『アンデッドアンラック』出雲風子(いずもふうこ)の能力とは?かわいい場面も解説
アニメ化で波に乗り、現在熱い注目を集めている漫画『アンデッドアンラック』。 この記事では本作のヒロインとなる出雲風子について徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、その能力や知られざる過去についてもしっかりご紹介。不幸系ヒロインとして人気を獲得する、彼女の魅力をあますことなくお伝えしていきます。 ※この記事は「アンデッドアンラック」の重要なネタバレを含みます。
『アンデッドアンラック』出雲風子(いずもふうこ)のプロフィール
年齢 | 18歳 |
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身長 | 155㎝ほど |
能力 | UNLUCK(不運) |
声優 | 佳原萌枝 |
赤いニット帽がトレードマークのヒロイン出雲風子。不死の男であるアンディと出会ったことで、とんでもない冒険に巻き込まれていく女の子です。 根は明るい性格をしていますが、自身の能力の影響で人と関わることを避けるようになっており、第1話の冒頭では苦悩の末に自殺を考えていたほどでした。しかしながらアンディとともに過ごしていくなかで活発さを取り戻していき、その優しさや誠実さから周囲の信頼も勝ち取っていきます。
【能力】不運(アンラック)の強さを解説
風子の持つ能力は「UNLUCK(不運)」。その名の通り自身がふれた相手に「不運」なことを発生させる能力です。この不運の度合いは風子との接触面積や接触時間、また彼女がふれた際の「心の動き」などが影響して決定します。 この「心の動き」には風子から対象への好感度が強く影響しており、相手との関係性で不運の内容は大きく変化。 発動する不運のレベルが高かった場合、「隕石の落下」や「古代遺物(アーティファクト)の誤作動」など災害級の不運が発生してしまいます。使い方次第では世界に影響を与えうる、作中でも最強レベルの能力と言えるでしょう。
出雲風子のかわいい場面を紹介
風子は自身の能力により周囲に不幸をもたらすため、人々とのかかわりを避けていました。ですが様々な試練を乗り越え人間関係を構築できるようになった彼女は、次第に「異性」や「恋愛」への興味を抱くようになっていきます。 キラキラした恋に憧れる風子は乙女そのもの。また少女漫画にハマっていた過去があるため、キザなセリフやお姫様抱っこにはすぐにドキドキしてしまいます。作中にはアンディの行動に頬を赤らめるシーンも登場しており、そこには風子のかわいさがてんこ盛り!読んでるこっちまでキュンとしてしまいます。
出雲風子の知られざる過去
風子は幼い頃に抱擁を交わした両親が、飛行機事故により死亡。のちのちこの事故が自身の体質により引き起こされたものだと知り、彼女は10年近く引きこもり生活をすることになります。 自分にふれれば不幸になる。風子はその呪縛に捕らわれ孤独な日々を送りますが、その生活にもやがて限界が来ることに。なんと風子はこの生活に終わりを告げるため、自殺をしようと考えてしまうのです。 そしてそれを実行しようとした瞬間、彼女の前に謎の男が登場。それこそが風子の人生を大きく変えてくれる、不死者アンディとの出会いだったのです。
【声優】アニメで声を演じるのは佳原萌枝
アニメ版『アンデッドアンラック』で出雲風子を演じるのは、2019年に活動を開始した若手声優・佳原萌枝です。声優デビューからわずか4年ほどでのヒロイン抜擢に、彼女への期待感の高さが伺えます。 佳原萌枝はこれまで『現実主義勇者の王国再建記』や『サクラ革命~華咲く乙女たち~』などでメインキャラ―役を務めており、活動年数は少ないながらもその実績は抜群。『アンデッドアンラック』ファンからも、その演技力に熱い注目が集まっています。
出雲風子は超不幸体質だけど可愛いヒロイン
その能力ゆえ、漫画界1の不幸系ヒロインと言われる出雲風子。 本編ではどんな不幸にも折れずに立ち向かい、彼女は目まぐるしい成長を遂げています。これを機に本作をチェックし、これからの風子の大活躍に備えてみてはいかがでしょうか!