2023年11月20日更新

「ゼイチョー」6話のあらすじ紹介 饗庭(菊池風磨)と百目鬼(山田杏奈)が“100万円”のゆで卵器の謎に迫る

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2023年10月期の日本テレビ土曜ドラマ「ゼイチョー」第6話が放送されました!なんと100万円のゆで卵器が登場し、三兄弟による争いが始まり……!さらに饗庭(菊池風磨)が徴税吏員になった理由も明かされました。 この記事では、「ゼイチョー」第6話について詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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入札価格が“100万円”までつり上がったゆで卵器!鍵を握るのは三兄弟

饗庭(菊池風磨)と百目鬼(山田杏奈)は、滞納者から差し押さえた物品を売却する「公売」で、普通のゆで卵器の価格が100万円になっていることに気づきます。競り合っていたのは、亡くなった持ち主の良太郎(山田明郷)の長男・一哉(田中幸太朗)と次男・英二(古屋呂敏)。 良太郎にはもう1人、三男の弘三(吉村界人)という息子もいました。ただのゆで卵器の値段が吊り上がったのには、この三兄弟が絡んでいることが分かり……。

父親の死後、税金の滞納まで三男に押し付ける兄たちだったが……

一哉と英二は、良太郎からの相続を一切放棄していました。ということは、良太郎の税金の支払い義務も全て、三男の弘三に押し付けられることに。しかし一哉は突然、良太郎の税金を払うと窓口にやってきたのです。 饗庭がゆで卵器を分解すると、そこには数字が書かれていました。饗庭はこの数字が、良太郎の隠し金庫の暗証番号であると推測します。熊川家には、案の定天井付近に隠し部屋がありました。一哉と英二も隠し部屋に金庫があることに気づいた様子。 そこで兄たちは、ゆで卵器に暗証番号が書かれているのではと入札していたのでした。

隠し金庫の中身と隠された父親の思いとは?

饗庭は一哉と英二も呼んで、隠し部屋にあった金庫を開けることに。弘三は饗庭の提案を受け、兄弟3人で金庫の財産を山分けして仲直りしようと話します。 しかし金庫の中には、財産と呼べるものは何もありませんでした。実は口約束でも法的拘束力があり、相続した税金滞納分も三兄弟で分け合うこととなったのです。 金庫の中には、弘三の成人式の写真が入っています。良太郎は息子たちに仲良くしてほしいと思い出の写真を保管してあり、三兄弟はこれを機に仲を取り戻したのでした。

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饗庭が徴税吏員になった理由も明かされる

百目鬼は、饗庭が「友人のため」に徴税吏員となったことを知ります。饗庭は奥林(結木滉星)と相楽(本郷奏多)と同期で仲良くしていましたが、奥林は屋上から飛び降りてしまいました。その場にいたのは、相楽。相楽と奥林に何があったのか、饗庭は知りたがっていました。 その相楽は、頻繁に奥林のお見舞いに行っていました。そこで、奥林が書いていた日記を見ていたようで……。

1,000万円の還付ミス!送金先は元徴税吏員

第7話では、なんと還付金の振り込みミスが発生。その金額は1,000万円で、振り込まれた市民は返還を拒否します。しかもその市民とは、百目鬼がずっと憧れていた元徴税吏員・羽生(市川由衣)であることが分かったのです。 しかも羽生は、返還の条件として市長との面会を求めてきました。羽生が徴税吏員を辞めた理由には、みゆきの市の闇が潜んでいそうですね。いったい羽生には何があったのか、7話からも目が離せません!