映画『ザ・ブック・オブ・クラレンス(原題)』あらすじ・キャスト一覧 ベネディクト・カンバーバッチら豪華俳優陣集結

ベネディクト・カンバーバッチをはじめ豪華キャストを揃え話題になっている映画『ザ・ブック・オブ・クラレンス(原題)』(2023年)。 この記事では本作のあらすじやキャストなどを徹底紹介していきます！

本作は聖書の時代を舞台とする叙事詩的作品となっているようで、エルサレムに住む不運な男クラレンス(ラキース・スタンフィールド)がその時代に名を馳せ始めた救世主や著名人の力を利用し、自身の成功を掴もうとする物語です。 かつてハリウッドで制作された『十戒』(1956年)や『ベン・ハー』(1959年)などの名作叙事詩映画にインスパイアを受けているようで、本作も荘厳かつ神聖なストーリーが展開されると思われます。

本作の主人公となる男、クラレンス。エルサレムに住む「ツイてない男」で、救世主などの名を利用して自身の成功を掴もうと画策します。ですがそれにより、彼はとんでもない物語に巻き込まれていくようで……。 そんな彼を演じるのはラキース・スタンフィールド。『ゲット・アウト』(2017年)や『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』(2019年)など、話題作に続々出演している今注目の若手俳優です。

映画『最強のふたり』(2011年)で体が不自由になった富豪を介護する、貧困層の若者を演じ世界的に脚光を浴びた俳優オマール・シー。 ラキース・スタンフィールドと並び本作の主演を務めると言われていますが、現時点では役名未発表。彼がいったいどんな形で物語に関わってくるのか様々な憶測が飛び交っています。

本作にはMCUのドクター・ストレンジ役でその名を馳せるベネディクト・カンバーバッチも出演しています。 既に第一線で活躍していた彼ですが、『クーリエ 最高機密の運び屋』(2020年)や『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021年)など昨今も多くの作品で主演に抜擢。本作でも役名未発表ながら主要な役を演じることになると思われます。

映画「X-MEN」シリーズでプロフェッサーX役を演じ、その名を馳せたジェームズ・マカヴォイ。 役名は未発表ながら、彼も本作へ出演することが明かされています。ベネディクト・カンバーバッチと並び日本でも著名な彼が、いったいどんな役を演じることになるのか。映画ファンの熱い注目が集まっています。

日本の戦隊ヒーローを題材に制作されたアクション映画『パワーレンジャー』(2017年)でブルーレンジャー役を務め、日本でも大きな話題になったRJ・サイラー。 現在も様々な映画やドラマに出演し、映画ファンから注目されつつある若手俳優です。役どころは不明ですが本作にも出演が決定。現在人気急上昇中の彼がどんな役柄を演じるのか注目です！

本作で監督・脚本を務めるジェイムズ・サミュエル。『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野』(2021年)で監督・脚本を務め、話題を集めた新進気鋭の映画監督です。 なお本作には監督・脚本のみならず製作・音楽としても名を連ねており、その多彩な才能を見せつけています。この作品はジェイムズ・サミュエルのすべてが詰まった、彼の金字塔的作品となるのではないでしょうか。

聖書時代の壮大な物語を豪華キャストで映画化した『ザ・ブック・オブ・クラレンス』。 詳細なあらすじやキャスト、また日本での公開日なども発表されていない本作。これからの続報を楽しみに待ちましょう！