漫画『鬼の妻問い』ネタバレあらすじと感想!生贄の少女とあやかしとのラブストーリーの結末とは?
『鬼の妻問い』は鬼の生贄となるために生きてきた少女と鬼の恋を描く恋愛ファンタジー漫画です。広告でも話題の作品なので、広告で目にした美しい絵柄が気になったという人も多いかもしれませんね。 本記事ではそんな広告でも話題の和風ラブストーリー『鬼の妻問い』のあらすじと感想をネタバレありで紹介していきます。
『鬼の妻問い』のあらすじ【ネタバレ注意】
『鬼の妻問い』は原作・別府マコト、漫画・黒コマリによる和風な恋愛ファンタジーです。もとは『あやかし旦那様の愛しの花嫁~お前は永遠に俺のもの~アンソロジーコミック』に掲載されていた作品。 鬼の生贄となるために育てられてきた幸薄な少女・志筑百(しづきもも)が、美しき鬼に見初められて幸せをつかむ王道シンデレラストーリーが、美しく繊細な作画で描かれていきます。1巻完結で手軽に読めるのも魅力の作品です。
『鬼の妻問い』をお得に読む方法は?
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『鬼の妻問い』のあらすじをネタバレ
死を覚悟する少女の前に現れたのは美しすぎる鬼
志筑家には当主の娘を巫女として鬼に差し出す習わしがあります。志筑百は生まれたときから生贄となる運命にありました。 実母の死後、婿養子の父親とその後妻の義母、そして義妹に冷遇されてきた百は外出すら許されず、はやく死んで楽になりたいと生贄の儀式を待つ日々。 儀式の準備中、荒れ狂う風とともに美しい鬼が現れます。鬼に見惚れる義妹を、鬼は「下女」と一刀両断。第1スカッとポイントです! 鬼は「志筑の家の血を引く唯一の女だ」と百の手を引き、外へと連れ出します。
待っていたのは死ではなく鬼との結婚
百は鬼とのデートで幸せを感じます。この後殺されると思っている百が切ない……。 帰宅後、鬼は花嫁姿の百を抱き寄せ、彼女を虐げてきた一家にある命令を下します。そして百を殺すどころか、鬼は彼女に「今日からお前がこの家の主…そして俺の妻だ」とプロポーズ。 実は鬼は、昔から百のことを知っていたのでした。この儀式の日の夜の語らいは、鬼の優しさと一途さを感じられると同時に、百の幸せな未来を想像させてくれる名シーンです。 婚約の契りを結ぶと、鬼は百への一生の愛を誓い、百も幸せの笑顔を浮かべハッピーエンドで幕を閉じます。
『鬼の妻問い』の感想&レビュー
1話完結だから少し物足りなさもあるけど、そのぶん無理やりな引き伸ばし展開もなくてスッキリした気持ちで読み終えました!きれいにまとまっていて、短い中にスカッとと胸キュンが詰まっています。 鬼がただの俺様じゃないところもいいですね。夜のお庭のシーンが本当に染みました。百のしがらみを一瞬で解決してしまうのも、彼の有能っぷりが感じられてよかったです。溺愛確定な2人の後日談も読んでみたくなりました。
『鬼の妻問い』あらすじをネタバレ解説しました
美しいあやかし旦那様が生贄少女を幸せにする少女漫画『鬼の妻問い』を紹介しました。不幸からの一発逆転ものや溺愛系、シンデレラストーリーが好きな人には、ぜひ読んでもらいたい作品。約束されたハッピーエンドで胸キュンしてみませんか。