2021年5月2日更新

「ザ・スーサイド・スクワッド」ブラッドスポートのキャストや原作設定を紹介

ブラッドスポート サムネイル

2021年8月に公開される予定の映画「ザ・スーサイド・スクワッド」に登場する新キャラ・ブラッドスポート。原作漫画ではスーパーマンをクリプトナイト銃で撃ったことで有名です。この記事では映画のブラッドスポートがどのようなキャラであるか解説します。

目次

DC新作「ザ・スーサイド・スクワッド」ブラッドスポートってどんなキャラ?

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は2021年8月13日(金)に公開が予定されるスーパーヒーロー映画。DCコミックスの“極”悪党が集結する本作で新しく加わるキャラクターの1人が射撃の名手・ブラッドスポートです。 ブラッドスポートを演じるのは「マイティ・ソー」シリーズでヘイムダルに扮したイドリス・エルバ。DCコミックスではクリプトナイト銃でスーパーマンに傷を負わせるブラッドスポートですが、映画の公式ポスターでは両手に拳銃を構えた姿で描かれています。 さらに解禁されたビジュアルで見られる胸や肩にプロテクターのついたスーツは、ハイテク装備で彼しか使うことができないものだとか。 この記事ではこのような映画「ザ・スーサイド・スクワッド」の新キャラ・ブラッドスポートについて解説します。

DCEU最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のあらすじ

アメリカ政府の高官・アマンダ・ウォラーは刑務所に収監されている極悪犯罪人を選抜してタスクフォースXという特殊部隊を組織します。リック・フラッグ大佐に率いられた超人的な犯罪者たちからなるこの部隊の別名は「スーサイド・スクワッド(自殺分隊)」です。 危険な任務を果たして生還したら減刑してやると言われて彼らが送り込まれた先は、コート・マルティーズと呼ばれる絶海の孤島。地獄のジャングルにおける彼らの任務は、ナチの収容所と研究施設を破壊して島の独裁者を抹殺することです。 ブラッドスポートは娘・タイラと再会するために「スーサイド・スクワッド」に加わります。 この役は前作『スーサイド・スクワッド』(2016年)でウィル・スミスが演じたデッドショットに相当する役で、ハーレイ・クインと並ぶ大役。チームをまとめるリーダーのような役割です。

演じるのはイドリス・エルバ!

イドリス・エルバ
©Abaca Press/Marechal Aurore/Abaca/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

ブラッドスポートを演じるイドリス・エルバは1972年生まれ、父はシエラ・レオネ人、母はガーナ人のイギリス人俳優です。 テレビや映画ばかりでなく、DJやミュージシャンとしても活躍するエルバ。セリフが少なくても存在感のある演技をすることで定評があります。 スーパーヒーロー映画では、MCUの「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」シリーズでヘイムダルを演じています。

デッドショット演じたウィル・スミスの代役だった!?

デッドショット、スーサイドスクワッド、ウィルスミス
©Supplied by LMK

※画像は『スーサイド・スクワッド』(2016年)のデッドショット(ウィル・スミス) 今回の「ザ・スーサイド・スクワッド」にイドリス・エルバは、前作でウィル・スミスが演じたデッドショットの代役として起用されることが検討されていました。 これはウィル・スミスが撮影日程の都合がつかなかったため、「ザ・スーサイド・スクワッド」への出演を見合せたからです。 しかし本作のクリエイティブ・チームは将来スミスの復帰する可能性も残しておくために、エルバの役を新しいキャラクターに書き換えることにしたそうです。

エルバのために練られたキャラクター

本作で監督を務めるジェームズ・ガンがエルバをスミスの代役に起用するために会ったとき、監督はエルバ以外の候補は考えていなかったとか。 ガン監督はまだ会ったことのない俳優を念頭に置いて役を書くことは滅多にしないのですが、この役だけはエルバのために書いたそうです。こういった経緯でエルバも、本作に出演することを快諾しました。 2020年9月にエルバが48歳の誕生日を迎えたときに、ガン監督はインスタグラムでエルバの本作への貢献を称賛。「役柄としても人間としても期待を超えているので、映画が公開される際には彼の演技をぜひ観客に見てもらいたい」と語っています。

原作ではスーパーマンの銃を持ったアンチヒーロー!

名前(本名) ブラッドスポート
(ロバート・ドゥボワ)
能力 射撃の名手
(クリプトナイトの針を発射する銃)
登場した原作 DC「スーパーマン」シリーズ(1987年)
経歴 弟のために精神を病む

レックス・ルーサーによって暗示をかけられる

スーパーマンを撃つ

1987年にDCコミックスに初登場したブラッドスポートは、もともとベトナム戦争の兵役を免れるためカナダに逃げたロバート・ドゥボワという名の人物です。彼の弟が身代わりにベトナムに出征して両手足を失ったことからドゥボワは精神に異常をきたします。 カナダの精神病院に入院していた彼を、スーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサーが引き取って、スーパーマンを殺すように暗示をかけてブラッドスポートが誕生。ルーサーは彼にさまざまなハイテク兵器を与えますが、そのなかにはクリプトナイトの針を発射する銃も含まれていました。 この銃でスーパーマンを負傷させたブラッドスポートは、ルーサーでさえも恐れるほどの過激なヴィランとなっていきます。 このようなブラッドスポートのオリジンストーリーが今回の映画にどの程度反映されるのかは不明です。しかしガン監督はエルバのブラッドスポートがスーパーマンを銃で撃った罪で刑務所に入れられた設定であることを確認しています。

ブラッドスポートが活躍する「ザ・スーサイド・スクワッド」は8月公開

この記事では、2021年8月13日に日本公開が予定される『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に登場する新キャラ・ブラッドスポートについて解説しました。 ブラッドスポートはもともとウィル・スミスが前作で演じたデッドショットの役を書き換えたキャラクターです。 新作で娘・タイラと再会を目指す設定からや、ブラッドスポートが射撃の名手である設定からも、この役がデッドショットのキャラクターを継承したものであることがうかがえます。 今回の映画でブラッドスポートに扮するイドリス・エルバは人間味溢れる存在感のある演技をする俳優です。漫画の過激なキャラクターとはどういった違いを見せてくれるか、続報を期待しましょう。