2020年10月30日更新

香取慎吾がドラマ「アノニマス」でワケあり捜査官に!SNSの問題に迫るあらすじやキャストは?

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SNSの問題に切り込む!ドラマ「アノニマス」のあらすじやキャストを紹介

現代社会の問題として日々大きくなりつづけているSNSトラブル。そんな社会情勢に切り込む『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』が、2021年1月から放送開始となります。 香取慎吾が主演を務める本作は、警視庁に試験的に新設された「指殺人(ゆびさつじん)対策室」の面々の活躍を描くこれまでにないサスペンスドラマ。はたしてどんな作品になるのか、あらすじやキャスト、制作陣の意気込みなどを紹介しましょう。

ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』のあらすじ

SNSのトラブルがあとを絶たない昨今。警視庁は試験的に専門の対策室「指殺人対策室」(通称「指対(ゆびたい)」)を新設しました。 指対は“SNSの情報を分析し捜査に役立てるとともに、誹謗・中傷の撲滅を目指し市民からの相談に乗る”という理念を掲げてはいますが、実際には世間にアピールするための有名無実の部署です。 そこに集められたメンバーは、元捜査一課の万丞渉(ばんじょう わたる)をはじめ、出世コースから外れたクセモノばかり。 そんなある日、1人の中年女性が対策室を訪ねてきました。「ファッションモデルをしていた娘が自殺した原因は、SNSでの誹謗中傷ではないか」という彼女の訴えを聞き、指対の捜査がはじまります。

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現代社会へ問題提起?テーマは「SNS誹謗中傷問題」

本作のタイトルにもある「アノニマス」とは、「匿名」という意味です。日本はネット上の匿名性が7割と、世界でも顕著に高い傾向があります。そのためインターネットでの誹謗中傷や炎上があとを絶たず、キーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)が社会問題に。 本作のプロデューサー濱谷晃一は、SNS誹謗中傷問題について苦しむ人がいる一方で、「言われる方に問題がある」「見なければいい」と言う人がいたり、個人の正義感に基づき義憤に駆られる人もいるとしたうえで、「普段、感じるこのモヤモヤをドラマにして描きたいと思いました。」と制作の意図を明かしています。 「正解はないかもしれませんが、香取さん演じる主人公の万丞渉と一緒に、模索していけたらと思います。」とその意気込みを語りました。

「ストレンジャー」以来5年ぶり!香取慎吾が民放ドラマに帰ってくる

本作で主演を務める香取慎吾がドラマに出演するのは、2015年に放送されたスペシャルドラマ『ストレンジャー〜バケモノが事件を暴く〜』以来5年ぶり。本作はSMAP解散後初めての民放ドラマ出演となります。 2019年には映画『凪待ち』に主演した彼について、プロデューサーの濱谷は「俳優としてより魅力的になったと実感しました。」と評しています。 香取は33年ぶりのテレ東ドラマ出演ということで「小学生だった僕が電車でテレビ東京に通っていた時の緊張感が蘇ります。」と感慨深い様子。 「2021年の幕開けに、僕を必要としてくれたスタッフの皆様の思いと共に、テレビで、テレビ東京で、今の香取慎吾の全力を視聴者の皆様にお届け出来るように頑張ります。」と語りました。

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【香取慎吾主演】ドラマ「アノニマス」は2021年1月から放送開始!

現代の社会問題に切り込むドラマ『アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~』。重要な問題提起を含んだテーマとサスペンス要素、そして香取慎吾5年ぶりのドラマ出演に注目が集まります。 ciatrでは追加キャストなどの詳細情報もキャッチアップしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!