしまいました。こうして天涯孤独の身となった彼女が身を寄せたのが、琥珀の妖怪退治屋。それから今まで、彼女は妖怪討伐に明け暮れる日々を送ってきました。彼女が生きてこられたのは琥珀がいたからであり、彼は彼女の育ての親同然ともいえるのです。 このことは、せつなのいで立ちからもよくわかります。忍び装束のような特徴的な帷子(かたびら)などは、琥珀や珊瑚と同様のもの。彼女が長いこと、彼のもとで育ってきたことが伺い知れます。 琥珀がせつなの親代わりとして生きる術を教え、守ってきたことは確かでしょう。妖怪退治屋は彼女にとって大切な居場所となっているのです。

【半妖の夜叉姫】せつなは姉・とわのことを思い出す?2020年秋放送予定!

『半妖の夜叉姫(はんようのやしゃひめ)』は、『犬夜叉』の続編作品として放送が予定されています。そんな本作はオリジナルストーリーとなっていて、前作のように漫画が原作ではありません。 とはいえ設定の通り、本作は『犬夜叉』の要素を存分に盛り込んでいます。設定を活かしたうえで、どんな物語が描かれるのか楽しみですね。 そして『半妖の夜叉姫』は、前作の主人公たちの娘が活躍する物語となっています。一方で、かつての主人公だった犬夜叉やかごめ、殺生丸はほとんど登場しなそうな様子。せつなをはじめ、主人公の3人は揃って、両親との関係が希薄です。彼らの間に何があったのかという点は、本作における1つのポイントとなることでしょう。 せつなはとわと離れ離れの間に、記憶を奪われてしまいました。10年ぶりの再会を果たした双子ともろはの冒険から目が離せません。