2023年12月7日更新

『ミギとダリ』の完結は何巻?衝撃の最終回の内容とは

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アニメ版も好評を博し、改めて注目を浴びている漫画『ミギとダリ』。 この記事では本作の衝撃的すぎる最終回について徹底解説!最終巻は何巻になるのか、そしてそのラストはどんな内容だったのか。ファンたちのあいだでも話題になった結末について、しっかりとご紹介していきます。 ※この記事は『ミギとダリ』の重要なネタバレを含みます。

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『ミギとダリ』の完結は7巻!

話題の作品『ミギとダリ』の原作漫画は2021年11月に最終回を迎えており、そちらのエピソードは同年12月に発売された第7巻に収録されています。 本作の連載が始まったのは2017年7月。そこから最終回までに4年以上の月日が経っており、その期間に数多くのファンを獲得してきました。そして2023年10月に念願のアニメ化を達成し、今改めてアニメファンからの注目を集め始めているのです。

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笑える要素もシリアス要素もある斬新な作品『ミギとダリ』。終わってしまったのは悲しいけど、あのラストには唸らされました。

『ミギとダリ』衝撃の最終回

実母を殺した犯人を捜すため、オリゴン村にやってきた双子ミギとダリ。 様々なトラブルに見舞われながらも、母殺しに村1番の名家である一条家が関わっていると突き止めた2人。果たして彼らはどんな結末を迎えることになるのでしょうか。ここからはその衝撃的なラストを解説していきます。

一条家と家政婦メトリー

かつて一条家にはメトリーという家政婦がいました。彼女の主人である一条怜子は自分が子どもを産めないと知り、なんとメトリーに自身の旦那の子を身ごもらせようと計画します。 そしてメトリーはミギとダリを産み、怜子は最終的に瑛二という子どもを産むことに……。しかしこの話には怜子の妄想が入り込んでいました。

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衝撃の三つ子:ミギとダリと○○

実はメトリーが産んだ子どもは2人ではなく3人。なんとミギとダリは一条家の息子である瑛二も含めた三つ子だったのです。かつてメトリーはミギとダリを連れて逃亡していましたが、連れていけなかった瑛二は一条家の子どもとして育てられることに。 そしてそののち、メトリーは瑛二を迎えに行ったものの、幽霊と勘違いされ窓辺から突き落とされてしまうのでした。

怜子への復讐

全てを理解した瑛二は怜子に従うふりをしながら、隙をついて怜子を刺殺。さらに「狂った家族を終わらせる」と言い放ち屋敷に放火してしまいます。屋敷のなかに監禁されていたミギとダリはなんとか脱出に成功したものの、瑛二はなかに残ったまま。 ダリはこのまま瑛二を見捨てることはできないと静かに決意。燃え盛る屋敷のなかへと舞い戻っていくのでした。

ミギとダリと園山家

ダリたちの助けもあり何とか生き延びた瑛二。しかし彼はすべての罪を被り、警察に捕まることになってしまいます。そしてその一方で、ダリは瑛二救出の際に負った火傷でミギと入れ替われない状態に。 しかしクリスマスになると老夫婦から2つのプレゼントが。なんと彼らは一緒に暮らすうちに、秘鳥が双子ではないかと勘付いていたのです。そしてこの日以降、園山家は幸せな4人家族として暮らしていくことになるのでした。

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3年後の三つ子

それから3年後。成長したミギとダリの前に瑛二が現れます。やや緊張していた瑛二ですが、2人に明るく迎えられ、彼らは三つ子としてやっと笑顔を交わし合うことに。 再会を喜び合う3人。しかしダリは進学校に行くため、オリゴン村を旅立つことになります。離れ離れになるミギとダリ。ですがどちらの顔にもさびしげな雰囲気はありません。彼らは離れてもなくならない絆を手にし、にこやかに別れの日を迎えたのでした。

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双子の話かと思いきや、まさかの三つ子!3人の絆に思わず涙させられる最終巻でした。

『ミギとダリ』の最終回は感動必至の名エピソード

コメディ要素が強い作品でありながら、感動のラストを迎え話題となった『ミギとダリ』。 1巻から読んでいくと、そのギャップに大いに驚かされるはず。気になる方はこれを機に、全巻チェックしてみることをオススメします!