2021年5月14日更新

『葬送のフリーレン』を最新巻までネタバレあらすじ解説!

葬送のフリーレン

マンガ大賞獲得の話題作『葬送のフリーレン』の最新刊までのあらすじをネタバレありで解説!勇者と共に魔王討伐を果たしたフリーレンが50年後にした、とある決意とは?勇者パーティーのその後を描く、アニメ化待ったなしの後日譚ファンタジーを紹介します。

目次

アニメ化の予感!魔王討伐の後日譚描く『葬送のフリーレン』

『葬送のフリーレン』は『週刊少年サンデー』にて連載中の山田鐘人原作、アベツカサ作画のファンタジー漫画。2021年マンガ大賞を獲得、アニメ化も期待されている話題作です。 魔王を倒した勇者パーティー解散の50年後から始まる、静かだけれど心揺さぶるフリーレンの旅の軌跡を、巻ごとにネタバレありで紹介します。

『葬送のフリーレン』1巻ネタバレ解説

魔法使いフリーレンは、勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイターと共に魔王を討伐。10年の冒険に幕を下ろし、50年後の再会を約束して解散します。 約束の50年後、再会を果たしてまもなく人間であるヒンメルは天寿を全う。10年一緒にいながら彼を知ろうとしなかったことを悔いたフリーレンは、改めて人を知るための旅に出るのでした。 ヒンメルの死から20年後、フリーレンはハイターに頼まれて孤児フェルンを弟子にとります。数年の修行を経て、2人はハイターを看取ると共に旅に出発。各地でヒンメルの想いに触れながら旅を続けます。 アイゼンの元では、大魔法使いヒンメルの手記を探すことに。実はヒンメルはフリーレンの師匠でした。師の手記から、フリーレンは死者と対話ができるという「魂の眠る地(オレオール)」を目指すことにします。

『葬送のフリーレン』2巻ネタバレ解説

フリーレンの一行にアイゼンの弟子・シュタルクが加わります。 旅の道中、フリーレンは色あせながらもたしかに残っている、かつての勇者一行の面影に出会うことに。各地に残る彫像には、長命のフリーレンが未来でひとりぼっちにならないようにというヒンメルの想いが込められていました。 北側諸国・グラナト伯爵領では、魔族リュグナーが和睦の使者として街に入り込んでいます。街中でリュグナーを攻撃しようとした罪で、フリーレンは投獄されることに。 魔族からの和睦の申し入れの裏には、魔王直下の大魔族「断頭台のアウラ」の策略がありました。魔族は欺くための言葉しか使わないことを知るフリーレンは脱獄し、アウラとの直接対決へ。フェルンとシュタルクはリュグナーらと対峙します。

『葬送のフリーレン』3巻ネタバレ解説

シュタルクは模倣する魔法を使うリーニエを撃破。フェルンもリュグナーを倒します。リュグナーは戦闘中、フリーレンが歴史上で最も多くの魔族を葬り去った天才魔法使い「葬送のフリーレン」であることを思い出すのでした。 80年ぶりに対峙したフリーレンに、アウラは魔力を天秤に掛け強者が弱者を服従させる魔法を使います。アウラは目に見える魔力差から勝利を確信しますが、実はフリーレンは1000年以上、魔族を欺くために自身の魔力を弱く見せて生きてきたのでした。魔力で勝ったフリーレンは、アウラに自害を命じます。 同じエルフ族の武道僧クラフトとの出会いやシュタルクの誕生日を経て、フリーレンは僧侶ザインを偶然助けることに。彼に天賦の才を見出したフリーレンは、幼い頃冒険者に憧れていたというザインをパーティーに誘います。

『葬送のフリーレン』4巻ネタバレ解説

ザインは10年前に冒険に出た親友の勇者ゴリラの足取りを追うという目的で、フリーレン一行に加わりました。 大人なザインが子供のような喧嘩をするシュタルクとフェルンの仲を取り持ったり、フリーレンの長寿友達であるドワーフのフォル爺の元を訪れたりしながら、一行はオレオールのある大陸最北端のエンデを目指します。 戦士ゴリラの目撃情報を追いかけて、ザインは一行を離れることに。一方でフリーレンは1級魔法使いの試験を受けるために、魔法都市オイサーストへ。 3年に1度開催される試験に挑むフリーレンとフェルン。一次試験の内容は3人1組の即席パーティーを組むというもので、フリーレンとフェルンはそれぞれ個性の強そうな魔法使いとパーティーを組むことになります。

『葬送のフリーレン』登場人物

フリーレン

フリーレンはエルフ族の魔法使い。少女の見た目をしていますが1000年以上生きており、強大な力を持つ魔法使いです。旅をしながら多種多様な魔導書を集めるのが趣味。ヒンメルの死をきっかけに、人を知る旅をしています。

ヒンメル

ヒンメルは魔王を倒した人間の勇者。ややナルシストなところがあるものの、勇者らしい人格者で、彼の言動は後にフリーレンに影響を与えることに。晩年にフリーレンとの再会を果たし、その後亡くなります。

フェルン

フェルンはフリーレンがとった唯一の弟子。彼女は戦災孤児で自殺しようとしたところをハイターに救われ、彼に育てられます。フリーレンも一目を置くほどの魔法の才能の持ち主。だらしないフリーレンの世話も、彼女の担当です。

シュタルク

シュタルクはアイゼンの弟子で、戦士の村出身の少年です。弱腰で怖がりな性格をしていますが、実際はかなりの実力者。年老いた師に代わりフリーレンと一緒に旅をして、土産話を持ち帰り孝行したいと考えています。

死を丁寧に描く優しい物語『葬送のフリーレン』

剣と魔法のファンタジーな世界観ながらも、静かで優しい物語『葬送のフリーレン』。悠久の時を生きるフリーレンは、自分より先に死んでいってしまった大切な人たちと、今を共に生きる人たちとの間で、様々な想いに触れていきます。 優しい気持ちになりたいときや、ちょっと疲れたとき、フリーレンの旅に心洗われてみてはどうでしょうか。