2020年8月27日更新

「スーサイド・スクワッド2」に新ヴィランが続々と集結!ジェームズ・ガン版に引き継がれるキャラ・キャストは?

スーサイド・スクワッド
©WARNER BROS

DCの人気ヴィランたちが集結し、話題を集めた映画『スーサイド・スクワッド』。2021年にはジェームズ・ガンが監督を務めたリブート版「ザ・スーサイド・スクワッド」の公開が予定されています。リブート版のキャストやあらすじ、最新情報を紹介しましょう!

目次

「スーサイド・スクワッド2」最新情報を紹介 続編ではなくリブートに

2016年に公開されたDCエクステンディッド・ユニバース映画3作目『スーサイド・スクワッド』。 DCコミックを代表するヴィラン達が集結したこの作品は、豪華なキャストやそのキャラクターのビジュアル、アクションシーン、同シリーズ第5弾『ジャスティス・リーグ』に登場するキャラクターのカメオ出演などが話題になりました。 そして2021年、ジェームズ・ガン監督によるリブート版「ザ・スーサイド・スクワッド」が公開されます。新たなキャストやキャラクターが多数登場し、注目を集める本作の最新情報を早速チェックしていきましょう!

前作『スーサイド・スクワッド』を今すぐ観たい!

監督は「ガーディアンズ」のジェームズ・ガンに決定

ジェームズ・ガン
©WENN.com

当初、「スーサイド・スクワッド2」の脚本・監督はベン・アフレック主演の『ザ・コンサルタント』(2016年)などで知られるギャビン・オコナーに決定していました。しかしその後、マーベルの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを大ヒットに導いたジェームズ・ガンに脚本・監督が交代になることが決定。 2018年7月に、ガンは10年以上前の不適切なツイートを理由にディズニーから解雇を言い渡されてしまいました。ヒットメーカーのスケジュールが空いたことで、ワーナーが本作の脚本執筆を依頼したのです。 同時に監督としても参加するよう交渉を開始。そのオファーを彼が受けたということです。最終的にディズニーはガンを再雇用することに決定しましたが、予定されている「ガーディアンズ」3作目の制作は、この「ザ・スーサイド・スクワッド」の後になりました。 『アクアマン』などDC映画のプロデューサーを務めたピーター・サフランが米JoBloのインタビューに答えたところによれば、「脚本はジェームズ・ガン節全開」だとか。楽しみですね!

あらすじや世界観はどうなる?

本作は、「刑務所に収監されたヴィランたちが、減刑と引き換えに命がけのミッションに挑む」というベースは変わらないものの、前作とのストーリーの関連はないようです。 2020年8月23日に開催されたバーチャルファンイベント「DCファンドーム」に登場したジェームズ・ガンは、本作が1986年から1992年までつづいたジョン・オストランダーによる原作の続編であると強調しました。彼によれば、本作は「原作のスピリットを受け継ぎ、そこに新たなヴィランを盛り込んでいる」とのこと。 同イベントで公開された映像で、製作陣は「1970年代の戦争映画に監督独自のユーモアが合わさった」作品と評し、「先の展開を予測するのは無理」と口をそろえています。 また前作以上に多くのヴィランがチームとして集結、それぞれの個性や活躍はどの程度描かれるのかも気になりますね。

前作登場キャラクターをおさらい

デッド・ショット/演:ウィル・スミス(吹替:東地宏樹)

デッドショット、スーサイドスクワッド、ウィルスミス
©Supplied by LMK

暗殺を専門とするスナイパーで、本名はフレイド・ロートン。狙撃の腕前はピカイチですが、他の多くのメンバーと違い普通の人間です。離婚した妻との間にゾーイという娘がいます。自殺志願者だった彼は、死に場所を求めてスーサイド・スクワッドに参加し、リーダー的な存在になります。 デッド・ショットはリブート版である「ザ・スーサイド・スクワッド」には登場しません。

【続投】ハーレイクイン/演:マーゴット・ロビー(吹替:東條加那子)

『スーサイド・スクワッド』ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
©WARNER BROS./zetaimge

精神科医のハーリーン・クインゼル博士は、アーカム・アサイラムでジョーカーと出会い恋に落ちたことから、肉体的・精神的な拷問を受け、サディスティックなサイコパス、ハーレイクインになってしまいました。 彼女はジョーカーをなによりも愛しており、彼のためならどんなことでもやる人物。スクワッドへの参加理由も隙を見てジョーカーに会うためでした。 2020年3月には『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』も公開された大人気キャラ、ハーレイはもちろん「ザ・スーサイド・スクワッド」にも登場。マーゴット・ロビーが続投します。

ジョーカー/演:ジャレッド・レト(吹替:子安武人)

スーサイドスクワッド、ジョーカー、ジャレッド・レト
©Supplied by LMK

バットマンの最強の敵として知られるジョーカーは、歪んだユーモアセンスと独特の知性を持つ残虐なサイコパスです。『スーサイド・スクワッド』では、恋人のハーレイクインが任務のため刑務所の外に出ていると聞いて、救出に向かいます。 ジャレッド・レト演じるジョーカーは、本作には登場しないようです。

エンチャントレス/演:カーラ・デルヴィーニュ(吹替:沢城みゆき)

『スーサイド・スクワッド』カーラ・デルヴィーニュ
© WARNER BROS./zetaimage

考古学者のジューン・ムーン博士は、発掘作業中に古代の邪悪な魂の封印を解いてしまい、強力な魔女エンチャントレスに取り憑かれてしまいました。 彼女は魔女の制御を条件に、ウォーラーに協力することに。 恋人であるフラッグ大佐にスクワッドを指揮させるためウォーラーに利用されてしまいますが、古代から弟の魂を召喚し、暴走をはじめます。 エンチャントレスはリブート版には登場しません。

エル・ディアブロ/演:ジェイ・ヘルナンデス(吹替:佐藤せつじ)

『スーサイド・スクワッド』マーゴット・ロビー、ジェイ・ヘルナンデス
© WARNER BROS./zetaimage

(画像右) チャト・サンタナはロサンゼルスのギャングの一員でしたが、仲間に裏切られ死にかけたことがきっかけで炎を操る能力を手に入れます。 しかし、その能力で誤って家族を殺してしまった彼は他のメンバーとは異なり自分の過去を強く後悔しています。無理やりスクワッドに参加させられましたが、積極的に戦おうとはしませんでした。 エル・ディアブロも本作には登場しません。

キラー・クロック/演:アドウェール・アキノエ=アグバエ(吹替:カズレーザー)

『スーサイド・スクワッド』アドウェール・アキノエ=アグバエ
© WARNER BROS./zetaimage

幼い頃に孤児となり周囲から冷たい待遇を受けて育ったウェイロン・ジョンソンは、病気のため肌が徐々に爬虫類のように変化。怪力のレスラーとして人気を獲得したキラー・クロックでしたが、犯罪に手を染めるようになります。 下水道に身を隠していたところをフラッグ大佐にスカウトされ、スクワッドに加わりました。 キラー・クロックは本作には登場しません。

カタナ/演:福原かれん(吹替:志田有彩)

『スクワッド・スクワッド』福島かれん
© WARNER BROS./zetaimage

タツ・ヤマシロは幼い頃からあらゆる武術の訓練を受け、高い戦闘能力を誇る剣士です。殺された相手の魂を吸い取る刀ソウルテイカーで夫が殺された後アメリカに渡り、カタナと名乗って自警団的なヒーロー活動を始めました。 ソウルテイカーに封印された夫の魂が解放されることを願うカタナは、フラッグ大佐の護衛として唯一スクワッドに志願した人物です。 カタナも今回のリブート版には登場しません。

スリップノット/演:アダム・ビーチ(吹替:志村知幸)

『スーサイド・スクワッド』アダム・ビーチ
© Warner Bros./Photofest/zetaimage

犯罪者クリストファー・ワイスは、自ら開発した新素材の縄を使ってどこにでも登り、捕まらないように巧みな犯行を重ねていました。彼の能力を見込んだウォーラーにスクワッドへの参加を強制されますが、キャプテン・ブーメランに利用されてしまいます。 スリップノットもリブート版には登場しません。

【続投】キャプテン・ブーメラン/演:ジェイ・コートニー(吹替:江川央生)

『スーサイド・スクワッド』ジェイ・コートニー
© WARNER BROS./zetaimage

オーストラリア出身のディガー・ハークネスは、殺傷能力の高いブーメランを使って宝石強盗を繰り返していました。しかし、宿敵フラッシュに捕まりスクワッドへの参加を余儀なくされます。 荒っぽく空気を読まないトラブルメーカーで、ずる賢い性格の持ち主です。 そんなキャプテン・ブーメランはリブート版にも登場。キャストもジェイ・コートニーが続投します。

【続投】リック・フラッグ大佐/演:ジョエル・キナマン(吹替:宮内敦士)

『スーサイド・スクワッド』ジョエル・キナマン
© WARNER BROS./zetaimage

陸軍大佐のリック・フラッグは、恋人のジューン・ムーン博士を救うためスクワッドの指揮をとることになります。上司であるウォーラーの命令に従ってはいますが、彼女の目的をすべて知っているわけではなく、また、そのやり方にも疑問を持っています。 リック・フラッグ大佐役のジョエル・キナマンは本作でも続投。やはりクセモノぞろいのチームをまとめる役割を担うようです。

【続投】アマンダ・ウォーラー/演:ヴィオラ・デイヴィス(吹替:上村典子)

『スーサイド・スクワッド』ヴィオラ・デイヴィス
© WARNER BROS./zetaimage

政府の高官でメタヒューマン対策を進めるアマンダ・ウォーラーは、減刑と引き換えに犯罪者たちを使い捨てにするスーサイド・スクワッドを結成しました。頭が良く侮れない人物で、悪に対しては容赦なく立ち向かいますが、罪悪感が欠如した冷酷な性格です。 ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォーラーも、リブート版に登場します。

新キャラクター・キャスト一覧 DCのくせ者ヴィランたちを豪華俳優陣が演じる

今回のリブート版では、前作以上に多くのヴィランが登場します。彼らはそれぞれどんなキャラクターなのか、予習しておきましょう。 コミックに同じヴィラン名のキャラクターが複数いる場合は、今回の映画に登場すると思われるバージョンを紹介します。

ブラッドスポーツ/演:イドリス・エルバ

イドリス・エルバ
©Abaca Press/Marechal Aurore/Abaca/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

当初はウィル・スミスの代役としてデッド・ショットを演じるのではないかと言われていたイドリス・エルバが演じるのは、ブラッドスポーツいうヴィラン。 本名はロバート・ドゥーボイス(デュボアとも)で、銃器をテレポートさせる能力を持っています。自称退役軍人の彼は戦争から帰ったあとノイローゼになってしまいましたが、レックス・ルーサーと組んでクリプトナイトの弾丸を入手。スーパーマンをその弾丸で撃った罪で収監されました。

サヴァント/演:マイケル・ルーカー

マイケル・ルーカー
© FayesVision/WENN.com/zetaimage

ジェームズ・ガンが監督を務めるMCU「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのヨンドゥ役で有名なマイケル・ルーカーも本作に参戦。彼が演じるのはサヴァントというヴィランです。 裕福な家庭に育ち高い知能を持つブライアン・ダーリンでしたが、大学では成績が振るわず中退。親から勘当され、裕福な暮らしを保つためにゆすりや恐喝を行っていました。その後、バットマンのような自警的な活躍を目指すようになりますが、あることがきっかけでゴッサム・シティから追放されてしまいます。

ラットキャッチャー2/演:ダニエラ・メルシオール

ラットキャッチャーは訓練されたネズミの大群を操るほか、毒ガスでの攻撃も得意とするヴィランで、主に「バットマン」シリーズに登場します。 コミックでは本名オーティス・フラネガンという男性のキャラクターでしたが、本作ではダニエラ・メルシオールが演じます。名前に「2」と付いているので、もしかすると2代目という設定なのかもしれません。 ラットキャッチャー2を演じるダニエラ・メルシオールはポルトガル出身の女優。ハリウッド映画への出演は本作が初めてとなります。

ポルカドットマン/演:デヴィッド・ダストマルチャン

MCU「アントマン」シリーズで主人公スコット・ラングの泥棒仲間の1人、カートを演じたデヴィッド・ダストマルチャンが扮するのは、ポルカドットマンという謎の多いヴィラン。 彼の本名はアブナー・クリル。一見マヌケなコスチュームですが、実はこの水玉模様は取り外し可能で、それを武器や乗り物に変えることができます。

キング・シャーク/モーションキャプチャ演:スティーヴ・エイジー

すべてのサメの神である父と人間の母を持つキング・シャーク。彼は長年ハワイで連続殺人事件を起こしていました。コミックでは、2代目アクアマンのサイドキックとして活躍したこともあります。 このサメ人間をモーションキャプチャで演じるのはスティーヴ・エイジー。彼はジェームズ・ガンが製作総指揮を務めた『ブライト・バーン/恐怖の拡散者』(2019年)にも出演しています。

モンガル/演:メイリン・ン

惑星ほどもある巨大な宇宙船で宇宙をさすらう征服者モングルの娘、モンガル。父モングルはかつてスーパーマンを宇宙船に囚えていましたが、それがきっかけで失脚してしまいました。そのためモンガルと彼女の双子の兄であるモングルⅡは、スーパーマンに復讐しようとしています。 演じるのは、女優で格闘家のメイリン・ン。彼女は2017年の映画『ワンダーウーマン』にも出演しています。

ジャベリン/演:フルーラ・ボーグ

元槍投げのオリンピック選手であるジャベリン。さまざまな機能を持った槍を投げて戦うヴィランです。彼がなぜヴィランになったのかはコミックでも明かされていません。 ジャベリンを演じるフルーラ・ボーグはドイツ出身のDJで、俳優としては映画『ピッチ・パーフェクト2』(2015年)などに出演しています。

ソルソリア/演:アリシー・ブラガ

ソルソリアという名前のキャラクターはDCコミックには存在しません。ファンの間では、このキャラクターはコミックでのフアン・ソリアを女性に置き換えたものではないかという説が有力視されています。 スーパーヒーローになることを夢見るフアン・ソリア。彼は自分の手にナノロボットを埋め込み、ヒーローとしてジャスティス・リーグに加入しようとします。しかしメンバーたちはそれを拒否。その怒りから彼は犯罪者となり、スーサイド・スクワッドに入りました。 ソルソリアがどんなキャラクターなのか、2020年8月時点でははっきりしていません。続報に期待したいですね!

TDK/演:ネイサン・フィリオン

ネイサン・フィリオン
©ciatr

TDKという名前のキャラクターも正確にはDCコミックには存在しませんが、彼はアーム・フォール・オフ・ボーイことフロイド・ベルキンだろうと言われています。 取り外し可能な手足をこん棒のように使って戦うアーム・フォール・オフ・ボーイ。コミカルな要素が強くコミックではヴィランではありませんが、本作ではどんな設定になっているのか気になるところです。

ウィーズル/モーションキャプチャ演:ショーン・ガン

ショーン・ガン
©Sthanlee Mirador/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

ウィーズル、本名ジョン・モンローはイタチの着ぐるみを着て活動しているヴィラン。イカれたサイコパスです。 ウィーゼルを演じるのは監督の弟でもあるショーン・ガン。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクラグリン役やロケット・ラクーンのモーションキャプチャを務めたことでも知られています。

ブラックガード/演:ピート・デヴィッドソン

ブラックガードは25世紀のゴッサム・シティで活躍するヒーロー、ブースターゴールド(本名:マイケル・ジョン・カーター)と戦った最初のヴィランです。ブラックガードことリチャード・ヘルツは犯罪組織の元メンバーで、身に着けている鎧でエネルギーを物質化することが可能。エネルギーシールドやエネルギーメイスを使って戦います。 ブラックガードを演じるのは、コメディアンとして人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』にも出演しているピート・デヴィッドソンです。

シンカー/演:ピーター・カパルディ

シンカーの本名はクリフォード・テヴォー。天才発明家だった彼は、「シンキング・キャップ」という思考能力を増幅させる装置を開発しました。しかしその後、頭に直接電極を埋め込むようになり、マインドコントロールやテレキネシスを操るヴィランに。 シンカーを演じるのは、映画「パディントン」シリーズや英人気テレビシリーズ『ドクター・フー』などで知られるピーター・カパルディです。

ピースメーカー/演:ジョン・シナ

ジョン・シナ
© Adriana M. Barraza/WENN.com/zetaimage

WWE所属のプロレスラーで俳優のジョン・シナが演じるのはピースメーカー。彼は平和を実現するためなら殺人もいとわないアンチヒーローです。 メイキング動画でジョン・シナが語っているとおり、彼はまさに「極悪なキャプテン・アメリカ」。本作の中心的な存在となることが期待されます。

「スーサイド・スクワッド」第2弾は2021年8月6日全米公開予定!

世界的なコロナ禍で多くの映画撮影がストップするなか、幸運にもロックダウン前にすべての撮影が完了していたという「ザ・スーサイド・スクワッド」。そのため当初のスケジュールどおり、2021年8月6日の全米公開が予定されています。 日本での公開日は未定ですが、魅力的なキャストやキャラクター、そしてジェームズ・ガン監督の手腕に期待が高まりますね!