実写『おとななじみ』にキスシーンはある?原作の胸キュンシーンを解説!映画が炎上した経緯とは?
中原アヤの人気少女漫画を、HiHi Jetsの井上瑞稀とモデルの久間田琳加のW主演で実写映画化した『おとななじみ』。人気者同士の初共演とあって注目されていましたが、公開前にまさかの炎上騒ぎが! この記事では、映画『おとななじみ』のあらすじを紹介し、原作にあるキスシーンが実写化されるのかを考察。炎上騒ぎとの関連も探っていきます。
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実写映画『おとななじみ』のあらすじ
ハルこと青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の頃から隣同士に住んでいる幼なじみ。大人になってからもなぜか同じアパートの隣同士に住んでいる2人ですが、実は楓は20年間もずっとハルに片想いしていました。 ところが恋愛に鈍感な残念男子のハルは、楓の気持ちに気付く様子はなし。挙句にハルの世話を焼きすぎて、完全にオカン化し始めていました。あまりの鈍感さに業を煮やした楓は、幼なじみの伊織(萩原利久)と美桜(浅川梨奈)に相談し、ついにハルへの想いを断ち切ることを決意しますが……。
原作の胸キュンシーンを読む
実写『おとななじみ』にキスシーンはある?
原作のキスシーン解説
原作には1巻に伊織と楓、2巻にハルと楓のキスシーンがあります。楓をずっと想い続けていた伊織が、ハルに宣戦布告をして楓との距離を縮めていく中、ハルはそれにヤキモキし始めていました。 それは家族ぐるみで行われたBBQの日のこと。豪雨の森の中で1人迷ってしまった楓をハルが助け、小屋の中で2人きりになった時に、伊織の話をする楓の口を塞ぐかのようにキスしてしまうのです。 2巻の最後にあるシーンで、三角関係の重要なエピソードであるため、今回の映画でも登場すると考えられます。先述のブログにも「思わずドキドキするようなシーンもある」と書かれていたため、ある程度覚悟しておく必要があるかと……!
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映画が炎上した経緯とは?
2023年1月30日に、美桜役の浅川梨奈が自身のTwitterアカウントに映画『おとななじみ』について投稿。幼なじみ役3人の共演者のうち井上瑞稀だけを「みずき」と呼び捨てにし、さらに「赤ちゃん」呼びしたことが一部のファンの間で話題になっていました。 その翌日に井上瑞稀がグループのブログ「伝記」を更新し、「周りの人を傷つけないで」という内容だったことから、先述の投稿を擁護していると考えられたため「ファンの気持ちを考えていない!」と炎上に発展。むしろ先のTwitter投稿が注目を浴びる結果になってしまいました。
実写映画『おとななじみ』のキスシーンに胸キュン必至!
人気漫画の実写化には厳しいファン目線があるのは当然のことですが、本作は公開前に意外な方向から炎上して話題を振りまいています。 とはいえ、予告を観る限り楓とハルの「おとななじみ」な関係には胸キュン必至!どんな風に実写化されているのか、ぜひ映画館で確認を!
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