2023年5月19日更新

Netflix「サンクチュアリ 聖域」の全話あらすじ・ネタバレ!最終回で猿桜は横綱になれる?

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『サンクチュアリ -聖域-』
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2023年5月より、Netflixで『サンクチュアリ -聖域-』が配信されました。全世界で配信され、大相撲を題材としたオリジナルWebドラマとして話題になっています。 この記事では、『サンクチュアリ -聖域-』の全話あらすじ・ネタバレを詳しく紹介していきます! ※ネタバレを含みますので、未視聴の人はご注意ください。

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『サンクチュアリ-聖域-』の口コミ

サンクチュアリ-聖域-』の総合評価
4.5 / 2人のレビュー
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30代男性

めちゃくちゃ面白かった。主人公のクズ男っぷりが癖になるほどハマったし、そこからの成長は感動しっぱなしでした。相撲界の闇も切り取っていて、終始展開が気になるドラマ。ぜひシリーズ化してもらいたいですし、傑作ドラマになる予感がします!

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20代女性

刺激的で激しいドラマなのかなと思ったのですが、どんどん登場人物に感情移入してしまいました。悪ガキから力士への成長、恋、八百長など話題は盛りだくさん。その中で猿桜が心を入れ替えて、最後に静内と対決するところは感動でしたね。ここで終わるわけはないので、早くシーズン2が観たい!

第1話のあらすじ・ネタバレ

福岡で荒れた暮らしを送っていた小瀬清(一ノ瀬ワタル)は、相撲で大金を稼げることが分かり相撲部屋に入門します。しかし清は反抗的な態度を取るだけでなく、始めたばかりの相撲にも真剣になれない日々を過ごしました。 清は兄弟子の猿谷(澤田賢澄)などから激しい嫌がらせを受け、ついに出ていく決意を固めます。しかし同じく力士の清水(染谷将太)に「才能あるのに辞めるな。相撲と真剣に向き合え」と言われ、清は四股の練習に励むことに。 しかし清水は自身の才能のなさを痛感し、猿将部屋を去ってしまい……。

第2話のあらすじ・ネタバレ

相撲界を代表する力士・龍貴(佳久創)は大関に昇進するも、横綱だった父・龍谷親方からのプレッシャーに耐え続けます。一方清は先輩とキャバクラに行き、七海(寺本莉緒)というホステスと出会いました。清は七海とのデートにこぎつけます。 そんな中、清の父・浩二(きたろう)がひき逃げに遭い、意識不明に。母・早苗(余貴美子)に「お前がなんとかしろ」と言われた清は入院費を稼ぐべく相撲に精進し、その様子を角界最強の力士である静内(住洋樹)が見つめていました。 そんな静内は、幼い頃に母親をナイフで殺害したときのことを思い返していたのでした。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

早苗に「入院費50万円を送って」と言われた清は、お金がないため兄弟子の裸の写真を撮影し、兄弟子のファンに50万円に売りつけてお金を稼ぎます。 しかしそのお金で七海とお寿司デートに行ってしまった清。帰り道に清は財布をすられてしまいますが、犯人はなんと七海でした。 清は「猿桜」という四股名をもらい、五月場所に挑みます。力士を辞めた清水は、この場所から呼出として戻ってきました。 猿桜は初戦で勝ったものの、その時のパフォーマンスで非難を浴びることに。そして清は、静内のとんでもない強さを目の前で目の当たりにしたのでした。

第4話のあらすじ・ネタバレ

猿桜の親方・猿将(ピエール瀧)は、各界の重鎮である犬嶋親方(松尾スズキ)に猿桜の引退を指示されます。 犬嶋は現役の時に猿将に勝てなかったことを、今でも引きずっている様子。犬嶋親方の弱みを握ったことでは引退を免れましたが、猿桜は猿将親方に竹刀で殴られてしまいました。 一方、犬嶋親方の部下で審判を務めている馬山(おむすび)は、猿桜の決勝相手の力士に「腕を折れ」と指示し……。猿桜はピンチに陥りますが、実は猿将が事前にこの情報を得ていました。 猿桜は相手を馬山の方向に投げ飛ばし、無事に勝利を収めたのです。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

猿桜は、七海のキャバクラで投資家の村田(金子大地)という男と出会います。猿桜は村田に酒を飲まされまくり、村田は何やら猿桜に近づいてくる様子。 その後、猿桜は練習中に猿谷を倒したのですが、猿谷は膝の怪我を悪化させてしまいます。猿谷は静内に負けてしまい、猿桜は責任を感じました。ところが次の取組は、猿桜と静内の対戦と決まったのです。 その頃角界のスキャンダルを追う記者の安井(毎熊克哉)は、ある人物からメールで「八百長を仕掛けろ」と連絡を受けます。安井はこのメールを見て、静内に「猿桜に負けろ。過去のことを暴露してやる」と脅し……。

第6話のあらすじ・ネタバレ

猿桜は静内に張り手で勝利する夢を見ましたが、現実では張り手をくらって耳がちぎれ、無残な姿で敗れてしまいました。猿桜は病院で耳を縫合してもらうも、静内との勝負がトラウマとなってしまい練習できない日々を過ごします。 その後の練習でも、猿桜や猿将部屋の力士たちは馬山部屋の力士たちにボコボコにやられ、猿桜は悪口を言ってきた力士を桶で殴ってしまいます。 その頃安井は、自分に八百長を申し込んできたのが大関の龍貴か親方の龍谷ではないかと推測。 しかし龍谷部屋のタニマチ・伊東(笹野高史)は「俺が八百長を申し込んだ」と暴露し、安井は脅しを受けて八百長記事を白紙にしたのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

静内は休場し、母と弟が亡くなった北海道に向かいます。母は昔は優しい人でしたが、借金からノイローゼとなり、神社で弟を刺し殺して自殺。静内は目の前で、母が自殺するところを見ていました。 その頃猿桜が出稽古にきた力士を桶で殴ったことが問題となり、なんと解雇通告を受けてしまいます。なんとか解雇は免れたものの、今度は安井が笑いながら七海をベッドで抱いているところを見てしまい、猿桜は落ち込みました。 猿桜は早苗に「くじけるな!」と喝を入れられ、心を入れ替えます。猿将部屋の力士も猿桜に触発され、意識が高まりました。猿将部屋の力士たちは、徐々に勝利を収めるようになっていったのです。

第8話のあらすじ・ネタバレ

元小結の猿谷の断髪式が行われ、そこで清水が唄を読みます。猿谷のマゲにいろんな人がはさみを入れ、皆「お疲れ様」と声をかけました。親方であり父である猿将は猿谷に、「これからもお前は自慢の息子だ」と伝えます。 一月場所が始まり、心を入れ替えた猿桜はなんと初戦で静内と相撲を取ることに。父・浩二は意識を取り戻し、猿桜の対局を眺めます。七海も心の中には猿桜の存在が残っていて、会場に足を運びました。 一方の静内も、相撲を取る自分を応援してくれていた母と弟のことを思い返していました。猿桜も浩二からもらったしわくちゃの五千円札のことを思い出し……。 猿桜と静内はそれぞれの思いを胸に、土俵に上がり体をぶつけあったのでした。

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『サンクチュアリ-聖域-』のあらすじ・ネタバレを全話紹介

シーズン1の放送終了直後から、早くもシーズン2制作への期待が高まっている『サンクチュアリ-聖域-』。相撲界を題材にした迫力のあるドラマで、今まで知らなかった相撲界を垣間見ることができましたね。 最終話、まだ猿桜と静内どちらが勝利したのかも分かっていません。シーズン2の放送を期待したいですね!