2023年3月15日更新

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」宮城リョータの名言に全世界がたぎった理由【スラムダンク】

このページにはプロモーションが含まれています
SLAM DUNK スラムダンク

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」は、『SLAM DUNK(スラムダンク)』の主要キャラのひとり・宮城リョータの名言。インパクトが強いうえ、それに続く展開も相まって多くの読者の心に残っている言葉です。 本記事ではこの名セリフの登場シーン、魅力などを徹底解説していきます!

AD

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」が登場したのは山王戦

漫画 268話
映画 THE FIRST SLAM DUNK

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」という名言が登場したのは山王戦の真っただ中、原作漫画でいうと268話のことです。この試合中、宮城は大柄な選手2名に囲まれ大ピンチに陥ってしまいました。 しかし宮城はここで諦めるどころか、「こんな でけーのに阻まれて どーする」と闘志を燃やします。続けて「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」と気合を入れた次の瞬間、超低空でのドリブルを披露。見事長身2人のディフェンスを切り抜けてみせます。 アツいセリフと「チビ」ならではのテクニックでピンチを脱した姿には、思わずシビれました。

ちなみに、168cmはチビなのか?

168cmという宮城の身長は、日本人男性の平均身長より若干低いだけ。他のチームメイトが190cmや180cmとデカすぎるせいで、「チビ」に思えてしまうというわけです。 またバスケ界で考えると低めなのはたしかですが、現実世界でも富樫勇樹をはじめとして、同じくらいの身長で大活躍している選手もいます! たとえ身長が168cmと小さめでも、デカい器と闘志を持つ選手はかっこいいですね。

このセリフを堪能するなら『THE FIRST SLAM DUNK』

このセリフはテレビアニメ化はされておらず、劇場版アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』でようやく映像として観られるようになりました。 セリフ自体を耳で聴けることはもちろん、それに続くドリブルの滑らかな動きはアニメだから味わえる魅力だといえるでしょう。絶妙なタイミングで流れる音楽にも心揺さぶられるので、原作派の人にもぜひともチェックしてほしいところです!

AD

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」を英語で言うと?

漫画『SLAM DUNK』の英語版にて、「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」は「Dribbling is a short guy’s biggest weapon on the court!!」と訳されています。 直訳すると、「ドリブルはチビがコートで使える最大の武器なんだよ!!」という感じでしょうか。「生きる道」というニュアンスは失われていますが、ストレートにドリブルを「武器」とする表現もまた良いですね。

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」は原作でも劇場版でもアツすぎる名言

宮城のプライドや意地がよくあらわれている名言「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」。 原作でも劇場版でもテンションがぶち上がる一場面となっているので、ぜひどちらもあわせて楽しんでみてくださいね。