防音マットおすすめ9選!運動、楽器、子育てなどシーン別におすすめ商品を紹介
防音マットって何?種類の解説やおすすめ商品を紹介!
この記事を読めば、防音マットの選び方やおすすめ商品がわかる!
①防音マットとは?シートとの違い
②「防音」と「遮音」の違い
③選ぶときの3つのポイント
④シーン別おすすめ製品10選
そもそも防音マットとは?シートとの違いも
防音マットの素材は2種類!おすすめはカーペットタイプ
【①吸音】 布カーペット | 【特徴】 ・音を吸収 ・階下にも有効 【おすすめの用途】 ・日常や子育ての騒音 ・運動 |
---|---|
【②遮音】 ゴム製マット・シート | 【特徴】 ・音を反射・反響 ・階下には有効でない 【おすすめの用途】 ・楽器や歌の練習(室内で響かせたいとき) |
①吸音性に優れたカーペット
②音を反射するゴム製
防音マットを選ぶポイントは3つ!①遮音性 ②形 ③+α機能
①遮音性
②デザイン・形
③遮音以外の機能も考慮!撥水加工や抗菌・消臭機能も
おすすめ防音マット製品9選!【4つのシーン別】
①足音・椅子の音など日常の騒音向け
日常生活を送っているだけでも、足音やテレビ、椅子の音などが気になることもありますよね。そんな人におすすめな、日常にナチュラルに溶け込むおしゃれなカーペットを紹介します。
滑り止め付きふわっと手触り優しいフランネルラグ【抗菌】
「防音対策はしたいけど、カーペットの生地や肌触りも良いものにしたい。」そう考えているなら、ふわふわの触り心地と、弾力のある生地が特徴のこちらのカーペットがおすすめです。 2,000円台で触り心地と防音の両方が実現できます。洗濯もできて、裏面には滑り止めがついているので子どもが走り周っても安心ですね。カラーは3色から選べます。 そして万が一商品に不満があれば、Amazonでの購入の場合90日以内なら返金してもらえるという点もポイントです。
ジョイントマット 【グレー濃/淡 ブレー 30枚セット 】タイルカーペット
お次は、30㎝×30㎝のタイルカーペットです。ハサミでも簡単にカットできるので、部屋の広さに合わせてカーペットのサイズをカスタマイズすることも可能。 銀イオンを使った特殊繊維で高い「抗菌防臭・防カビ効果」があります。大きなカーペットなら洗濯も手間ですが、タイルカーペットなら汚れた部分だけ取り外して洗濯できるのメンテナンスもラクですよね。 設置のしやすさや、汚れや痛みの対策もしやすく手軽に防音対策ができる防音マットです。
ラグ 低反発ラグ 極厚25mm
床に伝わる衝撃を和らげるにはマットの厚さと弾力が重要です。このマットは25mmの極厚クッションで写真からも伝わるように衝撃をしっかり吸収するので、高い遮音効果が期待できそうですよね。 少し価格は高いもののサイズや肉厚さを考えると、むしろ安いと感じるかもしれません。さらに「抗菌・防ダニ加工」で赤ちゃんやペットにも安心。裏面の滑り止め加工や、水洗い可能ということもあり、機能性が高い防音マットです。
②子育て向け
子供の泣き声や遊ぶ足音が気になるという人に、小さなお子さんにも安心な抗菌機能や防汚機能付きの商品を紹介します。子供部屋に馴染みそうなデザイン性もポイントです。
TAOTAO クッションプレイマット
日本発のベビー・キッズブランドである「TAOTAO」のクッションマット。赤ちゃんや子どもがいる家庭を想定した作りがポイントです。 具体的には、子供が飛び跳ねても振動と騒音を減らしてくれるように40mmの厚さがあります。さらに「生活防水・防汚効果」つきです。 具体的にはPU防水レザーを使用することで水を通さない作りに。ジュースをこぼしても一拭きです。さらに赤ちゃんの食べこぼしや水性のペンやクレヨンの汚れなら拭きとれます。 4つ折りにして収納や移動もラクラク。折りたたんでソファーにすることもできます。
fungoo® ベビープレイマット
続いては保育士監修のマットです。「高密度XPE素材」と厚さ2cmのマットで防音対策もバッチリ。XPE素材には衝撃吸収や防音以外にも防水、抗菌防臭、高耐久、保温、断熱など多彩な機能があります。 両面にそれぞれ異なる可愛いイラストが描かれていて、リバーシブルで使用可能。掃除や移動の際も、折りたたんでコンパクトにできるので便利ですよね。 これだけの高性能なのに仲介業者を使わないことで、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
③楽器演奏向け
かなり大きな音を立てることになる楽器演奏におすすめなのが以下の商品です。あまり場所をとらず日常的に取り入れやすいものと、本格的な遮音効果を期待できる2製品を紹介します。
【 3Points Mat 】 電子ピアノ 専用マット
床とピアノの接触部分に取り付けるタイプの電子ピアノ専用防音マットです。値段が高いのがネックですが、高い防音・防振効果があり床の傷つき防止にも最適です。 ピアノの打鍵音が床に響かなくなるので、階下への振動や音を小さくしてくれます。値段を見てしまうと少々しり込みしてしまいますよね。ですが、周りに気をつかわずにピアノの演奏に集中できると考えれば高くないのではないでしょうか。 子どもがピアノを練習しているならぜひ試してみてください。
大建工業(Daiken) 遮音用下地シート 遮音シート940SS GB03053
厚さが1.2mmなので、一般的な防音マットと比べると頼りなく感じるかもしれません。ですが大建工業の遮音シートはかなりズッシリとした重さがあり、高い防音効果が期待できます。 遮音シートのみでもある程度の防音効果は期待できますが、吸音材と組み合わせれば室内でピアノやギターなどの楽器を演奏しても、外に漏れる音を最小限に抑えることが可能です。 値段もお手頃で大変コスパの良い商品ではないでしょうか。
④ダンス・室内運動向け
自宅でも安心して体を動かしたいあなたにおすすめな商品を紹介します。汗をかいても洗えること、滑り止め付きで思い切り体を動かせることがマットを選ぶポイントです。
2020年 ヨガマットトレーニングマット
ヨガや筋トレ、子どものダンス練習時の防音対策としてお手頃な防音マットを探している人は多いでしょう。このマットは価格もリーズナブルで、弾力のあるNBR素材を利用しているため、床に伝わる振動を大幅に減らします。 また両面滑り止め構造により表面は手足の汗で滑りづらく、裏面も滑らないのでヨガやダンスでも安定して使用可能です。持ち運び用のバックつきで、場所を気にせずトレーニングをしたい人はぜひ。Amazonなら1年間の返品・交換サービス付きです。
ジョイントマット トレーニングマット 防振 防音マット
パネル型で好きな場所に好きな大きさに設置可能なトレーニングマット。カッターで簡単にサイズを調整できるので扱いやすく、自分が必要な分の防音スペースができるので便利ですよね。 例えば、激しいダンスではかなり広いスペースが必要となりますが、このマットならパネルを追加してスペースを拡張できます。 エクササイズマシンなど重いものでも床に傷がつかず、低価格で万が一壊れても替えが効くので安心です。
防音マットで音を気にしない快適な生活を送ろう!
本記事では防音マットと防音シートの違いから、防音マットの種類と特徴、3つの選び方のポイント、シーン別のおすすめ防音マットを紹介しました。 数ある防音対策の中でも、防音マットでの防音対策は比較的安価で、簡単に行えます。自分にピッタリの防音マット選びで迷っているなら、ぜひ本記事を参考にしてみてください。音を気にせずストレスのない、快適な生活をぜひ手に入れてくださいね。