「スラムダンク」の名言・感動セリフをランキング形式で紹介!【名シーンからマニアックなシーンまで】
連載終了から25年が経過しても、今なおバスケ漫画の頂点に君臨する作品『SLAM DUNK(スラムダンク)』。2022年12月3日には作者・井上雄彦が監督・脚本を手掛ける新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』も公開とあって、世の「スラダン」熱は再燃中です。 そんな本作はキャラクターやアツいストーリーはもちろん、一言一言が心に刻まれる名言も大きな魅力となっています。 そこで本記事では『SLAM DUNK』に登場する厳選した20の名言を、ランキング形式で紹介します。
タップできる目次
- 「スラムダンク」の心に響く名言・格言TOP20
- 20位「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」【堂本監督/31巻】
- 19位「勝負に“絶対”はないのだから」【安西監督・堂本監督/25巻】
- 18位「悪いが君の活躍は今のが最初で最後だ。でも恥じることはない。俺に全力を出させたんだから」【沢北栄治/26巻】
- 17位「ゆっくりでもいい!!自分の力でやり遂げろ!!」【田岡監督/19巻】
- 16位「俺は俺の仕事をする!この試合に悔いは残さねえ!」【池上亮二/19巻】
- 15位「リバウンドを制する者は試合を制す」【赤木剛憲/3巻】
- 14位「勝ちたいという思いが強い方が勝つ」【高頭監督/16巻】
- 13位「最後にオレが勝つからだ。勝つから楽しーんだ」【仙道彰/20巻】
- 12位「オレはチームの主役じゃなくていい」【魚住純/20巻】
- 11位「左手はそえるだけ」【桜木花道/31巻】
- 10位「何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」【流川楓/1巻】
- 9位「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!」【安西監督/22巻】
- 8位「断固たる決意が必要なんだ」【安西監督/25巻】
- 7位「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」【宮城リョータ/30巻】
- 6位「2年間も待たせやがって……」【木暮公延/28巻】
- 5位「骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!」【赤木剛憲/13巻】
- 4位「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?オレは今なんだよ!」【桜木花道/31巻】
- 3位「バスケがしたいです……」【三井寿/8巻】
- 2位「あきらめたらそこで試合終了だよ」【安西監督/8巻】
- 1位「大好きです。今度は嘘じゃないっす」【桜木花道/30巻】
- 【番外編】マニアックな名言・迷言をおさらい
- 「スラムダンク」の名言は日常生活でも使えて応用できる!
「スラムダンク」の心に響く名言・格言TOP20
今回の名言ランキングは、我こそは!と名乗りをあげたciatr編集部内の「スラダン」愛読者たちが、感動度やインパクトを考慮したうえで名言を厳選に厳選を重ねランク付けしました。 「スラムダンク」の名シーンを振り返りながらやる気に火をつけてくれる名言を見ていきましょう! ※巻数は原作31巻の巻数です。
20位「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」【堂本監督/31巻】
湘北vs山王戦、桜木がブザービーターを決めて湘北は逆転勝利を収めます。インターハイ優勝3連覇がかかっていた王者・山王がまさかの敗退。コートを引き上げる選手たちに、山王の堂本監督がこの言葉をかけます。 負けたということは、まだ成長できる余地があるということ。もっと上を目指せる、という監督なりのエールだったのでしょう。
19位「勝負に“絶対”はないのだから」【安西監督・堂本監督/25巻】
山王戦前夜、山王攻略法を考える安西監督。「死角はなし」だと分かっていても、選手たちの勝つ道を模索することを諦めたくないという思いが、このセリフから伝わってきます。このセリフは、直後で山王の堂本監督も発していました。 セリフ自体が名言なのはもちろん、翌日の“絶対”がない試合への期待も一気に膨らむセリフとなっています。
18位「悪いが君の活躍は今のが最初で最後だ。でも恥じることはない。俺に全力を出させたんだから」【沢北栄治/26巻】
試合中初めての沢北と流川のマッチアップで見事に流川を抜き去るも、次のマッチアップではやり返されてしまう沢北。深津から釘を刺された沢北は、エースたる風格で流川にこのセリフを放ちます。 沢北の圧倒的強者感漂うセリフの1つですが、その後の凡ミスとあわせて沢北らしさが感じられるシーンです。並の実力じゃ絶対言えないセリフという点も高評価。
17位「ゆっくりでもいい!!自分の力でやり遂げろ!!」【田岡監督/19巻】
陵南の魚住が1年生だった頃、田岡監督がかけた言葉です。厳しい練習で倒れた魚住にチームメイトが手を貸すことを許さず、監督は自力で立ち上がれと叱咤激励します。 当時の魚住は自信のない選手でした。監督はそれが分かっていたからこそ、彼に自力でやり遂げて自信につなげてほしかったのでしょう。自信を持てない人には特に刺さるセリフです!
16位「俺は俺の仕事をする!この試合に悔いは残さねえ!」【池上亮二/19巻】
インハイ予選最終戦、田岡監督はディフェンスNo.1の池上に三井封じを任せます。試合中、三井に挑発されるも、池上はそれを冷静に受け流し職人節が光るこのセリフをいいました。 3年にとっては負ければ最後。スタメンやエースでなくても、自分のやってきた3年間を信じてやりきろうとする姿に胸打たれます。
15位「リバウンドを制する者は試合を制す」【赤木剛憲/3巻】
本編は読んでない人でも知っているであろうこの名台詞は、赤木が花道にリバウンドを教えたときに初めて登場。リバウンドに興味を示さない花道の心を、このセリフでくすぐったのです。 実際に成長した花道はリバウンドで好機を幾度となく作っていき、この言葉を体現します。その展開まで含めて、作品を象徴する名言の1つです。
14位「勝ちたいという思いが強い方が勝つ」【高頭監督/16巻】
神奈川の王者・海南大附属の高頭監督が、海南vs陵南戦で選手にかけた言葉です。全国常連の海南は劣勢を強いられる試合展開に。 しかし高頭監督は自分たちが王者たるゆえんを説き、「奴らは最強の挑戦者だ、力は互角」としたうえで送り出しました。精神的な粘り強さが求められる場面で、心の支えになってくれる名言です。
13位「最後にオレが勝つからだ。勝つから楽しーんだ」【仙道彰/20巻】
陵南vs湘北戦、仙道は流川とのマッチアップを「おもしれー」と楽しんでいました。仙道は流川の優れた点を挙げた上で、そんな彼に勝つのが自分だからこそおもしろいと思っているのです。 「勝つから楽しーんだ」は手書きで書き足されたもの。文字は小さいですが、勝ち負けの世界に身を置く者にとっては真理ともいえる言葉です。
12位「オレはチームの主役じゃなくていい」【魚住純/20巻】
魚住には赤木が持つ天性の得点力がないという自覚がありました。「オレの負けなのか。イヤそうじゃねぇ」と魚住は集中力を研ぎ澄まし、得点チャンスを創出。自分の役割を再確認していきます。 どんな役割でも全うすればチームの力となるのです。このセリフは28巻の魚住から赤木へのアドバイスにもつながっていて、2人の関係性にもグッときます!
11位「左手はそえるだけ」【桜木花道/31巻】
基礎が大切。そう叩き込まれてきた花道は、対山王戦のラスト数秒でシュートフォームを復習していました。そんな花道に流川がパス、それが勝利の2点へとつながります。 初出は16巻。赤木と花道は「左手は?」「そえるだけ!」とひたすら練習していました。困難な局面を打開するのは、特別な1手ではなく、積み重ねた基礎なのです。
10位「何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」【流川楓/1巻】
主人公である桜木花道(さくらぎはなみち)の宿敵とも言える存在・流川楓(るかわかえで)。流川がバスケの天才であること、そして愛しの晴子が流川を好きなことで、桜木に目の敵にされる彼ですが、その初対面は学校の屋上でした。 屋上で寝ていた流川は、桜木を呼び出した不良に邪魔だと蹴り起こされます。そして流川はこのセリフを呟きながら、不良達を1人で一網打尽して見せました。そして屋上にやってきた桜木と、流川は初対面を果たすのでした。 先輩にも全く臆せず、我を貫いた流川。この名言には流川の攻撃的で図太い性格がよく表れています。
9位「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!」【安西監督/22巻】
大学で監督をやっていた頃の安西先生は、「白髪鬼(ホワイトヘアーデビル)」の異名を持つスパルタ監督でした。そしてそのときの安西監督が特に目をかけていたのが、当時大学1年生の谷沢です。 技術があった谷沢の精神面を鍛えるのに注力していた安西監督は、練習中の谷沢を呼びこの言葉を送ります。しかし結果的に矢沢はこの言葉の真意が理解出来ず、渡米後悲惨な末路を辿ってしまいました。 『SLUM DUNK』の作中で登場したこの言葉。バスケに関わらず、現実社会で生きる中でも大事にしたい名言です。
8位「断固たる決意が必要なんだ」【安西監督/25巻】
全国大会1回戦の豊玉戦を終えた湘北バスケ部のメンバーに、山王工業の試合映像を観せるか悩む安西先生。それは山王工業とのあまりの力の差に、選手が戦意喪失してしまうのを懸念してのことでした。しかし結果的に安西先生は映像を観せます。 山王工業のあまりの強さに、息を呑むバスケ部メンバー。そして安西先生は映像を観せた上で、「全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのないーー」と前置きし力強くこの言葉を口にしました。 山王の壁の高さを知らしめると共に、安西先生の本気で全国を獲りにいく覚悟が確認できる名言です。
7位「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」【宮城リョータ/30巻】
身長が低く負けん気の強い宮城リョータ。バスケでは不利になりがちな身長の低さですが、彼にはそれを活かした武器がありました。それがスピード感満載のドリブルです。 山王工業との試合時間も残りあとわずか。湘北は山王の伝家の宝刀「ゾーンプレス」に苦しまされていました。深津と沢北に囲まれた宮城は、体力の限界を迎えながらも長身2人に囲まれたことに奮起します。そして宮城はこの言葉を胸に秘め、2人を置き去りにするのでした。 この名言は、宮城のひたむきさと男らしい前向きな性格がよくわかるものとなっています。
6位「2年間も待たせやがって……」【木暮公延/28巻】
湘北の柱となる3年生。それが赤木剛憲(あかぎたけのり)、三井寿(みついひさし)、そして小暮公延(こぐれきみのぶ)です。 3人が1年生だった頃、三井と赤木の仲は最悪でした。1年生でチームを組んでも結果は散々で、「2人が協力すればーー」と考えている小暮の気も知らず、試合中に喧嘩をする始末。その後赤木はそのままバスケに打ち込み、三井は道を踏み外し、2人は各々の道を進みました。 しかし3年生になり、バスケ部に復帰した三井。そして山王戦後半の大一番、三井が赤木のフォローを受けながら得点を決めた際、小暮は静かにこう感じるのでした。
5位「骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!」【赤木剛憲/13巻】
三井を抜かせば、1年生の頃から唯一目標に全国を掲げてきたのが赤木剛憲でした。そして赤木も3年生になり、赤木のワンマンチームから粒揃いの選手が揃う良いチームとなった湘北バスケ部。赤木は全国への切符を賭け、念願だった神奈川の絶対王者・海南大付属との試合に挑みます。 しかし赤木はその試合の最中、アクシデントにより捻挫による一時退場を余儀なくされました。足首が腫れ上がり歩くこともままならない赤木は、彩子にテーピングを巻くように言います。 無理だと話す彩子に声を荒げる赤木。そして声を振り絞るように、全国への気持ちとこの3年間の覚悟を口にするのでした。
4位「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?オレは今なんだよ!」【桜木花道/31巻】
主人公・桜木花道は、物語本編がはじまるまでバスケットの素人でした。しかし、次第に面白さを知った花道は、猛烈な特訓を重ねて、湘北高校バスケット部のエースプレイヤーになっていきます。そんな花道の数ある名言から、ひときわ熱いこの一言をセレクトしました。 高校バスケ界の頂点に君臨する強豪校、山王工業高校との戦いで、花道は腰を強打。自分をベンチへ下げようとする安西先生に対して、花道は力強くこう言い放ちます。花道の負けん気の強さだけでなく、凄まじいまでのバスケへの思いが込められた名言でした。
3位「バスケがしたいです……」【三井寿/8巻】
中学バスケットで輝かしい実績を残した三井は、安西への恩義に報いるために湘北高校に入学。しかし、怪我をきっかけに挫折し、不良へと転落してしまいます。それでもなおバスケへの想いは絶ちがたく、安西先生を前にした三井は、ついに本心を吐露します。 誰よりもバスケットへの情熱を秘めた三井は、この発言のあと不良という仮面をきっぱりと脱ぎ捨て、バスケットに専心することを誓います。2年のブランクを経て、コートに帰ってきた三井。 その復帰を安西先生やかつての仲間たちも心待ちにしていたのでした。
2位「あきらめたらそこで試合終了だよ」【安西監督/8巻】
湘北高校バスケット部を束ねる安西光義先生は、バスケット向きではない外見に反し、高い戦術眼や選手を見抜く眼力などを備えた名将です。そんな安西先生を象徴するのがこの名言。後述する三井が自らを反省し、安西先生を尊敬するきっかけになった言葉でもあります。 決して特別なことではなく、バスケットをはじめとするスポーツ全般、もちろん人生の万事にも共通するテーマといえます。 誰が言ってもいい言葉ですが、あの安西先生の口から出るからこそ、この言葉は特別な響きをもって読者の心に訴えかけるのかもしれませんね。
1位「大好きです。今度は嘘じゃないっす」【桜木花道/30巻】
花道がバスケを始めるきっかけとなったのは、本作のヒロイン・赤木晴子との出会いでした。女性に振られてばかりの花道の前に現れた可憐な少女。 その少女・晴子は身長が高く目立っていた花道に、「バスケットはお好きですか?」と尋ねます。花道は迷わず口から出任せで「大好きです」と応えたのでした。 ときを経て山王工業との試合中に背中を怪我してしまい倒れ込んだ花道は、過去を思い出しています。部員と切磋琢磨したこと、2万本のシュートを打ったこと、そして晴子に「バスケットは好きですか」と聞かれたこと。 次の瞬間花道は晴子の前に立ち、この言葉を告げたのでした。最初は晴子が目当てでバスケを始めた花道が、バスケ選手としての成長を見せる、まさに本作を代表する名言です。
【番外編】マニアックな名言・迷言をおさらい
「寝坊です」【仙道彰/3巻】
湘北との練習試合に遅刻して登場した仙道。天才と変人は紙一重とよく言いますが、彼も変わったタイプの天才なのかな、と読者に思わせる初登場でした。 普段がゆるいからこそ、スイッチが入ったときのギャップが強烈です。
「赤木の方が老けてるぞ!」【牧紳一/12巻】
作中上位に食い込むであろうギャグシーンの1つ。花道は試合中、海南・牧のことをOBだと誤解します。それに対して牧が真顔で返したのがこのセリフ。 チームメイトの「気にしてたんだ」というリアクション含め、クスッとできます。
「要チェックや」【相田彦一/3巻】
陵南の1年生・相田は関西出身のコミカルなキャラです。対戦チームの情報収集が得意で、このセリフや「アンビリーバブルや」が口癖。 姉である「週刊バスケットボール」の記者・弥生とのやりとりも「要チェック」です!
「3年の池上だ!!ディフェンスに定評のある池上を神に!!」【木暮公延/17巻】
陵南高校バスケット部の副主将である池上は、ディフェンスに定評のある選手として知られ、原作でも花道たち湘北と対戦しました。原作第17巻およびアニメ版の第64話の試合シーンで使われたこの名言は、初登場から現在まで、ネットを中心に長く親しまれています。 名言がみな心に響き、感動を呼び起こすものばかりとは限りません。強く心に残り、そのまま、あるいはちょっと捻れば日常生活にも活用できるような、使い勝手のよいセリフも、名言と呼べるのではないでしょうか。
「北沢?沢北じゃねーか……どあほう!!」【流川楓/29巻】
全国への切符を手に入れた流川は、安西先生にアメリカに行きたい旨を伝えます。そんな流川に安西先生は、流川が陵南の仙道にまだ届いていないと話しました。その足で仙道に1on1を挑みに行く流川。 流川と仙道の1on1は両者一歩も譲らない、一進一退の展開に。結局日が暮れるまで勝負は付かず、2人はコートを後にします。別れる間際、流川は仙道に「全国にはおめーより上がいるのか」と聞きます。 最初は知らないと応える仙道でしたが、仙道自身も流川に感じるものがあるのか、改めて「いるよ」と呟きました。 仙道が勝てなかった男“北沢”の名を頭に刻み込む流川。山王戦にて流川を苦しめる天才・沢北のプレーを見て流川は思います。 『北沢?沢北じゃねーか……どあほう!!』
「はらたいらさんに3000点……!!」【魚住純/10巻】
桜木や流川の加入、そして宮城と三井の復帰を経て、遂に神奈川県予選を勝ち抜いてきた湘北バスケ部。そんな湘北の次なる相手は、全国常連の強豪・翔陽高校です。翔陽有利なムードの中、同じく予選を勝ち上がっている陵南と海南はどちらが勝つと思うかを聞き合います。 海南のキャプテン・牧は「10点差で翔陽」と予想。それを聞いた上でどちらが勝つと思うかと聞かれた陵南のキャプテン・魚住は、「はらたいらさんに3000点……!!」と言ってのけるのでした。 このセリフは本作が連載中に流行っていた番組「クイズダービー」をもとに用いられていた言葉で、これをこのタイミングで言う魚住のお茶目で堂々とした性格がよくわかります。
「スラムダンク」の名言は日常生活でも使えて応用できる!
読者の胸を熱くさせる『SLUM DUNK(スラムダンク)』の名言を紹介しました。日常生活で使えたり、仕事に応用できたりする名言が多いのが特徴です。 本記事では紹介しきれなかった名言・名シーンはまだまだあります! 2022年12月3日公開の映画にあわせ、原作やアニメをチェックしてお気に入りの名言を見つけてみてください。