2021年2月15日更新

【独占解禁】「ラスト・フル・メジャー」サミュエル・L・ジャクソンとクリストファー・プラマーが魅せる“声なき初共演”

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『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』
© 2019 LFM DISTRIBUTION, LLC

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【ciatr独占あり】ベトナム戦争の実話『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』場面写真公開

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』クリストファー・プラマー
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ベトナム戦争に埋もれた英雄の実話を描いた『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』が、3月5日に公開されます。そうそうたる名優の総出演で注目を集める本作。 ciatr[シアター]では、そんな「ラスト・フル・メジャー」の場面写真を独占入手しました!さらにサミュエル・L・ジャクソンとクリストファー・プラマーの初共演シーンの情報もいち早く解禁! あらすじや豪華キャストとともに、その気になる内容をチェックしていきましょう。

気になるあらすじは?

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』サミュエル・L・ジャクソン
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1999年、ペンタゴン空軍省の官僚スコット・ハフマンは、30年以上も請願されてきた、ある兵士の名誉勲章授与の精査を行うことになります。 ベトナム戦争が熾烈を極めた1966年、空軍落下傘救助隊のウィリアム・ピッツェンバーガーは、敵の奇襲を受け孤立した陸軍中隊の救助に向かいました。救助ヘリが降下できないなか、彼は身一つで地上に飛び降り、負傷兵を次々と救助。しかし自らは命を落としてしまいます。 戦後、彼の両親と戦友タリーは、ウィリアムの行動が一兵士が与えられる最高勲章「名誉勲章」にふさわしいと何度も軍に働きかけるも、却下されつづけていました。 気乗りしないながらも調査をはじめたハフマンは、やがてウィリアムの並外れた勇気ある行動を知り、心を動かされます。しかし彼に名誉勲章が授与されなかった背景には、ある驚くべき陰謀が潜んでおり……。

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【ciatr独占】サミュエル・L・ジャクソンとクリストファー・プラマーの声なき初共演に注目!

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』サミュエル・L・ジャクソン
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本作で初共演となったサミュエル・L・ジャクソンとクリストファー・プラマー。2人の共演シーンは非常に印象的なものです。 ビリー・トコダは、孫たちと釣りに行くことを楽しみに生活するベトナム帰還兵。しかし今でも時折戦場での記憶が蘇り、夜中に目を覚ますことがありました。そんなとき彼は、決まってある人物に電話をかけます。しかしなにも話すことができません。 彼から真夜中に電話を受けたのは、最愛の息子をベトナム戦争で失ったフランク・ピッツェンバーガーでした。数分後、隣で寝ていた彼の妻は夫が電話口で黙っているのに気づき、「なにか言った?」と声をかけます。「なにも言わなかったよ」とささやくフランク。夫妻は電話の相手がトコダだと知っているのです。 トコダを演じるサミュエル・L・ジャクソンの言葉もなく胸を締め付けるような演技と、フランクを演じるクリストファー・プラマーの包容力のある演技に、観客は心を揺さぶられること間違いなし!

オスカー俳優大集合!マーベル映画でもおなじみのセバスチャン・スタンが初主演

セバスチャン・スタン/スコット・ハフマン役

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』セバスチャン・スタン
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ウィリアム・ピッツェンバーガーの調査をすることになったペンタゴン空軍省のエリート官僚、スコット・ハフマンを演じるのは、本作が映画初主演となるセバスチャン・スタン。 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「キャプテン・アメリカ」シリーズなどで活躍する彼は、そのほかにも『オデッセイ』(2015年)や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017年)など数多くの作品に出演しています。

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ウィリアム・ハート/タリー役

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』ウィリアム・ハート
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ウィリアム・ピッツェンバーガーの戦友タリーを演じるのは、1985年に『蜘蛛女のキス』でアカデミー賞やカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した名優、ウィリアム・ハートです。 その後も『愛は静けさの中に』(1986年)や『最高の恋人』(1993年)、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005年)、『グッド・シェパード』(2006年)などに出演。スタンと同じくMCU作品にも出演しており、サディアス・ロス将軍を演じています。

エド・ハリス/モントーヤ役

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』エド・ハリス
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エド・ハリスが演じるのは、当時の戦況を知り、ハフマンの調査に協力するモントーヤです。 彼はこれまでに、1993年の『アポロ13』、1998年の『トゥルーマン・ショー』、2002年の『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞助演男優賞に、初監督作で主演を務めた『ポロック 2人だけのアトリエ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。『トゥルーマン・ショー』では、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞しました。 近年ではテレビシリーズ『ウエストワールド』(2016年〜)への出演でも注目されています。

ピーター・フォンダ/ジミー・バー役

ピッツェンバーガーに救出されたものの、帰国後重度の後遺症によって昼夜逆転した生活を送るジミー・バー。彼を演じるのは、『イージー・ライダー』(1969年)に出演し、アメリカン・ニュー・シネマの旗手として知られるピーター・フォンダです。 彼はその後も1997年の『木漏れ日の中で』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)を受賞するなど、多くの作品で活躍。2019年8月に死去し、本作が遺作となりました。

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サミュエル・L・ジャクソン/ビリー・トコダ役

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』サミュエル・L・ジャクソン
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『パルプ・フィクション』(1994年)や「スター・ウォーズ」シリーズへの出演で知られるサミュエル・L・ジャクソンが演じるのは、ピッツェンバーガーに命を救われたベトナム帰還兵ビリー・トコダです。彼は戦友とその両親のために、ハフマンにすべてを語ります。 サミュエル・L・ジャクソンは『ジャッキー・ブラウン』(1997年)でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞しました。クエンティン・タランティーノやスパイク・リーなどの作品に多く出演。彼もまたMCU作品に出演しており、ニック・フューリー役で大きな存在感を放っています。

クリストファー・プラマー/フランク・ピッツェンバーガー役

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』クリストファー・プラマー
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ウィリアム・ピッツェンバーガーの父フランクを演じたのは、『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年)のトラップ大佐役でも知られるクリストファー・プラマーです。 アカデミー賞、エミー賞、トニー賞の「演技三冠」を獲得した数少ない名優の1人である彼は、映画では119もの作品に出演。2011年、『人生はビギナーズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞。2017年には『ゲティ家の身代金』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートし、どちらも史上最高齢での受賞・ノミネートとなりました。 クリストファー・プラマーは、2021年2月5日に91歳で永眠。生涯現役を貫き、実写映画では本作が遺作となりました。

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激シブ名優多数共演でベトナム戦争に隠された陰謀に迫る!重厚なストーリーが見どころ

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』サミュエル・L・ジャクソン
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超豪華キャスト共演で、歴史に隠された真実を描く『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』。本作のメガホンをとったのは、エド・ハリスが主演を務めた『ファントム/開戦前夜』(2013年)で、迫力のアクションと人間の極限状態での決断を描ききったトッド・ロビンソンです。 その彼が今回挑戦したのは、ベトナム戦争の英雄と彼に勲章が与えられなかった背景に関する実話。なぜ自らの命をかえりみず負傷兵たちを救出した英雄に、30年以上も勲章が与えられなかったのか。なぜ戦友たちは勲章の授与を求めつづけたのか。 戦争アクション、人間ドラマ、サスペンスが融合した本作で明かされる、感動の真実にも注目です。

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は3月5日全国公開!

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』
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ベトナム戦争の知られざる英雄と、30年以上も彼に勲章が与えられなかった背景を描く真実の物語。超豪華キャスト共演でおくる本作は、くしくも名優2人の遺作となりました。 注目作『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は3月5日から全国公開です!