【2021年最新】auからUQモバイルに乗り換える前に知っておきたい!メリット・デメリットを総まとめ
タップできる目次
- auからUQモバイルに乗り換えるメリットとデメリットを紹介!povoとも比較
- auからUQモバイルへの乗り換える3つのメリット
- メリット1:料金が圧倒的に安くなる
- メリット2:テザリングが無料になる
- メリット3:乗り換えが簡単でお得!
- auからUQモバイルへの乗り換えで気をつけたい3つのデメリット
- デメリット1:UQモバイルのプランの選択肢は少ない
- デメリット2:通信速度はauの方が安定している
- デメリット3:UQ以外の格安SIMの方が安い
- 【格安SIMと比較】UQモバイル以外の格安SIMはどうなの?
- 【povoと比較】UQモバイルとpovoならどっちがおすすめ?
- auからUQモバイルへの乗り換え手順
- 結局、auからUQモバイルへの乗り換えはおすすめできる?
auからUQモバイルに乗り換えるメリットとデメリットを紹介!povoとも比較
auの次に乗り換えるなら、今話題のUQモバイルにしようかと考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、「UQモバイルってなんで安いの?」「デメリットはないの?」と疑問が浮かびますよね。 そこで今回は、auからUQモバイルに乗り換えるメリット・デメリットを徹底解説!デメリットもしっかり把握して、後悔しない選択をしましょう。
そもそもUQモバイルとは?
UQモバイルは、auの親会社であるKDDIの傘下「UQコミュニケーションズ」から提供されている格安SIMです。 auの「サブブランド」として展開されており、格安SIMの中でも群を抜いた手厚いサポートと大手キャリアと同レベルの通信回線を利用することができます。
プラン | 通信容量 | 月額料金 (税込) |
---|---|---|
くりこしプラン S | 3GB | 1,628円 |
くりこしプラン M | 15GB | 2,728円 |
くりこしプラン L | 25GB | 3,828円 |
※この情報は3月30日時点のものです。
auからUQモバイルへの乗り換える3つのメリット
まずは、auからUQモバイルへ乗り換えるメリット3つを紹介します。
メリット1:料金が圧倒的に安くなる
auからUQモバイルに乗り換える最大のメリットは何といっても料金が安くなることです。以下の料金比較を見ていきましょう。
データ容量 | au ピタットプラン | UQモバイル くりこしプラン |
---|---|---|
3GB | 5,115円 (4GBまで) | 1,628円 |
※この情報は5月31日時点のものです。
例えばauの基本的なプランである「ピタットプラン」の1~4GBでは月額料金5,115円(税込)ですが、UQモバイルの音声通話SIM専用「くりこしプラン」だと3GBで1,628円(税込)、さらに15GBでも2,728円(税込)と圧倒的に安いです。 1年使った場合の差はなんと4万円以上。家族で複数台契約している場合は、年間で10万円近く節約できてしまいます。 実際に、筆者の家族も最近auからUQモバイルへ乗り換えましたが、月額料金が5,000円近く安くなったと驚いていました。
メリット2:テザリングが無料になる
テザリングとは、スマホをポケットWi-Fiの代わりとして外出先でもパソコンやタブレットを使えるようにする機能のこと。 auの一部プランではテザリングが550円(税込)かかりますが、UQモバイルでは無料です。Wi-Fiがないところでもパソコンを無料で使えるのは嬉しいですよね。
メリット3:乗り換えが簡単でお得!
スマホ料金を抑えるなら他の格安SIMを選ぶという選択肢もあります。しかしおすすめはUQモバイルへの乗り換え。 その理由のひとつが、乗り換えの簡単さにあります。
乗り換え手数料が無料
2021年2月より、auからUQモバイルへの乗り換えに発生する「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料」といった手数料が無料になりました。 手数料諸々およそ15,500円を一切払わなくて済むのは嬉しいです。 同じグループ会社だからこその乗り換え時の優遇されたサービス、見逃さないようにしましょう!
SIMロック解除が不要!
UQモバイルはauが提供している通信回線を利用しているので、通常乗り換えする際に必要な「SIMロック解除」の操作をする必要がありません。 今使っているスマホをそのまま使い続けたい人にとっては、面倒な手間が省けて嬉しいメリットですよね。 数は少ないですがSIMロック解除が必要な端末もあるので、自分の端末がSIMロック解除不要かどうか公式サイトで確認してみてください。iPhoneシリーズでは、5s以降の端末はロック解除せずに利用可能です。
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auからUQモバイルへの乗り換えで気をつけたい3つのデメリット
次に、乗り換えるときに気を付けたい3つのデメリットを紹介します。
デメリット1:UQモバイルのプランの選択肢は少ない
auには3つの「ピタットプラン 4G/5G」のほかにデータ無制限プランの「使い放題MAX 4G/5G」など、利用目的に合わせたさまざまなプランが設けられている一方、UQモバイルの音声通話SIM対応プランは「くりこしプランS/M/L」の3つのみです。 以前はデータ通信専用プランで無制限利用できるプランもありましたが、残念ながら2021年3月31日をもって新規受付を終了しています。 プランの選択肢が少ないために、例えば7〜10GBなど、中容量のデータで十分な場合も15GBのくりこしプランMに加入する必要があるため、少しもったいなく感じるかもしれません。
デメリット2:通信速度はauの方が安定している
格安SIMの中では、auのサブブランドでもあるUQモバイルの通信速度はかなり安定しています。 筆者自身もメインスマホとしてUQモバイルを長年利用していますが、比較的繋がりにくいとされる夕方から深夜にかけての時間帯も特に遅いと感じたことはありません。 しかしauからUQモバイルへ乗り換えしたユーザーからは若干速度が遅くなったと感じる、との声も。やはり比べると、大手キャリアであるauに軍配が上がるようです。
デメリット3:UQ以外の格安SIMの方が安い
安定した通信回線や充実したサポート体制でユーザーからの評価も高いUQモバイルですが、他の格安SIMに比べると月額料金が高い水準にあります。 例えば、UQモバイル同様に料金設定とサポート体制に定評のあるmineoでは、20GB:2,178円(税込)に対してUQモバイルのプランは15GB:2,728円(税込)と、データ量がmineoより少ないプランでも料金は500円以上も高くなっています。 高い通信品質やサポート内容といったサービスを提供している分、料金が高くなるのは仕方ないとも考えられますが、とにかくスマホ料金を安くしたいという人はなんとなくでUQモバイルを選ぶと後悔するかもしれません。
【格安SIMと比較】UQモバイル以外の格安SIMはどうなの?
ここ最近、「月額料金が安い」というメリットを前面に打ち出している格安SIMが増えてきています。 特に前項で少し紹介したmineoや、小容量帯のデータ量がお得なIIJmioなどは下の表の通り、非常にお得な料金設定となっています。
3GB | 15GB | |
---|---|---|
UQモバイル くりこしプラン | 1,628円 | 2,728円 |
mineo 「マイピタ」 | 1,518円 (5GBまで) | 2,178円 (20GBまで) |
IIJmio 「ギガプラン」 | 1,078円 (4GBまで) | 1,848円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は6月9日時点のものです。
しかし料金が高い分、UQモバイルの方が優れているポイントが実はあります。次の項目で見ていきましょう。
ストレスフリーにスマホを使いたいなら絶対UQモバイル!
確かに月額料金だけで見ると、格安SIMの中ではUQモバイルは安い部類には入らなくなりつつあります。 しかしUQモバイルの強みは回線品質の高さとネットへの繋がりやすさにあります。 一般的に月額料金と通信速度は比例するもの。外出先でインターネットを使う機会が多い人や、動画をよく見る人は安い格安SIMを選ぶとストレスを感じてしまう可能性が高いです。 特にauなど大手キャリアから乗り換える場合はギャップが大きく、戸惑いが大きいでしょう。口コミサイトでも、「大手キャリアから他の格安SIMへ乗り換えたら通信速度の遅さにガッカリした……」という声が上がっています。 その点UQモバイルは速度が安定しているため、大手キャリアから乗り換える際にはギャップが小さく使いやすいでしょう。
【povoと比較】UQモバイルとpovoならどっちがおすすめ?
povoは2021年3月スタートの新プラン
2021年3月にauが提供を始めた新サービス「povo」。 プランは音声通話のみのデータ通信量20GB:2,728円(税込)というワンプランのみのため、とてもわかりやすい料金設定です。
低容量ユーザーはUQ、それ以外ならpovoの方がお得
povoは大容量データかつお得な料金プランが魅力の一つ。そこでUQモバイルとpovoで比較してみましょう。
- | UQモバイル くりこしプラン | povo |
---|---|---|
3GB | 1,628円 | 2,728円 |
15GB | 2,728円 | 2,728円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は5月31日時点のものです。
結論から言うと、3GB以内の低容量ユーザーはUQモバイル、それ以上使う人はpovoの方がお得になります。 外出先ではラインの返信や簡単な調べ物をするくらい、と言う人は、UQモバイルのくりこしプランSに入った方が断然安くスマホを使えます。 一方、UQモバイルのデータ量15GBである「くりこしプランM」とpovoのデータ量20GBのプランは両方とも2,728円(税込)と同じ価格。 外出先で頻繁にYouTubeの動画をみたり、スマホゲームをする人はpovoの方がお得です。
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auからUQモバイルへの乗り換え手順
次からは、auからUQモバイルへの乗り換え手順を紹介します。
必要なもの
auからUQモバイルへ乗り換える際も電話番号をそのまま引き継ぐ手続きが必要なため、下記4点が必要です。
乗り換えに必要なもの
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード
- MNP転出予約番号
乗り換え手順
乗り換え手順は5つの行程のみ、とても簡単です。
① | 端末をそのまま使う場合は、UQモバイルで対応しているか公式サイトで確認。 |
---|---|
② | au以外の回線から乗り換える場合はスマホのSIMロック解除を行います。大手キャリアの場合は公式サイトから手続き可能です。 |
③ | 電話番号をそのまま引き継ぎたい場合は、auから「MNP予約番号」を取得します。 取得方法はwebサイト、au店舗、または電話から可能。webから申し込むと解除手数料3,300円(税込)が発生しないのでオススメです。 |
④ | UQモバイルへ申し込みます。 webサイトまたは店舗から手続きできますが、オンライン申し込みだけのお得なキャンペーンを定期的に実施しているので、webから申し込む方がオススメ。 |
⑤ | 「初期設定(APN設定)」を行い、完了。 |
結局、auからUQモバイルへの乗り換えはおすすめできる?
auからUQモバイルに乗り換える前に確認したいメリット・デメリットを解説、さらに乗り換え手順について解説しました。 格安SIMを検討しているなら、料金・通信回線の安定・サポート・乗り換え手順の楽さからUQモバイルを選ぶことをオススメします! その際は、オンラインから申し込むとお得なキャンペーンを受けることができます。ぜひ今回の記事を参考に乗り換えてみてください。
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