2022年6月9日更新

『チェンソーマン』キャラ強さランキングTOP20!最強が誰か徹底解説

チェンソーマン
©藤本タツキ/集英社

超人気ダークヒーロー漫画『チェンソーマン』は、「チェンソーの悪魔」ポチタと契約したことで悪魔の変身能力を得た主人公デンジが、公安の仲間と共に数々の刺客や強敵を倒していく物語です。 作中で登場する異能力は全て「悪魔」由来に統一されており、悪魔の種類や性格などによって能力の発動方法も異なります。 この記事では、『チェンソーマン』に登場するキャラクターを作中の活躍や能力によってランキング形式で紹介します。最強キャラは誰なのか?必見です。 ※この記事は第1部完結までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

20位:東山コベニ

種族人間
戦歴v.s.襲撃犯【勝】
v.s.闇の悪魔【敗】
初登場1巻10話

コベニは公安対魔特異4課所属の新人デビルハンター。デンジとはほぼ同期で、苦しい家計を助けるために風俗かデビルハンターになることを迫られた結果、仕方なくデビルハンターとなった女の子です。

能力:不明

契約悪魔は秘密とのことで、最後まで不明でした。先輩からは「引っ込み思案だけどかなり動ける」と評されています。 サムライソードとの戦いでは肝の座った俊敏性のある攻撃を披露し、包丁でサムライソードの腕を切り落としてみせました。さらにノールックで背後の敵に銃弾を撃ち込む姿から、銃の扱いもうまいことが分かります。

ランキングの理由

強運(悪運?)ランキングがあれば確実に1位のコベニちゃん。闇の悪魔やマキマと戦っても生き抜いている稀有な人間です。 契約悪魔の力を見せないまま、サムライソードや沢渡とやりあった点を評価しての20位。終盤の活躍をみるに、第2部でも活躍してくれそう。そこで契約悪魔が判明すれば、ランクアップの可能性も大いにあります!

19位:姫野

種族人間
戦歴v.s.魚の悪魔【勝】
v.s.永遠の悪魔【勝】
v.s.サムライソード・沢渡【敗】
初登場1巻10話

姫野は公安退魔特異4課所属のデビルハンター。かつて岸辺に訓練されたデビルハンターの1人で、過去に相方を5人失っています。彼女の6人目のバディが早川アキです。 普段は冷静沈着でひょうひょうとしていますが、後輩をからかったり酒を飲んではダルい絡み方をしたりとだらしない部分もあります。

能力

●透明で干渉できない腕での攻撃(幽霊の悪魔) 姫野が片目と引き換えに契約しているのが幽霊の悪魔で、見えない腕で相手を拘束することが可能です。アキを助けるために全てを差し出した際には、幽霊の悪魔の本体が登場しサムライソードを圧倒しました。 姫野自身の身体能力がわかる戦闘はほとんどありませんでしたが、新人はすぐ死ぬとされる職場で中堅として活躍しているので、基礎能力は高そうです

ランキングの理由

戦闘シーンが少なめ、かつサムライソード戦では捨て身の戦い方だったため、実際の強さは判断が難しいところ。バディが死んでもデビルハンターとして戦い続けているので、メンタルの強さはかなりありそう。 新人でデビルハンターを辞めたコベニよりは強いと思いますが、幽霊の悪魔の能力的にも19位あたりが妥当だと思います!

18位:ビーム(サメの魔人)

種族魔人
戦歴v.s.ゾンビの悪魔【勝】
v.s.台風の悪魔【勝】
v.s.闇の悪魔【敗】
初登場4巻34話

ビームは公安対魔特異4課に所属しているサメの魔人。パワーに代わってデンジの代理バディとして登場しました。 普段は会話が成立しないほど凶暴な性格ですが、デンジのことは「チェンソー様」と慕っています。

能力

●どこでも潜航できる 壁の中や土の中など、どこでも潜航が可能。頭部がサメの形状をしていることもあって、普段はこの潜航能力で潜んで移動しています。 戦闘時はサメのような頭部に形を変えて敵を噛みちぎるほか、一時的に本来の悪魔の姿になることも可能。本来の姿はほぼサメに似た形状をしており、高い俊敏性を誇ります。

ランキングの理由

ビームは潜航や俊敏性が高く、どちらかというとサポート役での活躍だったので、魔人の中ではやや低めの評価としました。忠犬度ランキングであればぶっちぎりの1位にしたかった……。 デンジとのバディを見る感じ、ビームは組んだ相手によってやる気にムラがありそう。そういった部分も低めの位置に留まった理由です。

17位:サムライソード(刀の悪魔)

種族悪魔の人間
戦歴v.s.デンジ【敗】
初登場3巻23話

サムライソードは公安に入る前のデンジをゾンビの悪魔で殺そうとしたヤクザの孫で本名は不明。祖父を殺したデンジに復讐すべく、沢渡アカネと組んで公安を襲撃しました。 刀の悪魔の心臓を移植されており、左手首を引き抜くことで刀の悪魔の姿に変身します。

能力

●超速の居合で一刀両断する 変身後の刀は普通の刀よりも鋭い切れ味を持ち、刀身より大きいものもバッサリと斬ることができます。攻撃時は居合の構えから、目にも留まらぬ速さで相手の懐に飛び込み一刀両断。 相手からすると構えたと思った瞬間、視界から姿が消え、気が付いたときには斬られているという状態に。作中ではこの技ばかりを連発していました。

ランキングの理由

デンジと同じく人でも悪魔でもない存在なので、高い不死性や回復力を誇ります。ですが元の性格が短絡的なせいか、サムライソードの攻撃も上述した居合一辺倒でした。 岸辺の特訓を受けて考えて戦うことを学んだデンジの前では、噛ませ犬感が漂うことに。TOP15入りは難しいだろうと思ったのでこの位置にしました。

16位:蛇の悪魔(沢渡アカネ)

種族悪魔
戦歴v.s.幽霊の悪魔【勝】
初登場3巻24話

蛇の悪魔は公安特異課襲撃事件を引き起こした黒幕・沢渡アカネが契約していた悪魔です。他の悪魔を丸呑み、後から吐き出すことができます。 最後はアカネの首を吹き飛ばして殺すというショッキングな展開が待っていました。

能力

●尻尾による打撃や相手を丸呑みにする 大蛇のような姿をした悪魔で、口は人の手が無数に編み込まれたような形をしています。作中では尻尾による攻撃、敵の丸呑み、敵の吐き出しをしている描写がありました。 沢渡は呼び出す毎に代償を払っていたようなので、その代償がなければ蛇の悪魔自身はもっと多彩な攻撃ができる可能性もあります。

ランキングの理由

幽霊の悪魔を一瞬で丸呑み、その後再使役という流れを見ると、蛇の悪魔単体での強さはアキよりも上かもしれません。他の悪魔を使えるというのはマキマもそうですが、悪魔界でかなり有利だと思います。 ただアカネ自体はコベニに背後を取られるなど、精彩に欠けました。「アカネが契約する蛇の悪魔」としては、このあたりが妥当かと思います。

15位:早川アキ

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA
種族人間
戦歴v.s.ヒルの悪魔【勝】
v.s.魚の悪魔【勝】
v.s.幽霊の悪魔【勝】
v.s.豚の悪魔【勝】
v.s.銃の悪魔【敗】
v.s.デンジ【敗】
初登場1巻3話

早川アキはデンジの先輩かつ同居人。日本刀に似た刀での戦闘を得意としており、人間の中では上位に入るデビルハンターです。 銃の悪魔に家族を皆殺しにされた過去を持ち、銃の悪魔に復讐するためにデビルハンターとなった人物。「最強のデビルハンター」岸辺の教え子の1人で、高い身体能力と剣技を得意としています。

能力

●悪魔を食べる(狐の悪魔) ●釘で相手を3度刺して呪い殺す(呪いの悪魔) ●数秒先の未来が見える(未来の悪魔) 序盤は狐の悪魔と呪いの悪魔と契約していたアキですが、狐の悪魔には途中で見放されました。呪いの悪魔は強力な力を持ちますが、サムライソード戦でこれを使ったことでアキの寿命は残り2年まで縮むことに。 新たに契約した未来の悪魔の力はただ未来を見せるのみ。そこからどう行動するかはアキ自身の身体能力と判断に委ねられています。

ランキングの理由

アキは仕事熱心で実力もありますが、ある意味デビルハンターをするには真っ当すぎる性格の持ち主。岸辺いわく「頭のネジがぶっ飛んだ奴」ほど強いデビルハンターになれるとのこと。 そういった意味でアキは、デビルハンターとしてあと一歩伸びきれなかった印象が拭えず……。優しさが裏目に出てしまった最期も考えてこの位置としました。

14位:暴力の魔人

種族魔人
戦歴v.s.ぶどう?の悪魔【勝】
v.s.レゼ【戦略的撤退】
v.s.闇の悪魔【敗】
初登場4巻34話

特異課の統合以降に登場。本来魔人は悪魔の時より弱くなるはずですが、「暴力の魔人」は魔人時でも強すぎるため、常に毒が出るペストマスクを顔に装着させられています。 魔人の中ではかなり理性的で、親しみやすい気さくな性格。本人も暴力は嫌いだと発言しています。 本名はガルガリでチェンソーマンの眷属の1人であることが終盤で判明。「闇の悪魔」と対峙したときにはマスクを外して挑んだものの、圧倒的な力の差を前に倒れてしまいました。

能力

●能力は不明だが、蹴り技を得意としている 能力は不明ですが、得意の蹴り技を放つ際は脚の肥大化が確認されており、ここぞという場面では踵落としを使います。闇の悪魔との戦いを見る限り、身体強化で筋肉を増強させているようです。 また対闇の悪魔戦では、身体に穴を開けられても動き続けるタフな姿を見せました。身体がタフというのも暴力の魔人の特徴かもしれません。

ランキングの理由

残念ながら彼の本気が見られた戦いは、「超越者」である対闇の悪魔戦のみ。闇の悪魔相手にあれだけ動けたので、ガルガリは相当な強さの持ち主だとは思いますが、いかんせん相手が強すぎでした。 レゼとの戦いでは彼女を「格上」として戦略的撤退を選択しましたが、マスクを外せば彼女に勝てていた可能性も。彼の本気描写が少なすぎるため、低めの14位としました。

13位:パワー(血の魔人)

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA
種族魔人
戦歴v.s.ナマコの悪魔【勝】
v.s.コウモリの悪魔【敗】
v.s.マキマ【敗】
初登場1巻4話

血の魔人であるパワーはデンジのバディであり同居人。自由奔放で想像の斜め上の言動が多く、やや難アリの性格。根は素直ですが、強敵から逃げ出すなどデビルハンターとしては困ったところがあります。 途中マキマの手で殺されたと思われていたパワーですが、物語最終盤ではデンジの身体に残った血から蘇生。その後デンジがパワーの血から作った武器で攻撃することで、マキマの回復能力を体内から阻害することに成功しています。

能力

●血を操る デンジのバディとして登場した「血の魔人」パワーは、血から武器を作り出したり血を遠隔操作して敵を攻撃したりするなど、血を操る能力の持ち主。自分の血を使いすぎると貧血になってしまうという欠点はあるものの、自分以外の血も操ることも可能です。

ランキングの理由

最初の退場時点で終わっていたら暴力の魔人より低い位置だったと思います。11巻での復活からの覚醒で、他人の血を操るというアドバンテージを獲得。 攻撃面では一気に強くなりましたが、逃亡癖や自分本位な性格はそのまま。能力は強いので、転生して性格が変わったら、一躍上位に食い込むかもしれません。2部ではやくデンジが彼女を見つけてくれるといいですね。

12位:吉田ヒロフミ

吉田ヒロフミはデンジ護衛のため公安が呼んだ民間デビルハンター。3人つけられた護衛のうち、公安以外から招集されたのは彼のみでした。人当たりはいいもののミステリアスな雰囲気を持つ高校生です。

能力

●触手での攻撃や防御(蛸の悪魔) 吉田が契約している蛸の悪魔は主に触手で敵を打撃します。触手は高所から落ちた吉田をキャッチしたり、椅子代わりになったりと、汎用性が高い様子。墨を煙幕のように用いて敵を揺動することもできます。 戦闘時は吉田も体術で参戦。岸辺が素手の殴り合いで世界最強と評するクァンシ相手に1発入れており、相当戦闘能力が高いことが窺えます。

ランキングの理由

第1部で含みの多い描かれ方をされていた吉田。作者からも今後の活躍を約束されているキャラクターなので、期待を込めてやや高めの位置に入れました。 覚醒後のパワーには負けるかもしれませんが、第1部で吉田はまだ本気とはいえない様子だったので、潜在能力を加味しての12位です!

11位:天使の悪魔

種族悪魔
戦歴v.s.豚の悪魔【勝】
v.s.闇の悪魔【敗】
v.s.マキマ【敗】
初登場4巻34話

天使の悪魔は対魔特異4課に所属する中性的な見た目の男の悪魔。姫野の後任としてアキのバディとなりました。背中の羽や頭上の天使の輪など、いわゆる天使的な見た目をしていますが、気怠げで覇気の感じられない悪魔です。

能力

●触れた相手から寿命を吸い取り武器を錬成する 直接触れた人間から寿命を吸い取ることが可能。奪った寿命はストックしておくことができ、そのストックを用いて武器を生み出すことができます。 天使の悪魔はこの力で作った日本刀をアキに与えましたが、その刀には不可視のものを斬る力がありました。膨大な寿命を使うことで、より殺傷能力の高性能な武器が作れるようです

ランキングの理由

マキマいわく怠け癖がなければ「4課で岸辺隊長の次に強い」とのことなので、マキマの言葉を受けて岸辺よりも低めの11位に。 マキマの支配下で天使の悪魔が作った1000年の寿命を使った武器は、もはや武器の範疇を超えた神話的ななにかでした。制限なく寿命を吸って強大な兵器を生み出せると考えると、かなり怖い力です

10位:レゼ(爆弾の悪魔)

種族悪魔の人間
戦歴v.s.デンジを狙う暗殺者【勝】
v.s.ビーム【勝】
v.s.デンジ【敗】
v.s.マキマ・天使の悪魔【敗】
初登場5巻40話

レゼはデンジが出会った女の子で、カフェ「二道」でバイトをしている美少女。夜の学校に忍び込んだり、お祭りに行ってキスをしたりと2人はいい雰囲気になります。 そんなレゼの正体は、ソ連の人体実験の為に集められた子供の1人。デンジの心臓が、彼女の目的でした。 生身での戦闘能力もさることながら、首にあるピンを引き抜くことで「爆弾(ボム)の悪魔」に変身し、さらなる戦闘能力を見せつけます。

能力

●爆発による遠隔攻撃や高速移動 ●身体の一部を爆発させる 切り離した身体の一部も自在に爆発させることが出来るなど、近接戦闘だけでなく遠距離攻撃も得意。しかし爆弾は水に弱いため、作中ではデンジに海に突き落とされて変身を解いている描写がありました。 武器人間としての強さと不死性に加え、組織で訓練された格闘術の使い手でもあります。デート中にデンジを狙っていた他の刺客を瞬殺している姿も描かれていました。

ランキングの理由

組織で鍛えられたとあって能力の練度は抜群。爆弾の火力自体も大きく、近接も遠距離も対応できる使い勝手のよさを評価。台風の悪魔を従えていて、場を支配できるというのもかなりの強みです。 一方で悲しい生い立ちゆえに、感情面での未熟さが目立ちました。そこがレゼの魅力ですが!非情になりきれない点を考慮しての10位です。

9位:岸辺

種族人間
戦歴v.s.クァンシの愛人【勝】
v.s.クァンシ【敗】
初登場2巻14話

岸辺(きしべ)はアキや姫野の師匠に当たるベテランデビルハンター。登場時は公安対魔特異1課に所属していましたが、特異課襲撃事件後に4課に合併されると、その経験と腕を買われて隊長に任命されました。 最強のデビルハンターを自称する岸辺はデンジとパワーを1人で圧倒するほどの身体能力を持っているほか、誰よりも早くマキマの陰謀に気付くなど観察眼にも優れた人物です。

能力

クァンシの愛人の魔人であるフタクチによれば、爪・ナイフ・針の3つの悪魔と契約していることが分かっていますが、いずれも作中では登場していません。 戦闘シーンではナイフを使用しますが、これがナイフの悪魔の能力かは不明。すでに岸辺の身体には契約に支払えるものはほとんど残っていないとのこと。それも関係しているのか、能力に頼らず知略と体術で戦いを切り抜けています

ランキングの理由

どんどん人が死んでいくデビルハンターの仕事をしていて、50代まで生き残っていることが驚異的。この時点で人間離れした、高ステータス持ちであることは間違いありません。 彼の語り口からするに今は全盛期の強さには及ばないようですが、それでもクァンシ相手に互角にやりあっています。ただの人間なのに!悪魔の能力次第では、さらに上位に食い込む可能性も。

8位:コスモ(宇宙の魔人)

種族魔人
戦歴v.s.サンタクロース【勝】
v.s.マキマ【敗】
初登場7巻54話

宇宙の英知を司る「宇宙の魔人」は、中国からの刺客クァンシが連れている4人の愛人の1人。普段は「ハロウィン」としか発言しない意思疎通の不可能な魔人で、戦闘の大事な局面で1人東京観光をしていました。 一見するとおバカキャラっぽい人物ですが、彼女の“本気のハロウィン”を食らった相手が連れ込まれる図書館のような精神世界では、非常に理知的な話しぶりを見せています。

能力

●強制的に“全て”を理解させ、相手を廃人にする 彼女の精神世界で“全て”を理解させられた相手は、最終的にハロウィン(=エラーと同義)のことしか考えられない廃人となってしまいます。作中では、最強の敵・サンタクロースをこの技によって無力化しました。

ランキングの理由

ランキングでの扱いはやや困るコスモちゃん。今回は精神を崩壊させるのも強さの1つとしてカウントしました。 発動条件などは不明ですが、岸辺も本気のハロウィンを受けてしまっては、ひとたまりもないのではないかと予想。廃人となってしまった場合、戻ってくる術もなさそうなので、活躍シーンは少なめですが上位としています。

7位:クァンシ(弓矢の悪魔)

種族悪魔の人間
戦歴v.s.吉田ヒロフミ【勝】
v.s.岸辺【勝】
v.s.闇の悪魔【敗】
v.s.マキマ【敗】
初登場7巻54話

デンジの心臓を狙ってやってきた中国からの刺客。元は日本のベテランデビルハンター・岸辺のバディだった“最古のデビルハンター”です。眼帯に隠された右目の眼孔から矢を引き抜くことで、頭部や両腕から大量の矢が生えた悪魔の姿に変身します。

能力

●大量の矢を同時に射出する 弓矢の悪魔の姿になると、両腕から弓を発射。連続攻撃かつ遠距離もカバーする攻撃範囲で、敵を近づけさせません。弓矢なので命中時のダメージも大きく、攻撃力という意味では上位。 人間の状態でも戦闘力は高く、元バディの岸辺は彼女を「全人類が集まって素手で殴り合う競技があったら1位」と評しています。双剣での剣術もできるオールラウンダーです。

ランキングの理由

サンタクロース戦では、デンジとの共闘、かつトドメはコスモのハロウィンでしたが、単身で戦っていたら敗戦濃厚だったため7位に。同戦闘では愛人の死体から作られた人形が彼女の弱点となってしまいました。 それでも人間界トップ戦闘力×弓矢の悪魔の強さを持つハイブリッドな彼女の強さは、作中トップクラスでしょう!

6位:サンタクロース(人形の悪魔)

種族人間
戦歴v.s.デンジ【勝】
v.s.デンジ・クァンシ・コスモ【敗】
初登場7巻54話

作中で初めてサンタクロースとして紹介された老人は、後にこの“真のサンタクロース”によって作られた人形であったことが判明しました。 本来のサンタクロースは北国のデビルハンター・トーリカの師匠です。老人のサンタクロースはドイツのデビルハンターとして動いていましたが、彼を生み出した真のサンタクロースの狙いはマキマの命でした。

能力

●生きた人間を人形にして操る(人形の悪魔) ●相手に4回釘を刺して呪い殺す(呪いの悪魔) ●暗闇で回復する(闇の悪魔) 「人形の悪魔」は大量の人間を人形にして操り敵を翻弄したり、事前準備を施すことで作った“精巧な人形”に悪魔と契約させて、自身は対価を支払わずに能力を使うことが出来ます。 「闇の悪魔」の肉片を得た後は、人形の断片をつなぎ合わせた巨大な人形となり、暗闇で身体を修復するなど味方にとっては絶望的な強さを見せつけました。

ランキングの理由

自身にノーリスクで複数の人形の命を悪魔との契約に使えるというのはチート級の強さ。人形の悪魔の能力的にも、人間の中では無敵。加えて闇の悪魔の肉片を食べて変化してからの強さは別格でした。 クァンシの弓も効かず、傷を負っても瞬時に回復。デンジの奇策がなければ倒せていなかったと思うので、堂々の6位です!

5位:銃の悪魔

種族悪魔
戦歴v.s.?【敗】
v.s.マキマ【敗】
v.s.デンジ【敗】
初登場2巻12話(名前のみ)
9巻57話

銃への恐怖が高まりつつあった作中の13年前、世界各地で突如として現われた「銃の悪魔」は7分間で約110万人を殺害。この事件によって悪魔に対する恐怖が大きくなったことで、悪魔全体の力も増したという非常に影響力の大きい悪魔です。 何者かによって倒された「銃の悪魔」の肉片は世界各国が抑止力として所持しており、作中ではマキマを倒すためにアメリカが国民の寿命を犠牲に復活させ、日本へと仕向けています

能力

●高速で移動しながら、指定された条件を射程範囲にして大量殺人を行う 各部位が銃になっていて、全方位に大量射出することが可能。対マキマ戦では、「周囲1km以内の男性」「周囲1.5km以内の12歳以下の子供」「周囲1km以内の誕生月が1月・2月・3月・5月・6月・8月・9月・11月・12月の生物」を対象に攻撃して天災並の被害を出しています。 また銃の悪魔が移動するだけで、通り道を壊滅状態にしていました

ランキングの理由

被害者の名前が列挙されたページのインパクトは鮮烈でした。あの描写からも銃の悪魔が人間社会において別格であることが伝わってくるので、文句なしのTOP5です。 この先登場する悪魔は人間が本能的に恐怖の対象とするものばかり。それに比べると人間社会が生み出した銃への恐怖は本質的に少し違うかな、というところも考慮しての5位としました

4位:マキマ(支配の悪魔)

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA
種族悪魔
戦歴v.s.襲撃犯【勝】
v.s.闇の悪魔【敗】
v.s.クァンシ【勝】
v.s.銃の悪魔【勝】
v.s.デンジ【敗】
初登場1巻1話

マキマはポチタの心臓を貰い受けてチェンソーマンの姿となったデンジの前に現れた内閣官房長官直属のデビルハンター。デンジをスカウトした人物で、公安退魔特異4課のリーダーです。 デビルハンターとしても破格の強さを見せますが、長らく契約悪魔などは不明でした。終盤で彼女が支配の悪魔であることが判明します

能力

●格下と見なした相手を支配する 支配の悪魔であるマキマは日本の総理大臣と契約しているため、彼女に対する攻撃は全て日本国民に肩代わりさせることが出来ます。格下と見なせば悪魔や魔人にも強制的な命令を下すことも可能で、相手の記憶を都合良く書き換える洗脳能力も持っているようです。 しかし支配という形でしか他者と関わることが出来ないために、無自覚に孤独を抱いていたマキマ。チェンソーマンへの執着も、「あれほどの強者であれば対等になれるかもしれない」という淡い期待が原因でした。

ランキングの理由

マキマが支配して生み出した公安対魔特異5課を見ると、いかに支配の悪魔の能力が恐ろしいかが分かります。支配の悪魔の能力自体は、それを使う人物の思想や知能によってかなり左右される力です。 転生後のナユタがこのレベルで恐ろしい存在になるとは考えにくいですが、少なくともマキマは人間界側にいる悪魔の中でトップの強さだと思います!

3位:地獄の悪魔

種族悪魔
戦歴v.s.チェンソーマン【敗】
初登場8巻63話

地獄の悪魔はサンタクロースの契約悪魔として登場。その際は6本指の腕が天から出現しました。対マキマ戦では公安デビルハンター6人の命と引き換えに召喚され、燃え盛る半人半馬のような完全体を見せています。

能力

●対象者を地獄へ強制的に連れていく 本来地獄は悪魔でも転生によってしか行けない場所で、当然人間も行くことはできません。しかし地獄の悪魔はそのルールを無視して、人間であれ人間の世界に転生した悪魔であれ、強制的に指定した空間の存在を地獄に堕とすことができます。 人間が堕ちた場合、ワープ能力を持つ者がいなければ戻ってくる術はないようです。

ランキングの理由

地獄には超越者もいるわけで、そこに強制的に送り込まれるのはさすがに怖すぎます。完全体の姿で現れた際、マキマはチェンソーマンに助けを求めることで事なきを得ていました。そのことからも地獄の悪魔はマキマにとっても驚異となるのではと推測。 覚醒チェンソーマンは地獄の悪魔を切り刻んで倒していたので、チェンソーマンより下のこの位置にしました。

2位:デンジ(チェンソーの悪魔)

チェンソーマン
©藤本タツキ/集英社・MAPPA
種族悪魔の人間
戦歴v.s.トマトの悪魔【勝】
v.s.筋肉の悪魔【勝】
v.s.コウモリの悪魔【勝】
v.s.永遠の悪魔【勝】
v.s.サムライソード【勝】
v.s.サンタクロース【勝】
v.s.銃の魔人【勝】
v.s.マキマ【勝】
初登場1巻1話

デンジは元々人間でしたが、ポチタとの約束で心臓に「チェンソーの悪魔」を宿すようになります。それ以降は胸から生えたスターターグリップを引くことで「チェンソーの悪魔」に変身することが出来るようになりました。

能力

●身体から生えたチェンソーの刃で近接攻撃する ●チェーンで相手を拘束する 悪魔の姿に変身すると、頭部や腕、脚などから出し入れ可能なチェンソーの刃が生え、非常に殲滅力の高い近接攻撃が可能になります。 さらにチェンソーマンが食べた悪魔は、その悪魔のもととなった名前そのものが、この世から消失。人々の記憶からも消えなかったことにされるため、その悪魔は輪廻転生もできなくなってしまいます。

ランキングの理由

すべての悪魔に恐れられる存在、というのが2位にした1番の理由です。ポチタのチェンソーマンとしての強さはもちろん最強クラスですが、デンジの奇策もこれまでに何度も形勢逆転に役立ってきました。 第1部終盤でのマキマとの死闘を経て、デンジはより一層強くなったと思います。今後の伸びしろに期待も込めての2位です!

1位:闇の悪魔

種族悪魔
戦歴v.s.暴力の魔人【勝】
初登場8巻64話

サンタクロースが契約していた悪魔。作中では地獄の悪魔によって導かれた地獄の先にあった扉の1つから登場し、一瞬にして周囲を闇に包み、その場にいた一同の両腕を切断しています。 闇の悪魔は、魔人や悪魔から「超越者」と呼ばれ恐れられている存在。人間の根源的恐怖を司っていることから、「銃の悪魔」よりも遙かに強大な悪魔だと言われています。

能力

●一瞬で周囲を闇に包む ●不可視の攻撃を仕掛ける 闇の悪魔は闇の中で触れずに攻撃することが可能。敵意を向けた相手に、致命的な傷を負わせます。鈴のついた剣を用いた攻撃では、相手を刺した後に鈴を鳴らすと、瞬時に相手の身体がバラバラに崩れました。 また闇の中ではほぼ不死身で、基本的に攻撃は通じません。攻撃を当てることができても、闇の中であればすぐに回復できます。

ランキングの理由

第1部で言及された「超越者」はこの闇の悪魔のみ。それまで作中トップクラスだったキャラも一瞬で両腕をもがれ、手すら出すことができませんでした。格の違いというものなのでしょう。 生まれてから1度も死んでいない悪魔なので、チェンソーマンが地獄のヒーローとして暴れていた頃も闇の悪魔は倒されていないことに。第1部完結時点では闇の悪魔が最強で間違いありません!

他の超越者の存在も気になる

今回のランキングでは圧倒的な強さを誇る「超越者」こと「根源的恐怖の名前を持つ悪魔達」の1体である闇の悪魔を1位としました。第1部ではまだ闇の悪魔しか超越者は存在していませんが、作中では複数いることが示唆されています。 生物の根源的な恐怖として他には「死」や「飢え」などが考えられます。今後これらの悪魔が登場すると、その圧倒的な力によって一気に強さランキングが変動する可能性も十分ありそうです

『チェンソーマン』に登場する4つの種族を解説

ここまで強さランキングを解説してきましたが、そもそも種族の違いがわからないという人もいるはず。そこでここでは4つの種族について簡単に説明していきます。

悪魔

その名称を冠した存在に対する人間の恐怖や嫌悪が具現化した存在。例えば「チェンソーの悪魔」であれば、人間が“チェンソー”に対して抱いている恐怖が大きいほど悪魔の力も強くなります。

魔人

人間の死体を乗っ取った悪魔のこと。人格は悪魔のものが引き継がれますが、悪魔の時より力は弱体化しています。 「血の魔人」パワーや「サメの魔人」ビームなどから分かるように、魔人には頭部に人間とは異なる特徴が現われるようです。

悪魔の人間

悪魔でも魔人でもない存在。デンジやレゼなど、見た目や人格は人間と同じでも悪魔に変身できる存在です。前例が少ないため、デビルハンターの間でも噂程度にしか認知されていません。

人間

悪魔と契約し、皮膚や毛髪などの代償を支払うことで悪魔の力を借りている人間のこと。契約悪魔の姿に変身することは出来ませんが、悪魔に対抗できる力を使うことが出来ます。悪魔と人間の間にある契約は絶対的なので、どちらも破ることは出来ません。

『チェンソーマン』最強キャラは状況次第?原作を読み返して考察してみよう

ランキングまとめ

  • 20位:東山コベニ
  • 19位:姫野
  • 18位:ビーム(サメの魔人)
  • 17位:サムライソード(刀の悪魔)
  • 16位:蛇の悪魔(沢渡アカネ)
  • 15位:早川アキ
  • 14位:暴力の魔人
  • 13位:パワー(血の魔人)
  • 12位:吉田ヒロフミ
  • 11位:天使の悪魔
  • 10位:レゼ(爆弾の悪魔)
  • 9位:岸辺
  • 8位:コスモ(宇宙の魔人)
  • 7位:クァンシ(弓矢の悪魔)
  • 6位:サンタクロース(人形の悪魔)
  • 5位:銃の悪魔
  • 4位:マキマ(支配の悪魔)
  • 3位:地獄の悪魔
  • 2位:デンジ(チェンソーの悪魔)
  • 1位:闇の悪魔

ランキングには登場していなくても作中で活躍したキャラクターも多数いますが、1位は闇の悪魔という結果になりました。 2022年にはアニメ化、漫画第二部の連載が決定している『チェンソーマン』。この機会にぜひ読み返して自分なりのランキングも付けてみてくださいね。