2021年4月12日更新

『SLAM DUNK』の最強名言ランキングTOP10【ド定番からマニアックまで】

スラムダンク 名言

バスケット漫画の金字塔「スラムダンク」には心に残る名言が盛りだくさん!今や伝説となった若きバスケットマンたちの物語から、作品を知らなくても胸を打つような熱い名言たちを集めました。ド定番の名言だけでなく、マニアックな名言(迷言?)も紹介するので最後まで楽しんでくださいね。

目次

『SLAM DUNK』の心に響く名言をランキング形式で紹介

連載終了から25年が経過しても、今なおバスケ漫画の頂点に君臨する作品『SLAM DUNK』。そんな本作はキャラクターやアツいストーリーはもちろん、一言一言が心に刻まれる名言も大きな魅力となっています。 そこで本記事では『SLAM DUNK』に登場する厳選した10の名言を、ランキング形式で紹介します。 アツい名言などに加点した「①感動度」、気になる、もしくは話題となった名言に加点した「②インパクト」、「③有名度」を軸にランキング化したので、胸がアツくなってしまうこと間違いなしです!

10位:「何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」

■感動度:★☆☆☆☆ ■インパクト:★★☆☆☆ ■有名度:★★☆☆☆ □計:5点 主人公である桜木花道(さくらぎはなみち)の宿敵とも言える存在・流川楓(るかわかえで)。流川がバスケの天才であること、そして愛しの晴子が流川を好きなことで、桜木に目の敵にされる彼ですが、その初対面は学校の屋上でした。 屋上で寝ていた流川は、桜木を呼び出した不良に邪魔だと蹴り起こされます。そして流川はこのセリフを呟きながら、不良達を1人で一網打尽して見せました。そして屋上にやってきた桜木と、流川は初対面を果たすのでした。 先輩にも全く臆せず、我を貫いた流川。この名言には流川の攻撃的で図太い性格がよく表れています。

9位:「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!」

■感動度:★★☆☆☆ ■インパクト:★★☆☆☆ ■有名度:★★☆☆☆ □計:6点 大学で監督をやっていた頃の安西先生は、「白髪鬼(ホワイトヘアーデビル)」の異名を持つスパルタ監督でした。そしてそのときの安西監督が特に目をかけていたのが、当時大学1年生の谷沢です。 技術があった谷沢の精神面を鍛えるのに注力していた安西監督は、練習中の谷沢を呼びこの言葉を送ります。しかし結果的に矢沢はこの言葉の真意が理解出来ず、渡米後悲惨な末路を辿ってしまいました。 『SLUM DUNK』の作中で登場したこの言葉。バスケに関わらず、現実社会で生きる中でも大事にしたい名言です。

8位:「断固たる決意が必要なんだ」

■感動度:★★☆☆☆ ■インパクト:★★★☆☆ ■有名度:★★☆☆☆ □計:7点 全国大会1回戦の豊玉戦を終えた湘北バスケ部のメンバーに、山王工業の試合映像を観せるか悩む安西先生。それは山王工業とのあまりの力の差に、選手が戦意喪失してしまうのを懸念してのことでした。しかし結果的に安西先生は映像を観せます。 山王工業のあまりの強さに、息を呑むバスケ部メンバー。そして安西先生は映像を観せた上で、「全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのないーー」と前置きし力強くこの言葉を口にしました。 山王の壁の高さを知らしめると共に、安西先生の本気で全国を獲りにいく覚悟が確認できる名言です。

7位:「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」

■感動度:★★★☆☆ ■インパクト:★★★☆☆ ■有名度:★★☆☆☆ □計:8点 身長が低く負けん気の強い宮城リョータ。バスケでは不利になりがちな身長の低さですが、彼にはそれを活かした武器がありました。それがスピード感満載のドリブルです。 山王工業との試合時間も残りあとわずか。湘北は山王の伝家の宝刀「ゾーンプレス」に苦しまされていました。深津と沢北に囲まれた宮城は、体力の限界を迎えながらも長身2人に囲まれたことに奮起します。そして宮城はこの言葉を胸に秘め、2人を置き去りにするのでした。 この名言は、宮城のひたむきさと男らしい前向きな性格がよくわかるものとなっています。

6位:「2年間も待たせやがって……」

■感動度:★★★★☆ ■インパクト:★★★☆☆ ■有名度:★★☆☆☆ □計:9点 湘北の柱となる3年生。それが赤木剛憲(あかぎたけのり)、三井寿(みついひさし)、そして小暮公延(こぐれきみのぶ)です。 3人が1年生だった頃、三井と赤木の仲は最悪でした。1年生でチームを組んでも結果は散々で、「2人が協力すればーー」と考えている小暮の気も知らず、試合中に喧嘩をする始末。その後赤木はそのままバスケに打ち込み、三井は道を踏み外し、2人は各々の道を進みました。 しかし3年生になり、バスケ部に復帰した三井。そして山王戦後半の大一番、三井が赤木のフォローを受けながら得点を決めた際、小暮は静かにこう感じるのでした。

5位:「骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!」

■感動度:★★★☆☆ ■インパクト:★★★★☆ ■有名度:★★★☆☆ □計:10点 三井を抜かせば、1年生の頃から唯一目標に全国を掲げてきたのが赤木剛憲でした。そして赤木も3年生になり、赤木のワンマンチームから粒揃いの選手が揃う良いチームとなった湘北バスケ部。赤木は全国への切符を賭け、念願だった神奈川の絶対王者・海南大付属との試合に挑みます。 しかし赤木はその試合の最中、アクシデントにより捻挫による一時退場を余儀なくされました。足首が腫れ上がり歩くこともままならない赤木は、彩子にテーピングを巻くように言います。 無理だと話す彩子に声を荒げる赤木。そして声を振り絞るように、全国への気持ちとこの3年間の覚悟を口にするのでした。

4位:「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?オレは今なんだよ!」

■感動度:★★★★★ ■インパクト:★★★★☆ ■有名度:★★★☆☆ □計:12点 主人公・桜木花道は、物語本編がはじまるまでバスケットの素人でした。しかし、次第に面白さを知った花道は、猛烈な特訓を重ねて、湘北高校バスケット部のエースプレイヤーになっていきます。そんな花道の数ある名言から、ひときわ熱いこの一言をセレクトしました。 高校バスケ界の頂点に君臨する強豪校、山王工業高校との戦いで、花道は腰を強打。自分をベンチへ下げようとする安西先生に対して、花道は力強くこう言い放ちます。花道の負けん気の強さだけでなく、凄まじいまでのバスケへの思いが込められた名言でした。

3位:「バスケがしたいです……」

■感動度:★★★★☆ ■インパクト:★★★★☆ ■有名度:★★★★★ □計:13点 学バスケットで輝かしい実績を残した三井は、安西への恩義に報いるために湘北高校に入学。しかし、怪我をきっかけに挫折し、不良へと転落してしまいます。それでもなおバスケへの想いは絶ちがたく、安西先生を前にした三井は、ついに本心を吐露します。 誰よりもバスケットへの情熱を秘めた三井は、この発言のあと、不良という仮面をきっぱりと脱ぎ捨て、バスケットに専心することを誓います。2年のブランクを経て、コートに帰ってきた三井。その復帰を安西先生やかつての仲間たちも心待ちにしていたのでした。

2位:「あきらめたらそこで試合終了だよ」

■感動度:★★★★☆ ■インパクト:★★★★★ ■有名度:★★★★★ □計:14点 湘北高校バスケット部を束ねる安西光義先生は、バスケット向きではない外見に反し、高い戦術眼や選手を見抜く眼力などを備えた名将です。そんな先生を象徴するのがこの名言。後述する三井が自らを反省し、安西先生を尊敬するきっかけになった言葉でもあります。 決して特別なことではなく、バスケットをはじめとするスポーツ全般、もちろん人生の万事にも共通するテーマといえます。誰が言ってもいい言葉ですが、あの安西先生の口から出るからこそ、この言葉は特別な響きをもって読者の心に訴えかけるのかもしれませんね。

1位「大好きです。今度は嘘じゃないっす」

■感動度:★★★★★ ■インパクト:★★★★★ ■有名度:★★★★★ □計:15点 花道がバスケを始めるきっかけとなったのは、本作のヒロイン・赤木晴子との出会いでした。女性に振られてばかりの花道の前に現れた可憐な少女。 その少女・晴子は身長が高く目立っていた花道に、「バスケットはお好きですか?」と尋ねます。花道は迷わず口から出任せで「大好きです」と応えたのでした。 ときを経て山王工業との試合中に背中を怪我してしまい倒れ込んだ花道は、過去を思い出しています。部員と切磋琢磨したこと、2万本のシュートを打ったこと、そして晴子に「バスケットは好きですか」と聞かれたこと。次の瞬間花道は晴子の前に立ち、この言葉を告げたのでした。 最初は晴子が目当てでバスケを始めた花道が、バスケ選手としての成長を見せる、まさに本作を代表する名言です。

【番外編】ちょっとマニアックな『SLAM DUNK』の名言・迷言をおさらい

「3年の池上だ!!ディフェンスに定評のある池上を神に!!」

陵南高校バスケット部の副主将である池上は、ディフェンスに定評のある選手として知られ、原作でも花道たち湘北と対戦しました。原作第17巻およびアニメ版の第64話の試合シーンで使われたこの名言は、初登場から現在まで、ネットを中心に長く親しまれています。 名言がみな心に響き、感動を呼び起こすものばかりとは限りません。強く心に残り、そのまま、あるいはちょっと捻れば日常生活にも活用できるような、使い勝手のよいセリフも、名言と呼べるのではないでしょうか。

「北沢?沢北じゃねーか……どあほう!!」

全国への切符を手に入れた流川は、安西先生にアメリカに行きたい旨を伝えます。そんな流川に安西先生は、流川が陵南の仙道にまだ届いていないと話しました。その足で仙道に1on1を挑みに行く流川。 流川と仙道の1on1は両者一歩も譲らない、一進一退の展開に。結局日が暮れるまで勝負は付かず、2人はコートを後にします。別れる間際、流川は仙道に「全国にはおめーより上がいるのか」と聞きます。 最初は知らないと応える仙道でしたが、仙道自身も流川に感じるものがあるのか、改めて「いるよ」と呟きました。 仙道が勝てなかった男“北沢”の名を頭に刻み込む流川。山王戦にて流川を苦しめる天才・沢北のプレーを見て流川は思います。 “北沢?沢北じゃねーか……どあほう!!”

「はらたいらさんに3000点……!!」

桜木や流川の加入、そして宮城と三井の復帰を経て、遂に神奈川県予選を勝ち抜いてきた湘北バスケ部。そんな湘北の次なる相手は、全国常連の強豪・翔陽高校です。翔陽有利なムードの中、同じく予選を勝ち上がっている陵南と海南はどちらが勝つと思うかを聞き合います。 海南のキャプテン・牧は「10点差で翔陽」と予想。それを聞いた上でどちらが勝つと思うかと聞かれた陵南のキャプテン・魚住は、「はらたいらさんに3000点……!!」と言ってのけるのでした。 このセリフは本作が連載中に流行っていた番組「クイズダービー」をもとに用いられていた言葉で、これをこのタイミングで言う魚住のお茶目で堂々とした性格がよくわかります。

『SLAM DUNK』の名言を心に焼き付けよう

読者の胸を熱くさせる名言の宝庫である『SLUM DUNK』。本作の名言は作中で真価を発揮すのはもちろん、現実でも通用するものも多く存在します。 青春を駆け抜ける花道達のアツい言葉を、心に焼き付けましょう。