2023年9月27日更新

『葬送のフリーレン』戦士アイゼンは死亡している?暗い過去や喧嘩別れの理由に迫る

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『週刊少年サンデー』で大好評連載中の漫画『葬送のフリーレン』。魔王を討伐した勇者一行の後日譚を描くファンタジー作品である本作は、2023年9月よりアニメが放送されることも決まっています。 この記事では本作の主人公であるフリーレンとかつて旅をしたドワーフ族の戦士アイゼンについて、詳しく解説します!

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『葬送のフリーレン』アイゼンのプロフィール

仲間想いで頑強なドワーフ族の戦士

葬送のフリーレン アイゼン
『葬送のフリーレン』公式Twitter
種族 ドワーフ族
役職 戦士
年齢 不明
初登場 1巻1話
好物 葡萄(すっぱければすっぱいほどいい)
身長 140cm程度
声優 上田燿司

アイゼンは魔王を討伐した勇者一行のメンバーであり、強靭な肉体を持つドワーフ族の戦士。エルフであるフリーレンほどでは無いものの長命な種族であるため、ヒンメルやハイターの死後もその見た目はほとんど変わりません。 彼にはかつて家族がいたものの魔族に殺害されたという悲しい過去のせいで、ヒンメルたちにどこか冷めたような態度を取ることも。しかし魔王討伐が終わってからもハイターと文通を続けたり、ヒンメルの死に胸を痛めたりするなど人情深い一面も覗かせています。 後ほど詳しく紹介しますが、ヒンメルの死後にシュタルクという少年を弟子に取りました。

【強さ】アイゼンはどのくらい強かった?

葬送のフリーレン
能力 頑強な体

勇者パーティで戦士として活躍するアイゼンが使う武器は、巨大な斧。そのことから彼がかなりの腕力を誇ることが分かります。攻撃力がかなり高く一撃一撃が重いのはもちろんのこと、それ以上に注目すべきは彼の「頑強な肉体」です。 そもそもドワーフ族は皆かなり頑強な肉体を持っているという特徴があるのですが、彼は猛毒の矢を受けても高いところから落ちても一切ダメージを受けていませんでした。あまりにも体が頑強すぎることから、同じパーティの一員で僧侶のハイターからはたびたびドン引きされていたようです。

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【現在】アイゼンは死亡している?

葬送のフリーレン

結論から言うと、現在でもアイゼンは死亡していません。ヒンメルたちと旅をしていた当時のアイゼンの年齢は不明ですがそもそもドワーフ族の寿命は長いため、戦いの後にフリーレンとも30年ぶりの再会を果たしています。 しかしフリーレンが再び旅に誘った際には「斧を振るえる年齢ではない」と発言していることから、ドワーフ族の中でも比較的高齢になっている可能性は高いです。 とはいえまだまだ大岩を持ち上げる力などは残っっているため、今すぐ寿命が尽きるということはなさそう。今後何らかの形でフリーレンたちの旅をサポートしてくれることを期待しましょう。

【弟子】アイゼンとシュタルクはなぜ喧嘩別れした?

アイゼンと似た境遇のシュタルクを引き取る

葬送のフリーレン シュタルク
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

アイゼンがシュタルクを弟子にとった理由としては、「自分と似ている」と思ったことが大きいでしょう。アイゼンはかつて村の仲間や家族を魔族に殺害されていますし、シュタルクもまた村が魔族に襲われているところから命からがら逃げ出してきています。 アイゼンはそのようなシュタルクを見て、「自分と同じ過ちは犯させたくない」と思ったのでしょう。

些細なすれ違いから喧嘩別れ

良好な関係を築いていたアイゼンとシュタルクでしたが、ある日アイゼンがシュタルクの才能と成長速度を恐れて思わず彼を殴ってしまったのです。そこで自分の弱さ故に殴られてしまったと感じたシュタルクは、アイゼンの元から飛び出します。 その後アイゼンはこの出来事を深く反省しながらも彼の実力を見込んで、フリーレンの旅の仲間に推薦しました。

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【過去】アイゼンには暗い過去がある?

アイゼンが勇者ヒンメルのパーティの一員になるまでの経緯や彼の過去については、作中では詳しく描かれていません。しかし中央諸国ブレット地方にあった故郷を魔族に滅ぼされ、アイゼンただ一人が生き残ったということは分かっています。 その描写がされた際に家族の墓が2つあったことから、彼には妻と子どもがいたのではないかということが推測できます。アイゼンは自分一人だけが生き残ったことを「逃げ出した」と表現していることもあり、もしかすると元来勇敢な性格というわけではないのかもしれません。 しかし魔王討伐の際にはそのような過去も受け入れながら、勇敢に戦いに臨んでいます。

【感動】アイゼンがハンバーグを贈る意味とは

アイゼンは毎年勇者一行の誰かの誕生日や弟子であるシュタルクの誕生日の際に、巨大なハンバーグを手作りしています。実はそれはアイゼンの故郷の風習の1つであり、「精一杯頑張った戦士を労うための贈り物」という意味が込められています。 シュタルクの兄もアイゼンと近い地方の出身だったためよくハンバーグを贈ってくれていましたが、兄やアイゼンが何故ハンバーグを贈ってくれるのか分かっていませんでした。 しかしその意味をフリーレンから聞いた時に初めてアイゼンが自身を戦士として認めてくれていたことに気がつき、ハンバーグの味を噛み締めます。

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【声優】アイゼンを演じるのは上田燿司

アニメでアイゼンの声を演じるのは、アミュレート所属のベテラン声優・上田燿司。2001年から声優としての活動をスタートした彼は、これまでに幅広いジャンルの作品に出演しています。 そんな彼の代表作には、『BLEACH 千年血戦篇』の二枚屋王悦役や『王様ランキング』のベビン役、『ノー・ガンズ・ライフ』のヒュー・カニンガム役などがあります。主に中年以降の男性を演じることが多く、作品には欠かせない存在です。

アイゼンは不器用ながらも仲間想いの心優しき戦士

葬送のフリーレン

この記事では、『葬送のフリーレン』に登場するドワーフ族の戦士・アイゼンについて詳しく紹介しました。アニメ化前に原作を読んで、かつてフリーレンと旅をした心優しき彼の活躍をおさらいしておきましょう!