2021年9月27日更新

日本版ドラマ「ボイス1&2」全話ネタバレあらすじ一覧!唐沢寿明演じる敏腕刑事の活躍を振り返ろう

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目次

【ネタバレ】ドラマ「ボイス 110緊急指令室」1&2全話あらすじを解説!

放送局日本テレビ
時間帯土曜日10時から
放送期間7月10日〜9月25日
メインキャスト唐沢寿明
真木よう子
原作前作に引き続き浜田秀哉
主題歌 BLUE ENCOUNT 「囮囚」
公式SNSInstagram:@voice.ntv

2021年7月10日から放送されたドラマ「ボイス2 110緊急指令室」は、唐沢寿明演じる敏腕刑事と真木よう子演じる声紋分析官が協力して事件を解決していくタイムリミットサスペンスです。シーズン1は2019年に放送されました。 本作は2017年に放送された韓国ドラマ『ボイス~112の奇跡~』の日本版リメイクで、韓国版はアクションとサスペンスとヒューマンドラマが見事に融合した良作として、放送局OCNで歴代最高視聴率を記録しています。 この記事では、そんな本作の全話あらすじをシーズン1から2までネタバレありで振り返っていきましょう!

【シーズン2】「ボイス 110緊急指令室」の全話あらすじ

樋口彰吾
(唐沢寿明)
緊急指令室(ECU)緊急出動班・班長
過去に妻を亡くしている
橘ひかり
(真木よう子)
緊急指令室(ECU)・室長
かすかな音も聞こえる絶対聴感能力
石川透
(増田貴久)
緊急指令室(ECU)緊急出動班・捜査員
樋口とはバディ関係

3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙を使命とする「ECU」を舞台に、敏腕刑事の樋口彰吾とボイスプロファイラーの橘ひかりが、被害者を救うべく再び奮闘することに。 彼らの前には、「最凶最悪の殺人犯」が立ちはだかります。謎に包まれた「白塗りの男」とは、いったい何者なのでしょうか?

第1話あらすじ:同時拉致事件が発生!犯人の目的とはいったい……?

視聴率:11.3%

港東署緊急指令室の「Emergency Call Unit(通称ECU)」は、被害者から通報があってから10分以内に事件を解決することを目的とした部署。今日も室長である橘ひかり(真木よう子)は、出動班で班長を務める重藤雄二(増田昇太)とともに、事件解決のため奔走することに。 一方で初代班長・樋口彰吾(唐沢寿明)は、息子である大樹の病気の治療のため、第一線から身を引いていました。どうやら今後、ECUに戻るつもりも刑事を続けるつもりもないようです。 そんな彼は、大樹と一緒に妻の墓参りに行った帰り、女性が襲われているところを目撃してしまい、犯人を追うことに。しかし犯人を逃したばかりか、先に帰ったはずの大樹と連絡がとれなくなってしまいます。

その後、ECUに大樹から助けを求める通報が。その声に聞き覚えがあったひかりは、すぐさま樋口に連絡をとり、大樹救出のため動き出すことにします。樋口も元部下の石川透(増田貴久)とともに、捜査に加わることに。 しかし同じ頃、重藤も誘拐・監禁されており、犯人と思われる人物からECUにライブ配信で音声データが送られてきました。ひかりはそれを聞いて、彼の命のタイムリミットが近いことに気付きます。 捜査員たちが必死で駆けずり回る中、犯人が電話をかけてきて、樋口に究極の選択を求めます。息子を助けるのか、それとも仲間を助けるのか。発信源を逆探知した結果わかったのは、重藤の監禁場所に行ける位置にいるのは、樋口と透だけだということでした。 樋口は少し考え込むと、ひかりに大樹のことを任せ、重藤を助けに行くことを決意します。 しかしすべては犯人の手のひらの上。タイムリミットギリギリで現場に到着したはずの樋口たちが目にしたのは、殺されてしばらく経った重藤の変わり果てた姿でした。実はECUに送られてきたデータは、リアルタイムではなく、10分前に録られたものだったのです。 そんな中、突如樋口たちのいる現場付近のトンネルで爆発が発生。燃えさかる炎の向こうで、犯人が大樹に銃を突きつける様子を見せつけます。樋口と透は炎に阻まれ、助けに行くことができず……?!

第2話あらすじ:白塗り男に翻弄される樋口たち!新たな事件も発生……

視聴率:7.6%

白塗りの男と共犯者の女・二ノ宮純名は、大樹を人質に取ったまま逃走してしまいました。ひかり(真木よう子)は、犯人を捕まえるために恋人・重藤雄二が殺されたときの動画を見返すうち、犯人の足音に特徴的な金属音が混ざっていることに気付きます。 一方、樋口(唐沢寿明)は犯人たちが使っていた車を発見し、石川(NEWS・増田貴久)と別々になって彼らを追うことに。 石川はひかりと無線を通じて協力しながら、純名を追い詰めることに成功。しかし彼女は爆弾を身につけていて、たまたま居合わせた保育園児たちを巻き添えに自爆をしようとします。

石川はやむを得ず純名を撃ち殺しました。再び被疑者を殺してしまったことに激しく動揺する石川。 3日後、大樹はようやく解放されますが、負わされた怪我のせいで意識を失ったままで、腕には焼印がつけられていました。息子の痛々しい姿を目の当たりにして、樋口は犯人に対する怒りを燃え上がらせます。 その後、樋口と石川がECU緊急出動班に復帰することが正式に決定。そんな中、市役所で立てこもり事件を起こした男と純名が使っていた爆弾が同じだということや、白塗り男が数多くの凶悪事件に関係してきたことが発覚します。 落ち着く間もなく、ECUには新たな拉致事件の通報が。それは16歳の少女・武井薫が、7年前に性的暴行をはたらいてきた男・塚田巧一朗に再び連れ去られたというものでした。 しかし事件を追ううち、拉致されたというのは薫がついた嘘だったことが明らかに。彼女は塚田が刑期を終えたことを恐れ、彼をまた逮捕してほしいという思いから自作自演をしてしまったのでした。 薫の父親が塚田に刃物で襲いかかるという騒動がありつつも、なんとか事件は無事解決します。しかし実は小児性愛者だった塚田は、薫の弟を次なるターゲットとして選んでいて……。

第3話あらすじ:誘拐事件の結末……警察内部に白塗り男の内通者が?

視聴率:9.3%

塚田に連れ去られた薫の弟・優太を助けるため、廃工場にやってきた樋口(唐沢寿明)と石川(NEWS・増田貴久)。 その頃優太は、工場の隠し部屋で塚田によって無理やりカツラを被せられ、白いワンピースを着せられていました。樋口たちの存在に気付くも、恐怖のあまり声を出すことができません。

そこで樋口は、優太が変身ベルトを持っていたことを思い出します。「変身だ」と叫ぶ樋口と石川の意図に気付き、ベルトの音を鳴らす優太。その音をとらえたひかり(真木よう子)が優太の居場所を突き止め、無事彼を救うことができました。 その後、樋口は塚田の自宅でガソリンスタンドのレシートを見つけ、防犯カメラの映像を調べることに。するとそこには、大樹と白塗りの男を乗せた車を塚田が運転する様子が映っていました。こうして塚田が白塗りの男とつながりを持っていたことが判明します。 取り調べ中、防犯カメラの映像を見せられた塚田は、これまでとは一転して怯えた表情を見せました。樋口はその恐怖心を利用して、彼が捜査に協力せずにはいられなくなるよう誘導します。 そんなとき、突如現れた捜査一課課長・重藤通孝(藤本隆宏)が、弟の事件をみずから解決するために塚田を連れて行ってしまいました。 しかし少し目を離したすきに、塚田は部屋に侵入してきた白塗り男によって殺されてしまいます。まるで警察の動きを知り尽くしているかのような白塗り男の行動に、樋口は警察内部に共犯者がいることを確信するのでした。 翌日、ECU室員として働く小松知里(藤間爽子)が、婚約者に暴力を振るわれて連れ去られてしまいます。知里が発したSOSに気付いたひかりは、コードゼロを発令して彼女を助けようとしますが……。

第4話あらすじ:連れ去られたECU室員!DV男をめぐる事件の結末とは

視聴率:8.3%

前薗にさらわれたECU室員・知里を救うため、彼らの居場所を探るひかり(真木よう子)と樋口(唐沢寿明)、石川(NEWS・増田貴久)。ひかりは、前薗がリゾート開発を手がける大グループの御曹司であることから、彼が別荘に被害者を連れていったのではないと予測します。 やがて別荘にたどりついた樋口と石川は、何者かによって刺され血を流している前薗の姿を発見。別荘内の音をとらえたひかりは、前薗や樋口たちのほかにもまだ人間がいると指摘します。

その後、前薗を刺したのは、過去に彼からDVを受けていた由香と綾乃という女性だということが明らかに。彼女たちは暴力によって消えない傷を負ったにもかかわらず、前薗の父親と買収された警察によって何もかもをもみ消されていたのでした。 別の部屋に逃げていた知里の協力もあり、樋口たちは由香と綾乃の逮捕に成功。取り調べを進める中で、前薗のせいで自殺した娘の母・早苗がもうひとりの共犯者として、彼にとどめを刺そうとしていることが判明します。 樋口は即座に病院へと向かい、早苗の犯行を止めることに成功しました。しかし絶望した早苗は屋上へ向かうと、自殺を試みます。知里とともに説得へ向かった樋口は、前薗や警察に罪をつぐなわせると約束し、なんとか彼女を確保するのでした。 後日、樋口は約束通り、前薗の父と県警本部の管理官・杉原の過去の罪について暴露。これによって、汚職警察は一掃されたかに思えましたが……。 そんな中、ようやく大樹が目を覚ましますが、心身ともにひどい傷を負った影響で、父親である樋口が誰かわからなくなってしまっていました。さらに、樋口は大樹の病室にいたところを白塗りの男に襲われてしまいます。 意識を失い、次に目覚めたときには暗闇のなかにいた樋口。果たして彼は、無事にここから逃げ出すことができるのでしょうか?

第5話あらすじ:何者かに連れ去られた樋口!彼が犯した「罪」とは

視聴率:9.6%

枯れた井戸の中で目を覚ました樋口(唐沢寿明)。彼はそばにあった無線機を使ってECUに助けを求めますが、周りに飛んでいるらしい妨害電波のせいで、ひかり(真木よう子)たちは彼がどこにいるのか特定することができません。 井戸に取り付けられたスピーカーを通じて語りかけてきた声によれば、井戸の中の酸素はあと1時間しかもたないとのこと。さらに、声の主は樋口に対し、警察官としての彼が過去に犯した罪を告白するよう求めてきます。 タイムリミットが刻一刻と迫る中、樋口のようすがネット上でリアルタイム配信されていることも明らかに。犯人は、閲覧者数が1万人を超えたら、樋口の「公開処刑」を始めると宣言します。

タイムリミット残り20分。いよいよ樋口の公開処刑が始められました。犯人は、樋口が過去に麻薬密売グループを潰すため、不正な金でネタ元を買収していたことを話します。 しかも彼が自分の不正に気付いた元相棒・志村を見殺しにし、組織の人間である秋葉を助けたことまで暴露しました。 しかし事実はまるで異なっており、実際に不正な買収をしていたのは志村のほう。彼は自分が罪を犯したという意識から逃れられず、逮捕時に傷を負わされた際みずから樋口に対し、自分ではなく秋葉を救うよう頼んできたのでした。 実は樋口を誘拐したのは、このとき樋口に命を救われた秋葉の息子・雅也。彼は、秋葉がのちに無差別殺人事件を起こして以来、加害者家族としてずっと迫害されてきました。そのせいで、父親を助けた樋口に恨みをくすぶらせるようになっていたのです。 その後、ひかりはようやく犯人である雅也の居場所を突き止めますが、彼はそれに気づくとすぐに自殺してしまいます。樋口がどこにさらわれたかの手がかりがなくなったものの、彼の無線から音を拾ったひかりと石川(NEWS・増田貴久)の活躍もあり、ギリギリのところで樋口は助かりました。 そんな中、大樹が白塗りの男の洗脳により、「ひかりが自分の母親を殺した」と思いこんでいることが発覚。何も知らないひかりは、大樹と2人きりになったとき階段から突き落とされそうになり……。

第6話あらすじ:廃墟で奇妙な事件発生!白塗りの男と樋口の関係とは?

視聴率:9.0%

ひかりを突き落とそうとした大樹を、間一髪のところで止めた樋口(唐沢寿明)。彼は大樹が恐ろしいほどの憎悪を植え付けられていることを知り、白塗りの男(安藤政信)の目的が「親子の絆を壊すこと」であると確信します。さらに彼には、その正体について心当たりがあり……。 そんな中、動画配信者・成瀬たちがネットでの生配信中、心霊スポットで襲いかかられているという通報が入ってきます。

現場は、3年前に女子高生が殺害されたとある廃墟でした。通報の内容通り、リアルタイムで視聴できる配信動画には、血だらけの少女が一同に噛みつく姿が映っています。 成瀬はいわゆるやらせ系の配信者でしたが、ひかり(真木よう子)は動画の音声を聞き、今回ばかりはやらせではなく本物の映像であることを確信。すぐに樋口たちを出動させます。 捜査を進めるうち、成瀬たちを襲った少女・内山碧がドラッグを使っていたことが判明。しかしそれは彼女みずからの意志ではなく、成瀬たちが無理やりやらせたことでした。成瀬は彼女を利用してショッキングな動画を撮ることで、再生回数を爆発的に伸ばそうとしていたのです。 成瀬の残虐非道な行為は留まることを知りません。彼は碧を連れ去り、今は使われていない動物の火葬場に連れていって彼女を焼き殺そうとしていました。 その後、樋口と石川(NEWS・増田貴久)が現場に到着し、なんとか成瀬を確保。しかし薬物を摂取しすぎた碧は、必死の処置もむなしく命を落としてしまいました。 碧を救えなかった自分を責め、ECUの捜査員を辞めようと決意した石川。彼は夜帰宅する途中で、激しいめまいに襲われ意識を失ってしまいます。 翌朝目を覚ました彼は、自分の手に握られた拳銃と、目の前に転がる小野田の死体に気付いて愕然とし……?!

第7話あらすじ:石川が殺人事件の被疑者に?!彼が知った衝撃の事実とは

視聴率:8.6%

石川(増田貴久)は、小野田の死体と自分が手にした拳銃を見て衝撃を受け、思わずそのまま逃走してしまいます。 その後、たまたま現場を目撃した作業員から通報が入ったため、警察内部は大騒ぎに。すぐに石川は殺人事件の被疑者として追われることになりますが、樋口(唐沢寿明)は彼のことを信じ続けていました。

そしてあれこれと調べるうち、石川が精神的に病んでいたこと、薬が切れると錯乱状態に陥りかねないということを知ります。 そんな中、石川は小野田の死の真相について自分でも調査を進めることに。彼の意図に気付いたECUの面々は、手がかりとなりうる不審な車両を突き止めたものの、持ち主が誰なのかはわからないままです。 一方、樋口は石川を発見しますが、石川は自身のボイスレコーダーに“ありえない”ものが残っていたと話すと再び姿をくらましてしまいました。 やがて、とあるビジネスホテルにたどりついた樋口は、事件直後に怪しげな男がチェックアウトしていたことを知ります。そして防犯カメラに録られていた音声を聞いたひかり(真木よう子)は、衝撃のあまり言葉を失うことに。 なんとその声は、死んだはずの彼女の恋人・重藤(増田昇太)のものだったのです。 その事実を知った樋口は、重藤の司法解剖で改ざんがされていた可能性に思い至り、白塗りの男の正体が解剖医・久遠京介であることを突き止めました。 そんな中、石川は捜査一課によって追い詰められてしまいますが、ひかりをはじめとしたECUメンバーの尽力もあり彼の無実が証明されていきます。 その後、石川の機転のおかげで、久遠が近くのビルに潜伏していることが発覚。ついに樋口と久遠が対峙することになりますが、そのとき石川が狙撃手によって撃たれてしまい……。

第8話あらすじ:凶弾に倒れた石川!実は生きていた重藤の目的は……

視聴率:9.4%

胸を撃ち抜かれて倒れてしまった石川(NEWS・増田貴久)。流れ出す血を必死で止めようとする樋口(唐沢寿明)ですが、傷口からは次から次へと血があふれ出てきます。 一方でひかり(真木よう子)は石川を撃った人物と久遠を追う中、重藤(増田昇太)の姿を発見。しかし重藤はひかりに「来るな」と言うと、そのまま現場から走り去ってしまいました。 こうして重藤が久遠に協力している可能性が浮上し、署の面々は大きなショックを受けます。そしてすぐさま捜査一課が中心となり、重藤の行方を追い始めることに。

そんな中、久遠本人がECUに通報を入れてきて、重藤に殺人を起こさせると予告してきます。 同じ頃、石川は必死の処置もむなしくついに命を落としてしまいました。かけがえのない相棒を永遠に失ってしまった樋口は、深い絶望の中に落ち込み、捜査に対する意欲も失ってしまいます。 そうこうしているあいだにも、事件は急展開。重藤は佐野という男を拉致し、車に乗ってどこかへ逃亡します。 実は佐野は、かつて重藤の妹と付き合っていて、彼女を殺したという過去を持っていました。しかし当時の解剖担当が業務を怠ったせいで、その真相は闇の中。重藤は、一連の出来事に目をつけた久遠に煽られ、復讐を果たそうとしていたのです。 その後、樋口は石川が大樹に残した応援メッセージを見て、彼のためにも犯人を捕まえようと決心。どうにか立ち直った彼は、すぐに捜査を再開し、石川を撃った人物が捜査員のなかにいることを突き止めます。 一方でひかりは重藤がいるコテージにたどりつき、彼の殺人を止めるのに成功しました。そんな中、捜査員のなかにいる「内通者」が捜査一課の片桐であることが発覚し……?!

第9話あらすじ:樋口の反撃が始まる!久遠の隠された過去が明らかに

視聴率:7.9%

石川(NEWS・増田貴久)を殺された恨みから、片桐に銃を向ける樋口(唐沢寿明)。しかし彼は、久遠が自分に殺しをさせたがっているということに思い至り、彼を撃つのをやめます。そして人質にとられていた通孝の解放を条件に、憎き敵を逃がすことに。 そのようすを盗み聞きしていた久遠は、なかなか事が思い通りに進まないことに苛立ち、さらに亡き母親の幻影に苦しめられていました。 一方で樋口とひかり(真木よう子)は久遠が有名な舞踏家の娘を母に持っていたこと、彼が過去に殺したのは母とゆかりのある人物だったことを突き止めます。 そんな中、ECUの情報分析官・緒方は、片桐がアクセスしていた殺人実況サイトを発見し、なんとかして潰そうとしていました。しかしそのとき、突如として片桐が現れ、緒方に襲いかかります。緒方が次に目を覚ましたとき、目の前には久遠の姿が……。

その後、久遠によって指を切り取られてしまった緒方。久遠たちは切断した指をクーラーボックスに入れ、そのまま逃走してしまいました。緒方の指を無事縫合できるタイムリミットは、合計で4時間しか残されていません。 時間が刻一刻と進むなか、樋口は久遠のルーツを暴き出すために彼の親戚・松田綾子のもとを訪れます。彼女の口から明かされたのは、久遠の複雑で悲しい過去。 実は彼は、母親が同級生に襲われた際にできた子でした。母親ははじめ久遠のことを愛していましたが、やがて実家を追い出されることになってからは、彼に暴力を振るうようになったのです。これこそが、久遠が凶悪な殺人犯になった元凶でした。 やがて、久遠が身をひそめていると思われる別荘にたどりついた樋口。彼は近くにいるであろう久遠を挑発し、どう動くかを見極めようとしますが、久遠は少し考えてからその場を立ち去ります。 しかしその後、本部に戻った樋口たちのもとに、久遠がメディアに向けてすべてを告白したという衝撃的な知らせが飛び込んできて……。

第10話あらすじ:久遠が計画した最悪の事件!樋口は強大な悪に勝てるのか

視聴率:7.7%

港東署に出頭した久遠(安藤政信)は、取り調べの際、樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)に自分のこれまでの人生について打ち明け始めました。 彼は樋口こそが自分の「父親」であると意味深なことを語り、なぜ自分が樋口に執着してきたのかを告白します。その内容に、思わず怒りを隠せなくなってしまう樋口。 そんな中、片桐のパソコンのデータを調べていた緒方は、久遠たちが大量の爆弾を作るための材料を購入していたことに気付き、緊急連絡を入れてきます。 同じ頃、取り調べを切り上げ本部の人間に連行されていた久遠が、片桐の協力を得て逃走。こうして樋口たちは、彼が作りあげた恐怖の舞台に足を踏み入れることに……。

久遠の逃亡後、突如として「マンションに閉じ込められた」という通報が立て続けに入ってきます。そのマンションが建っているのは、久遠の母親が暴行された場所の跡地。久遠はそこに108個の爆弾を設置していました。 そして一般市民に対し、マンションの住人にまつわる情報と彼らの素行の悪さ、さらには爆弾の起爆キーをメールで送り、爆弾を爆発させるか否かをゆだねようとしていたのです。 人間の醜さと悪意について証明しようとした久遠。しかしメールを受け取ったほとんどの人間は起爆ボタンを押すことをせず、住人たちも無事避難することができました。 どうしても樋口を絶望に陥れたい久遠は、樋口に対し自分を殺すよう迫りますが、樋口はあろうことか拳銃を手放してしまいます。動揺する久遠。彼は自分に語りかける樋口の言葉を聞いて、思わず涙を流すのでした。 久遠が確保された後、樋口とひかりはマンション内にただひとり取り残されてしまった男の子を探しに行きます。とある部屋で男の子を見つけることができた2人。 しかし悪意ある人によって起爆ボタンが押されたせいで、部屋にある爆弾が作動してしまいます。とっさに男の子を守ろうとした樋口とひかりの前に飛び出してきたのは、なんと久遠。爆弾の衝撃をまともに受けた彼は、「人間は腐っている」という言葉を遺すと、樋口の前で息を引き取りました。 こうして長らく続いた事件は終結を迎えます。 後日。樋口は今回の出来事をきっかけに、再び現場に戻ることを決意。これからもさまざまな人の助けを求める声に応え、事件解決のため奔走することになるのでした。

【シーズン1】「ボイス 110緊急指令室」の全話あらすじ

ここからは、2019年に放送された「ボイス 110緊急指令室」シーズン1のあらすじを振り返っていきましょう。

警察の緊急指令室内に新設された操作ユニット「ECU」。110番の通報からの対応時間によって被害者の生死が分かれてしまうため、3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙することが彼らの使命です。 樋口彰吾(唐沢寿明)は、3年前に妻を撲殺されて以来、酒に溺れる日々を過ごしていました。ある日、新設されたECUに召集されますが、その室長は妻の殺人事件で通報を受けた橘ひかり(真木よう子)だと知るのです。

第1話あらすじ:妻を殺されたハマの狂犬!誘拐された命を救えるか

3年前、「ハマの狂犬」と呼ばれていた強行犯係の樋口(唐沢寿明)は、妻の未希(菊池桃子)から着信があるも、仕事中で出られませんでした。未希はそのとき殺人鬼に追われていて、110番に助けを求めます。対応したのは緊急指令室のひかり(真木よう子)。怯える未希はまともに受け答えできず、電話が切れてしまいます。 ひかりが上司の指示でコールバックすると、「助けて」と声が聞こえます。しかしコールバックの着信で居場所が犯人に分かってしまい、未希は殺されてしまったのです。そのときひかりは「調子に乗るからだ」という犯人の声を聞いていました。そして上司はひかりに全責任を押し付けます。 樋口は現場に駆け付け、泣きながら未希の遺体に話しかけます。その後の捜査で分かった、犯人の男と思われる自宅に押しかけ、「どうして殺した」と何度も殴りました。 1ヶ月後。裁判では、ひかりは「この男は犯人ではない」と証言。通話記録を聞くと、なぜか犯人の声が消されています。樋口は犯人をかばっていると思い、ひかりに対して激怒します。

3年後、交番に異動した樋口は未希を殺したとされる男が失踪したため、行方を追っていました。ひかりは科捜研で実績を積み、緊急指令室の室長になります。そして緊急指令室にECUを設置したいと目論んでいました。 そんな時、夏美(吉川愛)という女性から誘拐の通報が入ります。夏美は誘拐される際「何かキラキラしたものを見た」と言います。樋口と後輩の石川(増田貴久)が現場に到着し探すと、夏美は隙を見て勝手に部屋の外へ出てしまいました。夏美は部屋の前にブローチを落としたことで犯人に見つかってしまい、暴行を受けます。ひかりはその犯人が女性連続殺人事件の犯人だと断定します。 樋口は必死に夏美を探します。そしてひかりに「お前が一番通報者の近くにいる、キラキラしてるものを見つけ出せ」と言い、水の音とキラキラからアクアショップに夏美がいると導き出します。ちょうど事件発生から10分が経過したときでした……。

第2話あらすじ:ひかりの衝撃の真実!真犯人は警察を操れる人物か?

女子大生連続殺人犯の居場所をようやく見つけた樋口(唐沢寿明)は、夏美(吉川愛)の救出に何とか間に合いました。犯人ともみ合う樋口は、怒りに任せて犯人を鈍器で殴りかかろうとしますが、何とか思いとどまります。 事件は無事解決し、ひかり(真木よう子)は樋口にECUに加わるよう説得します。樋口はなぜひかりだけ事件現場が分かったのか問いますが、「特殊な聴力がある」と説明しても聞き入れませんでした。 ひかりは勝手に樋口と石川(増田貴久)をECUに異動させていました。怒る樋口ですが、試しに絶対に聞こえない距離からひかりに呼びかけてみます。するとひかりは聞き取って振り返ったのです。

彼女は12歳のころ事故で一時期目が見えなくなり、そのときに絶対聴力を身に着けていました。そして3年前、樋口の妻が殺害された事件の真相を語りました。 3年前、ひかりの父も樋口の妻と同様に殺されていました。偶然現場を巡回していたときに犯人に出くわし、顔を見られたため殺害されていたのです。しかし彼女の父は事故死扱いとなり、真犯人は警察をも動かせる人物だとひかりは思っていました。 そんなとき、樋口の妻を殺害し逃亡していた相良(平原テツ)が死んだという連絡が入ります。現場は自殺だと言っていますが、樋口とひかりは自殺ではないと判断。警察はあくまで自殺と発表し、裏から手が回っていることを確信します。 妻殺害の真相を聞いた樋口は、ECUに入ることを決断します。すると同じくECUに誘われていた栞(石橋菜津美)から、妹の葵(矢作穂香)が拉致されたと連絡が入ったのです。

第3話あらすじ:ひかりも拉致!?凶悪犯は警察の情報を知っている?

栞(石橋菜津美)の妹、葵(矢作穂香)が拉致されたと連絡が入り、樋口(唐沢寿明)はすぐに捜索に向かいます。ひかり(真木よう子)は葵との通話で目を閉じて音に集中し、車の位置の特定を試みます。樋口もそれを信じクラクションを鳴らし、葵の乗せられた車が通りすぎたときに位置を特定し、追跡。 犯人を元彼の大森だと睨んでいましたが、犯人が停車するといきなり樋口に向かって拳銃を発砲し、また逃げてしまったのです。スマホの電源も切られ、追跡は困難になってしまいます。 大森は葵との交際中、暴力をふるい別れた後もしつこく付きまとっていました。葵の今の彼氏の新田(森本悠希)もかけつけます。

樋口は、犯人は大柄だったと証言し、大森は小柄で細身のため犯人ではないと考えていました。そんなとき犯人の車が見つかり、中で大森が練炭によって亡くなっていました。葵の姿はありません。 ECUでは、新田がレイプ動画を撮影し世界中に配信していることが判明します。ひかりも新田を怪しんでいて、自ら接触。しかし新田はひかりを襲い潜んでいたもう一人の男に頭を殴られ、拉致されてしまいます。 緊急配備を行っても一向に新田は見つからず、警察の動きが分かっているのではと睨みます。ひかりは山の中で目を覚まし、穴に埋められそうになっていました。葵の解放を願うひかりに、新田は樋口の妻が殺された事件の真犯人は自分だと言い始めます。 ひかりは否定しますが、新田は警察の無線を聞いていたのでした。ひかりは穴に埋められてしまい、樋口は新田を発見するも逃げられてしまいます。ひかりが埋められていると知らず、車の中にいると樋口は再度追跡しますが……。

第4話あらすじ:凶悪犯が逮捕!しかし再び顎を鳴らす男が……!?

樋口(唐沢寿明)は車で逃げた新田(森本悠希)を追いかけますが、逃げられてしまいます。するとスコップが置いてあることに気づき、埋められたひかり(真木よう子)を無事救出することができました。葵(矢作穂香)の行方は分からないままでしたが、かつて新田の母親が葵の父親と不倫関係にあり、葵の父親は教師で新田の担任だったことを知り、葵の監禁場所がその学校であると判明します。 無事葵を救出しますが、新田は仕掛けていた爆弾のスイッチを入れ爆発させます。新田を追いかける樋口は、爆破の被害に遭ったものの捕えることに成功。 そして葵の姉・栞(石橋菜津美)は、ECUに入ることを前向きに検討し始めたのでした。

新田は護送される際、ひかりの父親が命を奪われるところを見ていたと語ります。それを知ったひかりは新田を追いかけます。新田は途中でトイレに行くと言ってガソリンスタンドへ。刑事が付き添っていましたが、隙を見て手錠を外し窓から逃げようとします。 すると隣の個室にいた顎を鳴らした男に、新田が襲われます。偶然女子トイレにいたひかりは物音に気づき駆け付けると、新田はその男に薬を飲まされそのまま亡くなってしまいました。 男は窓から逃げており、樋口は捕えることができませんでした。そして新田がこっそり持っていた手錠の鍵を隠したのは、なんと刑事の沖田(木村祐一)でした……。

第5話あらすじ:児童虐待で子どもが自ら通報!本当の犯人は誰なのか

樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)は、警察の中に協力者がいるとして引き続き捜査をします。すると犯人には、顎だけでなく歩き方に特徴があることが分かります。 ECUには栞(石橋菜津美)が配属されました。栞が最初に取った通報は、なんと6歳の歩(正垣湊都)が母親の奈央(ソニン)にお腹を刺され、洗濯機の中から通報してきたものでした。 歩は母親の名前も知らず、部屋から出たことがないと話します。奈央は歩を探し回りますが見つかりません。樋口(唐沢寿明)と部下の石川(増田貴久)は現場の団地に向かいますが、部屋数が多く現場が特定できません。 実は歩には兄、姉もいましたが、海に出かけてから帰ってこないとのこと。歩も養子縁組で、他にも被害に遭った子供がいたことも分かります。

パパが来るときにはカラカラという音が鳴るということから、ひかりはその音を風鈴だと特定します。樋口は別の部屋の虐待の事実を発見するも、歩が見つかりません。 すると洗濯機の中で携帯を落とし、歩は奈央に見つかってしまいます。ひかりは電話越しに奈央を説得し、母親自身も虐待を受けていたことを知ったのです。樋口はようやく歩の部屋を特定しますが、母親が呆然としているだけで歩がいませんでした。 ECUは奈央の夫が歩を連れ去ったと考えますが、奈央は幼いころ義理の父に酷い虐待を受けていたことが発覚。樋口は団地の管理人に子供が隠せそうな場所はないか尋ね、機械室を案内されますが、その瞬間に樋口が倒れてしまいます。 管理人は、自分が義理の父であり、奈央に虐待していたことと歩を連れ去ったことを証言。樋口は実は倒れたふりをしていて、会話を録音していました。保険金目当てで子供たちを殺し、奈央の夫も殺害していたことを認め、歩は隣の部屋から無事発見されます。 一方、樋口は情報網のチンピラから、顎を鳴らす男が不動産会社の社長ということを知ります。しかしそれが判明した瞬間、複数のチンピラに襲われてしまったのです。

第6話あらすじ:本当のカチカチ野郎が明らかに!いよいよ真犯人登場

樋口(唐沢寿明)の消息が絶ち、石川(増田貴久)は樋口のGPSを頼りに現地へ向かいます。ECUメンバーだけでなく、沖原(木村祐一)ら強行犯係も探しに向かいます。ひかり(真木よう子)は樋口の電話の音から現場を特定。目を覚ました樋口の前にはカチカチと顎を鳴らす男、上杉(手塚とおる)が現れ樋口の妻を殺害したことを自供します。 ひかりは新田(森本悠希)が亡くなる最後の言葉が「硫黄」であったことを思い出し、現場を製糸工場と特定。樋口は上杉の部下を倒し拘束を解き、上杉の元に向かいます。しかし相手に銃口を向けられた瞬間、強行犯係が突入し樋口は助かります。またもや上杉を取り逃がした沖原に対し樋口は、疑いの目を向けます。

上杉は指名手配され、沖原は何者かに「樋口に勘づかれた」と電話をします。沖原は会員制の高級クラブで女性にハメられ、脅されていたのです。樋口は3年前の通話記録を消したのは沖原ではないと思い、本当の黒幕が署の中にいることを確信します。 大企業である本郷ホールディングスの会長、本郷(伊武雅刀)に会った上杉は、「雫と同じようにわが子だと思っている。今は逃げろ、3日後に立て」と逃走資金をもらいます。しかしこのままでは逃げられないと上杉は伝えます。 そんなとき、樋口の息子の大樹(鳥越壮真)の元に、パパの友達と名乗る男からラジコンがプレゼントされます。大樹は入院中で、面会に来ていた石川が帰ったと同時に怪しい男に襲われます。怪しんでいた石川が戻ったため無事でしたが、犯人は逃走し石川ともみ合いになります。 落とし前をつけると決意した沖原は、あるクラブへ。上杉を監視カメラで見つけた沖原を追いつめたとき、何者かが現れ沖原は拉致されます。顎を鳴らすその男、雫(伊勢谷友介)は沖原に鉄球をふりかざしたのです。

第7話あらすじ:未希が殺された理由は?真犯人は別にいる!

沖原(木村祐一)を探していたひかり(真木よう子)は、携帯の音から沖原の死体を発見します。病院で大樹(鳥越壮真)を襲った犯人を取り押さえた樋口(唐沢寿明)は、すぐに現場に向かいます。そして現場から立ち去ったのは、本郷ホールディングスの会長らであることが判明しました。 沖原の腕時計から上杉(手塚とおる)の指紋が出たため、上杉の犯行と断定。この事件の真犯人である雫(伊勢谷友介)は本郷グループの社長で、上杉の義理の弟でした。雫は幼い頃から上杉を暴力で支配し、今回も罪を着せようとしていました。

樋口は、未希(菊池桃子)が「調子に乗るからだ」と言われて殺されたことから、通り魔ではなく、上杉の犯行ではないと確信し始めます。本郷(伊武雅刀)は上杉を逃がすよう、警察上層部に圧力をかけます。 そんな中、人質を道連れに屋上から飛び降りようとしたDM建設派遣社員・高木(芹澤興人)から入電があります。飛び降りそうになった高木を樋口が助けますが、このDM建設は劣悪な現場で働き体調を崩している作業員がたくさんいることが分かります。 その高木をDM建設に派遣したのは上杉の会社で、ソーシャルワーカーとして働いていた未希は上杉の会社に人材を派遣していました。そんな時、上杉の側近が警察に捕まります。 未希は路上生活者をワーグナー商事という会社に数名紹介していましたが、全員行方不明になっています。ワーグナー商事はペーパーカンパニーで、未希は派遣した人たちの行方を捜していました。 するとひかりの携帯に、未希と未希が派遣した行方不明者の一人が付き合っていたという匿名のメールが入ります。高木もその噂を知っていました。ひかりに打ち明けられた樋口は、頭を抱えます。 上杉は雫に助けを求めるも、樋口を殺すことを条件に出されました。そこで上杉は樋口に、真犯人を教えるから逃がすよう取引を持ち掛けます。警察に内通者がいると疑っている樋口は一人で向かうと、そこには上杉の死体があったのです。

第8話あらすじ:真犯人と対峙!内通者は1番身近な人物……?

上杉(手塚とおる)は転落して亡くなっていて、自殺と疑われます。しかし本当は、雫(伊勢谷友介)に殺されていたのでした。樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)は他殺だと確信し、真犯人を捕える決心をします。 その頃、本郷ホールディングスでは、本郷(伊武雅刀)と署長の田所(小市慢太郎)が密会し、他殺だと嗅ぎまわっている部下をなんとかしろと命令します。そして樋口の元に検察庁特捜部の強制捜査が入り、ECUの存続も危ぶまれるようになります。

ひかりは樋口に、ECUに内通者がいると告げます。そしてそれは石川(増田貴久)だと推測。 その夜ひかりが家に戻ると、外から砲丸を持った男の足音に気づきます。樋口に連絡し包丁を持ちながら外を見てみると、覗き返す目と3年前の事件の録音データが流れます。ひかりは真犯人と確信し外に出ました。すると超音波が流れブレーカーが落ちます。ひかりが殺されそうになった瞬間、樋口が駆け付け、助かったのです。 ひかりは、真犯人は楽しんでいると確信。そして未希(菊池桃子)は不倫をしておらず、音声データは作られたものだと分かります。謹慎中なのに出勤した樋口を特捜部は責めますが、石川が警察内部で署名を集め、謹慎命令は不当だと訴えたため謹慎は解かれました。 田所に呼ばれたひかりと樋口は、任意の聴取に来ていた雫と対面します。震えるひかりは、声や背格好から雫が真犯人だと確信します。すると樋口は雫の胸倉をつかみ、絶対捕まえると宣言。そんなとき、本郷ホールディングスが取り仕切る工事現場で暴動が起きたと通報が入ります。 現場に向かうと大きな音がしました。地下トンネルで崩落事故が起こったのです。

第9話あらすじ:怪物はこのようにして生まれた……内通者はどう動く?

本郷ホールディングスが取り仕切る地下鉄駅の現場で、トンネルが崩落する事故が起こります。樋口(唐沢寿明)と石川(増田貴久)はひかり(真木よう子)に連絡し、中に残っている作業員を探すことに。ひかりが電話の音を頼りに探すと、残りの1人を発見。そして、直後にガス爆発が起こりました。ただ全員無事に救出されたため、ECUは安堵に包まれます。 樋口は本郷ホールディングスの現場で事故が相次いでいることを知ると、そこに雫(伊勢谷友介)が現れました。そばにいた石川の顔は強張ります。雫からわざわざ電話で「これから長い付き合いになりますよ」と連絡を受けていたのでした。ひかりは内通者である石川はチームから外すと言うも、樋口はその件は自分が探ると告げたのでした。

樋口は調べで、石川の父が勤めていた工事現場で、父の居眠りが原因で1人作業員が亡くなっていることを知ります。そのときに来たのが上杉(手塚とおる)で、石川はしつこく絡んできた上杉の部下を突き飛ばし殺してしまったのです。 弱みを握られた石川は、上杉そして雫の言いなりになるしかありませんでした。樋口は石川を呼び出し、拳銃で樋口を打つように告げます。石川は泣きながら拳銃を置き店を後にします。 すると石川の元に雫から連絡が入ります。その頃、ひかりはある事実を突き止めていました。雫は幼い頃、父の本郷(伊武雅刀)が殺人を犯したところを目撃し、翌日に母が自殺していたのです。すると石川から「兄貴、借りを返します」と連絡が入り、樋口は急いで石川を探します。 石川は雫に「もう言いなりにはならない」と言うも、何度も殴られます。気絶した石川が目を覚ますと、雫は鈍器を持っておりそれを振りかざしたのです。

最終話あらすじ:真犯人を今度こそ捕まえることができるのか?

樋口(唐沢寿明)は石川(増田貴久)を助けるために別荘に向かうと、地下室で横たわる石川を発見します。すると後ろから雫(伊勢谷友介)が現れ銃撃戦に。樋口の弾が雫の肩を貫通したときに強行犯係が現れ、雫を取り押さえたのでした。 雫が逮捕されたニュースが流れると、本郷(伊武雅刀)は雫が搬送された病院の院長に連絡を入れます。その後、なんと雫は容態が急変し意識不明になったというのです。そして、雫は隠し持っていた青酸カリで自殺をし死亡したと樋口とひかりに連絡が入り、2人はすぐに病院に向かいます。実はそれは院長が偽装したもので、雫は地下駐車場から逃げていきました。 本郷は雫に韓国行きのチケットを渡します。雫は本郷が人を殺しているのを見た時「父さんは嬉しそうだった」と狂ったように笑い出し、本郷は何も言えずその場を去りました。

樋口たちが出航する雫を待ち構えていたところ、ひかりは署長室に呼び出されます。するとなんとそこに雫の姿があったのです。 ひかりは人質に取られ、ECUに「これから橘ひかりを殺す」と入電があります。緊急指令室に閉じこもった雫は、ひかりを鈍器で殴ろうとしました。すると雫の腕に銃弾が貫通。 それは隠れていた樋口が撃ったものでした。樋口ははじめから雫は逃亡せず、ひかりと自分を殺しに来ると思い署内に待機していたのでした。 樋口は雫を何度も撃ち、鈍器で殴ろうとします。しかし鈍器は雫の顔の横に落ちます。樋口は、雫にとって刑務所で平凡に生きるのが一番の苦痛だと思い、殺しませんでした。そして雫を無事逮捕。ひかりと樋口は、父と妻の事件現場でそれぞれ手を合わせます。重体だった石川も快方に向かっていました。 雫は車を降りたところを、逃亡していた本郷に刺され死亡します。本郷も自らを刺し「地獄で会おう」と自殺したのでした。ECUは正式に発足となり、樋口は新たな事件現場に向かっていました。

ドラマ「ボイス 110緊急指令室」1&2はネタバレあらすじを読んでも面白い

この記事では、ドラマ「ボイス2 110緊急指令室」の全話あらすじをシーズン1から2までネタバレありで振り返ってきました。 手に汗握る展開で根強い人気を誇る本作。ぜひ見返してみてくださいね!