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韓ドラオタクが『医師チャ・ジョンスク』の魅力を徹底解説！笑って泣けるドタバタヒューマンコメディ
本記事では韓ドラオタクが2023年の韓国ドラマ『医師チャ・ジョンスク』について、その魅力や見どころを熱く解説します！ 筆者はこれまでジャンル問わず200作品以上の韓国ドラマを鑑賞し、その世界にどっぷりハマってしまった韓国ドラマオタクです。そんな筆者の心に深く刺さった作品の1つがこの『医師チャ・ジョンスク』。 韓国ドラマが好きな人にこそ観てほしい「あるある」が詰まった楽しい作品です。自信をもっておすすめします！
タップできる目次
『医師チャ・ジョンスク』ってどんな話？
医師免許を持ちながらも20年以上専業主婦として生き、家事育児をこなしてきたチャ・ジョンスク。しかしある日ジョンスクは肝移植が必要になり、夫にドナーを断られたことから、自分の人生を生きようと考えます。 そして一念発起してレジデント試験に臨み、見事合格。夫の勤める大学病院で働き始めます。ところが忙しすぎるレジデント生活に加え、さまざまな問題がジョンスクに降りかかり……。 本作はそんなジョンスクの波乱万丈な人生を、ユーモアたっぷりに描いたヒューマンコメディです。病院が舞台ですが医療シーンはあまり多くなく、人間関係やジョンスクの生き方に焦点をあてています。 韓国での最高視聴率は18.5％と、あの『梨泰院クラス』(2020年)を超える高視聴率となりました。
観ると元気になれる人生の応援ドラマ
不倫、隠し子、姑問題、病気、受験など、とにかく「韓国ドラマあるある」がここぞとばかりに詰め込まれた本作。 人間関係もドロドロなのですが、決して重い雰囲気ではなく、コメディタッチ強めの演出になっています。そのため、出くわしてはいけない人たちがなぜか偶然同じレストランに集結してしまうといったあり得ないシチュエーションも、なぜか笑って観てしまうのです。 そして注目すべきはジョンスクの夫ソ・イノ。嫌な人物を演じるのが大得意のキム・ビョンチョルが本作でもその魅力を大爆発させ、どう考えてもクズすぎる夫を、憎みきれない魅力的なキャラクターに仕上げています。 またジョンスクの生きざまも、観ている人の背中を押してくれる前向きさがあり、ドラマを観終わった後は必ず元気をもらえるはず。常備薬として常にそばに置いておきたい、そんな作品です。
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