【12月のアマプラ新着作品】布団から出たくないときのお供になる映画を激選してみた
いよいよ冬本番を迎え、肌寒くなってきましたね。そんなときは、お家でゆっくり映画を楽しむのもいいのではないでしょうか。 Amazonプライム・ビデオでは、12月から配信される最新作・話題作が満載!数ある注目作のなかから、映画好きのライターがピックアップした、特に観てほしい作品を紹介します。クリスマスや年末年始にたっぷり映画を楽しみましょう!
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(12月30日~)
任天堂の大人気ゲームキャラ、スーパーマリオブラザーズを映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。「アナと雪の女王」の興行収入を超えた、今年の大ヒット映画が12月30日から早くも見放題配信スタート! ニューヨーク、ブルックリンに住むマリオは、双子の弟ルイージとともに配管業を営んでいました。しかしあるとき、2人は謎の土管に吸い込まれ、魔法に満ちた不思議な世界にやってきてしまいます。ルイージと離ればなれになってしまったマリオは、キノコ王国のピーチ姫たちと協力して、クッパに囚われたルイージを救出に向かいます。 「ミニオンズ」シリーズなどで知られるイルミネーション・スタジオが手掛けた本作。ゲームのような横スクロールのシーンも楽しく、「スーパーマリオブラザーズ」シリーズはもちろん、「マリオカート」のような映像にも注目です。
「ハリー・ポッター」シリーズ(12月31日~)
12月31日から、「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品が見放題配信となります! 赤ん坊の頃に両親を亡くし、孤独に生きてきたハリー・ポッター。彼は11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、ホグワーツ魔法魔術学校に入学します。しかし魔法界では、赤ん坊のハリーに倒された悪の魔法使いヴォルデモートが復活を目論んでおり……。 世界中で人気を博した「ハリー・ポッター」シリーズ。11月現在Amazonプライム・ビデオではレンタル配信されているのですが、12月31日からは見放題になるため、年末年始の一気見にピッタリです。 また、同じ「魔法ワールド」を舞台とした「ファンタスティック・ビースト」シリーズ3作も見放題配信されるので、あわせて観てみるのもいいでしょう。
『ラーゲリより愛を込めて』(12月16日~)
作家・辺見じゅんのノンフィクション小説をもとに、『糸』(2020年)や『護られなかった者たちへ』(2021年)の瀬々敬久監督がメガホンをとりました。 1945年。第二次世界大戦が終結したにもかかわらず、シベリアの強制収容所には、多数の日本人捕虜が抑留されていました。極寒の地で満足な食糧も与えられず、重労働強いられるなか、山本幡男は日本にいる家族に再び会えることを信じて、仲間たちを励ましつづけます。やがて彼の思いは、ほかの捕虜たちの心にも希望の光を灯していくのでした。 二宮和也が主演を努め、松坂桃李、中島健人、安田顕、北村景子ら豪華キャストが終結した本作。シベリア抑留というあまり語られることのない歴史に焦点を当てた、感動のヒューマンドラマです。
『ブラックナイトパレード』(12月23日~)
『聖☆お兄さん』などで知られる中村光による同名漫画を、「今日から俺は!!」や「銀魂」シリーズの福田雄一が監督を務めて実写映画化。 受験も就活も失敗し、恋人もいない冴えない男・日野三春は、世間がクリスマスムードで盛り上がるある日、黒いサンタ服を着た男から「今日から正社員だ」と言われ、無理やり北極に連れて行かれてしまいます。そこにある「サンタクロースハウス」という会社で、世界中の子どもたちにプレゼントを配るという激務に追われることになりますが、この会社にはある秘密があり……。 クリスマスに家族で観るのにピッタリな作品。軽快なコメディのなかにひねりがあり、後半の盛り上がりに注目です。