ドラマ『セクシー田中さん』のキャスト相関図・出演者一覧!木南晴夏がベリーダンスを踊るOLに
『セクシー田中さん』のキャスト相関図
田中京子 (木南晴夏) | 経理部のOL。 TOEIC900点超え、税理士の資格を持っている優秀な社員だが、友達も恋人もできたことがない。 実はセクシーなベリーダンサー「Sali」としての活動している。 |
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倉橋朱里 (生見愛瑠) | 派遣OL。 愛されているように見えながら、本人はモヤモヤした生きづらさや虚しさを感じている。 田中の生き方に憧れ、同じベリーダンス教室に通い始める。 |
仲原進吾 (川村壱馬) | 朱里の友達。 朱里の気持ちに気づかないふりをして、彼女を振り回すズルい人。 |
三好圭人 (安田顕) | ペルシャ料理店「Sabalan サバラン」のマスター。 |
小西一紀 (前田公輝) | 広告マン。 朱里に執拗に迫る。 |
笙野浩介 (毎熊克哉) | 女性に対する偏見が強く、一昔前の幻想を未だに持ち続けている。 |
田中京子役/木南晴夏
主人公の田中京子、そしてベリーダンサーのSaliを演じるのは、木南晴夏です。田中京子はとっても地味でトラウマを抱えた女性。一方のSaliはベリーダンサーとして輝いていて、同じ人物ではありますが二面性のある役を木南は演じます。 木南は2004年に、『桜咲くまで』で女優デビュー。『せいせいするほど、愛してる』(2016年)などに出演し、、2018年6月には俳優の玉木宏と結婚。2020年に第一子を出産し、母となってから本作で地上波民放GP帯の連続ドラマ初主演を飾っています。
田中の表の顔 | 優秀な会社員。 これまで友達や恋人がいたことがない。 |
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田中の裏の顔 | セクシーなベリーダンスを踊る「Sali」。 |
田中の夢 | ・トルコかエジプトに行って、ダンスの勉強をすること。 ・1人立ちできるダンサーになること。 |
田中のルーティン | 毎朝5時に起床。 家事をテキパキとおこなす。 料理も自炊する。 |
田中の家族 | ハムスターの「真壁くん」 |
倉橋朱里役/生見愛瑠
田中さんの同僚である倉橋朱里は、23歳の愛され系派遣OLでです。一見愛され女子の彼女ですが、「若くてかわいい」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、手堅く無難な「普通の幸せ」を望んでいました。しかしあるとき田中さんの裏の顔を知り、憧れるようになります。 朱里を演じるのは、モデルの生見愛瑠。2021年の『おしゃれの答えがわからない』でドラマに初出演し、2022年には映画『モエカレはオレンジ色』でヒロインを務めるなど、女優としても活躍の場を広げています。
笙野浩介(しょうの こうすけ)役/毎熊克哉
笙野浩介は、光友商事に勤める商社マン。田中さんのことをいつも「おばさん」呼ばわりしていて、女性に対する強い偏見があり……。いつまでも昭和で古い考えを持っていますが、節約家で料理上手な一面もあります。 笙野を演じるのは、毎熊克哉。2023年7月期には『彼女たちの犯罪』に出演し、『どうする家康』(2023年)。そして2024年の『光る君へ』への出演も決定しています。 本作の脚本を読み、20代の頃にダンススタジオで出会ったオジサンを思い出したそう。楽しい脚本に、現場が楽しみだと語っています。
小西一紀役/前田公輝
小西一紀は、合コンで出会った朱里を口説いているサラリーマン。光友商事に勤めていて、笙野とは友人関係。朱里のことが大好きで、女の子の機嫌を取ることがとても得意です。小さい頃はモテなかったのですが、商社に入ると少しずつモテるように。 演じるのは、前田公輝。子役時代から活躍し、『天才てれびくんMAX』に2003年~2006年まで出演しました。その後は俳優として、『ひぐらしのなく頃に』(2008年)で主演に抜擢。 2023年10月期には「大奥 Season2」への出演も決定しており、同クールに2本のドラマに出演予定です。
三好圭人役/安田顕
レストラン「Sabalan」のマスター・三好圭人は、田中さんの憧れの人。ペルシャ料理店のマスターをしていて、既婚者。 田中さんがベリーダンスにはまるきっかけを作った人物でもあり、田中さんはそんな三好に惚れてしまいます。しかし究極の人たらしで、女性には特に丁寧に接しています。 演じるのは、安田顕。安田は2023年7月期、「18/40」にも出演。今回は田中さんに好かれる役ということで、これまでに挑戦してこなかった役を本作で演じることを楽しみにしています。また木南とのベリーダンスでのセッションを楽しみにしていて、打楽器「ダラブッカ」の練習に励んでいます。
【キャスト】朱里の大学の同級生
仲原進吾役/川村壱馬(THE RAMPAGE)
仲原進吾は、朱里と1回寝た過去があるワケありな友人。朱里と同じビーチバレーサークルに入っていたのですが、実はインドア。朱里とは3年前に1度だけ関係を持っていて、今もきつすぎる会社を辞められずにいます。 演じるのは、「THE RAMPAGE」の川村壱馬。歌手活動を行いながら、『PRINCE OF LEGEND』(2018年)で俳優デビューを果たしています。 2023年4月期にはドラマ『日曜の夜ぐらいは…』で住田賢太役として出演し、生見とも共演。ドラマ出演も増えており、生見と本作で再度共演を果たしています。
榎本華役/円井わん
榎本華は、朱里の大学時代からの友人です。イベント会社で働いており、結婚願望がないわけではありませんが、結婚や出産でキャリアを失うのが嫌で仕事を第一優先にしています。朱里の男まわりを把握していて、ズバッと物申す一面も。 華を演じる円井わんは、『全裸監督』(2019年)や『この素晴らしき世界』(2023年)などに出演している若手女優です。 彼女は本作について、「他の誰でもないあなたを生きるパワーとなること間違い無しと思います。是非楽しみにしていてください!」とコメントしています。
根岸沙奈役/坂ノ上茜
根岸沙奈は朱里の大学時代からの友人です。社会人になってからも、華と一緒に朱里の家に押しかけては鍋やタコパなどをして、お互いの愚痴や他愛もない話に花を咲かせます。また、日々合コンに励んでもいます。 「監察医 朝顔」シリーズや映画『見えない目撃者』(2019年)などへの出演で知られる坂ノ上茜が沙奈を演じます。彼女は本作について、「また明日から自分らしく在れるきっかけになれば嬉しいです!」とコメントしています。
【キャスト】ベリーダンス教室の関係者
Miki先生役/高橋メアリージュン
Miki先生は田中さんと朱里が通うベリーダンススクールのインストラクター。お店のショーやステージにひっぱりだこの人気者です。相手を乗せるのが上手で、生徒たちをぐんぐん引っ張っていきます。 Miki先生を演じるのは、モデルや女優として活躍する高橋メアリージュンです。 原作を読んで田中さんのファンになったという彼女は、「個人的にはちょうど女性性について学んでいたところにベリーダンスと関わる事ができ、嬉しいです。みんなで練習頑張っていますのでお楽しみに!」と語っています。
景子役/生駒里奈
田中さんと朱里が通うベリーダンススクールの生徒の1人・景子。仕事も大切ですがプライベートも楽しみたいというアクティブな性格の彼女は、ベリーダンスのほかに、ピラティス、ワイン教室にも通っています。 景子を演じるのは、女性アイドルグループ乃木坂46の元メンバー・生駒里奈です。女優としてはドラマ『にがくてあまい』や映画『忌怪島/きかいじま』(ともに2023年)などに出演しています。 彼女は今回の役柄について「自分の実年齢より景子は歳上でバリバリ働いていますが、そこに引っ張ってもらいながら作品にプラスになれればと思います。」とコメントしています。
アリサ役/なえなの
アリサは田中さんと朱里が通うベリーダンススクールの生徒の1人で、SNSを駆使して理想の相手を探す恋活中です。ベリーダンスを習い始めてから、髪を伸ばすようになりました。 アリサを演じるのは、Z世代に大人気のインフルエンサーのなえなのです。主にYouTuber、Instagramer、TikTokerを中心に活動する彼女は、現在はモデル、タレント、女優と幅広く活躍しています。 彼女は本作について、「クスッと笑えるシーンもあれば、元気をもらえ背中を押してくれる場面もたくさんある作品だと思います」とコメントしています。
絵麻役/西田麻耶
田中さんと朱里が通うベリーダンススクールの生徒である絵麻は主婦で、スーパーでレジ打ちのパートをしていますが、子どもたちも大きくなり、子育てが一段落ついたため、ベリーダンスを習い始めました。 絵麻を演じる西田麻耶は、劇団五反田団に所属する俳優で、映像作品ではこれまでに『タイムパトロールのOL』(2016年)や『フルーツ宅配便』(2021年)などに出演しています。
花梨役/平野沙羅
花梨も田中さんと朱里が通うベリーダンススクールの生徒です。スポーツが好きでいろいろなスポーツをやっていますが、最近はベリーダンスにはまっています。 花梨を演じるのは、平野沙羅。アイドルグループGEMおよびダンス&ヴォーカルGIRLSグループ「ONE CHANCE」で活動していた彼女は、グループ解散後はモデルとして活躍しています。
『セクシー田中さん』のあらすじ
経理部に所属する田中京子は、40歳を迎えても独身。仕事はでき優秀なのですが、彼氏も友達もいたことがありません。そんな田中さんに注目しているのは、23歳のOL・朱里。朱里は田中さんの裏の顔に、気づいてしまったのです。 田中さんの裏の顔とは、ベリーダンサー「Sali」であること。朱里は田中さんが気になるようになり、田中さんの「我が道」を行く生き様に惹かれていきます。朱里や田中さんが新しい自分を見つけ出していく、ラブコメドラマです!
原作は同名の漫画
『セクシー田中さん』は、2017年9月号から小学館の「姉系プチコミック」で連載が続いている漫画が原作となっています。作者は芦原妃名子。芦原は『砂時計』(2005年)が第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞し、発行部数も累計700万部超えの大ヒットを記録しています。 この『セクシー田中さん』も。単行本の累計部数が100万部を突破しています。
『セクシー田中さん』出演者の他作品
木南晴夏も出演『ブラッシュアップライフ』
33歳の近藤麻美(安藤サクラ)は市役所に勤務し、実家暮らし。親友の夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)と幼い頃から仲良くし、平凡な毎日を過ごしています。そんな麻美はある日突然、交通事故により33歳で亡くなってしまったのです。 オオアリクイへの転生を告げられた麻美は、2周目の人生を生きることに。徳を積む努力をしましたが、また33歳で亡くなりました。ニジョウサバへの転生を告げられた麻美は、3周目の人生を歩み始め……。麻美は人生をやり直し、人間に生まれ変わることができるのでしょうか。
かっこいい大人女子が主人公
木南は、『ブラッシュアップライフ』で麻美の親友・美穂を演じています。『ブラッシュアップライフ』も『セクシー田中さん』も、大人の女子が主人公。どちらもかっこよく強く生きる女性がフォーカスされており、その登場人物に共感する声が集まっています。 木南は『セクシー田中さん』で、地味な女性とベリーダンサーという二面性を演じます。木南の特技はダンスとのことで、かっこいいダンサー田中さんを見られるのが楽しみですね!
生見愛瑠が出演『日曜の夜ぐらいは…』
ファミリーレストランでアルバイトをしながら、車椅子の母・邦子の介護をする生活を送る岸田サチ(清野菜名)。彼女はあるとき、ひょんなことから母が愛聴しているラジオ番組のバスツアーに参加することに。そこでケンタ(岸井ゆきの)とわぶちゃん(生見愛瑠)と名乗る同世代の女性と出会い、意気投合します。 3人は旅行の思い出にと1枚ずつ宝くじを購入し、当選していれば山分けしようと約束します。しかし友情を後から壊したくないサチは、ツアーの別れ際に3人の関係はこの場限りにしようと申し出てしまいました。 数日後、サチは自分の買った宝くじが高額当選していることに気が付きます。
女子同士の友情に共感
『日曜の夜ぐらいは…』で生見が演じたのは、ちくわぶ工場に勤務しながら、祖母と2人で暮らしている、わぶちゃんこと樋口若葉です。両親との縁が薄く、友人らしい友人がいたことがありませんでしたが、ケンタやサチと出会って、彼女の生活は一変します。 それぞれに複雑な事情を抱えた若い女性3人の友情に、共感する人が多い作品です。
『セクシー田中さん』の主題歌はLE SSERAFIMが担当
本作の主題歌は、「LE SSERAFIM」が担当することが決定しました。曲名は「ドレスコード(Prod. imase)」で、制作したのはimase。imaseが楽曲提供を行うのは、「ジュエリー(Prod. imase)」に続く2作目となります。 この曲は「変わりたいあなたの背中を押してくれる曲」とのことで、まさにドラマのテーマにぴったり。主演の木南も、思わず口ずさんでしまうメロディーと絶賛しています。
『セクシー田中さん』のスタッフ・公式SNS
放送 | 毎週日曜22:30〜 |
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放送局 | 日本テレビ系列 |
原作 | 芦原妃名子『セクシー田中さん』 |
監督 | 猪股隆一 伊藤彰記(AX-ON) |
脚本 | 相沢友子 |
実写ドラマ『セクシー田中さん』のキャスト相関図は随時更新中
地味な田中京子とセクシーなSaliを、木南晴夏が演じます。木南は『ブラッシュアップライフ』での演技も好評で、本作とともにどちらも大人女子にささる演技を魅せてくれるのではないでしょうか。 この記事では、キャスト情報も随時更新していきます!