「フェアリーテイル」最強・強さランキングTOP30!最強はいったい誰!?
ファンタジー漫画の金字塔として、数多くのファンから愛されている『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』。本作には数多くのキャラが登場し、それぞれの個性を活かした熱いバトルを繰り広げています。 この記事では、そんな「フェアリーテイル」に登場するキャラの強さランキングをご紹介!様々な視点から戦闘力を評価し、独自にランク付けしています。あなたの推しキャラはいったい何位なのか、是非その目で確かめてみてください! ※この記事は「フェアリーテイル」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 「フェアリーテイル」最強・強さランキングTOP30!
- 1位:アクノロギア
- 2位:五神竜
- 3位:ゼレフ・ドラグニル
- 4位:イグニール
- 5位:グランディーネをはじめとする竜たち
- 6位:オーガスト
- 7位:アイリーン・ベルセリオン
- 8位:ギルダーツ・クライヴ
- 9位:ナツ・ドラグニル
- 10位:マザーグレアをはじめとする400年前の竜たち
- 11位:ハデス
- 12位:マルド・ギール
- 13位:星霊王
- 14位:ラーケイド・ドラグニル
- 15位:ゴッドセレナ
- 16位:ディマリア・イエスタ
- 17位:ジェラール・フェルナンデス
- 18位:ナインハルト
- 19位:ブランディッシュ・μ
- 20位:ラクサス・ドレアー
- 21位:ガジル・レッドフォックス
- 22位:マカロフ・ドレアー
- 23位:未来ローグ
- 24位:インベル・ユラ
- 25位:エルザ・スカーレット
- 26位:スティング・ユークリフ
- 27位:グレイ・フルバスター
- 28位:ブラッドマン
- 29位:ワール・イーヒト
- 30位:アジィール・ラムル
- 番外編:最強にかっこいいキャラTOP3
- 番外編2:最強に可愛いキャラTOP3
- 「フェアリーテイル」最強キャラはアクノロギア!ナツ達の熱い戦いを「100 YEARS QUEST」でも見逃すな!
「フェアリーテイル」最強・強さランキングTOP30!
1 | アクノロギア 全ての魔法を吸収する最強の竜 |
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2 | 五神竜 アクノロギアと同等とも言われる5頭の竜 |
3 | ゼレフ・ドラグニル 不老不死の最強黒魔導士 |
4 | イグニール ナツを育てた炎竜王 |
5 | グランディーネをはじめとする竜たち 人々に滅竜魔法を授けた竜たち |
6 | オーガスト あらゆる魔法をコピーする魔道王 |
7 | アイリーン・ベルセリオン 「緋色の絶望」と恐れられるハイエンチャンター |
8 | ギルダーツ・クライヴ 全てを破砕する「妖精の尻尾」最強の魔導士 |
9 | ナツ・ドラグニル 驚異のポテンシャルを持つ本作の主人公 |
10 | マザーグレアをはじめとする400年前の竜たち 過去からやって来た危険な竜たち |
11 | ハデス 闇ギルドを統べる魔法の天才 |
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12 | マルド・ギール 様々な呪法を駆使する危険な魔導士 |
13 | 星霊王 星霊界を統べる心優しき王様 |
14 | ラーケイド・ドラグニル 人間の欲を司る特殊な魔法の使い手 |
15 | ゴッドセレナ 聖十大魔道の1位に君臨する滅竜魔法の使い手 |
16 | ディマリア・イエスタ 最強候補とも言われる魔法を持つ女騎士 |
17 | ジェラール・フェルナンデス 天体魔法を操る大魔導士 |
18 | ナインハルト トリッキーな魔法を駆使する危険な魔導士 |
19 | ブランディッシュ・μ 物体の質量を操る通称「国崩し」 |
20 | ラクサス・ドレアー 雷の滅竜魔法を使う攻撃的な魔導士 |
21 | ガジル・レッドフォックス かつてナツと敵対していた鉄の滅竜魔導士 |
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22 | マカロフ・ドレアー 「妖精の尻尾」を率いる心優しきマスター |
23 | 未来ローグ 未来からやって来た操竜魔法の使い手 |
24 | インベル・ユラ 心まで凍り付かせる氷魔法の使い手 |
25 | エルザ・スカーレット 「妖精の尻尾」最強の女魔導士 |
26 | スティング・ユークレフ ナツに憧れを持つ白の滅竜魔導士 |
27 | グレイ・フルバスター ナツと良きライバル関係を築く氷の造形魔導士 |
28 | ブラッドマン 「死神」と恐れられる危険人物 |
29 | ワール・イーヒト 錬金術を得意とする機械族のエリート |
30 | アジィール・ラムル 砂を操る好戦的な魔導士 |
強さランキングの指標は戦闘力、頭脳、活躍【主人公補整なし!】
今回のランキングで指標とするのは、戦闘力・頭脳・作中での活躍の3つのポイントです。主人公のナツに関しては、主人公としてあらゆる強敵を倒してしまいますが、主人公補正を抜いた彼自身の強さとして考察しました。 またランキングの対象キャラクターは、続編にあたる『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST(100年クエスト)』のボス・五神竜も含めて考慮していきます。『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST(100年クエスト)』では、ナツたちはまだ誰もなし得たことのない伝説の依頼・100年クエストに挑戦中。 その討伐対象でもある五神竜は謎多き部分もありますが、分かる範囲でランキングに反映していきます。
ランキングの選定基準はこちら
- 戦闘力戦闘における純粋な強さ。魔法の威力や効果など。
- 頭脳戦闘における頭脳面での強さ。作戦立案能力など。
- 作中での活躍作中における戦績。単純な勝敗はもちろん、戦闘内容も考慮。
1位:アクノロギア
作中最強はこの男!全ての魔法を食いつくす「闇の翼」
魔法 | 滅竜魔法 |
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所属 | なし |
本編のラスボスとして登場する、最強の竜アクノロギア。その気になれば世界を滅ぼせるとも言われており、S級魔導士昇格試験でナツたちの前に現れた際には、お遊び程度の力で実力者たちを翻弄していました。
その正体は、かつて滅竜魔導士の力を与えられ竜の王となった元人間。滅竜魔導士は本来属性を持ち、その属性に合った物質を食らうことで力を得ることができます。ところがアクノロギアは属性を持っておらず、どの属性の魔法でも吸収することができるのです。
強さのポイント
アクノロギアは作中で圧倒的な強さを見せており、最強候補だったイグニールにも勝利しています。最後はナツが放った七炎竜の鉄拳により敗北しますが、ナツが勝てたのは数え切れない魔導士の協力があったからこそ。単体での戦闘力は、間違いなくアクノロギアがNo.1でしょう。
2位:五神竜
誰も討伐出来なかった最強のドラゴンたち
魔法 | それぞれ火や星などの力を操れる |
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所属 | なし |
「フェアリーテイル」の続編にあたる「100 YEARS QUEST」に登場する五神龍。彼らはバラバラにカウントするとランキングを占領してしまうため、ここではまとめて2位にランキングしました。
水を司るメルクフォビア、炎を司る竜でイグニールの子供であるイグニア、最大のサイズを誇る木の竜・アルドロン、星の力を使うとされる月神竜セレーネ、まだ謎の多い金神竜ビエルネス。それぞれが最強クラスの力を持つ恐ろしい存在です。
強さのポイント
五神龍はギルティナという大陸に存在しているドラゴンで、なんとそれぞれがアクノロギア級の強さを誇ると言われています。ナツたちは協力しながら1頭ずつ封じていきますが、単体での戦闘力では五神竜に軍配が上がりそうです。中でもイグニアの力はずば抜けており、場合によってはアクノロギアにも勝てるかもしれません。
3位:ゼレフ・ドラグニル
ナツの兄にあたる不老不死の黒魔導士
魔法 | アンクセラムの黒魔術など |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12を統率するアルバレス帝国の皇帝にして、不老不死の呪いにかかっているナツの兄・ゼレフ・ドラグニル。彼は魔法界の歴史上、もっとも凶悪といわれる黒魔導士で、これまでにいくつもの禁術を生み出してきました。
ゼレフはもともと天才と呼ばれる素質を秘めていましたが、「アンクセラムの黒魔術」の呪いにより、無意識に周りの命を奪う力も身に付けてしまいます。最期はギルドの力を借りて力を増したナツに敗れますが、単体での実力は魔導士最強と言っていいでしょう。
強さのポイント
禁忌にふれる危険な黒魔法や、不老不死の体、さらには周囲の生命力を奪う力など、チート級の能力をいくつも持っているゼレフ。登場当初からその強さは圧倒的で、ナツが炎竜王モードを習得するまではダメージを与える事すら困難でした。竜を除いた人間キャラの中では、ゼレフがNo.1の実力を持っていると思われます。
4位:イグニール
ナツを育て上げた炎竜王
魔法 | 火の滅竜魔法 |
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所属 | なし |
ナツの育ての親であり、「炎竜王」として恐れられているイグニール。ブレスひとつで山を消滅させるほどの攻撃力を持っており、本来は竜の中でもトップクラスの力を持っていたことがうかがえます。
アクノロギアとの戦いには敗れたものの、その強さは間違いなく一級品。さらに、自身が消滅する際にナツへ魔力を託すなど、周囲を導く者としての強さも兼ね備えた存在でした。
強さのポイント
イグニールはアクノロギアとの戦いで、相手の左腕を奪うなど健闘を見せていました。結果的にこのダメージがナツたちの勝利に繋がるなど、イグニールは非常に重要な働きをしています。また、作者の真島ヒロは「全盛期のイグニールならアクノロギアに善戦できた」とも語っていました。
5位:グランディーネをはじめとする竜たち
魔導士たちに滅竜魔法を授けたドラゴンたち
魔法 | 各属性の滅竜魔法 |
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所属 | なし |
ウィンディやガジルたちに滅竜魔法を授けた各属性のドラゴンたち。天空を司るグランディーネ、鉄を司るメタリカーナ、白を司るバイスロギア、影を司るスキアドラム。
彼らは闇ギルド「冥府の門」との戦いに登場し、描写は少ないながらもその強さを見せつけていました。イグニールの活躍には劣るものの、その強さは最強クラスだと思われます。
強さのポイント
作中における登場シーンが少ないものの、彼らが誰かに敗北したという描写はありませんでした。イグニールと同じ滅竜魔法の使い手ということで、人間の魔導士では到底及ばない力を持っているはず。特にイグニールと親し気に会話していたグランディーネの実力は、頭ひとつ分抜けていたと推測できます。
6位:オーガスト
人類最強クラス!?別格の実力を持つ大魔導士
魔法 | 対象の能力をコピーする魔法など |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12を束ねる男で、「魔導王」の異名を持つオーガスト。スプリガン12の中でも別格と言われる実力を持ち、ありとあらゆる魔法を使うことが可能です。
彼はゼレフとメイビスの実の息子でもあり、このことからも高いポテンシャルを秘めていることは明らか。発動こそはしなかったものの、一国のあらゆる生物を蒸発させてしまう禁呪「アルス=マギア」さえも使えるその能力は、魔導士の中でも飛び抜けていると言えます。
強さのポイント
オーガストはあらゆる魔法を瞬時にコピーでき、どんな攻撃も無効化することができます。彼が扱える魔法の種類はゼレフ以上と言われており、マカロフも「別格」の存在として高く評価していました。その戦闘力は作中でもトップクラスだと思われます。
7位:アイリーン・ベルセリオン
スプリガン12における最強の女魔導士
魔法 | 高位付加術、極限付加術 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12最強の女魔導士で、「緋色の絶望」と呼ばれ恐れられるアイリーン・ベルセリオン。彼女は高位付加術士(ハイエンチャンター)で、あらゆるものに魔法効果を与えることが可能です。
アイリーンはかつて滅竜魔法を生み出した人物でもあり、その副作用によって本来の姿は竜そのもの。自身が捨てた娘・エルザとの戦いでは竜の姿となり戦いますが、最後は自身の母性から自害を選び、敗北することになるのでした。
強さのポイント
アイリーンは魔法を付加することで、大地や空などあらゆるものに魔法効果を与えることが可能です。彼女は一時的ではありますが、アクノロギアと互角の戦いを見せたこともありました。それだけで、彼女がずば抜けた戦闘力を持っていることが伝わるでしょう。条件次第では、オーガストと同等レベルの強さを発揮できるかもしれません。
8位:ギルダーツ・クライヴ
全てを砕く「妖精の尻尾」最強の魔導士
魔法 | クラッシュ |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」 |
ナツたちが所属するギルド「妖精の尻尾」における、最強の魔導士ギルダーツ・クライヴ。主人公・ナツにとっては、いつか倒したい憧れの男でもあります。
「妖精の尻尾」5代目マスターに任命されるものの、それを辞退し旅に出てしまうなど、型にはまらないところも彼の魅力でしょう。少々抜けたところもありますが、その実力は紛れもなく一流。ナツに修行をつける機会も多く、主人公のさらなるレベルアップにも欠かせない人物と言えます。
強さのポイント
ギルダーツが使用する「クラッシュ」は、触れたものを粉々にしてしまう超上級破壊魔法です。作中でも上位の戦闘力を誇るゴッドセレナを一撃で倒すなど、その実力は圧倒的。しかし、オーガストを倒しきれなかったシーンも描かれていたため、彼よりも低い第8位となっています。
9位:ナツ・ドラグニル
とんでもない成長速度を見せる本作の主人公
魔法 | 火の滅竜魔法 |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」 |
「火竜(サラマンダー)」の異名を持つ本作の主人公ナツ・ドラグニル。炎竜王・イグニールに育てられたという特異な過去を持っています。普段は楽観的な性格をしていますが、戦闘に関しては鋭い洞察力を発揮。熱さが目立つ戦いとは裏腹に、冷静で頭脳派な一面も見せます。
主人公ということもあり強大な敵を次々と倒していきますが、その強さを引き出しているのは家族=仲間のためという強い思い。仲間のためなら決して諦めない姿勢が、彼の強さを極限にまで高めているのです。
強さのポイント
ナツは格闘術と火の滅竜魔法を駆使して戦う、攻撃的な戦闘方法が特徴的です。仲間の協力を得ながらゼレフやアクノロギアの打倒に成功していますが、単体での戦闘力は彼らに劣ると思われます。作中ではオーガストの魔法に圧倒されたシーンもあったため、こちらの順位に決定しました。
10位:マザーグレアをはじめとする400年前の竜たち
400年前の時代から来たドラゴンたち
魔法 | 炎や金剛の体を持ちそれぞれ違った能力を所持 |
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所属 | なし |
エクリプスの門を通りやって来た、400年前の竜たち。小型の竜を生み出すマザーグレアや炎の体を持つアトラスフレイムなど、計7頭の竜がここに属しています。
それぞれ圧倒的な力を誇っていますが、中でもイグニールの友人だったアトラスフレイムの強さは別格。一時はローグの操竜魔法により服従していましたが、それを振り切りナツに協力。「獄炎」と呼ばれる炎を駆使し、圧倒的な戦闘力を見せつけていました。
強さのポイント
400年前からやってきた竜たちは、人智の及ばないとんでもない能力を所持しています。特にアトラスフレイムとマザーグレアの強さは別格と言っていいでしょう。ただ、アクノロギアにあっさり殺された者もいるため、その強さは現代の竜たちに比べると少々劣るのかもしれません。
11位:ハデス
闇ギルド「悪魔の心臓」を統べる天才魔導士
魔法 | 簡易魔法から上級魔法まで幅広く使用 |
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所属 | 闇ギルド「悪魔の心臓(グリモアハート)」 |
「悪魔の心臓」のギルドマスターとして登場するハデス。「天才」と称されるほどの魔法知識と才能を持ち、かつては「妖精の尻尾」創設期メンバーとして活躍していました。
彼の武器はマスターしている魔法の多さです。簡単な攻撃魔法から悪魔を生み出す裏魔法まで、ありとあらゆる魔法を使いこなしています。物語中盤で倒されたキャラではありますが、その強さは作中でもトップクラスと言っていいでしょう。
強さのポイント
ハデスはマカロフとの戦いに勝利し、ナツをはじめとする妖精の尻尾メンバーとの戦いでも圧倒的な強さを見せつけています。最後はナツたちの必殺技ラッシュで敗北したものの、読者に与えたインパクトは強烈。当時は「ハデスこそ最強」という意見もあがっていました。
12位:マルド・ギール
闇ギルド「冥府の門」を支える魔導士
魔法 | 様々な呪法 |
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所属 | 闇ギルド「冥府の門(タルタロス)」 |
闇ギルド「冥府の門」の実質的なリーダーであるマルド・ギール。「冥王(めいおう)」という異名で恐れられる実力者で、鋭い戦略眼により冷静に状況判断をくだしていきます。
茨を無限に発生させる「荊(いばら)」や、相手を取り込み冥王獣の一部にする「喜び(アレグリア)」といった呪法を使用。その強さでナツやグレイを大いに苦しめました。
強さのポイント
マルドは対象を消滅に追い込む究極の呪法「メメント・モリ」をはじめ、危険な技をいくつも習得しています。最終的にはナツとグレイの連携攻撃により敗北したものの、単体での強さは間違いなくトップクラス。悪魔のような姿に代わるエーテリアスフォームを発動すれば、その戦闘力をさらに高めることもできます。
13位:星霊王
星霊界を統べる最強の星霊
魔法 | 大剣を使用した様々な技 |
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所属 | 星霊界 |
ルーシィが召喚する星霊たちの上に立つ星霊王。屈強な体と立派なヒゲが特徴的で、豪快かつ優しい性格をしています。
普段は星霊界で過ごしていますが、黄道十二門に属する星霊の鍵を犠牲におこなう「代償召喚」で人間界に呼び出すことが可能。圧倒的な攻撃力により危険な冥王獣を一撃で倒すなど、とんでもない実力を見せていました。
強さのポイント
星霊王は大剣により大地を切り裂く「メテオブレイド」や、剣から発する光により呪法を解除する「ギャラクシアブレイド」など、強力な技を使用することができます。マルドとの戦いでは互角の実力を見せていたため、ほぼ同率の13位にランクインです。
14位:ラーケイド・ドラグニル
人間の欲求を司る!?神のような男
魔法 | 三大欲求を刺激する能力 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12の中でも特別視されているラーケイド・ドラグニル。エーテリアスの中でも特に出来がいいとされる存在で、ゼレフをもってして「特別兵器」と言われるほどの実力者です。
人間の3大欲求を刺激する魔法を使い、性欲を刺激した際には相手に強烈な快感を与え、魂を昇天させてしまいます。他にも「悪食の魂」で空腹を、「R・I・P」で睡眠欲を増幅させることも可能。あらゆる人間に優位を取れる、驚異の魔導士です。
強さのポイント
オーガストやアイリーンと並び、スプリガン12の中でも一目置かれているラーケイド。人の欲求を刺激するトリッキーな魔法を使用しますが、戦闘力という面ではオーガストたちに少々見劣りしてしまいます。ラーケイドは対象の動きを止めることなどに長けているため、サポート役としては最強の存在かもしれません。
15位:ゴッドセレナ
スプリガン12であり聖十大魔道でもある実力者
魔法 | 8属性の滅竜魔法 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に属すると同時に、聖十大魔道の序列1位に君臨するゴッドセレナ。体内に8つの魔水晶を埋め込んでおり、なんと8属性の滅竜魔法を使用することが可能。周囲からは「八竜のゴッドセレナ」という異名で恐れられています。
このように圧倒的な強さを誇るゴッドセレナですが、その性格はマカロフ曰く「残念な感じ」とのこと。実力と権力を兼ね備えているにも関わらず、どこか威厳のない雰囲気が漂っています。
強さのポイント
8属性の滅竜魔法を使用できるという、チート級の性能を持つゴッドセレナ。あのオーガストからも実力を認められている存在ですが、目の前に現れたアクノロギアに瞬殺されることに。本来ならもっと上の順位かもしれませんが、戦績の残念さも加味してこちらの順位にランクインです。
16位:ディマリア・イエスタ
実は最強候補!?驚異の魔法を操る女騎士
魔法 | ゴッドソウル、時を止める魔法 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に所属するディマリア・イエスタ。「戦乙女」の異名を持つ好戦的な女騎士で、作中ではハルジオンの制圧に大きく貢献していました。
彼女が得意とする魔法「アージュ・シール」は、なんと「時」を封じ自分だけが動けるようになるというとんでもない効果を持っています。魔法のポテンシャルだけで見れば、作中でも最強クラスかもしれません。
強さのポイント
時を止める魔法だけでなく、時の神クロノスと一体化する「ゴッドソウル」という大技まで使用できるディマリア。最強レベルの魔法を有する彼女ですが、作中では力を解放したナツに敗北することに。素の戦闘力や精神力はそれほど高くないようで、ベスト10入りの実力はないものと思われます。
17位:ジェラール・フェルナンデス
かつて敵として立ちはだかった大魔導士
魔法 | 天体魔法 |
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所属 | 独立ギルド「魔女の罪(クリムソルシェール)」 |
かつては敵として、ナツたちと対峙していたジェラール・フェルナンデス。青色の髪と顔に入った刺青が特徴的なイケメンで、独立ギルド「魔女の罪」のリーダーを務めています。
ジェラールは星にまつわる「天体魔法」を得意としており、その技は非常に多彩。中には禁忌とされる魔法まで存在するなど、とんでもない実力を秘めています。
強さのポイント
ジェラールはナツとの戦いに敗北し、それ以降は味方サイドの戦力として随所で活躍。六魔将軍を複数人同時に相手取り勝利したほか、アルバレス帝国との決戦ではスプリガン12のナインハルトも撃破していました。援護を受ける戦闘もあったものの、その実力は作中上位クラスだと思われます。
18位:ナインハルト
独自の道を突き進むスプリガン12の問題児
魔法 | 屍のヒストリア |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に所属するナインハルト。青色の長髪と緑色の鎧が特徴的なやさおとこで、協調性のない反社会的な性格をしています。
彼が得意としている魔法「屍のヒストリア」は、対象の心を読み「その人物が戦ってきた強敵」を具現化するという、なかなかイヤらしいもの。トリッキーな魔法を使用し、多くの魔導士を苦しめていました。
強さのポイント
スプリガン12に名を連ねているだけあり、その実力は一級品。しかしながら、作中では激怒したジェラールの猛攻により敗北を喫することに。さらに、その後アイリーンの手でパワーアップしたにも関わらず、今度はナツにも負けてしまいます。純粋な戦闘力だけで見ると、ナインハルトは上位メンバーに遠く及ばないようです。
19位:ブランディッシュ・μ
あらゆるものの質量を操る女魔導士
魔法 | 物体の質量を変える魔法 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に所属するブランディッシュ・μ。感情の起伏が激しい女性で、一部では「国崩しのブランディッシュ」という異名で恐れられています。
彼女は「マカロフ以上」とも言われる魔力を持っており、物体の質量を変える魔法で島を丸ごと縮小するほどの大技を使うことも可能。さらに体内の腫瘍や傷口まで小さくできるなど、サポート役としても非常に優秀な人物です。
強さのポイント
様々なものの大きさを操作できる能力は、どちらかと言うとサポート向きの能力に見えます。マカロフ以上の魔力を持つ実力者であることは間違いありませんが、作中ではディマリアやナインハルトに劣る部分も描かれていました。ブランディッシュは誰かと組むことで、その真価を発揮できる人物かもしれません。
20位:ラクサス・ドレアー
妖精の尻尾に所属するS級魔導士
魔法 | 雷の滅竜魔法 |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」 |
ナツたちとともに「妖精の尻尾」で活躍するラクサス・ドレアー。当初はギルドを自分のモノにしようとしていましたが、ナツとガジルのコンビに敗北を喫することに。一時はギルドを破門されたものの、のちのちメンバーとして復帰し、数々の強敵と激戦を繰り広げていきます。
彼は失われた魔法とも言われる「雷の滅竜魔法」の使い手です。強力な電撃による攻撃はもちろん、自身を高速移動させることもできるなど、多彩な技を持っています。
強さのポイント
ナツたちと敵対していた時期に敗北を経験しているものの、そこからは随所で強敵たちを撃破しています。雷を操る強烈な攻撃はもちろん、敵を罠に陥れる知能の高さも大きな武器。スプリガン12のワールと戦った際は、その知略も活かしつつ勝利をもぎ取っていました。
21位:ガジル・レッドフォックス
ナツと切磋琢磨する鉄の滅竜魔導士
魔法 | 鉄の滅竜魔法 |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」 |
かつて魔導士ギルド「幽鬼の支配者(ファントム・ロード)」最強の男として、ナツたちの前に立ちはだかったガジル・レッドフォックス。ギルド同士の抗争でナツに敗北し、そののち「妖精の尻尾」に移籍し仲間として活躍することになります。
ガジルは失われた魔法とも言われる「鉄の滅竜魔法」の使い手です。「鉄竜のガジル」という二つ名通り、全身を鉄に変えながら激しい戦闘を繰り広げます。
強さのポイント
ガジルは敵の攻撃を利用しながら、自身の体質を変化させることも得意です。時には影を食らいモード鉄影竜を手にし、時には炭素や魔障粒子を取り込み鋼や鉄(くろがね)状態にもなりました。この適応能力の高さにより、スプリガン12に属するブラッドマンの撃破にも成功しています。
22位:マカロフ・ドレアー
妖精の尻尾を支える心優しきマスター
魔法 | 巨人化をはじめとする多彩な魔法 |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」 |
魔導士ギルド「妖精の尻尾」のマスターを務めるマカロフ・ドレアー。とても小柄な老人で、普段はとても気さくで優しい性格をしています。
しかし、その見た目や雰囲気とは歌腹に、魔導士としての実力は超一級品。自身を巨大化させる「巨人(ジャイアント)」や妖精三大魔法のひとつ「妖精の法律(フェアリーロウ)」など、多種多様な魔法を使いこなすことができます。
強さのポイント
ギルドマスターであると同時に、聖十大魔道のひとりでもあるマカロフ。作中ではアルバレス帝国の猛攻から仲間を守るため、命を賭けた大技を発動しました。これにより彼は死にかけたものの、圧倒的不利な戦況から仲間たちを救うことに成功。マカロフは仲間のためにこそ真価を発揮できる、ナツと同タイプの魔導士だと思われます。
23位:未来ローグ
竜たちを操る未来からの刺客
魔法 | 操竜魔法、白影竜の滅竜魔法 |
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所属 | なし |
魔導士ギルド「剣咬の虎(セイバートゥース)」に所属する、影の滅竜魔導士ローグ・チェーニ。そんな彼の分岐した未来のひとつの姿が未来ローグです。
彼は自身がいる未来を支配しているアクノロギアを倒すため、複数の竜を率いて現代へと転移。竜たちを操る操竜魔法を駆使し、ナツをはじめとする魔導士たちを苦しめました。
強さのポイント
未来ローグは2つの性質を併せ持つ白影竜の滅竜魔法を使うほか、操竜魔法で7頭もの竜を操っていました。竜の強さに依存する部分は大きいですが、これだけの戦力をひとりで動かせるのは驚異的です。軍としての強さであれば、ベスト10に食い込むレベルかもしれません。
24位:インベル・ユラ
純粋な氷魔法を操るスプリガン12の参謀的存在
魔法 | 氷魔法 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12の参謀的存在として活躍するインベル・ユラ。切れ長の目と眼鏡が特徴的で、その見た目通り規律に厳しい性格をしています。
彼は氷であらゆるものを凍結させる、純粋な氷魔法の使い手です。その効果は体だけでなく精神にまで及び、対象の思考力まで封じてしまいます。
強さのポイント
圧倒的な威力を誇る氷魔法と、卑劣な手段も躊躇なく使うクールな頭脳。インベルは戦闘面でも知略面でも上位の実力を誇っています。最終的にグレイとジュビアに敗北することになりますが、個人としての戦闘力はインベルが上回っているでしょう。
25位:エルザ・スカーレット
「妖精の尻尾」における最強の女魔導士
魔法 | 騎士(ザ・ナイト) |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾」 |
魔導士ギルド「妖精の尻尾」で、ナツと共に活躍するエルザ・スカーレット。厳格な性格とその圧倒的な強さから、「妖精女王(ティターニア)」という異名で恐れ敬われています。
彼女は様々な武器・鎧を呼び出して装備する、「騎士(ザ・ナイト)」という魔法を得意としています。多種多様な装備品を駆使することにより、エルザはどんな状況にもすぐに対応することができるのです。
強さのポイント
物語の初期から活躍を続けるエルザは、数多くの強敵たちを破ってきました。実力が上位クラスなのは間違いありませんが、アイリーンとの最終決戦では大きく苦戦することに。最後にアイリーンが自害しなければ、そのまま負けていたと思われます。純粋な戦闘力で見れば、エルザの実力はスプリガン12の下位メンバーを上回る程度ではないでしょうか。
26位:スティング・ユークリフ
ローグと共に「双竜」を名乗る白の滅竜魔導士
魔法 | 白の滅竜魔法 |
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所属 | 魔導士ギルド「剣咬の虎(セイバートゥース)」 |
魔導士ギルド「剣咬の虎」の最強候補として登場するスティング・ユークリフ。かつては周囲との絆を否定する冷たい性格をしていましたが、ナツの力を目の当たりにしてから次第に本来の明るさを取り戻していきます。
彼は聖なる力を司る白の滅竜魔法の使い手です。同じギルドに所属する影の滅竜魔導士・ローグと共に、「双竜」と呼ばれ恐れられています。
強さのポイント
他の滅竜魔導士たちと同様、スティングも一般的な魔導士とは比べ物にならない強さを誇っています。アルバレス帝国との戦いでは、ローグの影を利用しモード白影竜を発動させ、ラーケイドにも勝利しました。ただ、この勝利はローグをはじめとする仲間たちの協力があったからこそ。個人としての実力は、スプリガン12の上位メンバーよりも少々下のレベルだと思われます。
27位:グレイ・フルバスター
ナツと競い合ってきた氷の造形魔導士
魔法 | 氷の造形魔法、滅悪魔法 |
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所属 | 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」 |
魔導士ギルド「妖精の尻尾」で、ナツと共に活躍してきたグレイ・フルバスター。ナツとはよきライバル関係を築いており、時にぶつかりながらお互いを成長させてきました。
グレイは氷を武器のかたちに変化させる「静のアイスメイク」を得意としています。その戦い方は非常に多彩で、これまでに数多くの強敵を撃破してきました。
強さのポイント
グレイはアルバレス帝国との決戦で、氷魔法を得意とするインベルと対峙し見事勝利しました。しかし、彼はこれ以前にインベルに敗北し、死ぬ寸前まで追い詰められています。ジュビアの協力なしでは勝てていなかったため、インベルよりも低いこの順位となりました。
28位:ブラッドマン
スプリガン12に所属する残虐非道な死神
魔法 | 呪法、魔障粒子による攻撃など |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に所属するブラッドマン。真っ黒な鎧を身に纏う大男で、その冷酷な性格も相まって「死神」という別名で恐れられています。
彼の体は「魔障粒子」と呼ばれる物質で構成されており、魔導士に魔力欠乏症を発症させたり、そのまま即死させることも可能です。そのうえ呪法まで使用できるため、かなりの戦闘力を持っていると思われます。
強さのポイント
魔障粒子の体と呪法により、圧倒的な強さを誇っているブラッドマン。しかし、作中では魔障粒子を取り込んだガジルの攻撃により敗北を喫することに。凡庸な魔導士では太刀打ちできないと思われますが、魔障粒子を攻略されると一気に弱体化するようです。
29位:ワール・イーヒト
様々な顔を持つ機械族のエリート
魔法 | 錬金術 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に所属しているワール・イーヒト。黒髪と細身の体が特徴的で、普段はお調子者な雰囲気を出していますが、その時々で多様な性格に「上書き」しています。
彼は錬金術により様々な兵器を創造することが可能です。作中ではミサイルやレールガンなどを生み出し、多彩な攻撃を仕掛けていました。
強さのポイント
ワールは機械族の弱点でもある雷を克服するなど、欠点らしい欠点のない魔導士となっています。しかし、作中ではラクサスの策にハマり敗北を喫することに。多彩な戦闘方法を持っているワールですが、知略の面では他のキャラに劣っているかもしれません。
30位:アジィール・ラムル
残忍な本性を持つスプリガン12の危険人物
魔法 | 砂を操る魔法 |
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所属 | アルバレス帝国 |
スプリガン12に所属しているアジィール・ラムル。頭に巻いたバンダナと浅黒い肌が特徴的で、好戦的かつ残忍な性格をしています。
彼は砂を操る魔法を得意としており、周囲からは「砂漠王」という異名で呼ばれることも。魔法の威力はもちろんですが、素の戦闘技術も高い実力派の魔導士です。
強さのポイント
砂を使った多彩な攻撃方法を持つアジィール。登場当初はその強さを見せつけていましたが、エルザをはじめ様々なキャラに敗北。スプリガン12に属しているため、一般的な魔導士とは比較にならないほど強いと思われますが、ランキング上位メンバーに比べるとかなり見劣りする実力となっています。
番外編:最強にかっこいいキャラTOP3
1位:エルザ・スカーレット
格好良いキャラ1位となったのは、「妖精の尻尾」の最強女魔導士にして「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つエルザ・スカーレットです。 彼女は「騎士(ザ・ナイト)」と呼ばれる換装魔法で、ストックしてある武器を別空間から自在に取り出すことが可能。彼女自身が持つ並外れた身体能力と戦闘能力と、この魔法の組み合わせにより、規格外の強さを発揮します。 敵に屈しない豪胆さと精神的な強さを兼ね備えた赤髪の美女であり、戦うその姿は美しくもあり格好良くもあります。男勝りで厳格な性格も加わり、作中でもトップクラスの“イケメン”キャラといえるでしょう。
2位:ラクサス・ドレアー
「妖精の尻尾」の3代目マスター・マカロフの孫であるラクサス・ドレアーは、物語の中で徐々に格好良くなり株を上げたキャラクターです。 当初はギルドを自分のものにしようと反抗的な態度をとっており、ギルドメンバーにも好かれていませんでした。しかし「バトル・オブ・フェアリーテイル」騒動後、ギルドを破門されてから彼は変わっていきます。 ギルドのピンチを察知すると破門中にも関わらず現れ、メンバーを守るために身を挺して戦ったのです。以降も強大な敵に臆することなく立ち向かっていき、頼りになる男となっていきます。 雷魔法の使い手で雷の滅竜魔法でもあるラクサスは、ナツとアクノロギアのバトルでも活躍。人としての成長も含め格好良いキャラです。
3位:グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスターは「妖精の尻尾」の一員で、序盤から登場するメインキャラクターのひとりです。ナツとは幼い頃から張り合ってきた良きライバルであり、良き友人。 氷の造形魔導士で、その実力はギルド内でもトップクラスです。無意識に服を脱いでしまうというおかしなクセがありますが、「フェアリーテイル」屈指の美形であり、かっこいいキャラといえます。 作中ではジュビアとの恋愛模様も描かれており、鈍感なグレイなりに彼女の好意に気付き、少しずつその想いに向き合っていく姿は必見。主人公のナツが熱血系キャラな分、隣にいるグレイのクールさが際立ち、より一層格好良く見えるキャラです。
番外編2:最強に可愛いキャラTOP3
1位:ハッピー
可愛いキャラランキングの1位は、ナツの相棒のハッピーです。見た目は青い猫ですが、二足歩行でしゃべることもできます。一見するとマスコットキャラクター的存在ですが、背中に翼を生やし仲間の救出をおこなうなど、ギルドの一員としても活躍。 ナツが卵の状態で拾ってきたのが始まりで、彼が生まれたことでギルド内に笑顔が生まれたことから、ハッピーと名付けられました。ナツやギルドメンバーに家族として愛されている姿は、読者にも幸せな気持ちを与えてくれます。 意外と毒舌で、恋バナが好きなところもハッピーの魅力です。下世話な表情で「でぇきてぇる〜」と周りをからかう様子は、一度目にするとクセになる可愛さがあります。
2位:ウェンディ・マーベル
2位は儚げな雰囲気がかわいいウェンディ・マーベルです。ウェンディはもともと「化猫の宿」メンバーで、登場当時は引っ込み思案でおどおどとした態度の少女でした。 しかしナツたちと関わるようになり次第に明るくなっていきます。ナツのことを慕っている様子も可愛らしく、キャラの濃い「妖精の尻尾」の中での癒し系枠としてギルド内でもマスコットキャラクター的存在に。 戦闘面でも「天空の滅竜魔導士」として活躍しています。大魔闘演武で出会ったシェリアと友情を育んでおり、2人の可愛らしいやり取りもウェンディが人気な理由です。
3位:ルーシィ・ハートフィリア
「フェアリーテイル」のヒロインを務めるのがルーシィ・ハートフィリアです。天真爛漫な明るい性格で、ナツやハッピーとのやりとりではツッコミ役としても活躍。彼女の戦闘力はそう高くありませんが、ナツたちに振り回されながらも星霊魔導士として少しずつ成長していきます。 女性キャラの中でも露出が多い服を着ていることが多く、プロポーションも抜群。その割には、色仕掛けにことごとく失敗し、ナツからは色気のないキャラとして扱われてしまうという少し残念な部分もあります。 財閥の令嬢という出自(しゅつじ)ですが、嫌味なところがなく気さくな人柄で、愛されキャラとして人気です。
「フェアリーテイル」最強キャラはアクノロギア!ナツ達の熱い戦いを「100 YEARS QUEST」でも見逃すな!
個性豊かな魔導士たちが、熱い戦いを繰り広げる『FAIRY TAIL』。続編の「100 YEARS QUEST」は2024年8月現在も連載が続いており、ここにも数多くの強敵たちが登場しています。この物語が完結したとき、最強ランキングは大きな変動を見せるかもしれません。 これを機に「フェアリーテイル」シリーズをいちから読み直し、今後の展開に備えてみてはいかがでしょうか!