2019年4月22日更新

「スーサイド・スクワッド2」はいつ公開に?キャスト・あらすじは未定だが、ジェームズ・ガンの手腕に期待がかかる

スーサイド・スクワッド
©WARNER BROS

ジョーカー、ハーレイ・クインなどDCの人気ヴィランたちが集結し、話題を集めた映画『スーサイド・スクワッド』の第2作目の監督がジェームズ・ガンに決定。この記事では本作の製作状況や噂、最新情報を一挙に紹介します。

目次

「スーサイド・スクワッド2」最新情報を紹介 続編ではなくリブートに?

DCエクステンディッド・ユニバース映画3作目『スーサイド・スクワッド』は、2016年に公開され、世界中で大ヒットを記録しました。 DCコミックを代表するヴィラン達が集結するこの作品は、豪華なキャストやそのキャラクターのビジュアル、アクションシーン、同シリーズ第5弾『ジャスティス・リーグ』に登場するキャラクターのカメオ出演などが話題に。 そんなヒット作の続編の製作は、今のところどんな状況なのでしょうか。この記事では『スーサイド・スクワッド』に登場したキャラクターのおさらいと、第2弾の最新情報を紹介しています。

監督はジェームズ・ガンに決定

ジェームズ・ガン
©WENN.com

当初、『スーサイド・スクワッド2(仮題)』の脚本・監督はベン・アフレック主演の『ザ・コンサルタント』(2016)などで知られるギャビン・オコナーに決定していました。しかしその後、マーベルの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを大ヒットに導いたジェームズ・ガンに脚本・監督が交代になることが決定。 2018年7月に、ガンは10年以上前の不適切なツイートを理由にディズニーから解雇を言い渡されてしまいました。ヒットメーカーのスケジュールが空いたことで、ワーナーが「スーサイド・スクワッド2」の脚本執筆を依頼したのです。 同時に監督としても参加するよう交渉を開始。そのオファーを彼が受けたということです。最終的にディズニーはガンを再雇用することに決定しましたが、予定されている「ガーディアンズ」3作目の制作は、この「スーサイド・スクワッド」新作の後になるようです。 『アクアマン』などDC映画のプロデューサーを務めたピーター・サフランが米JoBloのインタビューに答えたところによれば、「脚本はジェームズ・ガン節全開」だとか。楽しみですね!

ジェームズ・ガン版は続編ではなくリブートに

ジェームズ・ガンが新たに脚本を執筆したことにより、「スーサイド・スクワッド2」は大きく方向性が変わったようです。 まず本作は続編ではなくリブートであり、仮タイトルは『ザ・スーサイド・スクワッド』であることが明らかになっています。全面リブートということで、前作に登場したキャラクターが再登場するのか、新たなヴィランがチームに加わるのか今のところ不明。 前作で大人気となったマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインやジャレッド・レト演じるジョーカーは登場するのでしょうか?

ドウェイン・ジョンソン演じるブラックアダムが登場する?

ドウェイン・ジョンソン
©︎Adriana M. Barraza/WENN.com

一方、2019年4月に公開された『シャザム!』の宿敵ブラックアダムがスクワッドのメンバーに加わるのではないかと噂されています。 ブラックアダムは、すでにドウェイン・ジョンソン主演で単独映画が製作されることが決定しており、さらにコミックでは「スーサイド・スクワッド」にも参加しています。映画『ブラックアダム(仮題)』の公開日は未定ですが、もし実現すればさらに豪華なヴィランチームが見られそうですね。

キャスト一新?ウィル・スミス降板でイドリス・エルバ出演へ

イドリス・エルバ
©Abaca Press/Marechal Aurore/Abaca/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

前作でスクワッドのリーダー的存在となるデッドショットを演じたウィル・スミスですが、彼はスケジュールの都合で新作には出演しないことが決定。その代わり、と言ってはなんですが新作にはイギリスの俳優イドリス・エルバ の出演が決定しました。 当初、エルバが演じるのは前作でスミスが演じたデッドショットだと言われていましたが、ジェームズ・ガンと製作陣の協議の末、脚本をデッドショットなしの物語に書き換え、エルバには新しい役を用意することに決まったようです。 この決定は、前作でDCのアンチヒーロー・デッドショットを見事に演じたウィル・スミスに敬意を表す為だそう。エルバの役どころは今のところ不明ですが、どんなキャラクターを演じてくれるのでしょうか。

前作登場キャラクターをおさらい

デッド・ショット/演:ウィル・スミス(吹替:東地宏樹)

デッドショット、スーサイドスクワッド、ウィルスミス
©Supplied by LMK

暗殺を専門とするスナイパーで、本名はフレイド・ロートン。狙撃の腕前はピカイチですが、他の多くのメンバーと違い普通の人間です。離婚した妻との間にゾーイという娘がいます。自殺志願者だった彼は、死に場所を求めてスーサイド・スクワッドに参加し、リーダー的な存在になります。

ハーレイクイン/演:マーゴット・ロビー(吹替:東條加那子)

スーサイド・スクワッド
©WARNER BROS

精神科医のハーリーン・クインゼル博士は、アーカム・アサイラムでジョーカーと出会い恋に落ちたことから、肉体的・精神的な拷問を受け、サディスティックなサイコパス、ハーレイクインになってしまいました。 彼女はジョーカーをなによりも愛しており、彼のためならどんなことでもやる人物。スクワッドへの参加理由も隙を見てジョーカーに会うためでした。

ジョーカー/演:ジャレッド・レト(吹替:子安武人)

スーサイドスクワッド、ジョーカー、ジャレッド・レト
©Supplied by LMK

バットマンの最強の敵として知られるジョーカーは、歪んだユーモアセンスと独特の知性を持つ残虐なサイコパスです。『スーサイド・スクワッド』では、恋人のハーレイクインが任務のため刑務所の外に出ていると聞いて、救出に向かいます。

エンチャントレス/演:カーラ・デルヴィーニュ(吹替:沢城みゆき)

考古学者のジューン・ムーン博士は、発掘作業中に古代の邪悪な魂の封印を解いてしまい、強力な魔女エンチャントレスに取り憑かれてしまいました。 彼女は魔女の制御を条件に、ウォーラーに協力することに。 恋人であるフラッグ大佐にスクワッドを指揮させるためウォーラーに利用されてしまいますが、古代から弟の魂を召喚し、暴走をはじめます。

エル・ディアブロ/演:ジェイ・ヘルナンデス(吹替:佐藤せつじ)

チャト・サンタナはロサンゼルスのギャングの一員でしたが、仲間に裏切られ死にかけたことがきっかけで炎を操る能力を手に入れます。 しかし、その能力で誤って家族を殺してしまった彼は他のメンバーとは異なり自分の過去を強く後悔しています。無理やりスクワッドに参加させられましたが、積極的に戦おうとはしませんでした。

キャプテン・ブーメラン/演:ジェイ・コートニー(吹替:江川央生)

オーストラリア出身のディガー・ハークネスは、殺傷能力の高いブーメランを使って宝石強盗を繰り返していました。しかし、宿敵フラッシュに捕まりスクワッドへの参加を余儀なくされます。 荒っぽく、空気を読まないトラブルメーカーで、ずる賢い性格の持ち主です。

キラー・クロック/演:アドウェール・アキノエ=アグバエ(吹替:カズレーザー)

幼い頃に孤児となり周囲から冷たい待遇を受けて育ったウェイロン・ジョンソンは、病気のため肌が徐々に爬虫類のように変化。怪力のレスラーとして人気を獲得したキラー・クロックでしたが、犯罪に手を染めるようになります。 下水道に身を隠していたところをフラッグ大佐にスカウトされ、スクワッドに加わりました。

カタナ/演:福原かれん(吹替:志田有彩)

タツ・ヤマシロは幼い頃からあらゆる武術の訓練を受け、高い戦闘能力を誇る剣士です。殺された相手の魂を吸い取る刀ソウルテイカーで夫が殺された後アメリカに渡り、カタナと名乗って自警団的なヒーロー活動を始めました。 ソウルテイカーに封印された夫の魂が解放されることを願うカタナは、フラッグ大佐の護衛として唯一スクワッドに志願した人物です。

スリップノット/演:アダム・ビーチ(吹替:志村知幸)

犯罪者クリストファー・ワイスは、自ら開発した新素材の縄を使ってどこにでも登り、捕まらないように巧みな犯行を重ねていました。彼の能力を見込んだウォーラーにスクワッドへの参加を強制されますが、キャプテン・ブーメランに利用されてしまいます。

リック・フラッグ大佐/演:ジョエル・キナマン(吹替:宮内敦士)

陸軍大佐のリック・フラッグは、恋人のジューン・ムーン博士を救うためスクワッドの指揮をとることになります。上司であるウォーラーの命令に従ってはいますが、彼女の目的をすべて知っているわけではなく、また、そのやり方にも疑問を持っています。

アマンダ・ウォーラー/演:ヴィオラ・デイヴィス(吹替:上村典子)

政府の高官でメタヒューマン対策を進めるアマンダ・ウォーラーは、減刑と引き換えに犯罪者たちを使い捨てにするスーサイド・スクワッドを結成しました。頭が良く侮れない人物で、悪に対しては容赦なく立ち向かいますが、罪悪感が欠如した冷酷な性格です。

そのほかにもスピンオフ作品の企画が進行中

ハーレイ・クイン率いる女性チーム!『バーズ・オブ・プレイ(原題)』(2020年2月公開予定)

『スーサイド・スクワッド』で大人気となったマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインのスピンオフ『バーズ・オブ・プレイ』の公開が2020年2月7日に全米公開が予定されています。 本作は、同名のコミックを原作にハーレイ率いる女性チームの活躍を描くものになっています。悪役ローマン・シオニシス/ブラックマスクを演じるのは「スター・ウォーズ」シリーズや『プーと大人になった僕』(2018)などで知られるユアン・マクレガー。 本作はR指定作品として制作されており、監督を務めるのは元新聞記者という異色の経歴を持つキャシー・ヤン、脚本は『バンブルビー』(2019)などのクリスティーナ・ホドソンが手がけています。

「スーサイド・スクワッド」第2弾の公開日は?

晴れてジェームズ・ガンの監督就任が決定し、製作も順調に進んでいるという「スーサイド・スクワッド」の新作。キャスト総入れ替えの可能性もあるということで、前作のファンには不安な要素もあるかもしれませんが、それでも高い期待と熱い注目を集めているのは確かです。 まだまだ謎に包まれているジェームズ・ガン版「スーサイド・スクワッド」の撮影開始や公開日は未定。今後の動向に注目したいですね!