2023年5月1日更新

漫画『交換ウソ日記』全話ネタバレあらすじ&感想!キスシーンはある?

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恋物語の結末は?最終巻を

漫画『交換ウソ日記』は2013年に公開されたケータイ小説を原作とする作品。TikTokで話題を集めた胸キュンたっぷりなラブストーリーで、2023年には実写映画化もされました。 この記事では漫画『交換ウソ日記』のあらすじを全巻紹介していきます。ネタバレや感想も交えてざっくりと解説していくので、どんな作品か気になる人はチェックしてみてくださいね。

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【上】『交換ウソ日記』1巻ネタバレ感想

黒田希美は選択科目の数学の授業を受けるとき、学校の人気者・瀬戸山の机に座っていました。ある日彼女は、机のなかに「好きだ」と書かれたルーズリーフの切れ端を見つけてびっくり。もちろん送り主は瀬戸山で、戸惑いつつ「ありがとうございます」という返事だけ出します。 これがきっかけで、ふたりは机にノートを入れて交換日記をするように。顔を合わせないままやりとりを続け、お互い打ち解けていきます。 希美は次第に瀬戸山に惹かれていきますが、ここで衝撃の事実が判明。なんと瀬戸山の好きな人は希美ではなく、彼女の親友である江里乃でした。彼は移動教室から帰ってきたとき、たまたま江里乃が自分の席にいるところを目撃していたのです……。

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ルーズリーフの切れ端のラブレターとか……交換日記とか……甘酸っぱすぎる!人違いが判明したところはやるせない気持ちになった。

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【下】『交換ウソ日記』2巻ネタバレ感想

真実を伝えなければと理解しながらも、江里乃のフリをして交換日記を続けてしまう希美。そんな中、ひょんなことがきっかけで瀬戸山と希美は仲良くなり、友達として多くの時を過ごすようになります。もちろん瀬戸山は交換日記をしているのが希美だとは知らないままです。 一緒に下校したり、映画を観たり、瀬戸山の家で勉強をしたり……しかし幸せな日々は、「お前、誰?」という瀬戸山からのメモで終わりを迎えてしまいました。 最終的に希美は手紙ですべてを明かし、謝罪と“江里乃との仲を応援する”という応援を伝えます。ところが手紙を受け取った瀬戸山は、なんと教室に乗り込んできて希美に告白!彼はとっくにすべてを察しており、だからこそ希美にほんとうのことを言ってほしかったのでした。

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ふたりのしあわせな日々をずっと追ってきたからこそ、ハッピーエンドで終わって本当によかったと思った。

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『交換ウソ日記』の見どころ

じれったい展開に胸キュン……!

移動教室で共有する机を通じての交換日記という、いかにも青春といったシチュエーションにときめきます。勘違いとウソから始まる恋という、じれったさ満点の設定も胸キュンポイントが高いです。 希美と瀬戸山は正反対のタイプですが、そんなふたりが何気ない会話を通じて仲良くなっていく過程にもほっこりさせられます。ピュアであたたかくてちょっぴり切なくて、読みながら心洗われるような作品です。

原作小説にキスシーンはある?

『交換ウソ日記』の原作小説には、主人公の黒田希美と瀬戸山潤のキスシーンが1回登場します。そのため映画版でも、希美を演じる桜田ひよりと瀬戸山を演じる高橋文哉のキスシーンがある可能性が高いでしょう。 とはいえ原作のキスシーンは両思いのイチャイチャキスではなく、まだ想いが通じ合う前の触れるようなキスでした。しかも主人公は、親友のことを好きなはずなのに流れで自分にキスをした瀬戸山に失望し、傷ついてしまいます。 しかし好きな人の顔が近づいてくるドキドキが伝わってくるような、素敵なシーンでもありました。そんなキスシーンは原作では目次の「3冊目のピンクの恋心」の「消えないコメント」で登場し、コミカライズでは下巻で登場します。

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原作小説の感想・評価

交換ウソ日記』の総合評価
3.5 / 2人のレビュー
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20代女性

手紙というアナログさが懐かしくて、羨ましくなりました。交換日記とか懐かしい!ウソがばれたらどうなっちゃうんだろう、瀬戸山くんは主人公を好きになるのだろうか……とハラハラしながら読めました。切ないけど、瀬戸山くんがかっこよくてキュンキュンしまくり。とってもピュアなラブストーリーでした。

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10代女性

最初はウソを重ねる望美にイライラしてしまいましたが、気付けば望美を応援している自分がいました。「はやく本当のことを言わなきゃいけないけど怖い」という心情や、思ったことを言えるように変わろうとする気持ちに共感。望美の成長が嬉しくて、ラストにはじわじわと感動が止まりませんでした。

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実写映画『交換ウソ日記』7月7日公開!

『交換ウソ日記』は実写映画化も決定しており、2023年7月7日に公開される予定です。瀬戸山役は高橋文哉、希美役は桜田ひよりが務めます。 予告動画の時点でさわやかかつピュアな雰囲気がたっぷり伝わってきて、作品の世界観をよりいっそう楽しめる作品に仕上がっていそうです。原作小説と漫画、映画とそれぞれを見比べつつ魅力を味わってみてはいかがでしょうか。

実写映画キャスト一覧・登場人物解説

瀬戸山潤役/高橋文哉

瀬戸山潤(せとやま じゅん)は、スポーツ万能なさわやかイケメンで学校イチのモテ男子。ウソが嫌いで思ったことははっきりと口に出す、ド直球でまっすぐな性格です。望美の机の中に「好きだ。」と書いた手紙を残しますが……。 演じるのは、恋愛映画初出演となる高橋文哉。2019年に「仮面ライダーゼロワン」シリーズの主演でドラマデビューし、ドラマ『君の花になる』(2022年)や映画『牛首村』(2022年)などに出演している、今大注目の若手俳優です。

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黒田希美役/桜田ひより

本作のヒロインである黒田希美(くろだ のぞみ)は、ちょっと冴えない平凡な女子高生。つい空気を読みすぎてしまう話し下手で、自分に自信のない不器用女子です。実はヘヴィロック好きという一面もあります。瀬戸山の手紙が親友宛てだと知った望美は、自分は本人じゃないと言い出せず……。 演じるのは、元『Seventeen』専属モデルの桜田ひよりです。子役時代から『明日、ママがいない』(2014年)など多数のドラマで活躍し、近年もドラマ『彼女、お借りします』(2022年)のヒロインや『沼る。港区女子高生』(2023年)の主演を務め、話題のドラマ『silent』(2022年)にも出演していました。

松本江里乃役/茅島みずき

松本江里乃は希美の友人で、生徒会の副会長です。思ったことははっきり言うしっかり者で、勉強もでき、みんなから一目置かれる存在。そして、瀬戸山が手紙と交換日記の相手だと思っている人物です。 演じるのは、「アミューズ 全県全員面接オーディション2017 〜九州・沖縄編〜」でグランプリを獲得して芸能界に入った茅島みずき。映画『青くて痛くて脆い』(2020年)で映画デビューし、ドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(2022年)や『教祖のムスメ』(2022年)などで主演を務めています。 2023年にはドラマ『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』で主演。同年4月から『ゼクシィ』の14代目CMガールに抜擢されるなど、ネクストブレイク間違いなしの若手女優です。

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実写映画監督・スタッフ解説

監督:竹村謙太郎

監督は、大ヒットドラマ『アンナチュラル』(2018年)や『MIU404』(2020年)のセカンドディレクターを務めた竹村謙太郎。2022年にはドラマ『インビジブル』や『ユニコーンに乗って』で演出を手掛けています。丁寧な演出に定評のある監督です。

脚本:吉川奈美

脚本を手がけるのは、映画『ハニーレモンソーダ』(2021年)の脚本を担当した吉川奈美。これまでに映画『PとJK』(2017年)や『私がモテてどうすんだ』(2020年)、Netflix映画『彼女』(2020年)などの脚本も手がけてきました。

原作小説のあらすじ・ネタバレ

好きだと書かれた手紙を見て、自分なんかにあり得ないと思った希美は「ありがとうございます」とだけ書いて靴箱へ入れます。すると「どういう意味?」と返事が。そうして交換日記が始まりました。 ところが希美が「私の名前知ってる?」と聞くと、「松本江里乃だろ?」と返ってきたのです。勘違いしたことが恥ずかしくなった希美は、そのまま江里乃としてやりとりを続けてしまいました。 リアルでも瀬戸山と仲良くなった望美は、素直でまっすぐな瀬戸山に惹かれて行きます。やがて瀬戸山から突然キスされますが、その後の交換日記には「お前、誰?」と書かれていました。 望美は、自分の正体や交換日記が楽しくて本当のことが言えなかったこと、そして瀬戸山が好きなことを全て手紙に書いて瀬戸山の靴箱に入れます。 ラストには、望美の教室に物凄い勢いで駆け込んでくる瀬戸山。瀬戸山は「全部気づいていた」と言って望美に告白し、望美も想いを伝えます。瀬戸山は途中で相手が望美だと気付いていながらも、そのまま交換日記を続けていたのでした。 瀬戸山は「好きだ」と書いた新しい交換日記を望美に渡します。

原作小説もコミカライズも

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『交換ウソ日記』あらすじをネタバレ解説しました!

本記事では『交換ウソ日記』のあらすじを全巻ネタバレ解説してきました。希美と瀬戸山のピュアな恋模様が微笑ましい本作。あらすじ解説だけでは伝わりきらない魅力であふれているので、ぜひこれを機会に本編を読んでみてくださいね!

恋物語の結末は?最終巻を