2023年5月26日更新

Netflixドラマ『離婚しようよ』あらすじ・キャスト最新情報まとめ【松坂桃李×仲里依紗の離婚コメディ】

『離婚しようよ』
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宮藤官九郎と大石静が共同脚本を務め、TBSが制作するNetflixシリーズドラマ『離婚しようよ』が、松坂桃李と仲里依紗主演で2023年6月22日に全世界に向け配信されることが発表されました。 この記事では本作のあらすじ・キャストなど最新情報を紹介します。

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Netflixドラマ『離婚しようよ』のあらすじ

別れたくても別れられない!「離婚」を目指して団結する夫婦のホームコメディ

三世議員の東海林大志と「お嫁さんにしたいNo.1女優」の黒澤ゆいは、結婚5年目の夫婦。世間ではおしどり夫婦として通っていましたが、実は夫婦生活は危機を迎えていました。 それぞれの仕事や世間体のため、仲の良いふりを続けていた2人。しかし家で会話するのは、SNSの生配信の時ぐらい。普段顔を合わせることもほとんどありません。 そんな冷めきった2人ですが、大志には実家からのプレッシャー、ゆいにはスポンサー契約といった“別れたくても別れられない”事情が!それでも厳しい離婚への道のりを、同じ目標に向かって歩み始めるのですが……。

松坂桃李は女性にだらしない三世議員役

松坂桃李

主人公の東海林大志を演じるのは、松坂桃李です。 2021年は『孤狼の血 LEVEL2』で主演を務め、第45回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞しています。ドラマ『あのときキスしておけば』では井浦新と共演し、異色のラブコメディで話題をさらいました。 東海林大志は女性にだらしない、温室育ちの三世議員。ヘタレな役柄でのコメディも経験済みな松坂桃李が、どんな演技を見せるのかが気になるところです。 大石静と宮藤官九郎の共同脚本によるオリジナルストーリーと聞き、「絶対に面白いだろう」と期待を膨らませていたそうで、実際に台本を読んだ時は「本当に傑作だな」と心の底から思ったとか!物語への期待も高まりますね。

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仲里依紗はお嫁さんにしたいNo.1女優役

仲里依紗

大志の妻・黒澤ゆいを演じるのは、仲里依紗。 2021年はドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』で高輪医師役で出演し、2023年公開予定の劇場版でも続投が決定しています。映画では、シリーズを通してヒロインの純奈を演じた『土竜の唄 FINAL』に出演しました。 黒澤ゆいは連ドラ『巫女ちゃん』で大ブレイクした「お嫁さんにしたいNo.1女優」。自身でアパレルブランドを立ち上げ、普段もハイセンスなファッションに身を包んでいる仲里依紗が、どんな女優像を作り上げるのかも見どころです。 今回の役柄については「女優らしくない私にできるか不安もありますが」とコメント!「宮藤さんの世界観と大石さんのスパイスが見事に盛り込まれたとても面白い台本ですが、演じるのは大変そうです」とも語っていました。

色気ダダ漏れ自称アーティスト役・錦戸亮

錦戸亮

色気ダダ漏れの謎めいた自称アーティスト・加納恭二を演じるのは、錦戸亮。 元関ジャニ∞のメンバーだった彼は、2019年からはシンガーソングライターとして始動。自主レーベル「NOMAD RECORDS」とファンクラブ「NFC」を立ち上げました。 俳優としても活躍しており、『ラスト・フレンズ』(2008年)などの代表作があります。「素敵で個性豊かな共演者の方々と、お芝居出来ることが楽しみ」とコメントし、どんな色気を出してくれるか楽しみですね。

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東海林を鍛える敏腕弁護士役・板谷由夏

板谷由夏

ふがいない東海林を鍛え上げていく敏腕弁護士・印田薫を演じるのは、板谷由夏。 読者モデルとして活動中、映画監督の大谷健太郎の目に留まり、1999年に映画『avec mon mari』で女優として映画デビュー。『家庭教師のトラコ』(2022年)などに出演し、幅広い役柄を演じています。 「台本はもう爆笑です」とコメントし、とんでもない面白いドラマができると板谷自身もワクワクしています。

東海林の対立議員候補役・山本耕史

山本耕史

歌と話が上手い東海林に対立する議員候補・想田豪を演じるのは、山本耕史。 0歳のころから乳児モデルとして芸能界入りしており、『きのう何食べた?』シリーズ(2019年~)ではゲイ役を熱演し、主演、脇役ともに多数の作品位出演しています。 宮藤官九郎、大石静の脚本ということで、この場面はどちらが描いたのだろうと山本自身も予想しながら台本を読んでいるとのこと。東海林のライバルとして、熱演を期待したいですね。

うさんくさいが敏腕な妻側の弁護士役・古田新太

古田新太

うさんくさい雰囲気を漂わせていますが。敏腕な妻側の弁護士・石原ヘンリーKを演じるのは、古田新太。 1993年に俳優デビューし、『木更津キャッツアイ』(2002年)や『極道の妻たち』シリーズ(2005年~)の映画に出演。2023年にはドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』にも出演し、主に脇役として引っ張りだこです。 今作で板谷由夏とは初共演となり、古田の独特の雰囲気がどのように「うさんくささ」を出すのか注目です。

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脚本はヒットメーカーの宮藤官九郎×大石静

宮藤官九郎
©︎ciatr

共同脚本を務める宮藤官九郎大石静は、誰もが知る人気脚本家。この2人が共作すること自体が事件です! 宮藤官九郎と松坂桃李は、『ゆとりですがなにか』(2016年)、錦戸亮とは『流星の絆』(2008年)と『ごめんね青春!』(2014年)でタッグを組んだ経験があります。 また、仲里依紗が出演する映画「土竜の唄」シリーズの脚本を担当したことも。主演の2人は「僕と大石さんが、大きな信頼を寄せる俳優さん」と絶賛しており、「絶妙なキャスティングと自負」しているそう! 大石静は、仲里依紗出演の『恋する母たち』(2020年)、松坂桃李主演の『あのときキスしておけば』で脚本を担当。初めてタッグを組む錦戸亮については「錦戸くんの色気が炸裂することを願っています」とのこと。 宮藤官九郎と書いた脚本は「2人で力一杯書いたせいか、押しの強いぶっ飛んだ台本」になったそうで、これまた期待が高まります。

「逃げ恥」など話題作を手掛けたスタッフも参加

プロデューサーを務めるのは、宮藤官九郎とのタッグで『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)や『木更津キャッツアイ』(2002年)など数々のヒットドラマを生み出してきた磯山晶。 そして、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)や『俺の家の話』(2021年)といった話題作を手がける金子文紀がチーフ監督を務めています。

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Netflixドラマ『離婚しようよ』の配信開始は2023年6月22日!

宮藤官九郎と大石静が共同脚本を務め、松坂桃李と仲里依紗が主演するNetflixシリーズドラマ『離婚しようよ』は、2023年6月22日に全世界同時配信されます。 ciatrでは詳しいあらすじや追加キャストなど最新情報を随時更新していきますので、どうぞお楽しみに!