2020年11月8日更新

映画館に行こう!11月に劇場公開されるおすすめ映画5選 『STAND BY ME ドラえもん2』他

『さくら』北村匠海、小松菜奈、吉沢亮
©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会

製作中止や公開延期となっていた映画の公開が続々と決定し、活気が戻りつつある映画業界。2020年11月は号泣必至の感動作の続編をはじめ、待ちに待った注目作が公開されます。今回はそのなかから、ciatr編集部おすすめの5作品を紹介しましょう。

目次

映画館に活気を取り戻そう!11月に劇場公開されるおすすめ映画を紹介

新型コロナウイルスの流行により、公開を待ち望んでいた映画の公開延期が続き、落ち込んでいた人が多いのではないでしょうか?一部の映画館では全席販売が再開されたほか、『鬼滅の刃』の大ヒットも相まって、全国の劇場に活気が戻りつつあります。 この記事では、2020年11月に公開される映画のなかから、ciatrおすすめの5作品紹介しましょう!

11/6公開:『ストックホルム・ケース』

『ストックホルム・ケース』
(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved. 

心理学用語「ストックホルム症候群」と語源となった、スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件・ノルマルム広場強盗事件に着想を得たクライム・スリラー。 ストックホルム症候群は、誘拐事件などの被害者が長時間ともにいる“犯人に対し、好意的な感情を抱く”心理状態のことです。本作のストーリーは、落ちこぼれの悪党ラースが自由の国アメリカに逃げるため、銀行に強盗に入るところから始まります。 ラースは人質を取り金と逃走車を要求しますが、警察は閉じ込め作戦に出ました。事件が長期化する中、ラースと人質の女性たちの間に、奇妙な共感が芽生えて……。 ラースをイーサン・ホークが演じ、主演映画『ブルーに生まれついて』(2016年)のロバート・バドロー監督と再タッグを組みました。製作には『アス』(2019年)などのヒットメーカー、ジェイソン・ブラムも参加し、ボブ・ディランの名曲が作品を盛り上げます。

11/13公開:『さくら』

さくら、映画
©西加奈子/小学館 ©2020「さくら」製作委員会

直木賞作家・西加奈子の初期の傑作を原作に、映画『無伴奏』(2016年)などの矢崎仁司監督が映画化したヒューマンドラマです。 一家の次男・薫のもとに、2年間も音信不通だった父から手紙が届きました。父の帰宅と合わせ帰省した実家には、薫のヒーローだった兄・一の姿はありません。2年前に一が亡くなったのをきっかけに、母のつぼみも、妹の美貴も変わり果て、壊れてしまった長谷川家。 薫は飼い犬のサクラに迎えられ、家族5人とサクラで過ごした日々を思い出しました。1つの家族の崩壊と再生をテーマに、様々な愛の形が描かれます。 主演を務めるのは、『とんかつDJアゲ太郎』など2020年も主演作の公開が続く北村匠海。共演には若手実力派女優の小松菜奈や、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)の主演も決定した吉沢亮ら今をときめく俳優が名を連ねました。

11/13公開:『魔女見習いをさがして』

現代の「プリキュア」と同じく、90年代生まれの少女のバイブルとなった、「おジャ魔女どれみ」シリーズ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』。 『おジャ魔女どれみ』は魔女見習いとなった少女たちが、1人前の魔女になるため困難を乗り越え、成長する姿を描いたファンタジー作品です。本作のストーリーは、年齢も性格もバラバラな3人の主人公が、かつて“観ていた”「どれみ」ゆかりの地をめぐるというもの。 現実社会の中で忙殺され、幼い頃の大切な何かを忘れてしまった3人の姿は、「どれみ」と一緒に大人になった視聴者と重なるかもしれません。 進路に迷う大学生・ソラを若手女優の森川葵、帰国子女の会社員・ミレを元SKE46の松井玲奈、フリーターのレイカをももいろクローバーZの百田夏菜子が演じます。千葉千恵巳や松岡由貴らアニメ版メインキャストの出演も決定し、ファンから喜びの声が上がりました。

11/20公開:『ばるぼら』

『ばるぼら』
(C)2019『ばるぼら』製作委員会

“漫画の神様”こと、手塚治虫の同名漫画を稲垣吾郎と二階堂ふみのW主演で映画化。第32回東京国際映画祭にて、コンペティション部門に選出された日独英の合作映画です。 国会議員の父を持つ恋人、そして秘書に支えられ、成功を収めている小説家・美倉洋介。彼は異常な性癖を持てあまし、満たされない思いを抱え続けていました。そんなある日、新宿駅の片隅にいた酔っぱらいの少女ばるぼらを、何の気まぐれからか連れ帰ることに。 美倉は彼女を見ていると、次から次へと創作意欲が湧いてくることに気づきます。ばるぼらは美倉のミューズとして、唯一無二の存在になりますが……。 原作は芸術とエロス、スキャンダル、禁断の愛などあらゆるタブーに挑戦しており、映画化は“不可能”とされてきた問題作です。しかし今回、手塚治虫生誕90周年を記念して、実子である手塚眞監督によって初めて映像化されました。 ※本作はR15+指定作品です。

11/20公開:『STAND BY ME ドラえもん2』

『STAND BY MEドラえもん2』(スタンドバイミードラえもん2)
(C)Fujiko Pro/2020 STAND BY ME Doraemon 2 Film Partners

藤子・F・不二雄の生誕80周年記念を記念して、「ドラえもん」シリーズ初の3DCG作品として製作された『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)。日本中が“ドラ泣き”した感動作の続編、『STAND BY ME ドラえもん2』が11月20日から公開となります。 前作と同じく山崎貴と八木隆一が共同で監督を務め、山崎の脚本によって、原作4巻収録の「おばあちゃんの思い出」を映画化しました。 のび太は大好きなおばあちゃんに会いたくなり、「タイムマシン」で過去へ向かいます。「のび太のお嫁さんをひと目見たい」というおばあちゃんの願いを叶えるため、時間をめぐる旅に出発!原作にない結婚式当日の様子も描きつつ、家族の大切さを問う物語になるようです。 声優キャストには、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみらTVアニメシリーズお馴染みの面々が勢ぞろい。大人のび太役を続投する妻夫木聡、おばあちゃん役の宮本信子、バカリズムやアナウンサーの羽鳥慎一がゲスト声優として出演します。

11月も良作映画が豊富な予感!劇場に映画を観に行こう

11月に劇場で公開される映画から、編集部おすすめの5本を紹介しました。しっかりコロナウイルス対策をしつつ、ぜひ劇場に足を運んで映画を楽しみましょう。