2026年1月14日更新

ドラマ『警部補ダイマジン』最終回まで全話ネタバレあらすじ解説!秘密結社44の黒幕とは?原作漫画についても紹介

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暗い秘密を抱える捜査一課のエースと、冷徹な管理官が巨悪に挑むサスペンス『警部補ダイマジン』。『クロコーチ』の黄金タッグが描く本作は、2023年に生田斗真×向井理の共演でドラマ化され大きな話題を呼びました。 本記事では、ドラマ版『警部補ダイマジン』最終回までのネタバレあらすじに加えて、気になる原作最新刊の展開についてもまとめて解説します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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ドラマ『警部補ダイマジン』作品概要・あらすじ!悪を悪で制すピカレスクサスペンス【ネタバレなし】

タイトル 『警部補ダイマジン』
放送期間 2023年7月7日〜 9月1日
監督 三池崇史 , 倉橋龍介
脚本 徳永友一
キャスト 生田斗真 , 土屋太鳳 , 小澤征悦 , シシド・カフカ , 浜野謙太 , 成海璃子 , 桐山漣 , 馬場徹 , 藤澤恵麻 , 松平健 , 宅麻伸 , 片岡鶴太郎 , 高橋克典 , 向井理

警部補・台場(生田斗真)は、地位を利用して30年間も罪から逃れてきた天羽を自ら殺害してしまいます。台場の罪を知った特命班の平安(向井理)は、台場が特命班に加わる代わりに、殺人を口外しないことを約束しました。 2人は天羽の裏にある事件を探る中で、秘密結社「44」が絡む巨大な闇に挑むこととなり――。警察、国家、裏組織が複雑に絡み合う"ダークサスペンス"です。

ドラマ『警部補ダイマジン』最終回まで全話ネタバレ解説!秘密結社44の目的とは?

第1話「最凶のダークヒーロー誕生!」

警部補・台場陣は、30年間未解決の連続幼女殺害事件の犯人・天羽元警視監を正義感から殺害してしまいます。しかし、特命捜査対策班(特命班)の室長・平安才門に、その殺人がバレてしまいました。 平安は台場を異動させ、特命班の支配下に。天羽の事件の裏では、講演会を行っていた民生党の武田議員が覆面の男に銃撃される事件が発生します。 2つの事件に関わっているのは、秘密結社「44」だと判明。工作員が口止めのため、特命班の牡丹則行を銃撃し――。

第2話「暴力装置」

特命班は、外国人CEOや2世社長が狙われる連続不審死事件を追跡。平安は相手の弱みをまとめた「ゲスノート」を武器に捜査を進めます。 捜査の結果、この事件が過去の未解決事件「魔人21号事件」の手口と似ていると発覚。さらに、「44」の工作員・市川と暮らす女性・須田と、事件の関連性が発覚し、CEO不審死事件も「44」が繋がっていると判明しました。 一方、平安の依頼で科捜研の警視・雲田に会いに行った台場。雲田から「平安は自分の父親を探して殺そうとしている」と教えられます。その裏では、独自に天羽殺害事件の捜査を進める捜査一課・警部補の七夕夕夏が、台場の元妻に接触していました。

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第3話「三田村一馬」

「44」の殺し屋・市川の本名が塩沢であり、組織が政界とも繋がっていると判明します。元議員の桜庭は、党内で軍事拡大を目論む議員がいることを世間に明かそうとして、私設秘書だった塩沢にハメられて職を失ったと告白しました。 その頃、平安のもとには公安の百鬼行人が「44」トップの情報と引き換えに、天羽殺害犯の正体を要求。平安はあえて台場を売ることで、百鬼の真意を探る賭けに出ました。 塩沢が桜庭を暗殺しようと企てますが、間一髪で台場が阻止。しかし、それは陽動作戦で一時出所した工作員・中野が新たな殺害を企てていたのです。しかし、百鬼が銃を取り出した中野を殺害。この一件で、平安は百鬼がスパイではないと判断しました。

第4話「共犯者」

官僚や政治家と深く関わるアドバイザー・穴水政玄のお告げにより、冤罪で逮捕された台場。しかし、尾行していた七夕が撮影した動画が証拠となり釈放されます。台場は、ついに天羽殺害事件の真相を告白し、七夕も理解を示して2人は共闘を開始しました。 「44」の集会では、警視庁刑事部の占部が指示を出す姿が……。占部の裏の顔こそ「44」トップと言われる教官だったのです。彼は台場への見せしめに、七夕を襲撃するよう部下に命令しました。 しかし、反撃した七夕が工作員を殺害してしまいます。台場は彼女を守るため、自ら罪を被るよう偽装しました。

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第5話「脅威」

天羽殺害事件の再捜査で無実の男が容疑者となり、台場は自責の念に駆られます。一方、天羽が誘拐した被害女児が犯人の顔を思い出したため、平安は彼女を囮に「44」をおびき出す作戦を強行。 しかし、組織に先を読まれていた平安は、工作員の市川に刺され重傷を負います。一命は取り留めた平安は、「44」の裏にいる父親が自分を”脅威”と思っていることを嬉しいと語り――。 一方、七夕は捜査を進めるため、天羽の別邸に向かいました。しかし、「44」は手がかりを消すため、建物を取り壊しており――。

第6話「議定書」

執拗に平安を狙う工作員・市川は、公安の百鬼に殺害計画を阻まれた末、占部に見限られ焼身自殺を遂げました。 「44」は天羽の現場から消えた、ノートPCに残された「議定書」データを血眼になって探していることが判明。そして、ジャーナリストの磯野が持ち去った疑いが浮上しました。 七夕は顔見知りだったデジタル担当大臣・清家と食事に行きますが、事件については警戒して口を閉ざします。その後、清家は「44」のトップ・占部と笑顔で握手を交わしており――。

第7話「裏切者」

台場たちは機密データ「議定書」を追いますが、「44」に先を越され、特命班内部のスパイを疑い始めます。一方、占部は警視庁を去り、清家大臣の秘書へ転身していました。 台場は清家を拉致し組織との関係を問い詰めるも、実は清家もまた「44」の壊滅を企てていることを告白。さらに占部以上の黒幕の存在を示唆しました。 一方、平安は牡丹をスパイとして拘束しますが、逆に「平安が裏切り者だ」と指摘されます。その後、釈放された牡丹は何者かに刺殺され――。

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第8話「反撃開始」

台場は「44」に拉致された七夕の救出へ向かいます。現場で待っていた占部との死闘を繰り広げますが、最後に占部の命を奪ったのは百鬼でした。特命班に「44」の情報を与えていた百鬼こそが、今回の黒幕だったのです。 しかし、平安はすでに百鬼が「44」であると見抜いており、台場に仕込ませたトランシーバーで形勢が逆転。占部も百鬼も組織の下っ端であること、結社の真の目的が現総理の暗殺であること、そして黒幕が平安の実父「先駆者」であることを告白しました。 台場たちは、百鬼と清家大臣を二重スパイとして迎え入れ、本格的に「44」壊滅に動き出します。

ドラマ『警部補ダイマジン』は最終回が意味不明?打ち切りや続編の可能性を考察

ドラマ『警部補ダイマジン』最終回は、「44」との決着がつかぬまま幕を閉じ、SNSでは「ラストが意味不明」と困惑の声も上がりました。 一方で、敵だった百鬼のスパイ転向や清家大臣の合流、さらに平安の父で黒幕・三田村(大塚明夫)の初登場など、その後が気になる要素も満載。 「戦いはこれからだ」という"打ち切りあるある"な最終回でしたが、原作が未完のため続編を想定した構成とも考えられます。新体制となった特命班の逆襲を描く「シーズン2」の製作を期待したいですね。

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原作漫画の最新刊をネタバレ解説!『クロコーチ』と繋がりがある?

ドラマの原作は、原案リチャード・ウー、作画コウノコウジが手掛ける同名漫画です。2人はダークミステリー漫画『クロコーチ』でもタッグを組んでいます。 ここからは原作漫画『警部補ダイマジン』1〜9巻、そして最新刊のネタバレあらすじを紹介します!

1~3巻ネタバレあらすじ

警視庁捜査一課には、「ダイマジン」と呼ばれる刑事がいました。彼の名前は台場陣(だいばじん)。体が大きく強い正義感を持っている、捜査一課のエースです。 しかし彼は元警視監の天羽を殺してしまいます。天羽は30年未解決になっていた、幼女連続殺人事件の犯人だったのです。それを特命捜査対策班の、平安才門(ひらやすさいもん)に突き止められてしまった台場。彼は殺しを黙っていてもらう代わりに、平安の下僕として働くことになるのでした。 日本を無政府状態にしようと目論む、謎の秘密結社「44」が自分たちの敵であると知った2人。別々に44を追いかけるなかで、ついに2人も44に狙われてしまいー―。

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絶妙に現実社会とリンクしたテーマが興味をそそるスタートです……!

4~6巻ネタバレあらすじ

「土日の老人」の指示で、44から命を狙われることになってしまった台場。44は占部(うらべ)という名の、刺客を送ってきます。 隊長と呼ばれる占部は、目的遂行を第一とする冷酷な心の持ち主。ターゲットを殺すためであれば、標的の家族や恋人を手にかけることにも躊躇がない人物です。占部は台場の心を折る作戦に打ってでてーー。 台場は捜査を進めるなかで、警察を辞めて議員になった清家(せいけ)の存在を知ります。清家の秘書が占部であったため、44との繋がりを疑う彼。そこで捜査の先回りをされた事実から、特命班内に裏切り者がいる可能性が浮上します。突如迎えた内部崩壊の危機で、緊張感が走っていました……! そして台場は清家の差し金によって、公安に捕まってしまうのです。

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『クロコーチ』にも登場していた清家の、変わってしまった姿に驚きです!

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7~9巻ネタバレあらすじ

牡丹警部が殺されるも、犯人を捕まえた台場。彼は犯人に拷問をして、44の目的を知ります。44の目的は、現総理大臣の暗殺です。 台場たちは犯人を二重スパイにし、暗殺の詳細を調査することに。実行される場所も判明し、暗殺現場に突入する台場。しかしこれは44の罠でした。台場は総理大臣暗殺犯に仕立て上げられ、捕まってしまったのです。狡猾で大きな野望を抱く44の、巨大さがよくわかります……。 そんななか逃亡した台場は、大手広告代理店である帝国ADに44の頂点に立つ人物がいると知りーー。

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ついに44トップの存在が見え隠れし始め、核心に迫っていく予感……!

原作最新刊のネタバレあらすじ

最新刊26巻では、「44」と同様に、裏で日本を動かそうと暗躍する秘密結社「桜吹雪会」、その残党である「サライの消しゴム」を中心に物語が展開されます。 「サライの消しゴム」の資金源として人身売買疑惑が浮上し、台場は「なんでも相談センター」を立ち上げた美人警部補・橘川檸檬が窓口だと推理。潜入捜査の結果、橘川と元警察で旅行代理店経営者の丸千紘が共謀している可能性が高まりました。 しかし、家出少女の人身売買は限界があり、あくまで組織の副業だと推理した台場。人身売買がバレにくいのは「不法滞在者」だと言うのです。その言葉通り、国際犯罪対策室の赤水は、逮捕した窃盗団のリーダーに不法滞在者の斡旋を持ちかけており――。

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『クロコーチ』との繋がりは?

同じ原作・作画のタッグで手掛ける『クロコーチ』は同じ世界線で、『警部補ダイマジン』の数年前が描かれています。 ドラマでも活躍した清家真吾は、デジタル大臣になる前の警察時代が描かれており、元内閣総理大臣・酒井進三郎も登場します。

ドラマ『警部補ダイマジン』の登場人物・キャスト一覧!黒幕を演じた大物俳優は誰?

台場陣 生田斗真
平安才門 向井理
七夕夕夏 土屋太鳳
占部貴教 小澤征悦
賀来さくら シシド・カフカ
牡丹則行 浜野謙太
雲田泰造 松平健
百鬼行人 高橋克典
浮田修治 馬場徹
竹村光一 若松力
市川孝蔵 矢柴俊博
中野伸之 出合正幸
高田美和子 成海璃子
清家真吾 桐山漣
穴水政玄 片岡鶴太郎
三田村一馬 大塚明夫

生田斗真演じる台場と向井理演じる平安による凸凹コンビ、台場と土屋太鳳演じる七夕との恋に変わりそうな予感を感じさせるバディ、そしてシシド・カフカ演じる賀来と浜野謙太演じる牡丹のシゴデキコンビなど、本作は魅力的なキャラクター同士の掛け合いが大きな見どころでした。 さらに最終話でついに姿を現した平安の父・三田村一馬役には、レジェンド声優の大塚明夫が起用され大きな話題に。代表作「メタルギアソリッド」のスネークを彷彿とさせる、重厚な低音で放たれた「その身を捨てるほどの祖国はあるか」というセリフは痺れるカッコよさでしたね。

『警部補ダイマジン』の見どころ

巨悪に挑む社会派ストーリー

本作の1番の特徴は、警察が主人公であるにも関わらず、敵がシンプルな犯罪者ではない点です。本作の敵組織である44は、日本を左右する警察や政府の裏で暗躍する組織。警察に属していながら信用できない周囲と戦うダークヒーローの活躍が、カッコよく読者をドキドキさせます。 また作中には、現実世界とリンクしている事件を扱っているのもポイント。『クロコーチ』と世界観が重なっているので、読んだ経験がある人には特におすすめです!

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『警部補ダイマジン』はダークヒーローが巨悪に挑む社会派ストーリー

いがみあいながらも、2人で日本を標的に暗躍する秘密結社と戦う警察官を描く『警部補ダイマジン』。ドラマ最終回では「44」の教官・占部、そして特命班のスパイだった百鬼の存在までたどり着いたものの、組織の壊滅には至りませんでした。 ドラマ『警部補ダイマジン』のその後を知りたい方は、ぜひ原作にも手を伸ばしてみてください!