2021年5月10日更新

DCヴィランのキング・シャークってどんなキャラ?新作「ザ・スーサイド・スクワッド」続編に登場決定

キングシャーク記事サムネイル

ジェームズ・ガン監督のもと、DCコミックのヴィランたちが集結する『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が2021年夏に公開されます!この記事では、クセの強いメンバーのなかで一際目を引く、キング・シャークについて解説していきましょう。

目次

「スースク」リブート版に登場!キング・シャークってどんなヴィラン?

DCエクステンデット・ユニバース(DCEU)の第10作目『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が、2021年夏についに公開!当初は『スーサイド・スクワッド』(2016年)の続編と噂されましたが、ジェームズ・ガン監督・脚本によるリブート版となります。 80年代のDCコミックシリーズに着想を得ており、新キャラクターも登場するという本作。その顔ぶれのなかには、キング・シャークの名前もありました。 過去にOVAなどの関連作品には登場していますが、実写映画への本格参戦は初めてです。 少しマイナーな部類に入るので、どんなヴィランか知らない人もいるかもしれません。半魚人のようなキング・シャークについて、事前に予習しておきましょう!

生まれはハワイ、父はサメの神!?気になるバックグラウンドを紹介

キング・シャークは本名を「ネイナウ」といい、人型のサメの姿をしたスーパーヴィラン。父親はすべてのサメの王であり神で、生みの母親は人間の女性です。 彼はハワイで多数の行方不明者を出し、何年もシリアル・キラーとして生きてきました。捕らえられたこともありますが、彼を雇用しようとしたシリコンドラゴンが救出。しかし母親の家に向かう途中で、キング・シャークは彼をも殺害します。 母親はキング・シャークが他人を襲わないように、餌として自身の腕を噛ませていたようです。 DCEUはマルチユニバースですが、DCコミックや関連作品は世界線が複雑になっています。そのため、キング・シャークの設定に若干の違いもあるようです。

初登場コミックは「スーパーボーイ」打ち負かされてスースクに加入!

キング・シャークは1994年発売のDCコミック『スーパーボーイ#0』が初登場ですが、この時はカメオとしての登場でした。 『スーパーボーイ#9』で正式に登場し、ハワイに来たスーパーボーイに打ち負かされます。彼がとある任務のため「スーサイド・スクワッド」に招集された際、自身も参加を余儀なくされ、ノックアウトらとともに“自殺分隊”に加わりました。 任務からは生き延びたものの、スーパーボーイに敗れ海へと追い出されます。その後はワイルドランドに姿を現し、彼とその仲間たちとの死闘で満身創痍に。 キング・シャークが再び大きく取り上げられるのは、アクアマンの関連人物としてです。 アーサー・ジョセフ・カリーが新たなアクアマンになると、渋々ながらも自分の知識を与え、彼を導く相棒のような役割を果たします。 また2011年からの大規模リランチ「NEW 52」では、新しい正史世界「プライムアース」が舞台の『スーサイド・スクワッド Vol 』にも登場。キング・シャークはアマンダ・ウォラーに拷問され、彼女が統括する「スーサイド・スクワッド」に強制収容されました。

キング・シャークの能力は?「スースク」新作で見せる活躍が気になる!

スーパーヴィランたちは、超人的なスピード、パワーや知性などを持つのが特徴です。キング・シャークは見た目通りに、サメに由来する能力が備わっています。 水中に適応した身体は素早く泳ぐことができ、その鋭い歯や爪で相手を攻撃する一方、スタミナや耐久力も並外れているようです。ある程度の深さの傷であれば、治癒能力で再生が可能。またもともとの寿命も長く、ソナーのような索敵能力もあります。 こうした能力から、手のつけられない凶暴なヴィランとして描かれてきました。 リブート版「スースク」予告編でも、唸っている様子や人間を引き裂く姿が見られます。言葉も少し発してはいますが、やはり攻撃に特化したパワータイプのキャラになるのではないでしょうか。 どんな暴れっぷりを見せるのか、新作映画での活躍に期待しましょう!

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に出演!声優を務めるのは?

シルヴェスター・スタローン
©Z16/ACE Pictures/Newscom/Zeta Image

キング・シャークの声優にはある大物スターが起用されました。 ハーレクインらとともに孤島に送り込まれ、ジャングルで激しい殺し合いを繰り広げるヴィランを演じるのは、なんとシルベスター・スタローンです! メガホンを取るガン監督とは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)以来のタッグとなります。 2020年11月の時点で彼の出演は判明していたものの、役柄については不明のままでした。しかし2021年3月、スタローンとガン監督は予告編の公開を待って、互いにTwitter上で詳細を報告。 ガン監督はファンからキャスティングに関して問われ、「あなたのためにこの役を書いたんだ」とスタローンを口説いたことを告白しています。

ドラマ「THE FLASH」に登場した際は、なだぎ武が声優を担当

ドラマ「THE FLASH」でもキング・シャークの活躍が描かれ、英語版はデヴィッド・ヘイター、日本語吹き替え版はなだぎ武が声優を担当しました。 本作は地上最速のスーパーヒーロー、フラッシュ(バリー・アレン)が主人公のドラマ。登場するキング・シャークはネイナウではなく、元海洋生物学者のシェイ・ライデンです。厳密には違う役ですが、新作映画でも続投を!と期待されています。 実はなだぎが芸人としてブレイクしたきっかけは、海外ドラマの吹き替えネタでした。 さらには芸人仲間と「よしもとアメコミリーグ」を結成するなど、業界屈指のアメコミ通!そうした知識と経験が活きたのか、吹き替えの演技もハマっていると評判です。 もし続投するとしたら、ネイナウ版キング・シャークをどう演じるのか楽しみですね。

サメだけど怖くない?憎めないDCヴィランのキング・シャークに注目!

サメはパニック映画ではお馴染みの題材で、とても恐ろしい印象がある存在です。キング・シャークも凶暴ですが、予告編では笑いを誘うシーンもありました。 真面目なカンファレンス(作戦会議)の最中、自身の手を見ながら「手だ」と呟く姿は、血まみれの捕食シーンとのギャップに驚くでしょう。そんなシュールさやつぶらな瞳に魅了され、SNSではファンアートを投稿する人たちが増えつつあるようです。 劇中の動きや仕草は、アマンダ・ウォラーの副官ジョン・エコノモス役のスティーヴ・エイジーによって、モーションキャプチャーされるとのこと。 「スーサイド・スクワッド」の活躍とともに、どこか憎めないDCヴィラン、キング・シャークの魅力に注目してください!

前作『スーサイド・スクワッド』を観よう