2020年11月10日更新

意外と知らない?ドナルド・トランプがモデルの映画キャラ、出演作をまとめてみた【大統領になる前】

ドナルド・トランプ
©︎NBC/Photofest/zetaimage

2020年11月、激戦を繰り広げた米大統領選挙で、ドナルド・トランプ現大統領はジョー・バイデン候補に敗北を喫しました。そんな彼は大統領の肩書きを持つ前、どのような活躍をしていたのでしょうか。意外と知られていないメディアへの出演や、トランプがモデルとされている映画のキャラクターを紹介します!

目次

大統領じゃないドナルド・トランプって?過去のテレビ出演作や、彼が元ネタとされるキャラクターを紹介

ドナルド・トランプ
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2020年11月3日(現地時間)に投票日を迎え、世界が注目したアメリカ大統領選挙。大接戦の末、ようやく7日にジョー・バイデン前副大統領の当選が確実となり、勝利宣言を行いました。 しかし現職のトランプ大統領は慣例に従わず敗北宣言をしていません。不正投票があったとして、今後法廷で争う姿勢を見せています。 2016年の大統領選、そして4年間の就任期間中、さまざまな意味で注目を集めてきたドナルド・トランプとは、いったいどのような人物なのでしょうか。 ここでは、大統領になる前の彼のメディアへの出演や、彼をモデルにした映画キャラクターを紹介します。

米人気リアリティー番組『アプレンティス』で“お茶の間のトランプ”に

ドナルド・トランプ
©︎NBC/Photofest/zetaimage

ドナルド・トランプの知名度と人気を一気に押し上げたのは、2004年から米テレビ局NBCで放送が開始されたリアリティショー『アプレンティス』です。 この番組は、公募で集まった実業家としての成功を夢見る若者たちのなかから、審査を通過した16人が「アプレンティス(見習い)」としてトランプの会社でさまざまな課題に挑み、最後に残った1人を役員として採用するというもの。 毎回、脱落者を発表するときに彼が放つセリフ「You're Fired(お前はクビだ)!」は、アメリカ国内で流行語にもなりました。 第7シーズンからは各界のセレブが挑戦者として参加し、日本でも『アプレンティス/セレブたちのビジネス・バトル』のタイトルでWOWOWで放送されています。

『ザ・シンプソンズ』は20年前、トランプが大統領になることを予言していた?

『ザ・シンプソンズ』
© 20TH CENTURY FOX TELEVISION/zetaimage

社会風刺を巧みに取り入れ、長年人気を誇るアメリカの長寿アニメシリーズ『ザ・シンプソンズ』には、未来を予言するようなエピソードがいくつもあります。 そのなかに、実はトランプが大統領になることを予言していたエピソードもあったのです! 2000年に放送されたシーズン11の第17話「リサ大統領のホワイトハウス」で、女性初の大統領となったリサ・シンプソンが、前大統領のトランプが残した負債に苦悩するシーンがあります。 アニメの中で大統領になったトランプの姿は描かれず、言及があっただけですが、それでもこの予言は的中。2016年に実際にトランプは大統領選で勝利をおさめました。

ドナルド・トランプをモデルにした映画のキャラクターたち?

ドナルド・トランプは映画『ホーム・アローン2』(1992年)をはじめ、ドラマ『サブリナ』(1998年)や『セックス・アンド・ザ・シティ』(1999年)などの人気作品に俳優として出演していることでも知られています。 本人役を演じることが多かった彼ですが、映画『54 フィフティ★フォー』(1998年)や『ちびっこギャング』(1994年)などでは名前のある役も演じました。 さらに、大富豪・実業家としてアイコニックな存在である彼をモデルとして生まれた映画のキャラクターたちもいるのです! ここからは、トランプをモデルにした映画の登場人物たちを紹介しましょう。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年):歴史変更後のビフ・タネン

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』ビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)、マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)
© UNIVERSAL/zetaimage

人気SFシリーズ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の2作目『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場する歴史変更後のビフ・タネンは、トランプをモデルにしていると脚本家のボブ・ゲイルは明かしています。 1作目で不良少年として登場したビフは、2作目ではマーティが手に入れた未来のスポーツ年鑑を盗み、過去の自分に渡します。年鑑をもとに彼はスポーツ賭博で財を成し、億万長者になりました。 映画が公開された当時、現実のトランプはカジノ事業に参入しようとしていたため、劇中のビフもカジノをオープンするという設定になっています。また髪も明るい金髪に染めていたりと、外見もトランプに似せていますね。

『グレムリン2 新・種・誕・生』(1990年):不動産王ダニエル・クランプ

『グレムリン2 新・種・誕・生』
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1990年に公開された『グレムリン2 新・種・誕・生』には、はっきりとドナルド・トランプのパロディとわかるキャラクターが登場。その名も“ダニエル・クランプ”です。 彼は現実のトランプ同様に不動産王であり、ニューヨークに「クランプ・センター」と呼ばれる高層ビルを所有。このビルのモデルとなっているのも、やはりドナルド・トランプがニューヨークに所有している「トランプ・タワー」です。 本作ではチャイナタウンの再開発をもくろんでいたクランプをあざ笑うかのように「クランプ・センター」でグレムリンが大量発生。ビル内は大混乱に陥ります。 彼はちょっぴりおバカな人物として描かれていますが、最終的には主人公たちとともにグレムリン退治に成功しました。

ドナルド・トランプは今後もメディアで注目を集めるのか?

大統領として、4年の間に数々の物議を醸す発言・行動をくり返してきたドナルド・トランプ。しかし大富豪としてショービジネスに参画したときから、その言動は変わっていなかったのですね。 今後大統領ではなくなったとき、彼は再びメディアに登場し、お茶の間で人気を獲得することができるのでしょうか。