『新空港占拠』獣12人の正体・キャストが判明！リーダーや謎の男役のジェシーも考察

2024年1月期、日テレ土曜ドラマ『新空港占拠』の放送がスタートします。前作の犯人は鬼集団でしたが、今回は「獣」集団が犯人！果たして獣集団12人は誰が演じるのか、気になるところですね。 この記事では『新空港占拠』の犯人の獣集団、12人のキャストを予想していきます！ ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

以下のテーブル表では、干支と予想キャストを一覧にしてまとめてみました。

公式サイトの相関図には、第1話放送の時点で子(ねずみ)役の画像が貼られていません。よってねずみ役が登場するかどうかも分かっていないのですが、実はねずみは人質側に混ざっている裏切り者なのでは？と予想します。 さらにキャスト発表では、謎の男役としてSixTONESのジェシーが発表されています。このジェシーが子役で登場するのではないでしょうか。ジェシーは1996年生まれのねずみ年のため、可能性が高いです。

第4話で牛役の正体が明らかになりました。牛役を演じるのは、お笑いコンビ「ラランド」のサーヤです。 牛役は公式サイトで「いのしし年生まれ」の俳優であるとヒントが出されていました。背はあまり高くなく女性の可能性が高いと言われていましたね。 フェイスラインや体格などから、当初からサーヤさんを予想する声が多数挙がっていました。お笑い芸人ですが演技力もばっちりなので、熱演が楽しみですね！

第3話で虎役の正体が明らかになりました。虎は前作では武蔵の仲間だった神奈川県警警備部の元管理官・丹波一樹で、平山浩行が演じています。SATを率いる隊長だった丹波は、妻の復讐のため獣となりました。 虎役は公式サイトで「へび年生まれ」の俳優であるとヒントが出されており、とても背が高いことから吉川晃司や杉本哲太ではないかと多くの人が予想。的中させた人は少なく、意外な配役に驚かされました。

第5話で兎役の正体が明らかになりました。兎役を演じるのは、安斉星来です。 兎役は公式サイトで「さる年生まれ」の俳優であるとヒントが出されていました。女性の可能性が高く、ネットでは女優の足立梨花ではないかという声が多く挙がっていましたね。 しかし回を追うごとに兎の口元がアップになり、安斉の口元と似ているという声も増えました。そしてこの兎は、羊と姉妹であることも明らかになっています！

第5話で、リーダー格の龍役の正体が明らかになりました。龍役を演じるのは、高橋メアリージュンです。 龍役は公式サイトで「うさぎ年生まれ」の俳優であるとヒントが出されていました。前作のリーダーは菊池風磨で男性だったため、今回もリーダーは男性を予想する声が多くありました。しかし龍役は登場シーンも多く、回を重ねるごとに口元で高橋を予想する声が圧倒的に多かったですね。 第5話まで圧倒的なリーダーっぷりを発揮している龍。なぜリーダーになったのか、その真相も楽しみです。

第1話のラストで蛇役は仮面を脱ぎ、正体を明らかにしました。予想していた通り、蛇役は駿河紗季を演じた宮本茉由です。 前作の『大病院占拠』で駿河は、謎を残したままドラマが終わりました。blueという謎の人物から「ありがとうございました」とメールを受け取っており、実は裏切り者だったのでは？という謎が残っています。今作でその謎も解明されるでしょう。

第4話で馬役の正体が明らかになりました。馬役を演じるのは、お笑いコンビ「カミナリ」の竹内まなぶです。 馬役は公式サイトで「たつ年生まれ」の俳優であるとヒントが出されていました。背は高めで男性の可能性が高く、髭が見えていたのがポイントです。 竹内は顎のラインと髭に特徴があり、当初から竹内を予想する声が多かったですね。また第1話で、竹内らしき人物が空港職員として映っていたことも話題に。ここも今後の放送でどう回収されるのか注目です！

第5話で羊の正体が明らかになりました。羊役を演じるのは、山本千尋です。 公式サイトでは「ねずみ年生まれ」の俳優だとヒントが出ており、背格好から女性と予想されていました。口元の情報だけで当初から山本を予想する声が本当に多く、予想が当たった人がかなり多かったと思います。 羊は姉で、兎は妹と姉妹であることも明らかになりました。かながわ新空港の社長、天童(黒沢あすか)に強い恨みを持っているようで、姉妹に何があったのか気になるところです。

第3話で猿の正体が明らかになりました。猿は神奈川県警警備部の元管理官・丹波一樹の息子・直樹で、岩瀬洋志が演じています。公式サイトで「さる年生まれ」の俳優だとヒントが出ていましたが、口元から岩瀬だと予想できていた人はあまりいませんでした。 親子で獣になった虎と猿。2人の目的は家族の復讐をすることです。そのため武蔵に衆議院議員・北見の嘘を暴くように命じます。警察関係者が親子で獣にというショッキングな展開でした。

鶏は2話で武蔵が正体を暴き仮面を脱ぎ、誰が演じていたか明らかになりました。鶏役はねずみ年という公式のヒントや背格好や口元から予想していた通り、鶏を演じていたのは山谷花純です。 鶏の正体は山谷花純演じる重原瀬奈。瀬奈は人質の1人となっている空港建設に携わった白河組の会長・白河巌(俵木藤汰)に強い恨みを持つ人物です。親友を死に追い込まれたことから、白河に復讐するため獣になった元社長秘書です。

公式サイトの相関図には、2024年1月10日の時点で戌(いぬ)役の画像も貼られていません。よっていぬ役が登場するかどうかも分かっていないのですが、ねずみと同じく人質側に混ざっている裏切り者なのでは？と予想します。

第4話で猪役の正体が明らかになりました。猪役を演じるのは、後藤剛範です。 猪役は公式サイトで「いのしし年生まれ」の俳優であるとヒントが出されていました。猪はとにかく身長が高く、筋肉質な男性が予想されていました。後藤は180cmと背が高く筋肉質で、予想の声の中でも多く名前が挙がっていました。声にも特徴があり、そこでヒントを得た人も多かったはず。 後藤はドラマ『来世ではちゃんとします』(2020年～)で特徴のある役を熱演しており、本作での役との違いにも注目です。

武蔵の妻・裕子に拳銃を突きつける謎の男を演じているジェシーの正体が、新見百花の弟・大河だと予想されています。 2話の中で自殺した百花が搬送されている横でジェシーに似た男の影が映っていたこと、捜査本部にあった百花の履歴の中に「実弟 新見大河(26歳)」と書かれていたことからも大河である可能性が高いでしょう。 ただし、検問時に出した免許証には「松山雄大」という名前が書かれていました。住所は「横浜市本牧３丁目」まで百花と同じでしたが、番地は違っています。 姉の復讐は鶏がしてくれているので、ジェシーの目的は別にあるのでしょう。獣側なのか警察側なのかについては意見がわかれています。

前作同様、今回は獣集団として占拠事件を巻き起こします。ドラマが始まる前から獣集団が誰かという考察が始まっていて、すでに盛り上がっていますね。今回は口元が見えにくいので、ドラマが始まってからさらに考察が激化していくでしょう。 この記事では引き続き、情報が入り次第更新予定です！