2021年3月23日更新

「EDENS ZERO/エデンズ ゼロ」のキャラの強さランキング15!最強はだれだ【ネタバレ注意】

このページにはプロモーションが含まれています
EDENS ZERO
©真島ヒロ/講談社・NTV

AD

「EDENS ZERO/エデンズ ゼロ」で最強のキャラはアイツ?ランキング形式で一挙紹介【ネタバレ注意】

王道バトル漫画である本作ではこれまで、数多くのキャラクターたちがしのぎを削り合ってきました。今回は単行本14巻までに判明している登場人物たちを、戦闘力でランキング分けして15人紹介します。 あなたの好きなキャラクターがランクインしているか、また、強そうなあのキャラクターは何位にランクインしているかなど、期待や予想をしながら楽しんでください。 ※この記事は2021年3月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

キャラクター固有の特殊能力「エーテルギア」とは?

「エーテルギア」とは『EDENS ZERO』に登場するキャラクターたちが持っている特殊能力の総称です。作中のキャラクターはすべからく、体内に「エーテル」と呼ばれるエネルギーを秘めています。 エーテルそのものは作中の機械や大気にも流れており、『EDENS ZERO』世界の中で広く浸透しているエネルギーです。 体内に流れるこのエーテルを操作して、機械のように組み替える技術が「エーテルギア」。作中でエーテルギアは“暗黒時代の力”だと呼ばれていますが、詳細は謎のまま。エーテルギアを使用することで、多くのキャラクターが特殊な能力を使用することが可能になるのです。 エーテルギアは後天的に習得が可能。またエーテルギアが臨界点を迎えることで、更なる能力「オーバードライブ」に覚醒することが判明しています。

AD

『EDENS ZERO』強さランキングTOP15はこれだ!

一口に「強さランキング」と言っても、感じ方は人それぞれ。そこで本記事では客観的な指標として2つの基準を設けました。本記事での『EDENS ZERO』キャラクターの強さランキングの基準は以下の通りとなっています。 ①物語での描かれ方…地位や逸話、他キャラとの力関係など。 ②エーテルギアや能力の強さ…エーテルギア、またはそれ以外の能力がいかに戦闘に有用であるか。 ただし、以上の基準はあくまで相対的なもので、絶対的なものでは無いということに注意してください!

15位:ホムラ・コウゲツ

■所属:「エデンズゼロ」・魔王四煌星 2代目ヴァルキリー ■エーテルギア:ソウルブレイド ホムラが使用するエーテルギアは剣の力、“ソウルブレイド”です。先代の魔王四煌星ヴァルキリー・ユナを師に持つホムラは、先代と同じエーテルギアを取得しています。ソウルブレイドにより作り出される剣を用いて戦ったり、そのまま剣を射出するなど使い方はさまざまです。 エーテルギアの存在はもちろんですが、同じく師より受け継いだその剣技もホムラの実力の1つ。新たな魔王四煌星 2代目ヴァルキリーとして「エデンズゼロ」を支えています。

14位:ワイズ・シュタイナー

■所属:「エデンズゼロ」 ■エーテルギア:マキナ・メイカー ワイズが使用するエーテルギアは改造の力、“マキナ・メイカー”。機械に触れることでその機械の形状を変えたり、性能を高めたりと非常に応用力の高いエーテルギアとなっています。 戦闘時には特殊武装外骨格“アーセナル”という戦闘用スーツを着用。マキナ・メイカーの能力を存分に発揮するために開発されたアーセナルは、戦闘中その武装や性能をリアルタイムに変化させて戦うことが可能です。 加えて、全身を覆う鎧には“エーテルコーティング”が施されており、敵のエーテルギアやエーテルによる攻撃を無力化してしまいます。 しかし、作中においてエーテルコーティング中のアーセナルはドラッケン・ジョーのエーテルギアに無力化されてしまいました。その詳細は不明ですが、ある程度の実力者や相性の悪いエーテルギアの前には効果がない可能性が高いです。またエーテルの消費量が多く、長くは戦えない欠点も。

AD

13位:ウィッチ・リグレット

■所属:「エデンズゼロ」・魔王四煌星 ■エーテルギア:なし ウィッチ・リグレット及びホムラ以外の2名の魔王四煌星はエーテルギアを使用しません。しかし、彼女たちはエーテルギアを使わずとも行使できる特殊な能力を各自備えています。 同じ魔王四煌星のシスター曰くそれは「エーテルの最適化だ」と言われていました。また、アンドロイドである彼女たちは戦闘時“バトルドレス”と呼ばれる戦闘用の武装を纏って戦います。 ウィッチの能力は2つです。1つは「シールドエーテル」。“エデンズの盾”である彼女を象徴するこの能力は、あらゆる攻撃から自身と仲間をエーテルのシールドで防御する能力です。 もう1つが「属性エーテル」。自身のエーテルの属性を自在に変化させる能力です。作中では氷、風、雷などさまざまな属性が使用されました。 “鋼鉄の魔女”の異名をもつ彼女の実力はまだまだ未知数です。

12位:ブラックロック

■所属:なし ■エーテルギア:なし 鉱山惑星サン・ジュエルに生息する魔物“鉱石生命体(ストーンズ)”の1体で鉱山の主。4足歩行の巨大な生物で、全身は黒水晶の鱗で覆われています。 その鱗の硬度は非常に高く、シキやホムラの攻撃を受けて傷がつくどころか、攻撃したシキの拳を負傷させ、ホムラの剣を砕きました。また、その口からは巨大なビームを撃てることも確認されています。 まさに鉄壁の鱗をもつブラックロックですが、背中には一部硬度の低い鱗が混じっており、そこを攻撃されシキ、レベッカ、ホムラの3名に討伐されました。

AD

11位:紅婦人(くれないふじん)

■所属:惑星サン・ジュエル統治者 ■エーテルギア:なし 紅婦人はエーテルギアや特殊な能力を何も持っていません。しかし紅婦人は対戦闘機用兵器のナイトギア“紅鉄騎”を駆ることで戦闘を行います。 惑星サン・ジュエルにおいて最新かつ最強のナイトギアである紅鉄騎。人間を握りつぶせるほどの巨躯を誇り、その外装にはエーテルコーティングが施されています。これにより並みの実力者では歯がたちません。 弱点らしい弱点は特にありませんが、エーテルを介さない攻撃の前ではエーテルコーティングは無力です。もちろん装甲の強度もある程度は硬く、作中でミサイルやビームを撃つ紅鉄騎の装甲は「自身の兵器でも傷つかない」と名言されました。

10位:ジン

■所属:なし(傭兵) ■エーテルギア:名称不明(風のエーテルギア、天械流忍術) ジンの本名はクリス・ラザフォード。風のエーテルギアの使い手であり、正式な名称は不明ですが“天械流忍術”と称して風を操ります。また、その身体の60%以上を機械化させたサイボーグであり、戦闘では手を飛ばして自在に操ることも可能(俗にいうロケットパンチ)。 その実力はシキとほぼ互角。惑星ノーマの戦闘、戦艦ベリアル・ゴアでの戦闘でもその決着はつきませんでした。エーテルギアが臨界点を突破することで覚醒できる“オーバードライブ”にも達する兆しがあり、登場キャラクターのなかでも相当な実力者に成長しています。

AD

9位:シキ・グランベル

■所属:「エデンズゼロ」・魔王 ■エーテルギア:サタングラビティ シキが使用するエーテルギアは重力を操る力“サタングラビティ”。祖父でありエデンズゼロの先代魔王だったジギーから教えられたそのエーテルギアを、シキ自身は“魔械流”と称した体術に応用して戦闘を行います。 自身にかかる質量を重力の力で底上げして攻撃を加える、重力の向きを変えて天井に敵を“落とす”などトリッキーな戦闘も可能です。また30号世界でのドラッケン・ジョーとの戦闘終盤には、一歩手前だといわれていたエーテルギアの臨界点“オーバードライブ”に遂に到達しました。 オーバードライブに目覚めたシキは暴走・弱体化したドラッケン・ジョーを見事撃破。戦艦ベリアル・ゴアでの戦闘に終止符を打ちました。

8位:ヴァルキリー・ユナ

■所属:「エデンズゼロ」・魔王四煌星 初代ヴァルキリー ■エーテルギア:ソウルブレイド(?) ヴァルキリー・ユナはエデンズゼロの魔王四煌星、初代ヴァルキリーでありホムラの師。作中の描写やホムラにエーテルギアを教えたことから、ホムラと同じくエーテルギア“ソウルブレイド”の使い手であることが推測されます。 ただし、シスター曰く「魔王四煌星の力はギアではなく、エーテルの最適化だ」との言葉から、ヴァルキリーの能力も厳密にはエーテルギアではなく体内のエーテルを最適化させ剣を生み出すのだと考えられます。もっとも、そのいずれの場合でも戦闘方法には違いはありません。 “エデンの剣”と呼ばれた彼女は、惑星サン・ジュエルにて差し向けられた大量の鉱石生命体を相手に1人奮闘を続け、最後まで戦い続けました。

AD

7位:キラー

■所属:「エデンズワン」・魔王四黒星 ■エーテルギア:不明 復活を遂げた先代魔王ジギーとともに現れたアンドロイドの1体。ジギーは彼ら魔王四黒星を、魔王四煌星の上位互換機であると述べています。キラーの戦闘描写はまだ描かれていませんので、今後の活躍が待たれる存在です。

6位:ブリガンダイン

■所属:「エデンズワン」・魔王四黒星 ■エーテルギア:不明 キラーたちと同様、先代魔王のジギー復活の際に共に現れたアンドロイドの1体。ジギーには魔王四煌星以上だと評されていますが、未だに戦闘描写は無く、その実力は謎に包まれています。

5位:クラウン

■所属:「エデンズワン」・魔王四黒星 ■エーテルギア:不明 クラウンもキラー、ブリガンダインたちと同様にジギー復活の際に現れた魔王四黒星のうちの1体。実力はジギーいわく折り紙付きですが、戦闘描写が未だに無いため、これからの活躍にも注目していきたいところですね。

4位:ウィザード

■所属:「エデンズワン」・魔王四黒星 ■エーテルギア:不明 復活を遂げた先代魔王ジギーとともに現れたアンドロイドたち、魔王四煌星の中で、ウィザードは唯一能力使用の描写が存在するキャラクター。 宇宙空間にてエデンズゼロの放った大量の無人戦闘機を“神の雷”と呼ぶ技で一瞬で壊滅させました。雷を操ったという点、そしてその名称からウィザード(魔術師)はおそらくウィッチ(魔女)の上位互換機だと予想されます。

AD

3位:ドラッケン・ジョー

■所属:銀河六魔将 ■エーテルギア:アルケミスト ドラッケン・ジョーが使用するエーテルギアは物質を自在に変化させる能力“アルケミスト”。エーテルも変化可能で、作中ではエデンズゼロのエーテルシールドもガスに変化させ無効化しました。作中でもまだ数少ない、オーバードライブに覚醒していたキャラクターです。 身体を鉄に変化させ攻撃を防いだり、ガレキを爆薬に変えて攻撃したりと能力の応用力も随一。作中ではオーバードライブ一歩手前にまで迫っていたシキとジンの2人を一瞬でいなしています。 終始彼らを圧倒し続けたドラッケンを倒すことはできず、寿命が迫っていたドラッケンの生命エネルギー吸収装置を破壊することで弱体化・暴走を引き起こし、オーバードライブに覚醒したシキがようやく撃破しました。

2位:エルシー・クリムゾン

■所属:銀河六魔将 ■エーテルギア:スタードレイン エルシーが使用するエーテルギアは惑星のエーテルを吸い上げ、自身の力へと変化させる能力“スタードレイン”。使用する惑星ごとに違ったカタチの武具を生み出し戦うことが彼女の戦闘スタイル。惑星フォレスタでは大量の機械たちを瞬く間に倒しています。 またエルシー・クリムゾンは作者真島ヒロの前作『FAIRY TAIL』のスターシステムキャラ。前作ではエルザ・スカーレットとして登場した彼女の魔法は、さまざまな鎧を身に纏うことで、鎧に応じた戦いを行っていくものでした。今作、『EDENS ZERO』でもその血脈は色濃く受け継がれています。 作中での立ち位置から、ドラッケンと同等以上の実力者であることは間違いないと思われます。

AD

1位:魔王ジギー

■所属:「エデンズワン」・ 魔王 ■エーテルギア:サタングラビティ(?) エデンズゼロの先代魔王にしてシキの育ての親、およびエーテルギアの師である魔王ジギー。謎の復活を遂げた彼が操るのはシキと同じサタングラビティであると推測されます。 しかし、初代ヴァルキリー同様にその能力がエーテルギアによるものか、エーテルの最適化によるものなのかは現状不明です。確かなことは、ジギーは重力を操っていることのみ。魔王四黒星と同様、今後の活躍が待たれるキャラクターです。

「EDENS ZERO/エデンズ ゼロ」強さランキングのこれからの変化に期待!2021年春にはアニメ化・ゲーム化も

本記事のランキングはみなさんの考えたランキングと一致していましたか?新登場のキャラ魔王四黒星たちやシキたちのこれからの活躍で、どう順位が変わっていくのか気になるところですね。 現在も『週刊少年マガジン』にて連載中の『EDENS ZERO』は2021年4月10日よりTVアニメが順次放送スタート。 キャストには主人公シキ・クランベル役に寺島拓篤、ヒロインのレベッカ・ブルーガーデン役に小松未可子が起用されています。またゲーム化も決定しており、家庭用ゲームとモバイルゲームの計2本が鋭意制作中とのこと。 漫画とは一味違う、シキやレベッカの活躍に期待が止まりません。今後の展開が待ち遠しいですね!