【入門・初心者向け】低予算でホームシアターを作る方法・おすすめ機材紹介
タップできる目次
- 予算やスペースに制限があっても、ホームシアターを作りたい初心者必見!【入門編】
- 必要な手順・機材一覧【初心者用チェックリスト!スクショ保存推奨】
- 【STEP1】ホームシアターの設置場所・配置案を考える
- 【STEP2】必要機材を購入する
- 【STEP2-1】プロジェクター購入・選び方:予算数千円〜数万円程度
- おすすめのプロジェクター
- 【STEP2-2】スクリーン購入・選び方:予算0円〜数万円
- おすすめのスクリーン
- 【STEP2-3】スピーカー購入・選び方:予算数万円程度
- おすすめのスピーカー
- 【STEP2-4】実際に配置してみる
- 【STEP3】予算に余裕があれば買いたいグッズ
- 【STEP3-1】予算に余裕があれば、防音・遮音グッズを揃える
- 【STEP3-2】テレビ枕などのグッズで、リラックス空間に
- 【STEP3-3】雰囲気を高めたいなら!好みに合わせて
- 【まとめ】自宅にホームシアターを導入!初心者でも安く機材を揃えよう
予算やスペースに制限があっても、ホームシアターを作りたい初心者必見!【入門編】
必要な手順・機材一覧【初心者用チェックリスト!スクショ保存推奨】
それでは早速、ホームシアター設置に向けて必要な手順・機材を一挙に紹介していきます。 詳しくは追って説明していくので、まずは全体の流れをチェックしていきましょう!
【STEP1】ホームシアターの設置場所・配置を考える!レイアウトをイメージ
【STEP2】必要機材を購入する・配置する
【STEP3】予算に余裕があれば、便利なグッズを揃える
【STEP1】ホームシアターの設置場所・配置案を考える
【一言アドバイス】配置を決めるには、InstagramなどのSNSも参考に
Instagramで#ホームシアターと検索してみると、何と約3.5万件の写真がヒットします。様々なホームシアターの実例をチェックして、レイアウトイメージの参考にしましょう!
【STEP2】必要機材を購入する
【STEP2-1】プロジェクター購入・選び方:予算数千円〜数万円程度
①明るさ:ルーメン(※明るさの単位)をチェック
②接続方法:ワイヤレス対応なら便利
③解像度:4K対応のモデルも
④投影距離:設置スペースに合わせて選ぼう
【一言アドバイス①】プロジェクター選びに迷ったら……
①明るさ(ルーメン) | 2,000ルーメン以上 |
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②接続方法 | 簡単・便利に接続できる ワイヤレス接続がおすすめ |
③解像度 | 映像を楽しむなら フルHD以上 |
④投影距離 | 非常に小さな部屋でない限り 短焦点対応でなくてもOK |
ルーメンや4K、Bluetooth……。「選び方」の用語が呪文のように聞こえて眠くなってしまった人もいるのでは……?そんな時は、一般的に必要とされるスペックをおさえておけばOKです。
おすすめのプロジェクター
【おすすめ商品①】QKK「AK-83」:スクリーンとセットでお得に購入!
QKK「AK-83」の詳細情報 | |||
解像度 | フルHD対応 | 投影時の明るさ | 4,500ルーメン |
最短投影距離 | 1m | 入力端子 | HDMI、VGA、USB AV、SD、AUX ワイヤレスにも対応 |
まずはじめに紹介するプロジェクターはこちら、QKK「AK-83」。Wi-Fiを通してスマートフォンと瞬時に接続できる機種です。スマホ内の映像を簡単に映し出すことができるため、スマホゲームやアプリの動画視聴を大画面で楽しめます。 また100インチのスクリーンが付属しているのも最大の強み。別途でスクリーンを購入する必要がなく、このプロジェクター1台ですぐに楽しむことができます。非常にコスパに優れた、初心者必見の商品です。
【おすすめ商品②】Anker(アンカー)「Nebula Apollo」:予算に余裕があれば、持ち運びもできるこの商品を
Anker「Nebula Apollo」の詳細情報 | |||
解像度 | SD | 投影時の明るさ | 200 ANSI ルーメン |
最短投影距離 | ー | 入力端子 | HDMI、USB 2.0 ワイヤレスにも対応 |
予算に余裕がある人に是非ともおすすめしたいのが、Anker(アンカー)の「Nebula Apollo」です。タッチパネルで操作できる上、最大再生時間4時間の内蔵バッテリーを搭載。ハイスペックなプロジェクターです。4時間の再生時間は、アウトドアなど外出先での使用にもぴったり。 そしてこの製品の1番の特徴が、Android 7.1搭載であること。YouTube・Amazon Prime Video・Netflix等の映像を、プロジェクター本体だけで投影できます。 価格は50,000円近くと上記2商品に比べて少々お高め。ホームシアター用だけでなく、アウトドア用・持ち運び用に使いた人は是非このプロジェクターもチェックしましょう。
【一言アドバイス】予算オーバーでプロジェクターが買えない場合は、テレビを活用
【STEP2-2】スクリーン購入・選び方:予算0円〜数万円
おすすめのスクリーン
【おすすめ商品①】サンワダイレクト「100-PRS015」:自立式で、収納も簡単!
サンワダイレクト「100-PRS015」は、「自立式」で簡単に設置できるスクリーンです。ケースの左右には大型のローラーが付属しており、スムーズに移動・収納可能。自宅だけではなく、学校や会社での使用にもおすすめです。 スクリーンの高さや位置を自由に調整できる「パンタグラフ式」も採用。シンプルながらも使い勝手の良い商品です。
【おすすめ商品②】NAQIERのスクリーン:三脚でセットできるので、どこにでも設置可能
次に紹介するのは、NAQIERのスクリーン。三脚でセットできるので、どこにでも設置可能なスクリーンです。その上、視野角160°と幅広い角度から映像を見ることができるため、大人数での映画鑑賞やプレゼンテーション、結婚式などでも大活躍する一品です。 画面は、しわが付きにくく手入れが簡単な「プレミアムガラス繊維材料」を採用。設置に要する時間もわずか2分と、非常にユーズフルなスクリーンなため、場所や環境を選ばずに使用できます。後々機材が増えてきて移動したいと思った時も楽に移動できるため、ホームシアターにももちろんぴったりな商品。
【おすすめ商品③】VANKYO「PS05」:安くお得に、本格的なスクリーンが購入可能
コスパを最重要視する人にぜひともおすすめしたいのが、VANKYOの「PS05」です。120インチと特大サイズながら、お値段はなんと2899円(2020年11月現在)。コストパフォーマンス最高のスクリーンです。 またわずか重量は約870g。折りたたみ式で持ち運びも楽々、どこにでも設置できます。「壁掛け式」な点にはご注意を。
【一言アドバイス】白壁で代用も可能!でもやっぱりスクリーンがおすすめ
白い壁でも映像は十分楽しめますが、スクリーンの方が綺麗に映るのは間違いなし。予算に限りがある場合は、後からの購入も検討してみましょう!
【STEP2-3】スピーカー購入・選び方:予算数万円程度
おすすめのスピーカー
【おすすめ商品①】SONY(ソニー)「HT-S100F」:臨場感を味わいたいなら
続いて紹介するサウンドバーは、SONY(ソニー)の「HT-S100F」です。原音に忠実なデジタルアンプ「S-Master」と臨場感豊かなサラウンドを実現する「S-Force フロントサラウンド」を搭載している、高音質が持ち味のスピーカーです。 音にこだわるSONYならではの機能も多く搭載。人の声がすっきりクリアに聞こえる高精細な「2ウェイスピーカーシステム」、人の声やセリフを聞き取りやすくする「ボイスモード」、深夜の小音量時でも明瞭感のあるサウンドを実現する「ナイトモード」、様々なジャンルに音色を合わせる「サウンドモード」など、極上の音響体験ができます。
【おすすめ商品②】YAMAHA(ヤマハ)「TSS-20B」:サラウンドで大迫力なサウンドを
YAMAHAの「TSS-20B」は、超小型のサラウンドシステムです。テレビの脇やパソコンまわりにも置きやすいサイズ感と、本格的なサウンドの両方を実現しています。 フル5.1chサラウンドのほか、サラウンドスピーカーをフロント側に重ねるフロント3.1chバーチャルサラウンドとしても利用可能。さらに、YAMAHAが独自にチューニングした4種類のサラウンドプログラムは、テレビ鑑賞やゲーム、映画や音楽まで、それぞれに合った最高の音質を味わうことができます。 各スピーカーは、置いても壁に掛けても角度調整ができるビルトイン式スタンド装備を採用。スペースに制限されることの多い日本住宅にはありがたい仕様です。
【おすすめ商品③】ONKYO「BASE-V60(B)」:ハイレゾ音声が楽しめる
最後に紹介する商品は、ONKYOの「BASE-V60(B)」。サイズはコンパクトながら、ハイレゾ音源が楽しめるユニットです。豊かな低域とボーカルのふくよかさが絶妙な、本格派のサウンドを自宅に導入できます。 また立体音響Dolby AtmosとDTS:XTMにも対応。映画館のような音場と音圧によって、全方向から音で包み込むような臨場感を楽しめます。 サイズ感はテレビ台の上に収まるほどで、狭い空間でも何も問題なし。CDを超えるハイレゾ音源を、心ゆくまで楽しめます。
【STEP2-4】実際に配置してみる
ここでは、プロジェクターとスピーカーの配置方法について確認しておきましょう。
プロジェクターの配置方法
スピーカーの配置方法
ポイントは①スピーカーの高さを耳と同じすること、②後方のスピーカーは60cmほど高くすること、③床に直接おかない、④壁に近づけすぎないの4つ!
【STEP3】予算に余裕があれば買いたいグッズ
予算に余裕のある人は、さらにあったら便利なグッズを揃えると、よりホームシアターを楽しむことができます。 すぐに買わなくても徐々にグッズを揃えて、自分だけの最高のホームシアターを作り上げましょう!
【STEP3-1】予算に余裕があれば、防音・遮音グッズを揃える
防音グッズで、防音・騒音対策を
日本の住宅事情を考えると、大音量で映画や音楽を楽しむためには防音グッズの購入がおすすめです。壁や天井に貼る「吸音シート」、防音の機能を備えた「防音カーテン」、スピーカーの周囲に設置する「吸音材」など、様々な形で騒音対策の商品が展開されています。 こうした防音グッズは、本格的なホームシアターを作るならマストアイテムです。騒音による御近所トラブルに陥らないためにも、防音グッズの導入を検討しましょう!
部屋を暗くして、さらに本格的なホームシアターを
本格的なホームシアターを構築したいなら、お部屋を暗くするのがおすすめです。しかし特に「リビングシアター」では日光が窓から入り込み、プロジェクターの光がはっきり投影されないなんてことも……。 そこでおすすめするのが、「遮光カーテン」です。先程、防音の機能を備えた「防音カーテン」を紹介しましたが、1枚のカーテンで防音・遮光の機能を併せ持つ製品も多く販売されています。光・防音対策に悩む人は、是非購入を検討しましょう。
【STEP3-2】テレビ枕などのグッズで、リラックス空間に
テレビ枕やソファなど、リラックスできるグッズを
良い映像、良い音とともに大切なのは「良い座り心地」ではないでしょうか。しっかりリラックスできるテレビ枕やソファに腰掛けて映画鑑賞を楽しむことこそ、ホームシアターの1つの大きな醍醐味ですよね。 またこうしたアイテムは、シアターの雰囲気を特徴づけるのにも有効。テレビ台やスピーカーに合う、ベストなテレビ枕・ソファーを購入して、極上の空間を演出しましょう。
【STEP3-3】雰囲気を高めたいなら!好みに合わせて
最後に、あればテンションが上がるグッズをいくつか提案します! プロジェクターやスピーカーなど マストのアイテムにお金をかけるのはもちろんですが、ホームシアターはやっぱり雰囲気も大事。リラックスできたりテンションが上がったり、自分の好みのものに囲まれた最高のホームシアターを作り上げましょう!
アロマディフューザーやフェアリーライトで雰囲気を高める!
雰囲気を高めるには、アロマディフューザーやフェアリーライトが一番!心地よい香りや鮮やかな電飾に囲まれながら、映画を楽しむ。そんな至極のひと時を、自宅で実現してしまいましょう。 フェアリーライトなら、安価なことも魅力的。まずは1つお試しで買って、雰囲気の違いを楽しんでみましょう!
ポップコーンメーカーでさらに映画館らしく
映画といえば、ポップコーン!自宅にポップコーンメーカーを導入して、ホームシアターを映画館らしく作り変えましょう。 ポップコーンメーカーのメリットは、塩やキャラメルといった定番の味付けだけでなく、青のり・チョコ・メープル・バターなど、自分好みの味付けを楽しめることです。また食物繊維も豊富なので、お菓子としても優秀! ポップコーンメーカーには、コンセントに繋ぐだけの「電気タイプ」や、火を使わない安全な「電子レンジタイプ」、アウトドアでも活躍する「直火タイプ」など、様々なタイプがあります。自分にぴったりのタイプを選びましょう。
【まとめ】自宅にホームシアターを導入!初心者でも安く機材を揃えよう
本記事では、予算やスペースに制限のあるホームシアター初心者に向けて、ホームシアターの構築手順やおすすめの機材などを紹介しました。 紹介した手順を見直して、またご自身の環境や用途に合った機材を選んで、自分だけの最高のホームシアターを作り上げてみてくださいね!
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