2019年11月23日更新

実写版『ピノキオ』最新情報を紹介!トム・ハンクスがゼペットじいさんに?【あらすじ・キャスト】

ピノキオ
©T.C.D / VISUAL Press Agency

ディズニーが誇る名作『ピノキオ』がついに実写映画化されることが決定しました。しかし、その製作は難航している様子。気になるキャストや監督について、2019年11月現在の最新情報を紹介します。

目次

実写版『ピノキオ』最新情報を紹介 個性的なキャラたちはどうリアルに再現されるのか

1940年に公開された映画『ピノキオ』がついに、ディズニーにより実写映画化されます。ストーリーだけでなく、その主題歌『星に願いを』も長きに渡って愛されている本作。実写版がどのようなものになるのか気になりますね。 2017年ごろから企画が進行中の実写版『ピノキオ』について、2019年11月現在わかっている情報をチェックしてみましょう。

まずはアニメーション版『ピノキオ』のあらすじをおさらい

おもちゃ職人のゼペットがつくった操り人形のピノキオ。ゼペットが「本当の子どもになりますように」と星に願うと、女神さまがピノキオに命を吹き込みます。 そして「勇気をもって生き、正直で優しければ、いつか本当の男の子にしてあげましょう」と言い、一部始終を見ていたジミニー・クリケットにピノキオの良心となることを任せるのです。無邪気で愛らしいピノキオは本当の男の子になれるのかーー。 『ピノキオ』はそんな、不思議で夢のような形ではじまる冒険の物語です。 2019年11月現在、『ピノキオ』の実写映画版の脚本は改稿中とされており、詳細は続報に期待したいところです。 しかしながら『美女と野獣』の実写映画がそうであったように、アニメーション版に流れるディズニー作品の遺伝子をしっかりと受け継ぎながらも、細部に至るまで美しい音楽と美術で彩られた現代的な作品となることでしょう。

過去の実写版『ピノキオ』はどんな感じだった?

VFXで動く木彫りの人形を表現した『ピノキオ』(1996年)

1996年に公開された実写映画『ピノキオ』は、カルロ・コッローディの童話『ピノッキオの冒険』(1883年)に忠実なストーリーになっています。 本作は、当時最新のアニマトロニクスなどの技術を駆使したピノキオの姿が印象的です。このピノキオは、『セサミ・ストリート』などのマペット製作・操作で知られるジム・ヘンソンが設立したジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップによるもの。 本当に生きているかのような動きで世界を驚かせました。

「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニが脚本・監督・主演を務めた『ピノッキオ』(2002年)

『ライフ・イズ・ビューティフル』(1998年)でアカデミー主演男優賞を受賞したイタリアの俳優、ロベルト・ベニーニが主演・脚本・監督を務めた『ピノッキオ』。こちらも原作童話に忠実ながら、歌あり、バレエあり、人形劇ありの盛りだくさんの内容となっています。 イタリア国内では当時の最高興行収入を記録する大ヒットとなりました。また、イタリア映画アカデミーが主催するダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞と美術賞の2部門を受賞。 しかし、アメリカでは史上最低映画を表彰するゴールデン・ラズベリー賞で主演男優賞を受賞するなど、さんざんな評価を受けました。

監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキスか!?

ロバート・ゼメキス
©️WENN.com

2019年10月のVarietyなどの報道によると、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなどで知られるロバート・ゼメキスが『ピノキオ』の監督交渉中だといわれています。 これまでダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズのサム・メンデスや「パディントン」シリーズのポール・キングらが監督となりましたが、いずれも降板。 幅広いジャンルの作品群で知られるゼメキスに、今度こそ決定となるのでしょうか?

脚本は「ローグ・ワン」のクリス・ワイツらが執筆

気になる『ピノキオ』の製作は、『シングルマン』(2009年)のクリス・ワイツとアンドリュー・ミアノが担当。ワイツは、「パディントン」シリーズのサイモン・ファーナビーとポール・キングと共同脚本も執筆するようです。

気になるメインキャストは……まだ明らかになっていない!

『ピノキオ』はその物語の素晴らしさだけでなく、登場するキャラクターたちもまた大きな魅力のひとつ。 ピノキオやゼペット、ジミニー・クリケットはもちろんのこと、悪役となる詐欺師ジョンや、キーパーソンであるブルー・フェアリーなど、歌唱パートもあることを考えると、誰が演じるのかは当然ながらとても重要なポイントとなります。

メインキャストに豪華俳優陣のウワサが……!

トム・ハンクス
WENN.com

2019年11月現在、正式なキャストは明らかになっていませんが、ピノキオの生みの親・ゼペットじいさんを演じるのは、トム・ハンクスではないかといわれています。 実は、トム・ハンクスは一度は同役に決定していましたが後に降板。しかし、ロバート・ゼメキスが監督交渉に入ったことで、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)などでゼメキスと組んだ彼が、再び交渉のテーブルにつくのでは、と噂されています。

『ピノキオ』は劇場ではなく、Disney+で公開されるかもしれない

一方で、実写版『ピノキオ』は劇場公開ではなく、ディズニーの動画配信サービスDisney+でこうかいされるのでは?と予想する声も。 2019年11月からアメリカでサービスが開始されたDisney+では、実際にあった犬ぞりチームの活躍を描く『トーゴ』や、1955年に公開された『わんわん物語』の実写化作品『レディー&トランプ・アンド・ノエル』などに始まり、今後もオリジナル映画を製作・配信する予定となっています。 一方、ディズニーは過去のアニメーション映画を次々と実写化していますが、『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年)や『マレフィセント2』(2019年)などの興行成績が芳しくなかったことから、一部の作品の劇場公開に慎重になっているともいわれています。そのため、製作が難航している「ピノキオ」もこのサービスで公開する可能性があるとみられています。

実写映画版『ピノキオ』のみどころ&関連情報

音楽は最重要ポイント!

冒頭にも記載した「星に願いを」は第13回のアカデミー賞において歌曲賞を受賞しており、世界中で愛されている名曲です。その他にも、ピノキオが歌う「もう糸はいらない」も作品の代名詞的な一曲となっています。 全てのディズニー作品において音楽は最重要項目であり魅力の一つです。『美女と野獣』では、アニメーション版の楽曲も採用しながらオリジナルの挿入歌を加えており、作品の魅力を引き立てていました。 『ピノキオ』の実写映画版でも同様に、音楽がみどころの一つとなるでしょう。夢と希望にあふれ、美しく、そして楽しげなサウンドトラックが期待されます。

動物キャラクターたちのビジュアルにも注目!

『ピノキオ』の物語は、動物のキャラクターが印象的です。 ゼペットとともに暮らすかわいい猫のフィガロ、金魚のクレオ。いかにも悪そうな出で立ちのお調子者、詐欺師の狐ジョン、その子分のギデオン。そして、ピノキオたちを襲う巨大なクジラのモンストロです。 こうした動物キャラクターたちがどのように描かれるのかは、音楽と並んで『ピノキオ』という作品の印象を大きく分ける注目ポイントでしょう。

『ピノキオ』実写版の公開日はいつに?続報が気になる

製作の発表されている予定日や、アニメーション版の公開からちょうど80年という節目があることを踏まえると、実写版『ピノキオ』の公開は2020年と予想されます。 続報が気になるところではありますが、実写によるディズニーのさらなる魔法を、世界中が楽しみに待っていることでしょう。