Netflix映画『マエストロ(原題)』あらすじ・キャスト一覧 レナード・バーンスタインの生涯を描く愛の物語
『ウエスト・サイド物語』(1961)の作曲家レナード・バーンスタインの伝記映画『マエストロ(原題)』がNetflixで2023年配信予定です! 主演兼監督にブラッドリー・クーパー、製作にはスティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシといった超大物が揃った本作のあらすじやキャストを紹介します。
Netflix映画『マエストロ』作品概要
Netflix映画『マエストロ』のあらすじ
詳しいあらすじは明かされていません。 物語の概要としては『ウエスト・サイド物語』(1961)の音楽を手掛けた音楽界の重鎮レナード・バーンスタイン(ブラッドリー・クーパー)の生涯が描かれます。また愛妻家としても有名で、妻のフェリシア・モンテアレグレ(キャリー・マリガン)との愛の物語も大きなテーマの一つです。 一方で映画の場面写真で男性(マット・ボマー)とキスするシーンも公開。オープンにしていた同性愛者の一面も描かれるようです。
Netflix映画『マエストロ』キャスト一覧・登場人物解説
レナード・バーンスタイン役/ブラッドリー・クーパー
レナード・バーンスタインは指揮者、作曲家で20世紀後半を代表する音楽家の1人とも言われています。『ウエスト・サイド物語』(1961)で作曲を担当しました。 演じるのは監督も務めるブラッドリー・クーパー。「ハングオーバー」シリーズから『アメリカン・スナイパー』(2014)まで幅広いジャンルに挑戦する演技派俳優です。
フェリシア・モンテアレグレ役/キャリー・マリガン
フェリシア・モンテアレグレは、チリ出身の女優兼ピアニスト。のちにレナード・バーンスタインと結婚し、3人の子供に恵まれています。 演じるのはキャリー・マリガン。『華麗なるギャツビー』(2013)や『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)など話題作に出演し、演技力は高い評価を得ています。
ジェイミー・バーンスタイン役/マヤ・ホーク
ジェイミー・バーンスタインは、バーンスタイン家の長女。現在は放送作家やナレーターなど父同様に多彩な才能を発揮しています。2019年には有名人である父との生活を描いた自伝本を出版しました。 演じるのはマヤ・ホーク。ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘でNetflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シリーズに出演し、一躍有名になりました。
役名不明/マット・ボマー
役名は現在のところ不明ですが、撮影シーンの画像ではブラッドリー・クーパーとキスする場面があり、レナードの愛人役ではないかと予想されています。 マット・ボマーは「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」の主役でブレイク。ドラマ出演が多く、映画は『ボーイズ・イン・ザ・バンド』(2020)以来の出演となります。
ジョン・グルーエン役/ジェレミー・ストロング
ジョン・グルーエンは「ニューヨーク・マガジン」などで批評家として活躍しました。1968年にはレナード・バーンスタインの伝記を執筆しています。 演じるのはジェレミー・ストロング。名門イエール大学を卒業した知性派俳優です。『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)や『シカゴ7裁判』(2020)などに出演しています。
Netflix映画『マエストロ』のスタッフ
監督:ブラッドリー・クーパー
主演のブラットリー・クーパーが本作の監督も担当。 俳優業のかたわら『世界にひとつのプレイブック』(2012)で主演兼製作総指揮、『アリー/ スター誕生』(2018)では主演兼初監督を務め、制作側でも高い評価を得ています。
脚本:ブラッドリー・クーパー , ジョシュ・シンガー
脚本はブラッドリー・クーパーと『ファースト・マン』(2018)の脚本家ジョシュ・シンガーが担当。 さらに製作に映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシら超豪華な監督陣が参加しています。
Netflix映画『マエストロ』は2023年配信!
『Netflix映画『マエストロ(原題)』はブラッドリー・クーパーが主演と監督を務め、制作陣にはスティーブン・スピルバーグら豪華なスタッフが集結!2023年の話題作になること間違いなしの作品です。 ciatrでは配信日など新しい情報が入り次第、更新していきます。