2022年9月16日更新

『マスク』金ロー放送!ジム・キャリーが演じた好きな映画キャラランキングTOP5 1位はやっぱりあのキャラ!

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ジム・キャリー
©Marechal Aurore/ABACA/Newscom/Zeta Image

2022年9月16日の「金曜ロードショー」にて、金ローオリジナル吹き替え版『マスク』が放送!ciatrは放送を記念して、主演のジム・キャリーが演じた好きな映画キャラTOP5を調査しました。 ※ランキングに関するアンケートは、20~60代の男女200人を対象に実施しています。

ジム・キャリーってどんな俳優?

ジム・キャリーは幼い頃からコメディアンを志し、1984年に映画デビュー。緑頭の怪人に変身する銀行員を演じた映画『マスク』(1994年)でブレイクし、コメディ王とも呼ばれるようになりました。とはいえコメディ一辺倒ではなく、様々なジャンルの作品で活躍しています。

ジム・キャリーが引退宣言?

映画「ソニック vs ナックルズ」で俳優を引退するとの噂があったジム・キャリー。2022年4月1日、同作の番宣で進退を問われ「ああ、引退する。かなり本気だ」と答えました。無期限の休業、事実上の引退を示唆しましたが、復帰の可能性もゼロではないそうです。

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ジム・キャリーが演じた好きな映画キャラランキング

ジム・キャリーが演じた好きな映画キャラランキング
©ciatr

1位:『マスク』スタンリー・イプキス 146票

『マスク』(1994年)ジム・キャリー
©︎ NEW LINE CINEMA/All Star Picture Library/Zeta Image

ジム・キャリーの名を世界に知らしめた1994年公開の映画『マスク』。相手役となるティナを演じたのは、駆け出しだった頃のキャメロン・ディアスです。 本作で演じたのは、お人好しで気弱な銀行員のスタンリー。彼は偶然手にした謎の仮面によってお調子者の怪人「マスク」に変身し、様々な騒動を起こしていきます。コメディアン、ジム・キャリーのセンスとSFXを駆使した漫画的な演出が上手く噛み合い、唯一無二のキャラを生み出しました。

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『マスク』はジム・キャリーの代表作であり、最も印象に残っています。普段の冴えない男性と、イケイケな変態マスク野郎(暴言すみません)の2役を見事に演じ分け、強烈なインパクトを与えてくれました。(30代男性)

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『マスク』があったからこそ、その後のジム・キャリーを好きになったと言っても良いくらいに最高の役どころでしょう。設定ストーリー共に素晴らしく、コメディであり時には二枚目という主役を見事に演じきっている。他の俳優がやっても『マスク』はあそこまで人気が出ないと思います。(40代男性)

2位:『トゥルーマン・ショー』トゥルーマン・バーバンク 44票

『トゥルーマン・ショー』
©PARAMOUNT PICTURES/All Star Picture Library/Zeta Image

1998年に公開されたファンタジックコメディ『トゥルーマン・ショー』。映画史に残るラストシーンは今なお語り継がれており、どんでん返し映画として有名です。 本作の主人公トゥルーマンは、保険会社で働く平凡なセールスマン。彼は自分の人生がテレビで放送するために作られたものだと気付き、とある行動を起こし始めます。ジム・キャリーの細かい表情や視線の演技が素晴らしく、ゴールデングローブ賞の主演男優賞 (ドラマ部門)を受賞しました。

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作品自体が好きなのと結構内容はシリアスなのに、ジム・キャリーのおかげでポップに見えてすごい。(20代女性)

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『マスク』の印象が強かったが、この作品をみて繊細なジム・キャリーの表情がみられて、本当に好きになりました。かわいそうでキュンとした覚えがあります。(40代女性)

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3位:『イエスマン “YES”は人生のパスワード』カール・アレン 37票

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』ジム・キャリー
© Warner Bros./Photofest/zetaimage

ダニー・ウォレスの自伝小説を原作とする『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(2008年)。すべてにイエスと答えるうちに、主人公の人生が一変するハートフル・コメディです。 本作で演じたカールは、ロサンゼルスの銀行に勤める冴えないバツイチ男。3年前に離婚して以降、嘘や言い訳を使って他人との関わりを避けていました。モデルが存在しているだけあって(ジム・キャリーが演じた中でも)身近に感じられ、感情移入しやすいキャラクターです。

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人生つまらないしやる気がないという、惰性で生きている状況から何事にも「YES」と答えるというルールを設けただけで人生が好転していくという男性をジム・キャリーらしい顔芸と抜群の演技で魅せてくれる。(30代女性)

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自分が考えたら絶対にノーと言いたいことでもカールはイエスといい、そこから新たな道を切り開いて行っているので、自分もノーと言わずに挑戦してみようと思えるため、好きでした。(20代男性)

4位:『グリンチ』グリンチ 30票

『グリンチ』(2000年)
©UNIVERSAL PICTURES/All Star Picture Library/Zeta Image

「現代のマザーグース」ことドクター・スースの絵本を映画化した『グリンチ』。本作は2000年に公開され、クリスマス映画の定番として幅広い世代に愛されてきました。 ジム・キャリーが演じたグリンチは、ひねくれ者で醜い緑色のモンスター。彼は大嫌いなクリスマスを盗み出して、浮かれている人々を絶望させてやろうと画策します。撮影時、原型がわからないレベルの特殊メイクを施されながらも、全身の動きを使ってグリンチの感情を表現しました。

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ユニーク性の中に怪奇性も見える魅力なキャラが好き(30代男性)

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『グリンチ』は小学生の頃に、初めて一人で映画館に見に行った思い出の作品です。ダークなユーモアやファンタジックなキャラクターが印象深く、思い入れのある作品となりました。コミカルで頭の回転が早いジム・キャリーの演技の大ファンです。(30代女性)

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5位:『ライアー ライアー』フレッチャー・リード 14票

『ライアーライアー』
©UNIVERSAL/All Star Picture Library/Zeta Image

1997年に公開された『ライアー ライアー』。本作では、出世作の1つである『エース・ベンチュラ』以来、約3年ぶりにトム・シャドヤック監督とタッグを組みました。 ジム・キャリーが演じたのは、何事も口八丁で切り抜けてきた一流弁護士フレッチャー。彼は息子のマックスが起こした奇跡で嘘が吐けなくなり、人生を見つめ直していきます。顔芸満載のドタバタ劇と家族ドラマのバランスが心地よい、笑えてちょっぴり泣ける映画です。

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元々二枚目な方ですが、それを忘れさせられるくらいコメディを演じておられて(素なのかと思えるくらい自然)、見ていて爽快な面白さがありました。(40代女性)

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役がハマっていて思わず見入ってしまった作品です。格好良くて大好きです。(30代男性)

コメディだけじゃないジム・キャリーの演技力!

今回のランキングでは、スタンリーが2位以下に大きく差をつけて1位に!時にはオーバー、時には繊細に変わる名優の表情に、観客はいつも心を揺さぶられてきました。 ランクインこそ逃したものの、「これぞジム・キャリーなコミカルな演技が最高」(『ソニック・ザ・ムービー』)「泣きたくなるほどけなげな演技」(『エターナル・サンシャイン』)など、他作品にも熱いコメントが寄せられました。