2023年3月14日更新

『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』最終回までネタバレあらすじ!

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『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』では、主人公であるアニエスのとんでもない行動が思わぬ方向に物語を動かすラブストーリーを描いています。 本記事ではそんな本作のあらすじを、ネタバレありで解説していくので、ぜひチェックしてください!

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『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』のあらすじ

本作は「ゼロサムオンライン」で連載中の、婚約破棄から始まる切なく拗れる恋愛漫画です。 侯爵令嬢であるアニエス・ドラフィールは、幼い頃に婚約者として紹介されたリュシリュール・ドミエ=マギノビオ王太子に恋をしました。しかし彼の目は冷たく、アニエスとの婚約を嫌がっているのは一目瞭然です。 時は経ち現在、アニエスは婚約破棄を言い渡されます。愛しい王太子の隣には、腹黒い笑みを浮かべるライバルの姿が。覚悟を決めた彼女は、我が家を守るため、ある策を実行するのでした。

『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』をお得に読む方法は?

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1話ネタバレ感想

侯爵令嬢であるアニエスは、幼い頃から婚約者であるリュシリュール王太子に恋をしていました。しかし努力をしたのも無駄で、恋敵であるリーリエに彼を奪われたアニエスは、婚約破棄を言い渡されてしまいます。 すべてを諦め、最後の思い出に共にお茶を飲む時間が欲しいと告げるアニエス。そんな彼女は魔法で拘束したリュシリュールを襲い、既成事実を作った後に隣国へと身を移しました。アニエスの目的は子を宿している可能性を残し時間を稼ぐことでしたが、リュシリュールは何かを考えているようでーー。

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恋敵のリーリエがいかにも腹黒そうで、頑張ってきたアニエスを応援したくなる1話です!

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2話ネタバレ感想

時は戻り、婚約破棄を言い渡される以前、アニエスは父が婚約破棄について話しているのを聞いてしまいます。そんな彼女は父の政敵の娘であるリーリエが王太子妃になると聞き、絶望しました。 そこでアニエスは家が貿易の窓口であることを利用し、王太子との子を身篭った可能性がある状態で隣国に入国したのです。隣国の干渉を回避したい王家と、交渉しようと考えたのでした。 しかし3ヶ月が経っても、何も動きがありません。不思議に思う彼女の前に現れたのは、リュシリュール本人でした。

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アニエスが解呪しても、婚約の誓約魔法を解呪していないリュシリュール。彼の真意が気になります……。

3話ネタバレ感想

眠らされたアニエスは、気がつくとベッドの上で拘束されていました。彼女は状況をみて、自分の策が失敗したのだと思います。 ナイフを突き立てたリュシリュールは、簡単には殺さないとアニエスを愛撫します。思わず声が漏れ、その気になってしまうアニエス。しかしそんなアニエスをみて拘束を解いたリュシリュールは、部屋を出て行ってしまうのでした。

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作戦の失敗を悟ったアニエスですが、事態は違う方向に進みそうです。物語が急展開を迎えそうな、ドキドキの3話でした!

4話ネタバレ感想

リュシリュールに捕まってから1ヶ月、アニエスは豪華な食事や世話係に戸惑う日々を送っています。そして彼女は毎晩リュシリュールに抱かれていました。 そんな状況に戸惑っているアニエスを、リーリエが訪ねてきます。リュシリュールの気がアニエスに向いているため、彼女は機嫌が悪い様子。そんな状況を楽しんでいるアニエスに、リーリエが飲み物をかけます。そこにリュシリュールが入ってくると、彼女は素早くぶりっこに変わり甘えました。

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リーリエの変わり身の早さと甘える姿に、とにかくイライラする4話です……!

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5話ネタバレ感想

リーリエとの一件で食欲がなくなったアニエスを、心配する素振りをみせるリュシリュール。アニエスはそのたまにみせる優しさが好きで、ずるいと感じています。その後顔を見に来ることはあっても、彼がアニエスを抱くことはなくなりました。 数日後アニエスは再び訪れたリーリエから、またしても嫌がらせを受けます。愛しい人から愛されてなお自分に嫌がらせをするリーリエをみて、すべてが嫌になったアニエスは、バルコニーから身を投げてしまいます。

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冷たく接し婚約も破棄したリュシリュールですが、何か事情があるだけで本当はアニエスが好きなのでは?と思える5話でした!

6話ネタバレ感想

バルコニーから身を投げたアニエスを身を挺して守ったのは、リュシリュールでした。 アニエスが目を覚ますと、傍には父がいます。アニエスが危険な目にあったことに激怒する父は、「馬鹿王太子が頭を下げるから預けた」「守るために部屋に閉じ込めた」とまさかの発言を繰り返します。 訳がわからないアニエスですが、とにかく王太子も無事だと聞いて安堵しました。そして父から優しい言葉を掛けられ、張り詰めていた気持ちが解けたアニエスは大粒の涙を流すのです。

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ついに隠されていた真実の片鱗がみえてきた6話。ここからの大逆転に期待です!

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7話ネタバレ感想

アニエスの父は、一連の婚約破棄騒動は、ドラフィール家の勢いを削ぐために国王が策略したものだったということを伝えられます。 しかし状況は一転、ウィルスナー家が調子に乗って暴走を始めたため、またもやドラフィール家が担ぎ上げられることになったのです。策士、策に溺れるとはまさにこの事ですね……。 ここまで話せば王太子の真意も分かりそうなものですが、アニエスは王太子がリーリエに恋心を抱いていたから自分と子供だけ作って彼女を側室にしようとしたのだと信じて疑いません。 その後、部屋に訪れた王太子が意を決して「私の側にいてくれ」と素直な気持ちを打ち明けます。 しかしなんとアニエスは、「嫌です。謹んで辞退させていただきます。」と彼の申し入れを断固拒否するのでした。

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ここまでくると、王太子が不憫になってきました。お互い天邪鬼すぎる……。

『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』最終回をネタバレ解説

ここでは、『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』原作小説の結末をネタバレしていきます。 最終的には誤解も解け、妃になることを受け入れたアニエス。反体制派を率いていたリーリエ嬢は処刑される予定でしたが、アニエスはそれを秘密裏に助けて彼女を国外逃亡させます。 まだリーリエと王太子の間にあった感情についてはモヤモヤしているようですが、ひとまずは一件落着。王太子と「どうせこれからもずっと一緒に居るんだから無理せず」と冗談を言い合うシーンもありました。 お互い言葉足らずで物事をすぐ曲解する性格なので、彼らのすれ違いは今後も続いていきそうです。「小説家になろう」では、その後を描いた2部、3部も連載中ですので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

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『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』の感想&レビュー

漫画『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』は、まだフラストレーションを溜めている段階です。読んでいるとリーリエにイライラして、健気で切ないアニエスを応援したくなるでしょう。 ただ6話でリュシリュールの真意がみえ始めており、スカッとする大逆転を予感させています。最後には一途にリュシリュールを愛してきたアニエスが、彼と幸せを掴む姿が描かれてほしいですね。 何よりも逆転されたリーリエの顔を早くみたいです!

『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』あらすじをネタバレ解説しました

本作はイライラを募らせ、これからスカッとした展開が期待できる大注目の作品です。漫画を読んでストレスを発散したい人は、ぜひチェックしてみてください!