「スラムダンク」の名言集【心に届く名言のシュート】

2017年7月6日更新

90年代に一世を風靡したバスケット漫画の金字塔「スラムダンク」。今や伝説となった若きバスケットマンたちの物語から、作品を知らなくても心に来るような熱い名言たちを集めました。

オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?俺は…俺は今なんだよ!

主人公・桜木花道は、物語本編がはじまるまでバスケットの素人でした。しかし、次第に面白さを知った花道は、猛烈な特訓を重ねて、湘北高校バスケット部のエースプレイヤーになっていきます。そんな花道の数ある名言から、ひときわ熱いこの一言をセレクトしました。

高校バスケ界の頂点に君臨する強豪校、山王工業高校との戦いで、花道は腰を強打。自分をベンチへ下げようとする安西先生に対して、花道は力強くこう言い放ちます。花道の負けん気の強さだけでなく、凄まじいまでのバスケへの思いが込められた名言でした。

最後まで……希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ

湘北高校バスケット部を束ねる安西光義先生は、バスケット向きではない外見に反し、高い戦術眼や選手を見抜く眼力などを備えた名将です。そんな先生を象徴するのがこの名言。後述する三井が自らを反省し、安西先生を尊敬するきっかけになった言葉でもあります。

決して特別なことではなく、バスケットをはじめとするスポーツ全般、もちろん人生の万事にも共通するテーマといえます。誰が言ってもいい言葉ですが、あの安西先生の口から出るからこそ、この言葉は特別な響きをもって読者の心に訴えかけるのかもしれませんね。

安西先生……!!バスケがしたいです…

中学バスケットで輝かしい実績を残した三井は、安西への恩義に報いるために湘北高校に入学。しかし、怪我をきっかけに挫折し、不良へと転落してしまいます。それでもなおバスケへの想いは絶ちがたく、安西先生を前にした三井は、ついに本心を吐露します。

誰よりもバスケットへの情熱を秘めた三井は、この発言のあと、不良という仮面をきっぱりと脱ぎ捨て、バスケットに専心することを誓います。2年のブランクを経て、コートに帰ってきた三井。その復帰を安西先生やかつての仲間たちも心待ちにしていたのでした。

3年の池上だ!!ディフェンスに定評のある池上を神に!!

陵南高校バスケット部の副主将である池上は、ディフェンスに定評のある選手として知られ、原作でも花道たち湘北と対戦しました。原作第17巻およびアニメ版の第64話の試合シーンで使われたこの名言は、初登場から現在まで、ネットを中心に長く親しまれています。

名言がみな心に響き、感動を呼び起こすものばかりとは限りません。強く心に残り、そのまま、あるいはちょっと捻れば日常生活にも活用できるような、使い勝手のよいセリフも、名言と呼べるのではないでしょうか。